おはようございます。
7時になりました。
まずは猛威を振るうエボラ出血熱についてです。
WHO・世界保健機関は、アメリカとスペインで医療従事者が感染したと見られるケースが相次いだことについて、医療機関の態勢強化が必要だという認識を示しました。
WHOは、エボラ出血熱やその疑いによる死者が4400人を超え、感染者の数は今週中に9000人に達するとの見方を示しました。
アメリカとスペインでは、医療従事者が患者からウイルスに感染した二次感染と見られるケースが相次ぎました。
これについてWHOは、感染防止策が十分に取られていなかったと考えられるとしたうえで、二次感染を防ぐため、各国が医療機関の態勢を強化することが必要だという認識を示しました。
この問題が報告されているアメリカ。
CDC・疾病対策センターのフリーデン所長は日本時間のけさ会見し、テキサス州ダラス市内の病院で死亡した男性の治療に当たった女性看護師について、感染経路は判明していないとしたうえで、次のように述べました。
ほかの医療従事者の体調に変化がないか監視していることを明らかにしました。
また、ダラスの病院で、スタッフが防護服の着脱を正しくしているのか確かめる専属の職員を配置するほか、スタッフに対する感染予防の訓練の時間を増やす対策を取ることにしています。
さらにアメリカ国内で今後、エボラウイルスへの感染が確認された場合の対応については。
また先ほど、オバマ大統領は。
感染拡大が止まらないエボラ出血熱。
イギリスのヒースロー空港では、14日から検疫を強化する対策を始めました。
西アフリカの3か国からの渡航者に、体調を尋ねる質問用紙の記入を求めます。
さらに看護師なども待機し、体温を測ったり、連絡先を聞いたりするということです。
支援の動きも。
世界最大の交流サイト、フェイスブックのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は、アメリカのCDCに対し、日本円でおよそ27億円を寄付することを明らかにしました。
CDCの基金によりますと、寄付金は西アフリカの治療施設の設備の充実や、現地で治療に当たるスタッフの雇用の費用などに充てられるということです。
東京電力福島第一原子力発電所で、護岸沿いの地下水から、これまでで最も高い1リットル当たり25万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。
東京電力は、事故直後に地中に漏れ出した放射性物質が、台風18号による大雨で地下水に流れ出したと見て、監視を強めることにしています。
東京電力によりますと、福島第一原発2号機の海側の護岸沿いにある観測用の井戸で、おととい採取した地下水から、1リットル当たり25万1000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
護岸沿いで観測された濃度としては、これまでで最も高い値です。
この井戸の周辺では、福島第一原発事故の発生直後に、トレンチと呼ばれる地下のトンネルに流れ込んだ高濃度の汚染水が地中に漏れ出していて、東京電力は6日に通過した台風18号による大雨の影響で、地中の放射性セシウムが流れ出したと見ています。
福島第一原発では、8日と9日にも汚染水をためるタンク周辺の地下水や、今回と同じ護岸沿いの地下水から、高い濃度の放射性物質が検出されています。
東京電力は、今後も大雨のたびに、高い濃度の放射性物質が観測されるおそれがあるとして、監視を強化することにしていますが、地中のどれだけの範囲に汚染水が広がっているか分からないため、根本的な対策は難しいとしています。
安倍総理大臣は、ASEM・アジア・ヨーロッパ首脳会議に出席するため、きょう、イタリアに向けて出発します。
安倍総理大臣は、世界経済の成長や地域の安定などに、日本が積極的に貢献する姿勢を表明するほか、この機会に、ロシアのプーチン大統領とおよそ8か月ぶりに会談する方向で調整しています。
ASEMは、アジアとヨーロッパの各国の首脳らが出席する国際会議で、あすから2日間、イタリアのミラノで開かれることになっていて、安倍総理大臣はきょう午後、政府専用機で羽田空港を出発することにしています。
会議で安倍総理大臣は、みずからが掲げる経済政策、アベノミクスを通じて、引き続き世界経済の成長に貢献していくことや、エボラ出血熱の感染拡大の防止や、中東情勢の安定などのため、日本が積極的に役割を果たす姿勢をアピールすることにしています。
また、安倍総理大臣は同じ会議に出席するロシアのプーチン大統領と、ことし2月以来、8か月ぶりに会談する方向で調整していて、首脳間の信頼関係を再確認し、ウクライナ情勢や日ロ関係を巡って、意見を交わす見通しです。
さらに中国や韓国との関係改善に向けて、安倍総理大臣が、中国の李克強首相や韓国のパク・クネ大統領と接触する機会が設けられるかどうかも焦点になります。
続いてこちらです。
今月10日に都内で開かれたイベント。
バイクに乗って登場したのは、日本のバイクメーカーの経営トップです。
バイクの販売が低迷する中、みずから魅力をアピールしました。
各社のトップが顔をそろえる異例の取り組みが行われるほど、バイク販売は、国内ではかつての勢いが見られません。
一方、海外での販売は好調で、日本メーカーの生産台数は世界の4割を占め、国別世界一を維持しています。
中でも販売が伸びているのが新興国ですが、今、競走が激化しています。
道路にひしめくバイクの流れ。
ベトナムの至る所で見られる光景です。
ベトナムでは年間300万台ものバイクが販売され、4人に1人が所有。
市民の生活の必需品となっています。
そのバイク大国、ベトナムでトップシェアを誇っているのがホンダです。
ベトナムでバイクといったらホンダでしょ。
とても有名だよ。
しかしほかの日系メーカーに加え、ヨーロッパのメーカーも参入。
さらに自動車の普及も進み、競争は激しさを増しています。
ホンダがハノイ市内で、先週開いた新作の発表会です。
こちらがホンダが新たにベトナムに投入するバイクです。
若者の心をつかむデザインで売り込みを図ります。
スポーティーなデザインが目を引くこのバイク。
流行を追い求める若者をターゲットに、販売の拡大を狙っています。
もう一つ、力を入れているのが、買い替え需要の掘り起しです。
これまで主流だったギアチェンジタイプからスクータータイプへの買い替えを促しています。
運転操作の手軽さなど、長所をアピールします。
多くの人たちの手の届きやすい価格に設定することも重要です。
コストを抑えるため、現地の部品メーカーに技術を移転し、部品の95%以上をベトナム国内で調達できるようにしました。
新興国、ベトナムでも、市場の変化や顧客のニーズにどう対応するかが鍵となっています。
経済部の柴田記者に聞きます。
トップシェアを持っていてもうかうかしていられないということですね。
かつての日本のようなモータリゼーションが起きているからこそ、ニーズをつかまないといけないというわけなんです。
戦後日本でも、人々の移動手段として普及したのは、小型のバイクでした。
その後、経済成長に伴って、自動車が普及していきまして、バイクの役割は多様化していきました。
新興国もそれと同じような道を歩んでいるといえます。
なるほどね。
日本のメーカーにとって新興国市場、それだけ重要なものだということなんですね。
日本メーカーのバイクの販売台数を見ますと、去年は国内が僅か1%、海外は99%でした。
中でも各社が力を入れてきたのが新興国なんです。
現地の市場の変化に対する素早い対応が欠かせないんです。
日本市場、1%しかないんですか。
メーカーはどう見てるんですか?このことは。
各社それでも、日本市場は大切だと考えているんです。
最先端の技術開発や、高価格帯などのバイクの生産というものは、日本で行っていまして、数多くの部品メーカーに支えられています。
このためメーカー各社は国内販売を回復させることで、競争力を維持したいと考えているんです。
今、各社はバイク離れが指摘されている若者を振り向かせようとしています。
先週、都内で開かれたイベントです。
こちらのメーカーがターゲットにしたのは、バイクの免許を持たない若者です。
持たない若者?
新たに免許を取って、自社の特定のバイクを買った人に、1万円をキャッシュバックするというキャンペーンを実施しました。
各国の市場と向き合い、世界で高いシェアを維持し続ける日本のバイクなんですけれども、国内外で迎えている転機にどう対応するのか、各メーカーの手腕が問われています。
柴田記者とお伝えしました。
では次です。
一冊の本が世界の注目を集めています。
過激派組織イスラム国の台頭。
ヨーロッパで高まる独立の機運。
世界に広がる不安の根底に横たわるもの、それは格差への不満です。
今、世界に緊張をもたらしています。
今のままでは、俺たちは貧しい生活からはい上がることなんてできないんだ。
このままでは格差は広がる一方だと、警告している本があります。
21世紀の資本論。
この春、アメリカで発売されると、半年で50万部を売り上げ、専門書としては異例のベストセラーになりました。
書いたのは、フランス人の経済学者、トマ・ピケティ教授。
訪れた先々では、人だかりが出来、ロックスターのようだと評されるほどです。
この一冊の本が、世界で激しい論争を巻き起こしています。
さあ、こちらが21世紀の資本論です。
日本語では年内に出版されるということで、こちらは英語版です。
700ページ近くあって、分厚いんですよね。
中身見てみますと、もう数字が多くてね、かなり専門的になっています。
そうですね。
にもかかわらず、世界中で異例のベストセラーになっているんです。
ここからは経済部の飯田デスクと共にお伝えしていきます。
なかなか難しそうですけど、飯田さんはすべて読んだんですよね?
読みました。
何がそんなに注目されているんですか?
この本は格差について書いてます。
そして、みんながなんとなく思っている、格差は拡大しているということを、データで実証したところが新しいんですね。
だからこそ注目されてるんだと思います。
日本を含めた世界20か国以上の税金のデータ。
それも国によっては300年前。
日本の場合ですと、明治時代までさかのぼって調べたんです。
フランス・パリ。
パリ経済学校のトマ・ピケティ教授43歳。
経済的な格差を15年にわたって研究してきました。
ピケティ教授が研究を進めるうえで注目したのが、所得税や相続税のデータです。
これを古いものだと300年前から集め、資産家と一般市民との格差がどう移り変わってきたか分析しました。
不動産や株式を多く持つ資産家と、働いて賃金を得る一般の人。
その収入などを比べてみたところ、これまでは資産家と一般の人の間には、初めは大きな格差があっても、経済成長による賃金の上昇などを通じて、徐々に縮小していくとされてきました。
しかし、ピケティ教授の分析では、そうではありませんでした。
経済が成長すると、資産家は投資などで豊かになっていきますが、一般の人にもたらされる恩恵は限られ、2つの世界大戦の時期を除くと、格差は拡大してきたというのです。
こうした分析は、日本を含む20か国以上、すべてに当てはまりました。
人々を豊かにするはずの資本主義は、格差を拡大させてきたとピケティ教授は結論づけました。
このまま格差の拡大が続けば、世界はますます不安定になると、ピケティ教授は懸念しています。
格差が拡大しているということは、これまでも聞いてきた気もするんですが、今回、この本ではデータで裏付けたということなんですね。
まさに歴史的なデータで実証した点が注目されてるんですね。
これまでは、どういわれていたかというと、こちら、まとめてみました。
不動産や株式などの資産をたくさん持っている資産家が富を増やしますと、これが消費などを通じて、徐々に徐々に、広く水が上から下に滴り落ちるように、一般の人たちに広く行き渡るというふうにいわれてきました。
しかし、ピケティ教授がこれまでのデータを調べたところ、決してそうではなかったというわけなんですね。
お金を手にする方法、ちょっと考えてみたいんですけれども、単純化しますと、一般の人のように働いて、賃金ですとか、ボーナスを得る方法と、資産家のように金融資産の金利ですとか、あるいは株式の配当などを得る方法がありますよね。
資産家のお金が増えるスピード、こちらのスピードのほうが、一般の人たちの賃金などが増えるスピードを、はるかに上回っていることが、問題の本質というのが、ピケティ教授の分析なんですね。
ということは、一般の人たちが働いて、稼いだとしても、その差は広がるばかりと、一方だということですね。
そういうことなんですね。
さらに資産家の場合ですと、そのお金が親から子へ、子から孫へとどんどんと引き継がれるため、いったん格差が開いてしまうと、それが固定化しやすいというふうに指摘をしました。
そういった指摘をしたものですから、そもそも格差は広がっているのかどうか、あるいはその原因は一体なんなのかを巡って、世界中でさまざまな議論が今、起きているんです。
そうなんですね。
こうして話を聞いていると、じゃあ、このまま社会はどうなっていってしまうんだろうって、ちょっと心配になりますけどね。
そうですね、そうした危機感、実は、富裕層の間からも出てきています。
それが一体なぜなのか、アメリカで取材をしました。
日本円で1000億円の資産を持つ、ニック・ハナウアーさん。
枕など、寝具の製造会社を経営していました。
そこで得た資産を、インターネット通販最大手の会社や無人飛行機メーカーなどのベンチャー企業に投資し、ばく大な富を築きました。
ハナウアーさんは、格差がこれ以上拡大すると、国全体の経済成長を妨げてしまうと考えています。
祖父の代から経営してきた寝具会社が成長できたのは、戦後の分厚い中間層の旺盛な消費があったためでした。
しかし、上位1%の富裕層が、国の富全体の2割をも手にする今のアメリカでは、消費を支える中間層が衰退してしまうと懸念しています。
さらに社会を不安定にさせる出来事も起きています。
この夏、アメリカ中西部、ミズーリ州で起きた暴動。
ハナウアーさんは働いても生活がよくならないことへの不満によって、抗議運動が破壊や略奪行為にまで発展したと考えています。
格差を今、是正しなければ、国が立ち行かなくなると危機感を強めるハナウアーさん。
何をするべきか、同じ経営者たちに意見を求めています。
そうですね。
でも、じゃあどうしたらいいのって解決策、聞きたくなりますね。
まさにそれが最大の問題なんですけれども、格差いったん開きますと、それを縮小しようと思うと、富裕層が富をどんどん増やすのを抑えるか、あるいはこちらの一般の市民の富を底上げすることが必要ですよね。
先ほどの富裕層のハナウアーさんの場合は、一般の市民の底上げを訴えていまして、地元の議会に働きかけをして、最低賃金の引き上げのための法案、これを通しました。
これがお金持ちのハナウアーさんの場合。
一方のピケティ教授なんですけれども、ピケティ教授が主張しているのは、富裕層に対する課税の強化なんです。
課税の強化です。
それも国境を越えて課税逃れができないように、国際的に協調して、この課税を強化しようというふうに訴えているんです。
もっと取れと。
でもそれってこう、富裕層の人たちは、果たして素直に応じるんでしょうか?
本当ですよね、そうですよね。
稼いでも稼いでも税金でもってかれてしまうというと、新しいアイデアですとか、新しいビジネスを生み出す意欲がそがれてしまって、その結果、経済全体が停滞してしまうとして、富裕層の間からは、猛烈な反発が起きています。
猛烈?
でしょうね。
今回、この一冊の本によって巻き起こった今回の論議ですけれども、これから先、どこに向かっていくんでしょうか。
そうですね。
この格差の問題、最近、国際会議でも大きなテーマとして取り上げられてます。
世界の議論を見てみますと、格差が拡大している、格差がある、それも拡大しているということを前提にしたうえで、いかに是正していくかという新しい段階に入ったんだというふうに私は感じています。
日本を含めた各国で、どうこの議論が深まっていくのか、これから注目してみていきたいと思います。
大きい問題ですよね。
ここまで経済部、飯田デスクとでは次です。
NHKの世論調査で、北朝鮮の拉致問題に関する安倍内閣の取り組みを評価するかどうか尋ねたところ、評価すると答えた人は57%、評価しないと答えた人は38%でした。
一方、国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発は運転再開を進めるという政府の方針に、賛成かどうか尋ねたところ、賛成が20%、反対が37%、どちらともいえないが38%でした。
続いてはチェック!エンタメ。
きょうはこの方です。
嘉納さん。
俳優の吉田鋼太郎さん。
蓮子、ここに来ちょらんやろか。
連続テレビ小説、花子とアンで、無骨ながら妻をいちずに愛する嘉納伝助役を熱演しました。
大反響でしたよね。
シーザー、ブルータス。
その吉田さんですが、舞台俳優としての経験も長く、中でもシェークスピア劇には30作以上に出演しているんです。
今、新たな舞台に挑んでいる吉田さんに、演技への思いを伺ってきました。
先週始まったシェークスピア劇、ジュリアス・シーザー。
将軍、シーザーの暗殺を巡る悲劇です。
蜷川幸雄さん演出のこの舞台。
阿部寛さん演じるブルータス、そして吉田さん演じる軍人、キャシアスたちが暗殺を企てます。
ステージの全面が階段という異色の舞台で、3時間半にわたって演じる大作です。
おはよう日本の鈴木と申します。
吉田鋼太郎です。
よろしくお願いします。
はじめまして。
よろしくお願いします。
はじめまして。
全力での芝居を終えた直後にお話を伺いました。
なぜこの3時間半を皆さんあれだけ通る声で演じ切れるんだろうと思って、大丈夫ですか?
18歳から演劇を始めた吉田さん。
10年前、45歳のときに蜷川さんのシェークスピア劇の主演に抜てきされ、大きな転機となりました。
今では、吉田さんがいないと上演できない作品があるほど、蜷川さんにとって大事な存在だといいます。
シェークスピアの魅力ってどういうところでしょうか?
その吉田さんは、今やドラマでも引っ張りだこに。
中でも花子とアンでは、重要なシーンで、みずからアドリブを加えていきました。
蓮子と初対面のシーンでは、匂いを嗅ぐというしぐさをします。
そして、蓮子との最後の別れのシーンでのおでこへのキス。
こうした吉田さんのアドリブが反響を呼び、多くの女性たちの人気を集めました。
さあ、今夜は神楽坂中の芸者呼んで、どんちゃん騒ぎたい!
これからの役者人生の中で、どういう役者を目指していくのかというところ。
活躍の幅を広げる中でも、やはり帰る場所は舞台という吉田さんなんですが、実は本場、イギリスでもシェークスピアを演じたことがあるんですね。
今後の夢はなんですか?と伺ったんですが、再びイギリスで演じて、本場のお客さんにブラボーと拍手をもらうことだとおっしゃっていました。
チェック!エンタメでした。
さて次はこちら、特撮ヒーローの話題です。
といいましても、アジアの新興国で子どもたちから人気を集めているヒーローなんですね。
今、日本の特撮番組が、新たなビジネスとしてアジアに展開しています。
地球侵略をたくらむ悪の組織と戦う正義の味方です。
必殺技は燃え上がる火の鳥です。
インドネシアに伝わる聖なる鳥、ガルーダが敵を倒します。
ヒーローの名は、サトリア・ガルーダ・ビマX。
インドネシア国内で去年放送され、大ヒット。
先月から新シリーズの放送が始まりました。
ヒーローを演じるのは、現地の俳優です。
仮面ライダーで知られる制作会社、石森プロと現地の大手メディアが、共同で制作しています。
日本人スタッフが演技指導しますが、撮影は困難の連続です。
悪役が建物から落ちるシーン。
ヒーローを引き立てる派手なやられ方が求められますが。
ただ飛び降りるだけ。
指示もないのに、飛び降りるスタントマン。
撮影途中に近所の住民が現場に入り込んでしまうなど、撮影はたびたび中断してしまいました。
苦労を重ねて作り上げた特撮ヒーロー。
今や子どもたちの憧れです。
特撮ヒーローに欠かせないものといえば、変身グッズです。
インドネシアの人口は世界第4位の2億5000万人。
この巨大市場を取り込もうと、日本の玩具メーカーが販売しています。
さらに今後、番組からグッズの販売まで、一つのパッケージで売り込むビジネスモデルを、アジアのほかの国に展開することを目指しています。
経済成長が続くアジアの子どもたちの心と有望な市場を同時につかむことができるのか。
ヒーローの戦いが続きます。
さあスポーツ、西堀アナウンサーです。
おはようございます。
きょうはサッカー日本代表、昨夜行われた強豪ブラジルとの戦いを振り返っていきます。
スタジオは元日本代表、戸田和幸さんです。
戸田さん、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、まずはきのうの結果です。
こちら。
ブラジル相手に0対4の完敗。
日本代表は厳しい現実を突きつけられました。
で、戸田さんにはこの結果を受けて、日本代表に点数をつけてもらいました。
めくっていただきましょうか。
さあ、何点でしょうか。
これです。
採点不能?どういうことですか?戸田さん。
いやまあ、せっかくね、ブラジルと試合ができたわけなんですよ。
やっぱりこの過去3戦を通じて、結果を出してきた選手、それから磨いてきたスタイルが、実際世界のトップのブラジル相手に、どれぐらい通用するのかっていうところを僕は楽しみにしていたんですけれども、結果としてはアジアカップに向けた選考の一つの試合という位置づけになってしまったので、ちょっと、採点のしようがないなというところで、こういう形にはさせていただきました。
日本代表がベストメンバーで臨めていなかった部分もあると?
何がベストかっていうのはね、もちろん難しいんですけれども、やはり過去3戦を見ていくと、違う形があったんじゃないかなとは思いましたね。
日本代表、ブラジルのエース、ネイマール選手になすすべがありませんでした。
ネイマール選手が決めた全4得点。
戸田さんに解説してもらいます。
まずはこちら、前半18分の1点目です。
やっぱり中盤のまずね、ディフェンスが非常に弱いですし、その中で、ネイマール選手はディフェンスは酒井高徳選手ですけれどもね、しっかり駆け引きをしながらゴールに向かって…ができてます。
ここ…自由にパスを出されて、自由に走られて、これされたらネイマール、なんでもできますからね。
すばらしいテクニックのゴールですね。
そして後半の2点目。
これは中盤で柴崎選手のミスからなんですけどね。
そこからこの1本のパスでゴールまで行く。
これはなかなかアジアではないかもしれないですけれども、この1つのミスで、一瞬をつかれて、こういう難しいところをパス通されて、岡崎選手、やっぱりゴールキーパー、よく見えていますし、これは確実に決めてきますね。
そして3点目、ゴールキーパーがはじいてという場面なんですが。
もちろん川島選手、少しパンチングが小さくはなりましたけれども、しっかりそこを予測してポジションを取っているネイマールの。
そこにいるんですもんね。
抜け目なさですね。
ネイマールにやっちゃった。
そして直後の4点目です。
これも同様に、まずボールに対して、ボールを持ってる選手に対して日本の選手、しっかり寄せれてませんけども、ネイマールはしっかり空いてるスペースを見つけて走り込んでのヘディングですから、なんでもできる選手ですね。
本当にすばらしい選手ですね。
今回の試合は、やっぱり戸田さん、日本に対して厳しい評価になりますか?
そうですね。
実際、グラウンドレベルが非常に悪かったです。
逆にその中で、体の強さですとか、スピード、もしくはやっぱり基本的な技術の差というのが明確になってしまいましたから。
少し厳しい結果になりましたね。
2014/10/15(水) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼世界の混迷を読み解く一冊の本が世界中で大ヒット。驚くべき人気の理由とは。▼「伝助さん」で人気爆発・吉田鋼太郎さんが演技への情熱を熱く語ります。
詳細情報
番組内容
▼新興国で人気を集めてきた日本メーカーのバイク。経済成長で車が普及。企業間の競争も激化し戦略の見直しを迫られています。▼「資本主義では所得の格差は拡大する」データで裏付けた一冊の本が世界中で大ヒット。人気の理由と波紋。▼「花子とアン」で人気沸騰、あの「伝助さん」吉田鋼太郎さんが演技への情熱を熱く語ります。
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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スポーツ – スポーツニュース
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