ガイアの夜明け【こうして“ふるさと”救います!〜地方再生の新たな手法〜】 2014.10.14

「GAIA」…それは息づく大きな生命体。
混沌の時代にも希望を見いだし再生を果たして未来へ向かう。
そこにきっと夜明けがやってくる。
人口100人に満たない集落です。
その半数近くを占めているのが高齢者。
三木さんはひとり暮らしです。
今でも畑仕事が日課。
収穫したばかりの野菜を箱に詰め始めました。
中には旬の栗やさつまいもなどが。
これは過疎地で作った野菜を都会の人へ送る三木さんはいつもぎっしり詰め込みます。
こうしたサービスは全国にもありますがここはひと味違います。
野菜だけでなく生産者が都会のお客さん一人ひとりに手紙を書くのです。
すると相手からもお礼状が届きます。
これが三木さんの宝物。
「三木さんの人参・大根は美味しいと家族みんなでいただいております」。
箱詰めが済むと取りに来てくれます。
おはようございます。
お世話になりますいつも。
この人が手紙を添えることを考えました。
高田さんの呼びかけに現在それぞれが工夫を凝らしたさまざまな種類の野菜が詰められていました。
アイデアマンの高田さん他にも仕掛けていることがあります。
ここは東京・新宿のランチの客でいっぱいです。
この真っ赤なソースがメキシコ料理には欠かせません。
客が悲鳴をあげていたあのソース。
実はこの店が使っているハバネロなんと京都で作られていました。
そのハバネロを作っているのは高齢者がハバネロを運び込んできます。
しかも次々と。
このハバネロ作りを京都で仕掛けたのがあの高田さん。
篠ファームの社長です。
高田さんは16年前にハバネロに着目し地元の農家と作り始めました。
しかし追い風が吹きます。
スナック菓子に始まる激辛ブームの到来。
現在過疎地の農家なぜ過疎地なのか?なぜハバネロだったのか?今や国内のトップブランド。
地域の大切な特産品です。
過疎化に向かう日本のふるさとを救いたい。
そのさまざまな取り組みを追った。
過疎の村で始まったユニークな野菜作り。
順調だったはずが…。
日本の片隅に眠っていた幻の果物。
その不思議な味が人を呼ぶ。
低迷する地場産業を世界へ売り込む。
実現させた新たな資金調達の仕組みとは?珍しい外国の野菜が売られていると聞いてここ新宿の百貨店にやってきました。
こちらですね野菜ありましたね。
ロッソビアンコモロヘイヤなんて聞いたことありますけど聞きなれない名前がありますけど。
こちらもそうですね。
ローザビアンカ。
カプリスなんて聞いたことないですね。
車の名前みたいですけどもね。
山形産って書いてありますよ。
へぇ〜なるほど。
海外の野菜なのに生産国は日本ということですね。
どうもこんにちは。
こちらで今何をやってるんですか?こちらに使っているおいしそうですね。
よかったらご試食してみませんか?ありがとうございます。
こちらが?こちらが。
ピーマンの肉詰めみたいな感じですかね。
はいそうです。
パプロングと呼ばれるこれはイタリアンだったりフレンチだったりどちらにもよく使われます。
うん。
ピーマンほど苦みもなくて。
そうなんです。
なるほどこうやって食べていくんだ。
野菜本来の味を感じようと。
はい。
こちら野菜コーナーですけども広いですよねずっと。
そうですね青果コーナーでこちらが野菜奥がフルーツになってますね。
そうですか。
そしてここのコーナーが海外の野菜ということですか。
そうですね。
70種類。
何年くらい前からこのような試みを始めてるんですか?再現したいと。
そうですねいろんな料理の幅家庭の料理の幅が広がってきたということですかね。
そうですね。
エジプト料理?はい。
ご家庭でご披露するかたちでなるほど。
珍しい外国の野菜を国内で作ることによって生産者にどんな変化が起きているのだろうか?過疎地でハバネロの生産を仕掛けたのが他にも見せたいものがあると倉庫に案内してくれました。
これもメキシコですよね。
これはイタリア料理に使われる唐辛子。
こちらはベトナム料理用です。
篠ファームでは過疎地の農家に世界の珍しい唐辛子を作ってもらい一括して買い取ります。
それを大都市のスーパーやレストランなどに販売。
現在およそ珍しい野菜は高値で取り引きされます。
例えばハバネロはスーパーなどで京都府の中央に位置する…。
人口は100人余り。
高田さんは長瀬で新たな特産品を作ろうとしていました。
京都は夏場暑いのである作物に適しています。
それがこのハラペーニョはハバネロに比べマイルドで食べやすいのが特徴です。
長瀬でハラペーニョを作ることに賛同してくれたのがこの人。
この地区のリーダー的な存在妻のはるみさんと200本のハラペーニョを育てています。
なぜ馴染みのないメキシコの唐辛子を作ろうと思い立ったのか?そこにはある理由がありました。
どこを食べた…。
こんな葉がついてるんやけど…。
え〜これ全部食べちゃった跡ですか?そう。
近年この辺りでは増えすぎたシカやサルによって農作物が甚大な被害を受けていました。
農業を諦める人が出るほどです。
電気網を張らないとすべての野菜が食べられてしまいます。
網と支柱と…。
一方ハラペーニョは辛いためシカもサルも食べません。
更に農家は形や大きさにかかわらずこれ16キロや。
高田さんの呼びかけで長瀬では5軒の農家がハラペーニョ作りを始めたのです。
しかしこの夏京丹波町は記録的な大雨に見舞われました。
異常事態です。
ハラペーニョに異変が出たと聞き山口さんは仲間の畑を訪ねました。
なってへん…ないやろ。
この農家では200本植えたハラペーニョのおよそ半数が枯れてしまいました。
一方高田さんの倉庫でも異変が起きていました。
農家から受け取ったハラペーニョがしばらくすると表面にへこみが生じるようになったのです。
これでは商品として出荷できません。
廃棄処分にした高田さん。
こんなことは初めての経験でした。
農家と相談するために京丹波町の長瀬を訪ねました。
すみませんいろいろと。
どうも。
今日はハラペーニョの話をちょっとさせてもらおうかなと。
これこれほら。
わかります?これか。
うん。
これか。
これがどんどんひどなっていきおるの。
そうなんですよ。
そうそう…。
まあほんでうちもそこらへんはね頑張ってね採る気持もわかるしまあうちもなけなしの部分でそれのちょっと了解を…。
すべて買い取る約束でしたが今回は3割の補償にしてほしいと提案したのです。
しかし…。
一斉に反発の声があがったのです。
京丹波町長瀬で始まったメキシコの唐辛子ハラペーニョの栽培。
収穫が始まった矢先記録的大雨で思わぬ事態が起きていました。
ハラペーニョ作りを仕掛けたこれか。
うん。
これか。
表面にへこみができてまったく出荷できなくなったのです。
当初は「すべて買い取る」と言っていた高田さん。
想定外の天候不順で買い取り額を3割に減らしてほしいと農家に相談しました。
長瀬の農家のまとめ役やむなく3割の補償で受け入れました。
そういう意味では。
9月。
東京のお台場で開催された日本最大のメキシコの祭り。
そこに高田さんの姿がありました。
本場の味を知る人たちに長瀬のハラペーニョを食べてもらい販路拡大につなげようと考えたのです。
メキシコ人ですか?メキシコ人を見つけては長瀬のハラペーニョを差し出します。
おいしいですか?あぁ生…。
生おいしい?あ〜やっぱりな。
本場の人やなぁ。
実は生のハラペーニョはメキシコから輸入されておらず缶詰を使っていたのです。
ほんとにね京都に帰った高田さん。
早速ゲストを連れてきました。
皆さんこんにちは。
どうもごめんなさいね。
今日はメキシコのアレックスさん…。
アレックスさんはメキシコ料理のシェフ。
本場の味を長瀬の人に知ってもらおうと高田さんが連れてきたのです。
長瀬の人たちはハラペーニョを作ってはいるもののふだんはほとんど食べたことがありません。
で塩。
お塩です。
お塩少しです。
ハラペーニョを使った料理にみんな興味津々です。
完成したハラペーニョ入りのソース。
うわ〜辛っ。
辛いな。
辛い…。
山口さんもメキシコを代表する料理タコスを作ってみます。
もちろん初めて。
ハラペーニョソースをたっぷり入れます。
これもおいしそうやね〜。
それでもね。
からないで。
からない。
そんなにからないな。
うん。
う〜ん辛い。
妙な味やなこれもだけど。
口では表せへんね。
なあ。
この日は多くの村人たちがメキシコ料理を楽しんでくれました。
山口さんの畑では再びツヤのあるハラペーニョが実るようになっていました。
そら嬉しいなぁ。
思わずニコッとなるわな。
長雨のせいで不作だったのはおよそ2週間。
その後はすべて買い取ってもらえる品質に回復しました。
長瀬で作られたハラペーニョがハバネロなどと一緒に並んでいました。
こちらの業者はハラペーニョを一度に17箱まとめ買い。
都内のスーパーでは高田さんは東京での高い評価をみんなに報告しました。
更に高田さんは今後の天候不順に備えこんなものも用意していました。
ハラペーニョのピクルスです。
これをする意味はおいしさもさることながら今後加工品も販売するという高田さんの提案。
生産者を一層安心させました。
今年地元出身の若者がUターンしてハラペーニョ作りを始めました。
これからの長瀬を引っ張っていってくれそうです。
一方島根県では不思議な果物を使った地域再生が走りはじめていました。
ただいま。
あっおかえり。
ふぅ〜。
同窓会どうだった?ああみんな変わんないよ。
そっか。
でどうしたの?そのいっぱいの荷物。
これ?お土産。
いやうちの地元さ杉の木がいっぱいとれるだろ。
その杉の木で作ったお皿。
そしてこれはぐいのみ。
これで日本酒飲むと雰囲気あるだろ。
なかなか手触りもいいんだ。
ほら木の香りもするんだよ。
その袋全部そうなの?うん。
いやうちの同級生に林業やってるやつがいてさ。
へぇそうなんだ。
それにしても買いすぎじゃない?いや実はね外国産の安い木に押されてて大変なんだって。
だから応援する意味でもいっぱい買ってきた。
その気持はわかるんだけどあなただけが買ってもね…。
そこなんだよ。
地元を助けたいという人はいっぱいいると思うんだよ。
でもどうすればこの木のファンが増やせるのかな?ここは日本有数の杉の産地です。
ここの杉は飫肥杉と呼ばれ江戸時代から造船などに使われるなど軽くて丈夫なことで知られていました。
日南市では地場産業を応援しようと飫肥杉の製品をPRしています。
しかしなかなか知名度を上げられずにいました。
こうしたなか飫肥杉の製品を世界に向けて発信しようと動き出した人たちがいます。
その代表を務めるのが齋藤さんがその活動資金を集めるために利用したのがファーボというサイトでした。
ファーボは地域を支援したい人がその計画や必要とする金額をネット上に掲載。
賛同する出資者を募って資金を集める仕組みです。
齋藤さんはファーボで出資を募り241人から目標を上回る325万円を集めることができました。
そして今年8月ニューヨークで行われた世界的なギフトショーに飫肥杉の製品を出展。
品質が高く評価され世界からの問い合わせも一気に増えました。
出資してくれた人たちにはそのお礼として出資額ごとに飫肥杉製のぐい呑みや箸などがおくられました。
駅からほど近いビルにファーボを運営する会社のオフィスがあります。
2年前ファーボを立ち上げたのが宮崎出身です。
ファーボは地域支援の活動にこだわり全国でその中に幻の果物ポポーを味わって欲しいというちょっと変わったプロジェクトが。
町の中心部から車で20分ほど走ると比之宮と呼ばれる集落があります。
いわゆる限界集落です。
地元の人が案内してくれたのは畑の一角にある木の生い茂った場所。
そこに…。
森のカスタードクリームって言われる…。
地元の人が案内してくれたのは畑の一角にある木の生い茂った場所。
そこに不思議なものがありました。
このポポーという果物。
熟した実を切ってみると果肉は黄色くてややとろみがあります。
まるでカスタードクリームを詰めたよう。
その味は?資料によるとポポーはしかし収穫時期が9月下旬からのわずか2週間ほどと短く実も日持ちしません。
そのため市場に出回ることがほとんどなくいつしか姿を消していきました。
ところがここ美郷町ではポポーが各家庭の庭先や畑で栽培され続けていたのです。
いけますか?いけるいける。
これこの大きいのいけますよ。
ほんと?うん。
やわらかいもん。
地域の家を回りポポーの実を集める男性。
2年前に町の嘱託職員となり比之宮地区の地域おこしを担当するようになった内山さん。
ポポーを新たな産業にできないかと考えました。
ポポーのアイスを町の特産にしようとひらめいた内山さん。
その試作品を作るため去年からファーボで出資を募り68人から30万円の支援が集まりました。
更に出資してくれた人たちから多くの応援コメントも。
活動資金を得た内山さんがまず協力をあおいだのがこの店。
こんにちは…。
ポポー持ってきました。
ここは自然放牧で育った地元の牛にこだわる店。
ミルクやアイスクリームなどを作っています。
地域の特産にするためこの店と共同で試行錯誤を続けています。
使っているのは去年収穫し冷凍保存しておいたポポー。
それを手作業で裏ごししていきます。
これまで果汁とミルクの比率を変えながらいちばんおいしい味を探してきました。
だいたいこの日はポポーの実を粗く裏ごししたものと細かく裏ごししたもの2つを用意して食べ比べてみることにしました。
どちらの食感がいいか。
ちょっとやっぱりですねうん。
はい。
試食の結果実を細かく裏ごししたものを採用することにしました。
出来ました。
内山さんが向かった先は出雲市にあるこの日東京・日本橋にある島根県のアンテナショップとの商談会が行われていました。
内山さんたちもポポーアイスを販売させてもらえないか交渉しにやってきたのです。
お待たせしましたどうぞ。
どうもすみません。
東京で売り出すチャンスです。
失礼します。
早速サンプル商品を取り出しアンテナショップの関係者たちに試食してもらいます。
さてその評価は。
ほんとに試作できたばっかなので。
出してくれっていうんで。
分からないですよね。
人によってまちまちなんですよ。
洋梨ちょっとザラつき感があると商談会は1時間にも及びました。
結果は…。
ようやくポポーが本格的な収穫時期を迎えました。
こんにちは。
すみませんお世話になります。
内山さん早速ポポーの木へと向かいます。
するとそこには…。
わぁ落ちてる落ちてる。
木の周りに落ちている実を一つひとつ拾い集めます。
それを待って収穫しているのです。
気になる今年の出来は?内山さんこの日は5か所で集めたポポーの実を作業場へ持ち込みました。
最も手間がかかるのが皮や種を取り除き実を裏ごしするまでの作業。
それを地域の人たちに手伝ってもらうことにしたのです。
内山さんは今後こうした一次加工の作業を新たな雇用の場にできればと考えています。
島根県のアンテナショップにほんばし島根館で急遽ポポーアイスがテスト販売されることになりました。
季節限定ポポージェラート。
初めての店頭販売意外な反響が。
島根県のアンテナショップにほんばし島根館。
美郷町の内山さんソワソワ落ち着きません。
ポポーアイスが準備したのは40個。
生産数が少ないため値段は378円と高めです。
午前10時半開店。
すると早速…。
ポポージェラートですね。
ポポーってあの…。
ポポーという聞き慣れない名前に惹かれ試食を希望する人が相次ぎました。
うまい。
おいしいですか?何だろう?これ開店から1時間ついに最初の購入者が。
こちらの親子ポポ−アイスを6個まとめ買い。
そのあとも年配客を中心に順調に売れていきました。
そして午後3時過ぎ。
はい完売。
ありがとうございました。
やった!準備した40個のポポ−アイスは完売しました。
過疎の集落を再生させたい。
内山さん更に先を見据えて動き出していました。
向かった先は集落のはずれにある休耕田。
ポポ−の本格的な栽培に向けて苗木を植え始めたのです。
順調に育てば5年ほどで実をつけます。
地域をよみがえらせるための新たな可能性が育ち始めています。
珍しい野菜を作ることで生産者の収入を増やす。
ふるさとの産業を支援する仕組みを作る。
過疎化が進む地方を救うためさまざまな取り組みが始まっています。
その地方に埋もれているよさを改めて見直しそれをどう広めていくか新たな発想が求められているのかもしれません。
2014/10/14(火) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
ガイアの夜明け【こうして“ふるさと”救います!〜地方再生の新たな手法〜】[字]

絶品の“幻の果物”を限界集落で発掘!熱烈ファンを生み出す…驚きの仕組み▽田舎からのラブレター!おばあちゃんが作った「ふるさと野菜」…70種類の珍野菜が過疎を救う!

詳細情報
番組内容
今年5月、「消滅可能性都市」というリストが公開され、全国1800の自治体のうち約半分の896が「2040年までに消滅する」と名指しされた。安倍内閣は“地方創生”を叫ぶが、窮状は簡単に変えられない。
そうした中、民間の独自の力で“地方再生”を目指す地域があった。関西の限界集落で海外の人気野菜を生産し、特産品にしようというのだ。
番組内容続き
また中国地方の過疎の町が、地元で育つ“幻の果物”を原料に新しい名産品を作り出そうと、その資金を一般の人たちから小口投資で募って集めた。アイデアと発想で“ふるさと”を救う。その新たな取り組みを追う。
出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
 「鼓動〜ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
 「夜空の花」(作曲/新井誠志)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウイリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

◆公式Twitter

https://twitter.com/gaia_no_yoake

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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