趣味Do楽 ニコライ・バーグマンが贈る北欧スタイル花のある暮らし(新番組) 第1回 2014.10.14

かぼちゃの厚さをそろえれば火が均等に入りおいしく仕上がります。

(テーマ音楽)北欧デンマークの自然に育まれたみずみずしい感性。
日本で磨かれたこまやかな美意識。
それらが溶け合い新たな花の世界へいざなう。
豊かな色彩とアイデアあふれる彼のアレンジは花そして暮らしを輝かせる。
ニコライ流「花のある暮らし」。
さああなたもご一緒に。
この街に今注目を集めるフラワーアーティストがいます。
デンマーク出身のニコライ・バーグマンさん。
16年前から日本で暮らしてきました。
ヨーロッパ流に和の要素を取り入れて独自のスタイルを築いています。
センスあふれる作品は多くの人をとりこにしてきました。
そのエッセンスを学ぶスクールはいつも満員です。
今回のシリーズではさまざまなアレンジを実際に教えてもらいニコライさんが提案する「花のある暮らし」を体感します。
更に北欧のライフスタイルもたっぷり紹介しますよ。
生徒はこの2人。
花と初めて向き合う初心者です。
贈るはいいけど「きれいなお花ありがとうございました」みたいなお礼来て…。
でも自分が何贈ったかよく分かってなかったりとか。
そんなもんですよね男なんて。
きっと。
普通ね女性だと習ったりする方とかいらっしゃるんですけどちょっとそういうタイプの人間じゃないまま今日を迎えてますけど。
フフッ。
(ニコライ)こんにちは。
はじめまして。
こんにちは。
ニコライさんだ。
ニコライです。
よろしくお願いします。
はじめまして。
真治です。
ニコライです。
木佐彩子です。
よろしくお願いします。
さあレッスンの始まりです。
まずは「ニコライカラー」とも呼ばれる特徴的な色の世界を案内してもらいます。
こちらは大人ピンクのお花の世界なんですけれども。
例えばこのバラっていうのが一番大人ピンクに近いというか…。
明るめな感じでもないし濃いめでもないしちょっとこう…ニコライさんが「大人ピンク」と呼ぶのは少しくすんだピンク。
多くの人がイメージするピンクと比べて落ち着いた色合いです。
ニコライさんはこうした花を使い作品全体で大人ピンクを表現します。
強いピンクも花の組み合わせ方次第でシックで上品な世界に溶け込みます。
最初に挑戦するアレンジは大人ピンクを生かしたフラワーボックスです。
フラワーボックスはニコライさんの名前を一躍有名にしたアレンジ。
初心者でもちょっとしたコツを知ると手軽に取り組めます。
箱はある程度の深さがありフタのついたものが適しています。
今回は15cm四方の箱を使います。
生花用ハサミとピンセットを用意して下さい。
箱の3/3程度の高さに切ったスポンジを防水用のフィルムなどで包んでセットします。
という事で今回はニコライさんに直接あのフラワーボックスを教えて頂けるという。
うれしい。
ご本人ですよ。
すごいですよね。
贅沢。
贅沢な時間を無駄にしないよう頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
では花選びましょう。
は〜い。
フラワーボックスの花の選び方なんですけれども…合う花合わない花。
へえ〜。
このアレンジは上から花を見ます。
そのため花の顔が丸いものや平らなものが適しています。
一方花の顔が横を向いているものは不向きなのだそうです。
ボックスの大きさによってもまた変わってきます。
小さめのものは割と小さめな花選んで中と大きい…バランスがいろいろあるんですけれども。
今日は?箱に合わせて花の大きさを決めます。
今回は主に小輪と中輪の花を使います。
主役に選んだのは大人ピンクのバラ「ハロウィン」という種類です。
他に同系色のバラやカーネーション更にワンポイントに使う小ぶりな花も用意しました。
初めに花の一部を切るんですけどとりあえずは少し長めな感じで切りましょう。
「長め」って大体10cmぐらいな。
何でニコライさんお花を箱に詰めちゃおうと思ったんですか?もともと注文を頂いたんですけれども…こういうふうにやってさします。
角からやるんですか?四つの角からいきます。
輪郭を決めてバランスをとりやすくするためです。
花をさす角度がポイント。
垂直にさすのが大事です。
斜めにならないように注意して下さい。
ニコライさん何でこのお花角っこに持ってきたんですか?一番はやっぱり…こういうふうに花びらが合わせてくれるようなものが一番…。
花がピッタリと箱に沿うものを選ぶと仕上がりがきれいになります。
真剣な武田さん。
そうそう。
花の高さが重要。
丁寧にそろえなくちゃね。
木佐さんは?1個ずつがいいんですか?やっぱり何個も持ってこういうふうに切ると…すいません。
そうですね。
次は周囲に中輪の花をさします。
少し間隔をあけ外側を囲むようにさしていきます。
そして主役のバラが登場。
その位置がポイントです。
あえて崩す要素を入れ遊び心いっぱいに仕上げるのがニコライ流です。
たまにものを持ってこういう…横から見て出てるか出てないか…これ実は少し出てるんですよね。
こういうふうな平らな感じの方が一番…。
ほんのちょっとも駄目なんだ。
要はこれにフタをつけて今日作ってあした渡してもバラがもう黒くなってる。
フタが当たってるから。
当たると黒くなっちゃうんだ。
確かにニコライさんのアレンジは箱にピッタリ。
さて武田さんは?これ僕の出具合どうですか?いいですね。
ありがとうございます。
これぐらいか。
OK。
いいな〜。
小輪の花を入れていきます。
ここにもポイントが。
一度このぐらいの面積が取れたら少しずつニュアンスだったり色合いであったりを考え始めます。
は〜い。
要はコントラストと言いますけれども違いが常にあった方が楽しいボックスになります。
「コントラスト」じっくりと見てみましょう。
ピンクの隣に黄色の花。
形も丸いものと平らなものを交互に並べています。
小輪の花で枝分かれしているものがありました。
これはどこに行くのがいいですか?こういうのは基本的に枝になってるものは入れちゃ駄目。
入れちゃ駄目。
スポンジの中に枝のものを入れると更に穴になっちゃいますのでまるまる1本だけの方がいいんですね。
じゃあ必ずこういうのは1本ずつにしていかないといけないんですね。
木佐さんセンニチコウの葉っぱの扱いに迷っていました。
ちなみにこれは?これ向かない?これは葉っぱを取ります。
そうしないと葉っぱがすごい出ちゃいます。
これでもかわいいですよね。
駄目なんですか?かわいいけど…。
葉っぱは向かないんだ。
手で取っていいですか?手で取りましょう。
こういう間にこういうふうに入れていきます。
あっほんとだ。
かわいい。
すごいかわいいポイントになります。
まねっこしよう。
あ〜ほんとだ。
かわいい。
ニコライさん仕上げにピンセットを使います。
指を入れにくい狭いスペースで活躍します。
ギュッとこういう感じに。
スペースがない所には…。
そうです。
こちらは武田さん。
器用ですね。
初めてですよね?武田さん。
もちろん初めてです。
どんな気分ですか?
(笑い声)フフフ…。
結果を見てて下さいね。
何回も何回もものを回していきます。
どっちが…何て言うんだろう表とかあるんですか?四方見を楽しめるようなものなのでもし少しでも…斜めになっててもあんまり1つのアングルから分からないので何回も回していくと形が一番きれいになります。
満遍なく埋まったら仕上げです。
ニコライさんはつぼみや小花でアクセントをつけました。
2人も好みで仕上げの花を選びます。
さてどんなアレンジが出来上がるのでしょうか?なんかここに1個欲しいな。
ニコライさんのライフスタイルから暮らしに生かせるエッセンスを紹介します。
ニコライさんが生まれ育った北欧デンマークでは家族の誕生日や祝い事をとても大切にするといいます。
大きな節目の一つ子供の誕生を花で祝う習慣があります。
産まれてすぐのところを「おめでとうございます」ってそれを持っていく。
病院のベッドの横にそれを飾って…。
ニコライさんも子供が産まれた時妻のアマンダさんに親子ブーケを贈りました。
予定したとおりにすごく喜んでくれたんですけれども。
やっぱり自分の子供だとちょっと特別な気持ちですよね。
ちょっと説明しにくい深い気持ちなんですけど。
すてきですね。
その作り方をちょっとのぞいてみましょう。
下に葉っぱがこういうふうに囲ってますよね。
割るような感じにすると…少しでもこういうふうに割ると更にきれいに咲かせるような事はできます。
バラではやっちゃいけないんだ。
バラは駄目です。
もしバラで同じ事だったらこの上に…。
こういうふうにフッとして広げさせる感じができます。
やってみます?フーって。
フーって…。
まあもう広がってますし。
(笑い声)ニコライ流の演出がもう一つ。
爽やかな雰囲気にまとめるためドラセナという葉でブーケの回りを飾ります。
葉っぱをこういう所にこういうふうに入れましょう。
茎の長さをそろえて麻ひもで束ねて完成です。
こういった感じのが子供で…。
あっかわいい。
こちらはお母さんでというふうな感じなんですけど。
リボンは母と子の深い絆を表現する大切なアイテムです。
こういうのにちょっとかわいくリボンで結んで…。
お母さんもこんな感じで。
つながってるんだ。
そういうふうにそれぞれをラッピングして持っていくっていう感じの親子ブーケです。
うわ〜!これいいですね。
この親子ブーケっていう文化も知らなかったんで今後友達とかがそういうタイミングだったらどんどん贈ってあげたいなって思いました。
是非。
うれしいですもんね贈られて。
それがまた自分で作ったものだったりしたら…。
更に幸せですね。
家族愛が詰まった親子ブーケ。
皆さんも是非贈ってみてはいかがですか?大人ピンクの世界を箱の中に表現するフラワーボックス。
3人の作品が出来上がりました。
では3人の作品を見ましょう。
こんな近くで?なんか比べるみたいですね。
ちょっと緊張?ドキドキしますね。
じゃあやっぱりニコライさんからね。
僕から?ニコライワールドをまずは。
すみませんこんな感じです。
すごいいい感じですね。
緑が入って…。
ね〜!確かにこのつぼみいいですね。
シックな大人ピンクのバラ。
周りを緑や黄色で囲みコントラストを生かしながら大人ピンクの世界にまとめ上げました。
そっか〜。
大人ピンクっていってもピンクを引き立たせるために他のものもどんどんさしていく…。
そうです。
では次は?どっち先いきます?いやどっちでも。
木佐さんいきましょうよ。
ジャパニーズジャンケンOK?いいですよそれでも。
(武田木佐)最初はグージャンケンポイ!という事は…?僕から。
どうぞ。
ああ〜!でもいいですね。
武田さんはシックな色のガーベラを使い大人っぽい雰囲気に仕上げました。
一見するといい出来のようですが…。
今見てみてまあ詰まってる感はありますよね。
うん。
パッと見た瞬間は一応大丈夫です。
合格ですか?うん。
細かい事を言うとちょっと中身が見えちゃう…。
隙間が出来ちゃってる。
それはできるかぎりおさえた方がいいんですけど…。
それ以上何か入れようとすると今度お花が潰れちゃったり難しいですよね。
そこは入れる時の角度ですよね。
最初の方はまっすぐ入れると消せるんですよこの隙間を。
まっすぐにさしてるように見えるけれども若干ぐらい斜めになってるでしょ実は。
でもいい色合いだと思います。
ありがとうございます。
今日の「大人ピンク」…コンセプトには割と合ってます。
あ〜よかった〜。
しかも初めてですもんね。
さあ!いきます!この開ける時の感動がいいですよね。
フワッ!なんかスペースがたくさんあるイメージ。
緩いですね。
黄色いカーネーションを使い明るく仕上げた木佐さん。
凸凹しているみたいだけど大丈夫かな?でもよく出来てる。
よく出来てます。
木佐さんが決めなくても…。
あっそっか。
少し高さがバラバラなんですよ。
そうですね高いですね。
確かに。
さんざん注意されましたけどね。
じゃあ高いよりは低い方がいいんだ。
どっちかと言うと。
低いも駄目だし高いも駄目だしそこはボックスの特徴なんで。
何ミリぐらいのちょうどいい形のなんですけれども…。
でも初めてだしいいと思いますけど。
ニコライ流「花のある暮らし」の第一歩フラワーボックス。
更に一工夫した使い方もあります。
小物や香水お酒などの周りに花を並べてアレンジ。
おしゃれなプレゼントが演出できます。
お花プレゼントされて僕みたいな人間は花瓶そのものがそんなないんで困る事が多いんですよね。
これはこのまま取っておけるんですよね。
すごくいい特徴というかそのまんま飾れるのもそうだしあとは運びやすいというか…。
運びやすいのいいですね。
目立っちゃうの嫌なんですよね。
それ嫌ですか?なんか恥ずかしいというかこれはもう日本の男性の特徴なんじゃないですか。
お花持って歩く自分を「かっこいいな」って思えるメンタリティーはないんですよね。
じゃあボックスはちょうどいいかも。
これほんといいと思いました。
しかも自分で作ってプレゼントとかできたらいいな…。
是非。
「花で暮らしに幸せを運びたい」というニコライさん。
2回目から4回目までは花を暮らしに取り入れるさまざまなアレンジを紹介。
バスケットやリースの他和の器を使ったアレンジも作ります。
5回目からは応用編。
ホームパーティーで使える簡単でかわいいアイデアや花や緑で彩るニコライ流のクリスマスについて教えてもらいます。
ニコライ・バーグマンが贈る「花のある暮らし」。
すてきなアレンジと一緒に小さな幸せもお届けしたいと思います。
お楽しみに。
2014/10/14(火) 11:30〜11:55
NHKEテレ1大阪
趣味Do楽 ニコライ・バーグマンが贈る北欧スタイル花のある暮らし[新] 第1回[解][字]

注目のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏のフラワーアレンジメント講座。手軽でセンスあふれるアレンジを教わる。生徒は、初心者の武田真治さんと木佐彩子さん

詳細情報
番組内容
ニコライ・バーグマンさんは、デンマーク出身で、日本で暮らして16年。欧州の伝統に、和の美意識を融合させたアレンジで、今、注目のフラワーアーティストです。本シリーズでは、初心者でも取り組めるアレンジを教えてもらいます。また、ニコライ流の北欧のライフスタイルも毎回、紹介。生徒は、武田真治さんと木佐彩子さんです。第1回は、ニコライさんの代名詞ともいえる“大人ピンク”のフラワーボックスを作ります。
出演者
【ゲスト】武田真治,木佐彩子,【講師】フラワーアーティスト…ニコライ・バーグマン,【語り】はな,福田亨

ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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