(テーマ音楽)宮城県石巻市の雄勝小学校で教師をしていた…子どもたちを守るため冠水した道路を渡り救助要請に向かいました。
あの日藤坂さんは学校の職員室にいて大きな揺れを感じ急いで担任のクラスがある教室へ向かいました。
そして机の下で固まって震える12人の児童に声をかけます。
石巻市の東部に位置する雄勝地区は三方を山に囲まれた細い入り江の奥に開けています。
小学校は山の麓にありました。
大津波警報が出される中児童たちを裏山に避難させます。
津波は町を破壊し山に迫ります。
藤坂さんたちは必死に山を越えていきました。
1時間半かけて避難した場所は山の中にある清掃工場です。
食料も水もありません。
藤坂さんたちは部屋に段ボールを敷き子どもたちを休ませました。
翌日山を下りると家はほとんど流されていました。
電話も通じず町は孤立。
校長と相談し藤坂さんたちは救助要請のため石巻市役所を目指して出発します。
険しい山を越え北上川沿いの県道に出ると予想もしなかった光景が広がっていました。
川が決壊し道路は冠水していたのです。
しかし藤坂さんたちは意を決して水の中に足を踏み入れました。
なんとか渡りきった藤坂さんたちは消防の車に乗せてもらい石巻市役所の支所にたどりつきます。
そこで雄勝の状況を説明し救援物資の手配を頼みました。
翌13日藤坂さんは雄勝に戻り救援物資が子どもたちに行き渡っている事を知ります。
2014/10/14(火) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県石巻市 藤坂雄一さん」[字]
雄勝小学校の元教諭、藤坂さん。津波が迫るなか、児童を誘導し、山の中の清掃工場に避難した。食料も水もなく、翌日、冠水した道路を渡り救助要請に向かった。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。宮城県石巻市の雄勝小学校の元教諭、藤坂さん。職員室で大きな揺れに襲われ、急いで教室に戻った。藤坂さんたちは児童に津波を見せないように前へ向いて歩くよう声をかけながら山を登り、山の中にある清掃工場に避難した。食料も水もなく、翌日、冠水した道路を渡り救助要請に向かった。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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