NHKニュース おはよう日本 2014.10.14

おはようございます。
5時になりました。
10月14日火曜日、NHKニュースおはよう日本です。
まず台風19号です。
大型の台風19号は、速度を速めながら、関東地方を東寄りに進んでいます。
東北では非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風の影響で、1人が死亡し、2人が行方不明になっていて、合わせて93人がけがをしました。
それでは仙台と宮城県石巻市から中継でお伝えします。
仙台市若林区の工場地帯にある幹線道路です。
ご覧のようにこちらの市道は、完全に冠水していて、現在、通行止めとなっています。
冠水している道路の真ん中では、トラックが水につかって立往生しています。
1時間ほど前はあちらの信号機の下は歩くことができましたが、今は完全に水につかって、道路が見えなくなっています。
通行止めを示すコーンは、あちらの信号機から20メートルほど離れた、交差点の近くに今、設置されています。
雨は2時間ほど前の午前2時半過ぎから急速に強まり、今も冷たい横風と共に横殴りの雨が降り続いていて、雨粒が顔に当たると痛いほどです。
ご覧のように、冠水している道路に向かって現在、水が流れ込んでいて、冠水している範囲はますます広がっています。
以上、仙台市若林区の道路冠水の現場からお伝えしました。
宮城県の沿岸部、石巻市です。
高台にある日和山という所に来ています。
雨、風ともに強い状態が続いています。
雨は大粒で横殴りに降る時間が増えてきています。
街灯のそばにある木を見てください。
大きく枝が風で揺らされるのが見えますが、今、この状態でだいぶ弱く揺れているように見えます。
風はしばらく南と東寄りの風が強かったんですが、時折、北寄りの風が混ざるようになってきました。
石巻から中継でお伝えしました。
かわって東北地方の北部の様子を見ていきます。
青森市の今の様子です。
広い範囲に水たまりが出来ていて、雨粒が打ちつけています。
4時50分現在で、風速は8.7メートル、1時間に降った雨の量は、5.5ミリとなっていますが、今のほうが明らかに雨足が強まっている様子が分かります。
時々風に吹かれて、雨が横に流されているのが分かります。
このあと雨足が強まるおそれがありますので、注意を続けてください。
かわって北海道函館市の今の様子です。
北海道でも雨が降り始めています。
4時50分までの1時間の雨の量は3ミリとなっていますが、このあと雨、風ともに強まるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水に注意・警戒を続けてください。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号はきのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、昨夜、大阪府に再び上陸しました。
午前5時には栃木県那須塩原市付近を、1時間に65キロの速さで東北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の南側240キロ以内と北側190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、関東甲信のほぼ全域と、東海、北陸、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
この時間は東北などに発達した雨雲がかかり、午前4時半までの1時間には、宮城県の石巻市雄勝で50.5ミリ、女川町で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、仙台市でも30ミリの激しい雨が降りました。
また午前2時50分までの1時間には、福島県の新地町で74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、福島県と宮城県、それに岩手県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
雨の最新の状況です。
右側の地図で黄色や赤で示された地域で雨が強まっています。
この時間は宮城県などを中心に雨が強まっています。
画面の左側には、4時50分までの1時間に降った各地の雨の量が多い順に並んでいます。
最も多いのが宮城県石巻市雄勝で52ミリ、次いで宮城県の女川町が47ミリなどとなっています。
また、北陸から北海道にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
東京・江戸川区では午前3時前に27.7メートル、宮城県石巻市では午前4時前に25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
日本海側でも風が強く、石川県輪島市では午前1時半ごろに、29.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進み、広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。
東日本と北日本では、このあと数時間は、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。
また近畿や東海、北陸では、このあと数時間、関東甲信と東北ではきょう昼過ぎにかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、関東甲信と伊豆諸島、東北、北海道で26メートルから28メートル、四国と中国地方、近畿、東海、北陸で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
近畿と東海、伊豆諸島の太平洋沿岸では猛烈なしけが続き、関東から北海道にかけての太平洋沿岸でも大しけが続く見込みです。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で男性2人が行方不明になっています。
このほか21の府と県で93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で畑の様子を見に行った90歳の男性が用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風の雨で増水した用水路に誤って転落したのではないかと見て、詳しい状況を調べています。
愛媛県では、きのう午後6時ごろ、四国中央市の遊水池で、72歳の男性が、軽トラックごと池に転落し、行方が分からなくなっています。
このほか、しいけん…、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また大阪や兵庫、福岡や沖縄など21の府と県で合わせて93人がけがをしました。
仙台市若林区では道路が冠水し、通行が規制されています。
さらに宮城県石巻市や福島県でもいわき市、郡山市、相馬市で道路が冠水し、通行止めとなっている所もあるということです。
また大阪では、泉佐野市と岸和田市などで158棟で住宅への浸水被害が出るなど、全国で合わせて178棟で床上、または床下浸水の被害が出ています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
住宅の被害は沖縄や鹿児島などで3棟が全半壊、49棟が一部損壊となっています。
そして避難に関して、今、入った情報です。
仙台市は、青葉区、宮城野区、若林区、太白区、それにいずみ区の一部の地域で、土砂災害の危険性が高まったとして、午前4時過ぎ、合わせて2万9027世帯5万9303人に避難準備情報を出しました。
避難指示や避難勧告、各地に出されています。
宮城県岩沼市は土砂災害の危険性が高まったとして午前4時10分、小川北長谷地区の79世帯に避難勧告を出しました。
岩沼市は近くにある西公民館への避難を呼びかけています。
また宮城県気仙沼市は台風19号の接近で雨や風が強まっているとして、午前4時に市内全域の2万6043世帯6万7767人に避難勧告を出しました。
宮城県蔵王町も午前3時20分に小妻坂地区の7世帯22人に避難勧告を出しました。
千葉県鎌ケ谷市では台風18号の強風で支柱が倒れる被害が出たゴルフ練習場周辺で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、58世帯99人に避難指示が出されています。
また、静岡県内では、合わせて28万6878世帯72万5982人に避難勧告が出されています。
避難勧告が出されているのは、島田市と牧之原市、それに吉田町の全域、また静岡市と富士宮市、富士市のそれぞれ一部に避難勧告が出されています。
さらに岐阜県では、高山市で70世帯、神奈川県では平塚市の一部の26世帯、綾瀬市の一部の44世帯、鳥取県では鳥取市の一部の43世帯に避難勧告が出されています。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村。
山頂付近に積もった火山灰により、土石流が発生して孤立するおそれがあるとして、10世帯、また木曽町でも26世帯に対して、避難勧告を出しています。
きょうも一部の交通機関に影響が出る見込みです。
午前1時ごろの東京駅新幹線ホームです。
JRは、ダイヤの乱れで目的地まで行けなかった人のために、新幹線の車両を開放しました。
およそ30人が体を休めていました。
きのう、ダイヤが大きく乱れた東海道新幹線。
きょうは始発から、平常どおり運行できる見通しだということです。
しかし、山形新幹線は雨量が規制値を超えたため、始発から午前9時ごろまで、福島駅と山形県の米沢駅の区間で運転を見合わせるということです。
一方、東北、上越、長野、秋田の各新幹線は、始発から平常どおり運行する予定ですが、台風の状況によっては、遅れや運転の見合わせなど、影響が出る可能性があるということです。
JRの在来線では、東京と千葉を結ぶ内房線、外房線の特急さざなみ号と特急わかしお号、合わせて9本の運休が決まっています。
さらに総武本線と成田線、埼京線、川越線で、早朝の列車の一部が運休する予定です。
一方、列車の運転の見合わせが相次いだ近畿や東海では、きょうは一部の列車を除いて、平常どおりの運転が予定されています。
首都圏の私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は、始発から平常どおり運行する予定です。
国内の空の便も、一部で欠航が決まっています。
きのうは合わせて644便が欠航しましたが、機体のやりくりがつかないため、きょうも合わせて64便の欠航が決まっています。
このうち全日空は、中国や四国から羽田に向かう始発便など27便、スカイマークは羽田や成田、中部空港から各地へ向かう始発便10便、日本航空は羽田や中部空港から各地へ向かう始発便など9便、ソラシドエアは羽田から宮崎や熊本など、九州各地に向かう始発便など6便、日本トランスオーシャン航空は羽田から石垣、宮古に向かう始発便など5便、エア・ドゥは岡山と小松から新千歳に向かう2便、ピーチ・アビエーションは関西と仙台を結ぶ始発便の2便、日本エアコミューターは、大阪から出雲に向かう始発便の1便、ジェットスターは関西から福岡に向かう始発便の1便、春秋航空日本は成田から佐賀に向かう1便です。
航空各社では、このほかも一部の便に影響が出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では関東甲信越の状況についてお伝えします。
大型の台風19号は、関東地方を東寄りに進んでいて、関東甲信越のほぼ全域が暴風域に入っています。
気象庁は、引き続き、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
JR新宿駅から中継でお伝えします。
新宿駅です。
5時ちょっと前に、ざっと5分ほど激しい雨が降りましたが、今はその雨はやんでいます。
風は生暖かい風が、緩やかな風が…。
新宿駅を発着する総武線の各駅停車は4時32分の始発から平常どおりの運行、さらに特急の成田エクスプレス、向かう便は5時52分の始発から平常どおりの運行となっています。
さらに小田急電鉄の特急ロマンスカーは、このあと6時45分発のあさぎり1号が運休が決まっているところです。
新宿駅からお伝えしました。
音声がやや聞き取りにくいところがありました。
失礼しました。
関東甲信越は引き続き、ほぼ全域が暴風域に入っています。
千葉県銚子市では午前2時過ぎに29.1メートル、東京・江戸川区では午前3時前に27.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進む見込みで、関東甲信越では、このあとしばらくは、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
またこのあと数時間は、風の非常に強い状態が続き、最大風速は伊豆諸島で28メートル、関東で26メートル、新潟県で25メートルと予想され、昼過ぎにかけて、関東地方を中心に吹き返しの強い風が続くおそれがあります。
伊豆諸島の沿岸ではきょう昼前にかけて、波の高さが9メートルの猛烈なしけが続くほか、関東や新潟県の沿岸でも、大しけが続く見込みです。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
鉄道の情報です。
関東甲信越の鉄道各社は、台風の影響で、朝早い時間帯の一部の特急などが運休しますが、多くの路線は始発からほぼ平常どおり運行される見通しです。
JRの在来線では、総武本線の成東駅と銚子駅の間、成田線の佐原駅と銚子駅の間、内房線の君津駅と安房鴨川駅の間、外房線の上総一宮駅と安房鴨川駅の間は、いずれも午前6時台にかけて、一部の列車が運休する予定です。
埼京線と川越線は午前6時台にかけて、指扇駅と武蔵浦和駅の間の上り線で、合わせて4本が区間運休する予定です。
身延線は、始発から上下線の一部で運転を見合わせます。
内房線の特急さざなみ、外房線の特急わかしお、それに新潟県内と山形県内を結ぶ特急いなほは、それぞれ一部の列車が運休となります。
日光線は雨量が規制値に達したため、始発から速度を落として運転するということで、遅れが出る見通しです。
このほかのJRの在来線は、始発からほぼ平常どおり運行される予定です。
私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーは、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
群馬県内の上信電鉄は、富岡市の南蛇井駅と下仁田町の下仁田駅の区間で、始発から上り2本が運休します。
真岡鐵道は始発から上下線で運転を見合わせ、安全が確認されしだい、運転を再開することにしています。
このほかの関東甲信越の主な私鉄や地下鉄は、始発から平常どおり運行できる見通しだということです。
関東甲信越の情報でした。
続いて、東海、北陸地方の状況について、名古屋からお伝えします。
では名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は速度を速めながら、関東地方を東寄りに進んでいます。
東海、北陸地方は一部が暴風域に入っていて、気象台は引き続き、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
では、静岡放送局からお伝えします。
静岡です。
大型の台風19号は県内から遠ざかり、県内の一部に出されていた大雨警報と、全域に出されていた暴風警報は、きょう午前5時前にすべて解除されました。
大型の台風19号は、県内から遠ざかり、気象台はきょう午前4時50分に、富士宮市と富士市に出されていた大雨警報と、県内全域に出されていた暴風警報をすべて解除しました。
台風19号は、きょう未明に県内に最も近づいたと見られ、御殿場市ではきょう午前2時ごろに、24.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
引き続き強い風が吹き、きょうの明け方にかけて、最大風速は陸上で20メートル、海上で25メートルと予想されるほか、海上のしけも続き、波の高さは、中部南、遠州南、伊豆で9メートル、東部で8メートルと予想されています。
県内では避難勧告が牧之原市、島田市、吉田町の全域、静岡市、富士宮市、富士市の一部に出されています。
この台風で、県内ではおととい、吉田町で中国人男性1人が高波にさらわれて行方不明となりました。
またきのう夕方、浜松市南区で、強風で転倒した80代の男性が、頭などに軽いけがをしました。
先週の台風18号で浸水や土砂崩れの被害が相次いだ静岡市清水区では、2週続けての台風の接近に備えて、市などが水路にたまった土砂を取り除いたり、家の前に土のうを積んだりするなどの対策を急ぎました。
また、静岡市は、清水区の避難所の数を増やして対応し、一時300人余りが避難所に避難しましたが、これまでのところ、目立った被害の情報はないということです。
静岡市はきょう日中、改めて市内の被害調査を行うことにしています。
静岡からお伝えしました。
静岡県以外でも、避難勧告や避難準備情報が出されています。
このうち、岐阜県高山市の一部には避難勧告が出されています。
一方、避難準備情報は、福井県の5つの市と町、富山県の2つの市で出されています。
北陸地方ではこのあとしばらくは、最大風速が23メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。
予想される波の高さは、東海、北陸ともに6メートルとなっています。
気象台は暴風や高波、土砂災害などに警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や、落雷にも注意するよう呼びかけています。
東海北陸の情報、名古屋からお伝えしました。
今、入った情報です。
岩手県釜石市は、台風19号の影響で雨と風が強まっているとして、先ほど5時6分に、市内全域の1万7114世帯3万6570人に避難勧告を出しました。
釜石市は釜石小学校体育館など、11か所に避難所を設けています。
岩手県釜石市は、たいふう19号の影響で雨と風が強まっているとして、先ほど5時6分、市内全域の1万7114世帯3万6570人に避難勧告を出しました。
釜石市は釜石小学校体育館など、11か所に避難所を設けています。
時刻は5時半になりました。
大型の台風19号は、関東地方を東寄りに進んでいます。
東北では非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風の影響で、1人が死亡し、2人が行方不明になっていて、合わせて93人がけがをしました。
では仙台と宮城県石巻市から中継でお伝えします。
仙台市若林区の工場地帯にある幹線道路です。
30分ほど前から、急速に風が強まってきました。
こちらの市道はご覧のように、完全に冠水していて、2時半過ぎから3時間近く通行止めが続いています。
冠水した道路の真ん中には、ご覧のようにトラックが水につかっていて、立往生して、動けなくなっています。
通行止めが始まった当初は、あちらの信号機の下が規制された位置でしたが、今では通行止めを示すコーンは、交差点の近くにまで移動しています。
雨は午前2時半過ぎから急速に強まり、2時間以上、強く降り続いていましたが、30分ほど前に比べて、弱まりました。
その一方で、風が画面の左から右、南寄りに向かって急速に強く吹き始めて、雨粒が顔に当たると痛いほどです。
雨はやんできましたが、冠水した道路にはまだ水が残っていて、引く様子は見受けられません。
今、交差点では通行止めを知らせる係員が、交差点に入ろうとする車を誘導しています。
以上、仙台市若林区の道路冠水の現場からお伝えしました。
宮城県石巻市です。
沿岸部の高台にある日和山にいます。
石巻はこの時間は雨です。
この雨の状態がもう2時間以上続いています。
足元見てください。
ここ、坂になっていて、低い側に流れていくんですけれども、次から次へと、高い所から流れてくるために、水がどんどんとたまっていく状態です。
そして、少し明るくなってきたんですが、画面の奥のほう、石巻の道路などがありますけれども、30分前はまだ道路がはっきりとみえたんですが、この30分、雨が強くなってきて、私の目から見て、ほとんど道路を見ることができません。
見づらくなっています。
風は石巻、少し弱くなってきました。
木の揺れ方もほとんど収まっているように見えます。
ただ、雨の様子を見ますと、南からの強い風で時折、たたきつけるように雨が降るのが分かります。
宮城県内では広い範囲で避難準備情報や避難勧告が出ている地域があります。
今もまた、雨が強くなってきました。
そして風も南からとても強く、今吹いています。
石巻から中継でお伝えしました。
宮城県内では雨足の強い状態が続いています。
その宮城県気仙沼市の今の様子です。
気仙沼市は午前4時に市内全域に避難勧告を出しました。
今もごーっという強い風の音が聞こえます。
雨が横殴りに降っています。
5時20分までの1時間には、17ミリの雨を観測しました。
また先ほど4時半過ぎには、22.8メートルの最大瞬間風速を観測しています。
今も強い風で、カメラが揺れています。
港の中まで波が高くなっている様子が分かります。
気仙沼市の現在の様子でした。
続いて、青森県八戸市八戸港の今の様子です。
潮位が岸壁のすれすれの所まで上がってきているのが分かります。
打ちつける波しぶきが、ふ頭の上に一部、上がっている様子が分かります。
雨と風が強まっています。
現在、風速が5時20分現在で16.4メートル、北寄りの風です。
先ほど10分ほど前、5時20分には、22.7メートルの最大瞬間風速も観測しています。
雨、風ともに強まってきています。
警戒を続けてください。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、きのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、四国を東へ進み、昨夜、大阪府に再び上陸しました。
午前5時には、栃木県那須塩原市付近を1時間に65キロの速さで東北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の南側240キロ以内と北側190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、関東甲信のほぼ全域と、東海、北陸、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
東北などには発達した雨雲がかかり、午前5時までの1時間には、宮城県の石巻市雄勝で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、女川町で44ミリの激しい雨が降りました。
また午前2時50分までの1時間には、福島県の新地町で74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
雨の最新の状況です。
画面右側の地図で黄色や赤で示された地域、雨が強まっています。
この時間は東北の北部などを中心に雨が強まっています。
画面の左側には、5時20分までの1時間に降った各地の雨の量が多い順に並んでいます。
最も多いのが宮城県石巻市雄勝で46ミリ、次いで宮城県女川町で39ミリなどとなっています。
これまでの雨で、福島県と宮城県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また北陸から北海道にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
東京・江戸川区では午前3時前に27.7メートル、宮城県石巻市では午前4時前に25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
日本海側でも風が強く、福井県小浜市では、午前5時前に27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進み、広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。
北陸と北海道ではきょうは激しい雨が降り、東北ではこのあと数時間は、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で東北と北陸で120ミリと予想されています。
また北陸ではこのあと数時間、関東甲信と東北では昼過ぎにかけて、北海道ではこれから今夜遅くにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、東北と北海道で27メートルから28メートル、関東甲信と北陸で25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
関東の沿岸では猛烈なしけが続き、東海や伊豆諸島、それに北日本の太平洋沿岸では大しけが続く見込みです。
気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で男性2人が行方不明になっています。
このほか、21の府と県で93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で畑の様子を見にいった90歳の男性が用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風の雨で増水した用水路に誤って転落したのではないかと見て、詳しい状況を調べています。
愛媛県では、きのう午後6時ごろ、四国中央市の遊水池で、72歳の男性が軽トラックごと池に転落し、行方が分からなくなっています。
このほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また、大阪や兵庫、福岡や沖縄など、21の府と県で、合わせて93人がけがをしました。
仙台市若林区の市道です。
午前2時45分ごろから冠水しています。
付近の道路は深さ数十センチほどまで水がたまり、700メートルにわたって通行止めになっています。
また消防によりますと、仙台市宮城野区ふくだ町では、道路が冠水して車が水没し、車内に人が閉じ込められているという情報があり、現在、消防が救助に向かっているということです。
大阪では、泉佐野市と岸和田市などで、158棟で住宅への浸水被害が出るなど、全国で合わせて178棟で床上、または床下浸水の被害が出ています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
住宅の被害は沖縄や鹿児島などで3棟が全半壊、49棟が一部損壊となっています。
避難勧告が新たに出ています。
岩手県釜石市は台風19号の影響で雨と風が強まっているとして、午前5時6分に市内全域の1万7114世帯3万6570人に避難勧告を出しました。
釜石市は、釜石小学校体育館など11か所に避難所を設けています。
また宮城県岩沼市は、土砂災害の危険性が高まったとして、午前4時10分、小川北長谷地区の79世帯に避難勧告を出しました。
岩沼市は、近くにある西公民館への避難を呼びかけています。
宮城県気仙沼市は、台風19号の接近で雨や風が強まっているとして、先ほど午前4時に、市内全域の2万6043世帯6万7767人に避難勧告を出しました。
宮城県蔵王町も午前3時20分に、小妻坂地区の7世帯22人に避難勧告を出しました。
一方、仙台市は青葉区、宮城野区、若林区、太白区、それに泉区の一部の地域で、土砂災害の危険性が高まったとして、午前4時過ぎ、合わせて2万9027世帯5万9303人に避難準備情報を出しました。
千葉県鎌ケ谷市では、台風18号の強風で支柱が倒れる被害が出たゴルフ練習場周辺で残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、58世帯99人に避難指示が出されています。
また、静岡県内で避難勧告が出されているのは、島田市と牧之原市のそれぞれ全域、また、静岡市と富士宮市、富士市のそれぞれ一部に、避難勧告が出されています。
さらに岐阜県では、高山市で70世帯、神奈川県では平塚市の一部の26世帯、綾瀬市の一部の44世帯、鳥取県では、鳥取市の一部の43世帯に避難勧告が出されています。
また、長野県の木曽町でも26世帯に対して、避難勧告を出しています。
きょうも一部の交通機関に影響が出る見込みです。
午前1時ごろの東京駅新幹線ホームです。
JRはダイヤの乱れで目的地まで行けなかった人のために、新幹線の車両を開放しました。
およそ30人が体を休めていました。
きのう、ダイヤが大きく乱れた東海道新幹線。
きょうは始発から平常どおり運行できる見通しだということです。
しかし、山形新幹線は雨量が規制値を超えたため、始発から午前9時ごろまで、福島駅と山形県の新庄駅の区間で運転を見合わせるということです。
一方、東北、上越、長野、秋田の各新幹線は始発から平常どおり運行する予定ですが、台風の状況によっては、遅れや運転の見合わせなど、影響が出る可能性があるということです。
JRの在来線では東京と千葉を結ぶ内房線、外房線の特急、合わせて9本の運休が決まっています。
さらに、総武線と成田線、埼京線、川越線で早朝の列車の一部が運休する予定です。
一方、列車の運転の見合わせが相次いだ近畿や東海、それに四国では、きょうはおおむね平常どおりの運転が予定されています。
首都圏の私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は始発からほぼ平常どおり運行しています。
国内の空の便も一部で欠航が決まっています。
きのうは合わせて644便が欠航しましたが、機体のやりくりがつかないため、きょうも合わせて66便の欠航が決まっています。
このうち全日空は、中国や四国から羽田に向かう始発便など27便、スカイマークは羽田や成田、中部空港から各地へ向かう始発便10便、日本航空は、羽田や中部空港から各地へ向かう始発便など9便、ソラシドエアは羽田から宮崎や熊本など、九州各地へ向かう始発便など7便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣、宮古に向かう始発便など5便、エア・ドゥは岡山と小松から新千歳に向かう2便、ピーチ・アビエーションは関西と仙台を結ぶ始発便の2便、日本エアコミューターは、大阪から出雲に向かう始発便の1便、ジェットスターは関西から福岡に向かう始発便の1便、春秋航空日本は成田から佐賀に向かう1便、スターフライヤーは羽田から福岡に向かう始発便の1便です。
航空各社では、このほかも一部の便に影響が出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では東北の状況について、仙台からお伝えします。
では仙台からお伝えします。
東北地方は南部の広い範囲が、台風19号の暴風域に入っています。
仙台市は午前4時過ぎに、一部の地域で土砂災害の危険性が高まったとして、合わせて2万9027世帯の5万9303人に対して、避難準備情報を出しました。
その仙台市内と宮城県石巻市、そして岩手県大船渡市から中継でお伝えします。
仙台市若林区です。
1時間近く前から急速に風が強まり、木の枝が大きくしなっています。
こちらは工場地帯のある幹線道路ですが、ご覧のように、道路が完全に冠水していて、3時間近く通行止めが続いています。
冠水した道路の真ん中では、トラックが水につかって立往生して、動けなくなっています。
冠水した当初は、水の位置があちらの信号機の下辺りでしたが、雨が強まるにつれ、冠水箇所が広がり、横断歩道近くまで広がりました。
現場では午前2時半過ぎから、雨が急速に強くなり、1時間ほど前に小康状態になりましたが、今また、大粒の雨が降り始めて、顔に当たると痛いほどです。
風も強まり、画面左から右、南に向かって、横風が強く吹きつけています。
現場ではご覧のように、係員が冠水している箇所を通行止めの案内をしていて、交差点に、冠水した道路に入ろうとする道路を案内してUターンさせています。
徐々に雨が弱まり、冠水した水も徐々に引き始めましたが、今でも30センチほど冠水しています。
以上、仙台市若林区の道路冠水の現場からお伝えしました。
宮城県石巻市です。
沿岸部の高台にある日和山に来ています。
風は30分ほど前から収まってきました。
ただ、雨です。
雨が強いです。
この状態が3時間以上、続いています。
こちら、ご覧ください。
階段が滝のように勢いよく水が下に向かって流れています。
そばにいますと、山の沢にいるような水の流れる音が聞こえます。
雨が強く、見通しも悪くなっています。
画面の奥に見えてくるのは、石巻市街、そして画面の奥、もうほとんど見えませんけれども、海、太平洋があります。
雨が強く、見通しが悪く、ほとんど何も見ることができません。
宮城県内では広い範囲で避難準備情報や避難勧告が出ている地域があります。
今後の雨の降り方、風、十分警戒してください。
石巻から中継でした。
岩手県沿岸南部、大船渡市の中心部から、車で南におよそ15分ぐらい走った所にある高台に来ています。
風が強まっています。
画面右から左に雨が流れていますが、1時間ほど前までは、斜めに流れていたのがこの時間、だいぶ横に、そして速く流れるようになってきました。
北寄りの風が吹いています。
4時半過ぎから急に風が強まってきました。
今、ひさしの下なんですけれども、一歩出ますと、体が持っていかれるような風が吹いています。
風上に向かって歩くときは、腰を落として、足に力を入れないと前に進めません。
そして顔に当たる雨粒が痛いぐらいになってきました。
木々もだいぶ激しく揺れるようになってきました。
この辺りを運転していたタクシードライバーによりますと、車を運転していても、揺れるぐらいだと、これ以上風が強くなったら、怖いぐらいだとも話していました。
大船渡からお伝えしました。
仙台駅西口です。
道路一面が水につかっていて、排水溝には渦を巻くようにして雨水が吸い込まれていっています。
また時折、強い風が吹いていて、雨が横殴りに降っているのが分かります。
仙台市内では、各地で道路が冠水するなどの被害が相次いでいます。
大型の台風19号は、福島県の全域と宮城県と山形県の広い範囲が、風速25メートル以上の暴風域に入っていて、雨や風が強まっています。
午前2時半過ぎまでの1時間に、福島県新知町で75.5ミリ、午前3時半までの1時間に宮城県岩沼市で60.5ミリ、午前4時半過ぎまでの1時間に、石巻市雄勝で52ミリの非常に激しい雨を観測しました。
おはようございます。
6時になりました。
大型の台風19号は、東北の沖合を北東へ進んでいます。
東北では非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風の影響で1人が死亡し、2人が行方不明になっていて、合わせて93人がけがをしました。
それでは仙台市と宮城県石巻市から中継でお伝えします。
仙台市若林区です。
1時間以上前から風が強い状態が続いていて、木の枝が大きくしなっています。
現在、風が強くなっています。
こちらは工場地帯にある幹線道路ですが、ご覧のように冠水していて、3時間以上通行ができなくなっています。
冠水した道路の真ん中には、トラックが水につかっていて、立往生しています。
現場では出勤の時間に差し掛かり、企業や工場が立地しているため、ご覧のように通行量が多くなってきましたが、冠水した道路沿いにある企業も多く、通勤しようとする人たちが足止めされています。
現場では通勤しようとした会社員たちが、あちらにいる係員に道路の状況を尋ねる様子が何度も見受けられました。
現場では雨は弱まりましたが、今も深い所で30センチほど浸水していて、いまだに水が引ける様子はありません。
以上、仙台市若林区の道路冠水の現場からお伝えしました。
宮城県石巻市です。
沿岸部にある高台の日和山に来ています。
10分ほど前から雨が少し弱くなりました。
この3時間で雨が弱くなったと感じたのは初めてです。
風もほとんどありません。
ただ、この雨、ずっと降り続いています。
階段なんですけれども、高い所から低い所へ、川のように雨が流れていきます。
これ、雨がこの10分で弱まりまして、だいぶ白いさざなみのような所が少なくなってきましたが、30分ほど前まではこの階段すべてがあのような状態で見えていました。
明るくなってきまして、街の様子も見えてきました。
走っていく車の姿も何台か、30分ほど前から見かけるようになりました。
石巻から中継でした。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、きのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、四国を東へ進み、昨夜、大阪府に再び上陸しました。
午前6時には、宮城県石巻市の南東40キロの海上を、1時間に65キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の南側240キロ以内と北側190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、関東、北陸、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
東北などには発達した雨雲がかかり、宮城県の石巻市雄勝では、午前5時までの1時間に、50ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、午前5時半までの1時間には、女川町で35ミリの激しい雨が降ったほか、岩手県釜石市では28.5ミリの強い雨が降りました。
雨の最新の状況です。
画面右側の地図、現在、赤や黄色で示されている東北の北部などを中心に、雨が強まっています。
画面の左側には、5時50分までの1時間に降った雨の量が多い順に並んでいます。
宮城県石巻市雄勝で最も多くなっていて、39ミリなどとなっています。
これまでの雨で福島県と宮城県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、北陸から北海道にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
東京・江戸川区では、午前3時前に27.7メートル、宮城県石巻市では、午前4時前に25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
日本海側でも風が強く、福井県小浜市では、午前5時前に27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
このあとしばらくは広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みで、北陸と北海道では、きょうは激しい雨が降り、東北ではこのあと数時間は局地的に雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東北と北陸で120ミリと予想されています。
また、北陸ではこのあと数時間、関東甲信と東北では昼過ぎにかけて、北海道ではこれから今夜遅くにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、東北と北海道で27メートルから28メートル、関東甲信と北陸で25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
関東の沿岸では猛烈なしけが続き、東海や伊豆諸島、それに北日本の太平洋沿岸では大しけが続く見込みです。
気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
それでは宮城県気仙沼市と岩手県釜石市の今の様子です。
まず気仙沼市です。
けさ4時に、市内全域に避難勧告が出されました。
今も、雨が岸壁に打ちつけている様子が分かります。
6時までの1時間には10.5ミリの雨を観測しています。
低い土地での浸水などに引き続き警戒してください。
続いて岩手県釜石市です。
釜石市も午前5時過ぎに、市内全域に避難勧告を出しました。
こちらも沿岸、白波が立っているのが分かります。
また現在も雨が強く、横殴りに降り続いているのが分かります。
この1時間の雨量、31.5ミリとなっています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で男性2人が行方不明になっています。
このほか21の府と県で93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で畑の様子を見に行った90歳の男性が、用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風の雨で増水した用水路に誤って転落したのではないかと見て、詳しい状況を調べています。
愛媛県では、きのう午後6時ごろ、四国中央市の遊水池で、72歳の男性が、軽トラックごと池に転落し、行方が分からなくなっています。
このほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また、大阪や兵庫、福岡や沖縄など21の府と県で合わせて93人がけがをしました。
避難指示や避難勧告が各地に出ています。
岩手県釜石市は、台風19号の影響で雨と風が強まっているとして、けさ5時6分に、市内全域の1万7114世帯に避難勧告を出しました。
釜石市は釜石小学校体育館など11か所に避難所を設けています。
また宮城県では、気仙沼市が午前4時に市内全域の2万6043世帯に避難勧告を出しました。
また岩沼市は小川北長谷地区の79世帯に避難勧告を出しました。
岩沼市は近くにある西公民館への避難を呼びかけています。
蔵王町も小妻坂地区の7世帯22人に避難勧告を出しています。
千葉県鎌ケ谷市では、台風18号の強風で、支柱が倒れる被害が出たゴルフ練習場周辺で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、58世帯99人に避難指示が出されています。
静岡県内で避難勧告が出されているのは、島田市の全域、また、静岡市と富士宮市、富士市のそれぞれ一部に避難勧告が出されています。
さらに岐阜県では、高山市で70世帯、神奈川県では、平塚市の一部の26世帯、綾瀬市の一部の44世帯、鳥取県では、鳥取市の一部の43世帯に避難勧告が出されています。
それでは台風の交通への影響について、JR新宿駅と羽田空港から中継でお伝えします。
JR新宿駅の南口です。
6時ちょっと前から、東側の空が明るくなってきました。
このように雲の切れ間から、やや薄い青空ものぞくようになってきています。
1時間ほど前、ざっと雨が5分ほど降りましたけれども、その雨もやんでいます。
駅の構内を見てみますと、改札から出てくる方たち、1時間ほど前は、傘を持っている方、多かったんですけれども、この時間、傘を持つ人の姿が少なくなってきました。
足元を見ても、レインシューズなどを履いている人の姿はほとんどありません。
新宿駅を発着する電車ですが、始発からほぼ平常どおりの運行となっています。
中央線の快速の一部で運休が出ていますが、そのほかは平常どおりの運行、さらに特急はスーパーあずさや成田エクスプレス、さらに埼京線や湘南新宿ラインも、ほぼ平常どおりの運行となっています。
新宿駅の南口からお伝えしました。
羽田空港国内線第1ターミナルです。
台風のため、きのう欠航が相次いだ影響で、機体のやりくりがつかず、きょうも羽田を発着する朝早い便など、66便の欠航がすでに決まっています。
チケットの変更や、キャンセル待ちを行うカウンター、きょう一番朝早くに来た男性の方に話を聞きました。
6時台の石垣島行きのチケットを持っていたんですが、きのうの段階で欠航の情報が分かっていたので、できるだけ家を早くに出て、この羽田空港に来ました。
沖縄・那覇経由の便に替えることができたんですけれども、那覇からはまた空席待ちになっているので、できるだけ早くに着けるとうれしいですと話していらっしゃいました。
きのうの段階で欠航の情報、分かっていた方が多く、比較的落ち着いている状態ですが、羽田空港、このあとも台風の状況によっては、東北、北海道行きの便で欠航が出る見込みです。
羽田空港からお伝えしました。
新幹線への影響です。
東海道新幹線は、始発から平常どおり運行する予定です。
一方、山形新幹線は、雨量が規制値を超えたため、始発から午前9時ごろまで、福島駅と山形県の新庄駅の区間で、運転を見合わせるということです。
東北、上越、長野、秋田の各新幹線は、始発から平常どおり運行する予定です。
JRの在来線では、東京と千葉を結ぶ内房線、外房線の特急合わせて9本の運休が決まっています。
さらに総武線と成田線、埼京線、川越線で早朝の列車の一部が運休します。
このほかの在来線は始発からほぼ平常どおり運行されています。
一方、列車の運転の見合わせが相次いだ近畿や東海、それに四国では、きょうはおおむね平常どおり運転しています。
首都圏の私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが、午前6時台の上下線合わせて2本が運休が決まっています。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は、始発から平常どおり運行しています。
国内の空の便も一部で欠航が決まっています。
きのうは合わせて644便が欠航しましたが、機体のやりくりがつかないため、きょうも合わせて66便の欠航が決まっています。
このうち全日空は、中国や四国から羽田に向かう始発便など27便、スカイマークは、羽田や成田、中部空港から各地へ向かう始発便10便、日本航空は羽田や中部空港から各地へ向かう始発便など9便、ソラシドエアは羽田から宮崎や熊本など、九州各地へ向かう始発便など7便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣、宮古に向かう始発便など5便、エア・ドゥは岡山と小松から新千歳に向かう2便、ピーチ・アビエーションは、関西と仙台を結ぶ始発便の2便、日本エアコミューターは、大阪から出雲に向かう始発便の1便、ジェットスターは、関西から福岡に向かう始発便の1便、春秋航空日本は成田から佐賀に向かう1便、スターフライヤーは羽田から福岡に向かう始発便の1便です。
航空各社では、このほかも一部の便に影響が出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
ここに注目!です。
お伝えしていますように、台風19号は、6時には宮城県石巻市の南東の海上を進んでいると見られます。
台風と避難について二宮解説委員です。
二宮さん、東北など各地に避難勧告が出されていますね。
10の県で75万人以上に避難勧告が出ています。
宮城県気仙沼市や岩手県釜石市のように、全域に避難勧告が出ている所もあります。
先週の台風18号も、市町村の全域に避難勧告というのが目立ちまして、避難指示を含めた対象者は、先週、台風18号は全国でおよそ360万人にも上りました。
8月の広島土砂災害で、避難勧告が間に合わなかったことなどから、市町村が今回も早め、広めに避難を呼びかけるという傾向が強まっています。
ただ、行き過ぎと思う方、いると思いますけれども、決して油断しないでください。
避難勧告が出るということは、それだけ災害の危険性が高まっているということですよね。
そうですね。
こちらの絵にありますように、台風はさまざまな危険があります。
全域に避難勧告が出るということは、それだけ広い範囲に危機が迫っているということでもあります。
一方で、住民全員が必ず避難所に逃げなければならないというわけではありません。
住んでいる場所ですとか、雨や風の状況に応じて、自分で判断しなければなりません。
特に、避難すべき人というのはどういう人になりますか?
こちらにありますように、土砂災害ですとか、氾濫、浸水の危険がある場所に住む人は、早めに避難すべきです。
ただし、こうした用水路、川や用水路に流されたり、風で飛んできた物が当たったり、転んだりということには気をつけなければなりません。
風が強いときに避難所に行くほうが危険だと思えば、自宅の2階や近所のビルの高い階に行くなど、より安全な場所に移ってください。
こうして土砂災害、浸水、氾濫などの危険がない場所、こうしたマンションの上の階などに住んでいる場合は、必ずしも避難をしなくてもいいかもしれませんが、周りの状況ですとか、自治体からの情報をよく確認してください。
台風に近い東北では、これからの時間帯、通勤・通学、どうしようというふうに考えてる方も多いと思うんですが。
風や雨が強いうちは、外に出ないことが一番です。
東北は台風が近づくことが少なくて、強い風ですとか、雨で被害が出やすいので、厳重な警戒が必要です。
関東ですとか甲信越、北陸などでもしばらく吹き返しの風が強いので、気をつけてほしいと思います。
油断せずに引き続き、注意警戒が必要ということですね。
二宮解説委員でした。
台風の情報はこのあともお伝えしますが、いったん次のニュースです。
外務省の伊原アジア大洋州局長が、今月11日に中国を訪れ、中国政府の関係者と会談していたことが分かり、来月開かれるAPEC・アジア太平洋経済協力会議に合わせた日中首脳会談の実現に向けて、意見を交わしたものと見られます。
外務省の関係者によりますと、伊原アジア大洋州局長が、今月11日に中国を訪れ、中国政府の関係者と会談したということです。
詳しい内容は明らかになっていませんが、来月、北京で開かれるAPECに合わせた首脳会談の実現に向けて、意見を交わしたものと見られます。
また、海上や空での不測の事態を避けるため、日中双方の防衛当局者が緊急時に連絡を取り合う、海上連絡メカニズムの早期運用開始に向けて、協議を再開する時期などについても、意見が交わされたものと見られます。
日中間では、さまざまなレベルの交流や対話が徐々に増えていますが、歴史認識や沖縄県の尖閣諸島を巡る問題で、中国側はきのう、北京で行われた衆議院の代表団と、全人代・全国人民代表大会の幹部との会談でも、日本側に歩み寄りを求めるなど、みずからの主張を崩していません。
これに対し政府は、難しい課題があるからこそ、首脳どうしが率直に意見を交わすべきだとしていて、前提条件をつけない首脳会談の実現に向けて、引き続き、中国側と調整を進めることにしています。
国会は、内閣の重要課題の一つである、地方創生の関連法案が、きょうの衆議院本会議で審議入りします。
与党側は、今の国会での確実な成立を図るため、今月中に衆議院を通過させる構えなのに対し、野党側は、予算のばらまきが目立つなどとして、政府の姿勢をただす考えです。
国会は、先週、内閣の重要課題の一つである地方創生の基本理念を盛り込んだ、まち・ひと・しごと創生法案などの関連法案を審議する特別委員会を、衆議院に新たに設置しました。
きょうの衆議院本会議では、安倍総理大臣に出席を求めて、石破地方創生担当大臣による関連法案の趣旨説明と質疑が行われ、あすからは特別委員会での審議も始まります。
与党側は、地方の人口減少対策として、就業機会の創出をはじめ、出産や育児の環境整備などに本格的に取り組むため、今の国会で関連法案を確実に成立させたいとして、今月中に衆議院を通過させる構えで、与野党が対決するような法案ではないと、野党側をけん制しています。
これに対し、野党側は、民主党が、地方を元気にしようという考え方は否定しないが、法案に具体性がなく、来年度・平成27年度予算案の概算要求に盛り込まれた関連事業にはばらまきが目立つとしているほか、ほかの野党も税財源の移譲などに向けた政府の姿勢をただす考えで、活発な論戦が交わされる見通しです。
では台風19号による暴風と大雨の見通しについて、気象情報担当の渡辺さんです。
まず台風19号の現在の位置ですが、宮城県沖の海上にあるものと見られます。
スピードが速まってきています。
時速65キロの速さで北東に進んでいるものと見られます。
今回の台風の特徴なんですが、台風の中心付近よりも、その周辺で風が強まるというのが特徴です。
強い風が持続するというのが特徴でして、大型の台風ですから、強風域、かなり広い範囲にわたっています。
では今後の台風の予想進路、見ていきましょう。
このあと朝9時ごろには三陸沖海上へと進みそうです。
さらにその先、見ていきますと、きょうの夕方ごろには北日本の太平洋側、海上で温帯低気圧へと変わる見込みです。
ただ、広い範囲で引き続き非常に強い風には警戒が必要なんです。
こちらをご覧ください。
このあと北海道は朝から今夜遅くにかけて、東北地方と関東甲信地方は、このあと昼過ぎにかけて、そして北陸でもあと数時間は暴風に対する警戒が必要です。
瞬間的には風速35メートルから40メートルの、立っていられないほどの、看板が飛ばされてしまうほどの突風が吹くおそれもあります。
そして現在の雨をご覧ください。
少し前から動かしますと、時間とともに、活発な雨雲、どんどん北へと進んでいます。
西日本や関東の大雨の峠、越えましたが、詳しく見ますと、東北の太平洋側で、局地的に非常に激しい雨が降っています。
このあと東北地方、太平洋側を中心に、あと数時間は大雨に警戒が必要です。
また北海道の太平洋側、夕方にかけて、激しい雨に注意が必要です。
2014/10/14(火) 05:00〜06:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

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詳細情報
番組内容
※番組内容については変更になる場合があります。▼番組HP http://www.nhk.or.jp/ohayou/
出演者
【キャスター】寺門亜衣子,二宮直輝,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】檜山靖洋,渡辺蘭

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース

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