ニュース「台風19号」関連 2014.10.14

3時になりました。
引き続き、台風の情報をお伝えします。
大型の台風19号は、昨夜、大阪府に再び上陸し、速度を速めながら、関東地方を東寄りに進んでいます。
東北南部では非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で、男性2人が行方不明になっています。
それでは宇都宮と福島県いわき市から中継でお伝えします。
NHK宇都宮放送局前です。
雨は20分ほど前からやんでいます。
また風もほとんどなく、時折、なまぬるい風が吹いてくる程度です。
ただ、栃木県内には、県の北部に大雨、そして暴風の警報が出ています。
また洪水の警報が先ほど午前2時8分に、6つの市や町に追加されました。
そのうちの一つ、鹿沼市は、大雨の影響で、小籔川が氾濫する危険があるとして、市内のおよそ200世帯に避難勧告を出しています。
また栃木県によりますと、宇都宮市と壬生町を流れるすがた川が壬生町のよど橋水位観測所で、自治体が避難を呼びかけたり、住民が避難を始めたりする目安となる避難判断水位を超えました。
川の水位は今後、さらに上がることが予想されるため、栃木県は氾濫警戒情報を出して、注意を呼びかけています。
NHK宇都宮放送局前からお伝えしました。
かわって、現在の伊豆大島の様子です。
防波堤が見えますが、波が岸壁に激しく打ちつけられています。
そして波しぶきとともに、雨も横殴りで吹きつけているのが見えます。
時折、大きく波しぶきが上がっています。
風が非常に強まっている様子が分かります。
かわって仙台空港の今の様子です。
ほぼ真横に大粒の雨が降っています。
照明に照らされて、雨が激しく降っている様子が分かります。
この仙台空港のほうに向かって今、台風が進んでいます。
これから東北地方では、雨、風ともに激しくなると予想されます。
警戒を続けてください。
そして青森市の今の様子です。
カメラのマイクに風が吹きつける音が聞こえます。
そして路面を見ますと、一面に水たまりが出来ています。
そして降った雨が風に流されている様子も確認できます。
東北では北部を含めて、これから雨、風ともに強まるおそれがあります。
警戒を続けてください。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、きのう朝、鹿児島県に上陸したあと、午後には高知県に上陸し、昨夜8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に再び上陸しました。
午前3時には、うつのみやしふきんを、1時間に65キロと速度を速めながら、東北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径240キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、関東甲信のほぼ全域と、東海、北陸、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
この時間は東北南部や関東北部で雨雲が発達していて、午前2時半までの1時間には、福島県の新地町で71ミリ、相馬市で51ミリの非常に激しい雨を観測したほか、茨城県北茨城市花園で36ミリの激しい雨が降りました。
その雨の最新の状況です。
先ほど2時50分までの1時間に降った各地の雨の量、画面の左側に多い順に並んでいます。
この時間も最も多いのは、福島県の新地町、74.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
そして雨の強い範囲、次第に北へと上がっていっているのが分かります。
福島の新地町に次いで、宮城県の岩沼市で45.5ミリ、宮城県の亘理町でも45.5ミリの激しい雨を観測しています。
雨、風ともに強まってきています。
特に東北地方では、これから急に強まるおそれがありますので、警戒が必要です。
これまでの雨で、茨城県と福島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
また九州から北海道にかけての広い範囲に、暴風警報が出ています。
三宅島の坪田で午前0時過ぎに、31.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、東京・八王子市で午前1時前に30.2メートル、東京の都心で午前0時半ごろに25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
日本海側でも風が強く、石川県輪島市では、午前1時半ごろに、29.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進む見込みです。
広い範囲で大気の不安定な状態が続き、東日本と北日本では、きょうの朝にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、関東甲信や東海などでは、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海と北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信、北海道、それに中国地方で100ミリなどと予想されています。
近畿や東海、北陸ではきょうの朝にかけて、関東甲信と東北ではきょう昼過ぎにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、関東甲信と伊豆諸島、東北、北海道で26メートルから28メートル、四国と中国地方、近畿、東海、北陸で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
近畿と東海、伊豆諸島の沿岸では、猛烈なしけが続き、関東から北海道にかけての太平洋沿岸でも、大しけが続く見込みです。
気象庁によりますと、各地で大雨や洪水、暴風、高波に警戒が必要な時間帯の目安は次のとおりです。
まず大雨と洪水に警戒が必要な時間帯です。
北陸と関東甲信ではきょうの朝にかけて、東北はきょうの昼ごろにかけてです。
次に暴風に警戒が必要な時間帯です。
東海はこのあとしばらく、北陸はきょうの朝にかけて、関東甲信と東北はきょうの昼過ぎにかけて、北海道がきょうの朝から夜遅くにかけてです。
次に高波に警戒が必要な時間帯です。
四国と近畿がこのあとしばらく、中国地方がきょうの朝にかけて、東海と北陸がきょうの昼ごろにかけて、関東がきょうの昼過ぎにかけて、東北がきょうの夜にかけて、北海道がきょうの朝からあすの未明にかけてです。
これらの時間帯はあくまでも目安で、今後の台風の進路や速度によって大きく変わる可能性があり、気象庁は、常に最新の情報を確認するよう呼びかけています。
気象庁は、土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で、男性2人が行方不明になっています。
このほか、21の府と県で、93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で畑の様子を見に行った90歳の男性が用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風の雨で増水した用水路に誤って転落したのではないかと見て、詳しい状況を調べています。
愛媛県ではきのう午後6時ごろ、四国中央市の遊水池で、72歳の男性が軽トラックごと池に転落し、行方が分からなくなっています。
このほか静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また大阪や兵庫、福岡や沖縄など、21の府と県で、合わせて93人がけがをしました。
大阪や兵庫、鹿児島、沖縄など、12の府と県で住宅の被害が出ていて、3棟が全半壊、48棟が一部損壊となっています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
兵庫県淡路市では、住宅の裏山が一部崩れ、2階の住宅の1階部分に土砂が流れ込みました。
住宅には人がいましたが、けがはなかったということです。
大阪では、泉佐野市と岸和田市などで、158棟で住宅への浸水被害が出るなど、全国で合わせて177棟で、床上、または床下浸水の被害が出ています。
各地で避難指示や勧告が出されています。
千葉県鎌ケ谷市では、台風18号の強風で支柱が倒れる被害が出たゴルフ練習場周辺で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、58世帯99人に避難指示が出されています。
また静岡県では、静岡市や富士宮市の一部、そして島田市、牧之原市の全域などに、避難勧告が出されています。
また栃木県では、鹿沼市のおよそ200世帯に避難勧告が出されました。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村。
山頂付近に積もった火山灰により、土石流が発生して孤立するおそれがあるとして、滝越地区の10世帯、また木曽町でも26世帯に対して、避難勧告を出しています。
交通機関にも大きな影響が出ました。
午前1時ごろの東京駅新幹線ホームです。
JRはダイヤの乱れで目的地まで行けなかった人のために、新幹線の車両を開放しました。
およそ30人が体を休めていました。
きのうダイヤが大きく乱れた東海道新幹線は、きょうは始発から平常どおり運行できる見通しだということです。
また東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線は、始発から平常どおり、運行する予定ですが、遅れや運転見合わせの可能性があるということです。
在来線への影響です。
JR西日本は、きのう、近畿の2府4県を走る在来線の24路線ですべての運転を取りやめましたが、きょうは一部の区間を除いて始発から運転する予定だということです。
JR東海はきのう、東海地方のほとんどの路線で運転を見合わせましたが、きょうは一部の特急の始発列車などを除き、平常どおり、運行することにしています。
JR東日本では、内房線と外房線の特急が、上下合わせて9本の運休が決まっています。
さらに総武線と成田線、埼京線、川越線で、早朝の列車の一部が運休する予定です。
一方、首都圏の私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は、始発から平常どおり運行する予定ですが、台風の状況を見ながら判断するため、今後の情報に注意してほしいとしています。
国内の空の便は、きのう、九州や四国、それに近畿や東海地方の各地を発着する便を中心に、644便が欠航しました。
また機体のやりくりがつかないため、きょうも羽田を発着する朝早い一部の便など、合わせて64便の欠航が決まっています。
航空各社では、機体のやりくりなどでほかにも影響が出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では台風19号が近づいている、福島県いわき市から中継でお伝えします。
福島県の南部、いわき市の中心部にあります、NHKいわき支局の前です。
ここ、20分ほどで急激に雨、風ともに強まってきました。
横殴りの雨です。
画面の奥には、マンションが見えます。
見えますけれども、これ、200メートルほど離れています。
白くかすんで見えにくくなる時間帯が長くなってきました。
先ほどまで、この前で、傘を持ってお伝えしていましたが、両手で持つのがやっとという状況になりましたので、軒下に移動してきました。
ただ、画面の奥、南からの風に乗せられて、雨粒が入ってきます。
このヘルメット、それからレインジャケットを通しても、はっきりと雨粒が分かるような、その重さも感じます。
いわき市には引き続き、土砂災害警戒情報が出されています。
市内では、いわき市によりますと、3世帯5人が避難しているということです。
気象台によりますと、これから雨、風ともにさらに強まる見通しで、引き続き警戒を呼びかけています。
福島県いわき市からお伝えしました。
では台風19号による大雨と暴風の見通しについて、気象情報担当の斉田さんです。
こちらは午前3時現在の台風19号の推定地です。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルで、勢力を保っています。
1時間に65キロと、速度を上げて、関東北部付近、東北東へ進んでいるものと見られます。
関東甲信のほぼ全域が暴風域、周辺、東海や北陸、東北南部も一部が暴風域に入っているものと見られます。
速度が上がっています。
このあと東北や北海道、急に風が強まるおそれがあります。
進路の予想を見ていきますと、午前6時には、東北南部の太平洋側、そして午前9時には、東北の東の海上へと進む見込みです。
このあと、北東方向へと進んで、午後には温帯低気圧へと変わる見込みですが、東北や北海道、暴風域がかかって、このあと、大荒れの天気となるおそれがあります。
雨雲の様子、見ていきましょう。
2時間前から見ていきます。
湿った空気が流れ込む太平洋側で、特に雨雲が発達している状態です。
詳しく見てみましょう。
この時間は、宮城県、そして福島県周辺で、紫色の表示、1時間に80ミリ以上、猛烈な雨が降るおそれがあります。
福島県や茨城県の北部に、土砂災害警戒情報、また先ほど、宮城県にも一部、土砂災害警戒情報が発表されました。
厳重な警戒が必要です。
この1時間に降った雨の量を見てみますと、福島県や宮城県で50ミリ以上、非常に激しい雨の降っている所が、沿岸部を中心にあります。
では、このあとの雨雲の予想です。
午前4時の段階でも、福島県や宮城県、沿岸部では非常に激しい雨の降るおそれがあります。
動かして見ていきましょう。
このあと午前6時、午前7時ごろは、東北北部の太平洋側で、非常に激しい雨が降るおそれがあります。
さらにこのあとです。
赤や黄色の活発な雨雲、海上へと進みますが、東北北部や北海道では雨が続いて、大雨のおそれがあります。
さらにこのあと、午後も北海道では雨が続きそうです。
予想される降る雨の量ですが、今夜遅くにかけて、多い所で、北陸や東海200ミリ、東北150ミリ、関東甲信や北海道、100ミリの予想です。
予想される最大瞬間風速です。
関東甲信や東北、北海道で40メートル、北陸や東海から中国、四国地方でも35メートルです。
台風の中心が通り過ぎたあとの吹き返しの北風が、非常に強く吹く所がありそうです。
注意点見ていきましょう。
まだ西日本から北日本、暴風に警戒が必要です。
活発な雨雲の下では、竜巻にも注意してください。
また風が弱まっても、日中、しばらくは高い波が続きますので、海岸付近、近寄らないようにしてください。
これまでの雨量が多くなっています。
土砂災害や川の増水、警戒が必要です。
早めに避難をすることが大切です。
ただ、夜になって、周りの状況が分かりにくい状況では、外に避難するのがかえって危険な場合もあります。
建物の2階以上や、崖から離れた部屋にいるなど、少しでも安全な場所に身を置くことが大切です。
自分のいる場所にどんな危険があるのかを考えて、最新の情報をもとに、安全を図るようにしてください。
以上です。
では、関東甲信越の状況についてお伝えします。
大型の台風19号は、関東地方を東寄りに進んでいて、関東甲信越のほぼ全域が暴風域に入っています。
関東甲信越では、雨や風が強まっていて、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに暴風などに警戒するよう呼びかけています。
前橋市と新潟市、水戸市、それに栃木県大田原市から中継でお伝えします。
前橋市、NHK前橋放送局前です。
きのうの夕方以降、雨は強まったり、弱まったりを繰り返しています。
この1時間ほど、雨は小康状態、非常に細かな雨粒に変わりました。
また、群馬県内は現在、広い範囲、まだ暴風域に入っているものと考えられています。
台風の中心は群馬から徐々に遠ざかっているものと考えられていますが、ここまでのところ、強い風はほとんど感じられません。
木の枝を細かく揺らす程度の風が、東風です。
続いています。
現在、群馬県内にはみなかみ町とみどり市に、大雨警報が出ています。
今後も強い雨などに警戒が必要です。
前橋でした。
新潟市中央区にあります、NHK新潟放送局の前です。
現在、新潟県内の全域が暴風域に入っています。
そして1時間ほど前から、雨、風ともに、強い状態が続いています。
横殴りの雨がたたきつけてきます。
こうして体で支えていないと、傘が吹き飛ばされそうになるほどです。
そして、その風ですが、画面の奥のほう、東のほうから吹いてきています。
街路樹の揺れ方も、かなり大きく揺れて、そして揺れる時間も、かなり長くなっています。
現在、新潟市の広い範囲、そして三条市の広い範囲、そして魚沼市の全域に、避難準備情報が出されています。
新潟からお伝えしました。
ご覧のように、強い風が吹き続けています。
水戸市にあります、NHK水戸放送局前です。
この画面の奥から手前に向かっての東寄りの風が吹き続けています。
上空の雲を見ると、少し南寄りの、この画面の左から北に向かって、右のほうに向かっての風も吹きつけています。
それから雨ですが、1時間ほど前は、この道路も水たまりが出来ていましたけれども、今、雨は全く降っていません。
その水たまりも今、すでになくなってしまいました。
現在、県内には暴風警報が出ています。
まだこのあとも十分注意が必要です。
水戸からお伝えしました。
私は今、栃木県大田原市を通る国道4号線上の車の中にいます。
私が乗っている車は、大田原市から宇都宮市方面に、南に向かって走っています。
今から20分ほど前の午前3時ごろは、雨がばちばちと、車のフロントガラスをたたきつけるように降っていましたが、今は少し弱まっています。
車の中から見るかぎり、風が吹いている様子はほとんど見られません。
以上、大田原市からお伝えしました。
伊豆大島の現在の様子です。
強い風が続いています。
そして高く上がった波柱が、風に流されて、水しぶきが岸壁の上に流れ込んでいます。
関東甲信越のほぼ全域が、暴風域に入っています。
三宅島の坪田では、午前0時過ぎに31.9メートル、千葉県銚子市では午前2時過ぎに29.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また各地で雨も強まり、午前2時半までの1時間には、茨城県の北茨城市花園で36ミリ、大子町で31ミリの激しい雨を観測しました。
茨城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が出されている地域があります。
台風はこのあとも東寄りに進むと予想され、関東甲信越では、朝にかけて、各地で雷を伴って激しい雨が降り、このあとしばらくは、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くにかけて降る雨の量は、いずれも多い所で、新潟県で200ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
またきょうの最大風速は伊豆諸島で28メートル、関東で26メートル、新潟県で25メートルと予想されています。
交通への影響です。
東京・港区の芝浦と台場を結ぶレインボーブリッジは通行止めとなっていて、同じ区間を結ぶ首都高速道路も、通行止めとなっています。
神奈川県内の沿岸を通る西湘バイパスは、全線で通行止めとなっています。
首都高速道路の中央環状線は、堀切ジャンクションと、葛西ジャンクションの間で通行止めになっています。
また神奈川県内の首都高速道路は、湾岸線、狩場線、大黒線で、ご覧のように通行止めとなっています。
神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインが通行止めとなっているほか、アクアライン連絡道も、袖ヶ浦インターチェンジから木更津金田インターチェンジまでの上り線で通行止めとなっています。
また東京湾に掛かる東京ゲートブリッジは、上下線で通行止めとなっています。
一方、JRは新幹線のダイヤが乱れて、目的地まで行けなかった人たちのために、東京駅では、車両の一部が開放され、およそ30人が体を休めていました。
関東甲信越の情報をお伝えしました。
続いて、東海北陸地方の状況について、名古屋からお伝えします。
では、名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は、速度を速めながら、関東甲信を東寄りに進んでいます。
東海北陸地方は一部が暴風域に入っていて、気象台は引き続き、警戒するよう呼びかけています。
台風19号の接近で、石川県輪島市では、午前1時35分に29.9メートル、福井県小浜市で午前1時50分ごろに25.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
雨は午前2時までの1時間に、静岡県の天城山で18ミリのやや強い雨を観測しました。
東海、北陸地方は一部が暴風域に入っています。
では、静岡放送局からお伝えしました。
静岡です。
大型の台風19号は県内から遠ざかり、大雨のピークは過ぎましたが、依然として、静岡県内の一部が暴風域に入り、気象台は富士市と富士宮市に大雨警報、そして全域に暴風警報を出して、引き続き厳重な警戒を呼びかけています。
大型の台風19号は県内から遠ざかり、大雨のピークは過ぎましたが、依然として、県内の一部が暴風域に入っています。
県内では、御前崎市できのう午後11時ごろまでに22.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
きょうの明け方にかけて、最大風速は陸上で20メートル、海上で25メートルと予想されるほか、海上の波の高さは、中部南、遠州南、伊豆で9メートル、東部で8メートルと予想されています。
避難勧告は、牧之原市全域、島田市全域、吉田町全域、静岡市の一部、富士宮市の一部、富士市の一部に出されています。
また避難準備情報が、御前崎市全域、掛川市全域、磐田市全域、静岡市の一部、焼津市の一部、富士市の一部に出されています。
この台風で県内では、おととい、吉田町で中国人男性1人が高波にさらわれて行方不明となりました。
また、きのう夕方、浜松市南区で、強風で転倒した80代の男性が、頭などに軽いけがをしました。
気象台は引き続き、富士市と富士宮市に大雨警報を、そして県内全域に暴風警報を出して、厳重に警戒するよう呼びかけています。
静岡でした。
静岡県以外でも、避難勧告や避難準備情報が出されています。
このうち、岐阜県高山市の一部には、避難勧告が出されています。
一方、避難準備情報は、三重県の1つの町、福井県の5つの市と町、富山県の2つの市で出されています。
いずれの自治体も、避難に時間がかかるお年寄りや障害がある人などは、早めの行動を取るよう呼びかけています。
このあと予想される雨の量は、静岡県できょう正午までに200ミリ、北陸地方ではあす夜までの24時間に100ミリから150ミリとなっています。
また予想される最大風速は、海上で25メートル、陸上で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、波の高さは、静岡県で9メートルと、猛烈なしけになるほか、愛知県と三重県、それに北陸地方で6メートルと、大しけになる見込みです。
気象台は、暴風や高波、土砂災害、河川の増水などに警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や、落雷にも注意するよう呼びかけています。
東海北陸の情報を名古屋からお伝えしました。
大型の台風19号は、速度を速めながら、関東地方を東寄りに進んでいます。
東北南部では、非常に激しい雨が降っていて、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で男性2人が行方不明になっています。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号はきのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、午後には高知県に上陸し、昨夜8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に再び上陸しました。
午前3時には、宇都宮市付近を1時間に65キロと、速度を速めながら、東北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径240キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、関東甲信のほぼ全域と、東海、北陸、それに東北のそれぞれ一部が、暴風域に入っています。
この時間は、東北南部や関東北部で雨雲が発達していて、午前2時50分までの1時間に、福島県の新地町で74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また午前3時までの1時間には、宮城県の岩沼市で51.5ミリ、亘理町で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、仙台市でも32.5ミリの激しい雨が降りました。
これまでの雨で、茨城県と福島県、それに宮城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
雨の最新の情報です。
画面の左側には、先ほど3時20分までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
東北地方の沿岸部で非常に激しい雨が降っています。
宮城県の岩沼市で60.5ミリ、福島県新地町で55ミリ、宮城県の亘理町で52.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
雨が降り続くと、山の斜面が崩れたり、低い土地が浸水したりすることがあります。
土砂災害、低い土地の浸水などに警戒を続けてください。
また九州から北海道にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
三宅島の坪田で午前0時過ぎに31.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、東京・八王子市で午前1時前に30.2メートル、東京・江戸川区で午前3時前に27.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
日本海側でも風が強く、石川県輪島市では、午前1時半ごろに29.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進む見込みです。
広い範囲で大気の不安定な状態が続き、東日本と北日本ではきょうの朝にかけて、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、関東甲信や東海などでは局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海と北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信、北海道、それに中国地方で100ミリなどと予想されています。
近畿や東海、北陸ではきょうの朝にかけて、関東甲信と東北ではきょう昼過ぎにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、関東甲信と伊豆諸島、東北、北海道で26メートルから28メートル、四国と中国地方、近畿、東海、北陸で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
また近畿、東海、伊豆諸島の沿岸では猛烈なしけが続き、関東から北海道にかけての太平洋沿岸でも大しけが続く見込みです。
気象庁によりますと、各地で大雨や洪水、暴風、高波に警戒が必要な時間帯の目安は次のとおりです。
まず大雨と洪水に警戒が必要な時間帯です。
北陸と関東甲信ではきょうの朝にかけて、東北はきょうの昼ごろにかけてです。
次に暴風に警戒が必要な時間帯です。
東海はこのあとしばらく、北陸はきょうの朝にかけて、関東甲信と東北はきょうの昼過ぎにかけて、北海道がきょうの朝から夜遅くにかけてです。
そして高波に警戒が必要な時間帯です。
四国と近畿がこのあとしばらく、中国地方がきょうの朝にかけて、東海と北陸がきょうの昼ごろにかけて、関東がきょうの昼過ぎにかけて、東北がきょうの夜にかけて、北海道がきょうの朝からあすの未明にかけてです。
これらの時間帯は、あくまでも目安で、今後の台風の進路や速度により、大きく変わる可能性があります。
気象庁は常に最新の情報を確認するよう呼びかけています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の影響で、鳥取県で男性1人が死亡したほか、静岡県と愛媛県で男性2人が行方不明になっています。
このほか、21の府と県で93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で畑の様子を見に行った90歳の男性が用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風の雨で増水した用水路に誤って転落したのではないかと見て、詳しい状況を調べています。
愛媛県では、きのう午後6時ごろ、四国中央市の遊水池で、72歳の男性が、軽トラックごと池に転落し、行方が分からなくなっています。
このほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また、大阪や兵庫、福岡や沖縄など21の府と県で、合わせて93人がけがをしました。
こちらは仙台市若林区の午前2時半ごろの様子です。
雨が激しく降っています。
道路も冠水して、車の通行も規制されています。
さらに、福島県でも郡山市と相馬市で道路が冠水しているということです。
また、大阪では泉佐野市と岸和田市などで、158棟で住宅への浸水被害が出ています。
大阪や兵庫、鹿児島、沖縄など、12の府と県で住宅の被害が出ていて、3棟が全半壊、48棟が一部損壊となっています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
各地で避難指示や勧告が出されています。
千葉県鎌ケ谷市では、台風18号の強風で支柱が倒れる被害が出たゴルフ練習場周辺で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、58世帯99人に避難指示が出されています。
また、静岡県内では、合わせて28万6878世帯72万5982人に避難勧告が出されています。
避難勧告が出されているのは、島田市と牧之原市、それに吉田町のそれぞれ全域、また静岡市と富士宮市のそれぞれ一部に避難勧告が出されています。
さらに栃木県では鹿沼市のおよそ200世帯、岐阜県では高山市で70世帯260人、神奈川県では平塚市の一部の26世帯67人、綾瀬市の一部の44世帯121人、鳥取県では鳥取市の一部の43世帯115人に避難勧告が出されています。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村。
山頂付近に積もった火山灰により、土石流が発生して孤立するおそれがあるとして、10世帯、また木曽町でも、26世帯に対して避難勧告を出しています。
NHKがまとめたところ、午前2時半現在、9つの県で、合わせて28万7724世帯、72万7677人に避難勧告が出されています。
では東北地方の状況について、仙台からお伝えします。
では、お伝えします。
大型の台風19号は、東北地方に近づいていて、東北の南部が暴風域に入っています。
東北地方ではこの時間、非常に激しい雨が降っている所があり、昼過ぎにかけて、大荒れの天気になる見込みです。
では仙台市内と、福島県いわき市、そして山形市から中継でお伝えします。
仙台市若林区の工場地帯を通る幹線道路です。
ご覧のように、私は今、沿道に立っていますが、深い所で50センチほど浸水していて、1時間ほど前からこちらの市道は通行止めになっています。
雨は1時間ほど前の午前2時半ごろから急速に強くなり、浸水している範囲は、1時間ほどで一気に広がりました。
私が今、ここに立っていても、大粒の雨が当たると痛いと感じるほどです。
冠水している道路では、ご覧のように、通行止めを知らせるコーンや看板などが設置され、係員が冠水している道路に入ろうとする車を誘導して、Uターンさせる姿も見受けられました。
今も雨の勢いは収まっていないため、冠水している道路に勢いよく水が流れ込んでいて、浸水している範囲は広がっています。
以上、仙台市若林区の道路冠水の現場からお伝えしました。
福島県南部、いわき市の中心部にありますNHKいわき支局の前です。
先ほど午前2時半ごろから30分ほどにわたって、雨、風ともに強い状態が続いていました。
この時間、ずいぶんと収まってきました。
今、やや風に流されるといった状況ですが、垂直に降る時間が長くなってきています。
そして雨粒も細かくなってきました。
この軒下にいますが、入ってくるこの雨粒、先ほどですね、このレインジャケットを通しても、はっきりと分かるほどだとお伝えしたんですが、この手の所、分かるんですけれどもね、このレインジャケットのところは、雨粒を認識できなくなっています。
ただ気象台の方によりますと、このあと雨が弱まっても、風、吹き返しの風がしばらく強い状態が続く可能性があるということです。
引き続き警戒してほしいと呼びかけています。
NHKいわき支局前からお伝えしました。
NHK山形放送局前です。
この時間は山形県内の多くの地域が暴風域に入っています。
ここ、山形市中心部では、北西から南東に向けて風が吹いています。
気温は14度以上あり、それほど冷たい風ではありません。
その風が街路樹や旗、のぼりを揺らしています。
雨は幾分、強まってきました。
大粒の雨です。
気象レーダーを見ますと、宮城県境を中心に雨足が強まってきています。
山形地方気象台によりますと、このあと朝にかけて、県内では局地的に雷を伴った、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
引き続き、警戒が必要です。
NHK山形放送局前からお伝えしました。
大型の台風19号は、暴風域を伴ったまま、東北地方に近づいていて、福島県の全域と、宮城県と山形県の広い範囲が、風速25メートル以上の暴風域に入っています。
午前2時半過ぎまでの1時間に、福島県新地町で74.5ミリ、午前3時過ぎまでの1時間に、宮城県岩沼市で60.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
宮城県と福島県の一部で、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が出ています。
また、宮城県の石巻市で、午前3時前に23.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
仙台市若林区おろし町4丁目では、午前2時44分ごろから市道が大雨のため冠水しました。
付近の交差点は深さ30センチほどまで水がたまり、700メートルにわたって、通行が片側の車線だけに規制されました。
東北地方ではきょうの朝にかけて、太平洋側を中心に、局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
東北各地ではこれまでに5つの県の合わせて19の市町村が、避難準備情報を出しています。
東北地方で実際に避難している人は、合わせて183人に上ります。
避難しているのは、岩手県では10の市町村で93人、宮城県では7市町で52人、福島県では6市町村で20人、青森県では4つの市町で15人、山形県では1つの市で3人です。
ここまで仙台から、東北地方の状況についてお伝えしました。
交通機関にも大きな影響が出ました。
午前1時ごろの東京駅新幹線ホームです。
JRはダイヤの乱れで目的地まで行けなかった人のために、新幹線の車両を開放しました。
およそ30人が体を休めていました。
きのうダイヤが大きく乱れた東海道新幹線は、きょうは始発から平常どおり運行できる見通しだということです。
また東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線は、始発から平常どおり運行する予定ですが、遅れや運転見合わせの可能性があるということです。
在来線への影響です。
JR西日本は、きのう、近畿の2府4県を走る在来線の24路線で、すべての運転を取りやめましたが、きょうは一部の区間を除いて始発から運転する予定だということです。
JR東海は、きのう東海地方のほとんどの路線で運転を見合わせましたが、きょうは、一部の特急の始発列車などを除き、平常どおり運行することにしています。
JR東日本では、内房線と外房線の特急が、上下合わせて9本の運休が決まっています。
さらに総武線と成田線、埼京線、川越線で、早朝の列車の一部が運休する予定です。
一方、首都圏の私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は始発から平常どおり、運行する予定ですが、台風の状況を見ながら判断するため、今後の情報に注意してほしいとしています。
国内の空の便は、きのう九州や四国、それに近畿や東海地方の各地を発着する便を中心に、644便が欠航しました。
また機体のやりくりがつかないため、きょうも羽田を発着する朝早い一部の便など、合わせて64便の欠航が決まっています。
航空各社では、機体のやりくりなどでほかにも影響が出る可能性があるとして、ほーむーなどで…、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
大型の台風19号、速度を速めながら関東地方を東寄りに進んでいます。
東北南部では、非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
2014/10/14(火) 03:00〜04:00
NHK総合1・神戸
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