ニュース「台風19号」関連 2014.10.14

午前1時になりました。
大型の台風19号は、昨夜、大阪府に再び上陸し、東海地方を東寄りに進んでいます。
関東甲信や東海、それに東北などで、雨や風が強まっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
それでは、横浜と新宿から中継でお伝えします。
横浜市中区のNHK横浜放送局前です。
神奈川県は全域が暴風域に入っています。
風は横浜では、10時前から強くなってきました。
時間がたつにつれて、風は徐々に強まってきています。
街路樹の木々も枝の部分から大きく揺れています。
そして風のごーっという音も、聞こえるようになってきました。
横浜ではこれまでの最大瞬間風速は23.3メートル、20メートルを超える風です。
昨夜11時49分に観測しています。
雨はこの時間はほとんど降っていません。
1時間ごとの降水量で見てみますと、横浜では昨夜7時からの1時間が最も多く、16.5ミリ。
ほぼやんでいる時間帯もありましたが、11時過ぎからは、雨は降ったりやんだりを繰り返しています。
今は風がある分、雨が降ると横から吹きつけてくるような時間帯もあります。
神奈川県は全域が暴風域に入っています。
風の強い状態が続いています。
NHK横浜放送局前からお伝えしました。
新宿駅南口です。
つい先ほどまで、風、雨ともに非常に強くなっていましたが、今は少し弱まっています。
それでも時折、強い風が吹き抜けていきます。
走っている車はスピードを落としている車が目立っています。
そして、駅の前に止まっている自転車は、ご覧のようにほとんどすべてがなぎ倒されています。
そしてたたきつけるような雨で、駅の前、ところどころに大きな水たまりが出来ています。
新宿駅はほぼすべての列車が最終を迎えました。
1時1分、三鷹行きのJRの電車が最後の電車となりますが、この電車については、強風の影響で10分ほど遅れて、このあと出発する予定だということです。
折れた傘を持って駆け込む人の姿や、ズボンのすそをびしょびしょにぬらしながら走っていく人の姿も見えました。
そしてこのあと、始発は4時30分過ぎからとなります。
今のところ、JRでは各線とも、台風による運休の情報は入っていません。
私鉄では、小田急線が御殿場行きの6時台の特急1本、列車のやりくりがつかなくなった影響で、運休を決めているということです。
新宿駅南口からでした。
続いて宇都宮市の今の様子です。
雨粒が今、カメラに当たりました。
強く降っています。
路面をしぶきを上げて車が走っていきます。
風が強く吹いています。
路面が雨でたたかれているのがよく分かります。
宇都宮の現在の様子です。
続いてこちらは、福島市の今の様子です。
ぱちぱちとマイクに雨粒が当たる音が聞こえています。
先ほどから雨が降り続いています。
現在、福島県や栃木県などを中心に、雨が強くなっています。
路面も完全にぬれています。
ところどころに水たまりが出来ています。
強い雨が降り続いている福島の現在の様子です。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、きのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、午後には高知県に上陸し、昨夜8時半ごろ、大阪の岸和田市付近に再び上陸しました。
午前1時には、岐阜県下呂市付近を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径240キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、東海のほぼ全域と近畿、北陸、関東甲信、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
この時間は、関東甲信や東海、それに東北などで雨雲が発達していて、午前0時半までの1時間には、栃木県鹿沼市で32ミリ、東京・府中市で30.5ミリの激しい雨が降りました。
こちらは現在の雨の中心を表しています。
栃木県や福島県、茨城県、そして千葉県などで雨が多く降っています。
また画面の左側、0時50分までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
最も多いのが栃木県の鹿沼市で、36ミリの激しい雨、また栃木県の塩谷町で32.5ミリ、栃木県の日光市の瀬川では、29ミリの雨が降りました。
これまでの雨で大阪府と茨城県、福島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があり、三重県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
現在、九州から北海道にかけての広い範囲に、暴風警報が出ています。
三宅島の坪田で午前0時過ぎに31.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前0時半ごろには、東京・八王子市で29.3メートル、東京の都心で25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進み、きょうの朝にかけて、関東甲信や東北に近づく見込みです。
広い範囲で大気の不安定な状態が続き、近畿ではこのあと数時間、東日本と北日本ではきょうの朝にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、関東甲信や東海などでは、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海と北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信、北海道、それに中国地方で100ミリなどと予想されています。
近畿や東海、北陸ではきょうの朝にかけて、関東甲信と東北では、きょうの昼過ぎにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、関東甲信と伊豆諸島、東北、北海道で26メートルから28メートル、四国と中国地方、近畿、東海、北陸で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
近畿と東海、伊豆諸島の沿岸では、猛烈なしけが続き、関東から北海道にかけての太平洋沿岸でも、大しけが続く見込みです。
気象庁によりますと、各地で大雨や洪水、暴風、高波に警戒が必要な時間帯の目安は次のとおりです。
まず大雨と洪水に警戒が必要な時間帯です。
中国地方、近畿、東海がこのあとしばらく、四国はきょうの明け方にかけ、北陸と関東甲信、それに東北はきょうの昼ごろにかけてです。
次に、暴風に警戒が必要な時間帯です。
近畿はこのあとしばらく、中国地方と四国、東海はきょうの明け方にかけ、北陸はきょうの昼ごろにかけ、関東甲信と東北は、きょうの昼過ぎにかけ、北海道がきょうの朝から夜遅くにかけてです。
そして高波に警戒が必要な時間帯です。
四国と近畿がきょうの明け方にかけ、中国地方がきょうの昼ごろにかけ、東海と北陸がきょうの昼ごろにかけ、関東がきょうの昼過ぎにかけ、東北がきょうの夜にかけて、北海道がきょうの朝からあすの未明にかけてです。
このほか九州北部でも、このあとしばらくは暴風や高波に警戒が必要です。
これらの時間帯はあくまでも目安です。
今後の台風の進路や速度によって大きく変わる可能性があり、気象庁は、常に最新の情報を確認するよう呼びかけています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
この台風19号で、鳥取県で男性1人の死亡が確認されたほか、合わせて93人がけがをしました。
静岡県では1人が海に流され、行方不明になっています。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で、果樹園の様子を見に行った90歳の男性が、用水路で溺れているのが見つかり、死亡が確認されました。
また大阪や兵庫、それに福岡や沖縄など、21の府と県で、合わせて93人がけがをしました。
このほか静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また、大阪や兵庫、鹿児島、沖縄など、10の府と県で住宅の被害が出ていて、3棟が全半壊、47棟が一部損壊となっています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
大阪では、泉佐野市と岸和田市などで、303棟で住宅での浸水被害が出るなど、全国では合わせて319棟で床上、または床下浸水の被害が出ています。
兵庫県淡路市では、昨夜、住宅の裏山が一部崩れ、2棟の住宅の1階部分に土砂が流れ込みました。
住宅には人がいましたが、けがはなかったということです。
各地で避難指示や勧告が出されています。
このうち静岡県では、静岡市や富士宮市の一部、そして島田市、菊川市、牧之原市の全域など、合わせて30万3200世帯余りに避難勧告が出されています。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村。
山頂付近に積もった火山灰により、土石流が発生して、孤立するおそれがあるとして、滝越地区の10世帯に、また木曽町でも26世帯に対して、避難勧告を出しています。
NHKが各地の放送局を通じて午前0時現在でまとめたところ、近畿や東海、それに関東など、78万人以上に避難勧告が出されています。
一方、千葉県鎌ケ谷市では、今月6日の台風18号で、支柱が倒れたゴルフ練習場周辺の58世帯99人について、市は、台風19号の接近で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、避難指示を出しています。
今、入った情報です。
昨夜、愛媛県四国中央市の遊水地で、市内に住む72歳の男性が運転していた軽トラックごと、池に転落して、警察や消防が男性の行方を捜索しています。
繰り返します。
昨夜、愛媛県四国中央市の遊水地で、市内に住む72歳の男性が運転していた軽トラックごと、池に転落して、警察や消防が男性の行方を捜索しています。
交通機関にも大きな影響が出ています。
JR西日本は、きのう、近畿の2府4県を走る在来線の…。
失礼しました。
JR西日本は、きのう、近畿の2府4県を走る在来線の24の路線で、すべての運転を取りやめました。
きょうは線路の設備などの点検をして問題がなければ、一部の区間を除いて、始発から運転する予定だということです。
JR東海はきのう、東海地方のほとんどの路線で、列車の運転を見合わせましたが、きょうは一部の特急の始発列車などを除き、平常どおり、運行することにしています。
また、きのう、ダイヤが大きく乱れた東海道新幹線は、きょうは始発から平常どおり、運行できる見通しだということです。
JR東日本によりますと、東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線は、始発から平常どおり、運行する予定ですが、遅れや運転の見合わせが発生する可能性があるということです。
JRの在来線では、内房線と外房線の特急が、上下合わせて9本の運休が決まりました。
さらに、総武本線と成田線、埼京線、川越線で、早朝の列車の一部が運休する予定です。
一方、私鉄では、小田急電鉄の特急ロマンスカーが、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
そのほかの首都圏の主な私鉄と地下鉄は、今のところ、始発から平常どおり、運行する予定だということです。
国内の空の便です。
きのう、九州や四国、それに近畿や東海地方の各地を発着する便にも影響が広がり、欠航便は644便に上りました。
また機体のやりくりがつかないため、きょうも羽田を発着する朝早い一部の便など、合わせて64便の欠航が決まっています。
航空各社では、機体のやりくりなどで、ほかにも影響が出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では、台風19号の進路や大雨、暴風の見通しにつきまして、気象情報担当の斉田さんです。
こちらは、午前1時現在の台風19号の推定位置です。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルです。
岐阜県付近を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいるものと見られます。
現在、暴風域に近畿や東海、北陸、それに関東も広い範囲、入っていて、伊豆諸島北部も一部、暴風域に入っているものと見られます。
また、今回の台風、中心から離れた地域でも風が強いのが特徴です。
また九州北部から東北にかけて、強風域に入っています。
引き続き警戒してください。
では、このあとの進路の予想です。
午前3時には、関東北部付近へと進む見込みです。
その後、午前6時には、宮城県付近、そして午前9時には、東北の東の海上へと進む見込みです。
その後は北東方向、海上へと進んで、午後には温帯低気圧へと変わる見込みです。
ただ、東北から北海道にかけては、このあと、風が強まって大荒れの天気となるおそれがありますので、警戒が必要です。
では、雨雲の様子を見てみましょう。
2時間前から見ていきますと、台風の中心の東側、広く雨となっています。
南から湿った空気が流れ込んでくる関東から東北にかけての太平洋側、特に雨雲が発達している所があります。
詳しく見てみましょう。
湿った空気がぶつかって、栃木県、特に山沿いで雨雲、発達しています。
紫色の表示がありますが、この雨雲が1時間とどまりますと、1時間に80ミリ以上、猛烈な雨が降るおそれがあります。
また福島県や茨城県でも、局地的に雨雲が発達して、雨量が多くなっています。
土砂災害警戒情報も発表されていますので、厳重な警戒が必要です。
では、このあとの雨雲の予想です。
午前2時、関東北部付近、特に活発な雨雲が予想されています。
動かして見ていきましょう。
午前6時ごろには、東北の太平洋側、雨雲が発達して、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降りそうです。
さらに、このあとです。
午前9時ごろには、赤や黄色の激しい雨の範囲は、海上へと抜ける見込みです。
ただ、このあと見ていきますと、東北や北海道では、雨が続いて、雨の量が日中も多くなりそうです。
予想される雨の降る量です。
今夜遅くにかけての24時間で、多い所では東海や北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信や北海道、中国地方で100ミリ、近畿も80ミリと予想されています。
予想される最大瞬間風速です。
これから台風が近づく関東甲信や東北、北海道では40メートル、そのほかも広い範囲、35メートルの予想です。
看板などが飛ばされるぐらいの風の強さ、このあとも、まだ注意、警戒が必要です。
注意点、見ていきましょう。
また九州北部から東北、広い範囲、暴風警報が発表されています。
風が弱まっても、高い波には引き続き、警戒してください。
これまでの雨が多くなっています。
土砂災害や川の増水にも警戒が必要です。
現在、夜で避難するのは、かえって危険な場合があります。
家の周りが浸水しているような状況の場合などは、特に建物の2階以上や、崖から離れた部屋にいるなど、少しでも安全な場所に身を置くようにしてください。
以上です。
では、関東甲信越の状況について、お伝えします。
関東甲信越の情報です。
大型の台風19号は、東海地方を東寄りに進み、関東甲信越の広い範囲が暴風域に入っています。
台風の接近に伴って、関東甲信越では、雨や風が強まっていて、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに暴風などに警戒するよう呼びかけています。
さいたま市と千葉市、それに宇都宮市から中継でお伝えします。
NHKさいたま放送局前です。
小雨になっていた雨なんですが、今しがた、強く降り始めました。
東寄りの風が強くなってきて、生暖かい空気を運んでいます。
昨夜から強い雨が降り続いた県内では、道路の冠水が相次いでいます。
新座市の国道245号線で、午前1時前に乗用車が冠水した道路でエンジンが止まって立往生しました。
突然、道路に水がたまって、冠水したということです。
また、新座市の市道のほかに、朝霞市や上尾市などでも道路が水につかっている所があるということです。
熊谷地方気象台は、県内では未明にかけて、まだ強い雨の降るおそれがあるというふうに話しています。
NHKが各市町村に問い合わせたところ、秩父市や熊谷市、狭山市などで、合わせて17世帯24人が、公民館などに自主避難しています。
NHKさいたま放送局からお伝えしました。
千葉市中央区の現在の様子です。
雨は霧雨です。
ほとんど気になりません。
それから路面を見ますと、乾いています。
風です。
きのうの夜7時半ごろから南東の風が吹き始めました。
それに伴って、気温が上がっています。
午前1時現在の気温はおよそ24度。
体感ですが、日中よりもむしろ暖かさを感じるほどです。
2時間ほど前には、千葉市で風速26メートルの最大瞬間風速を観測しました。
千葉県などによりますと、先週の台風18号の強風で倒れたゴルフ練習場のネットの支柱が、残りの支柱も倒れるおそれがあるとして、鎌ケ谷市の一部、58世帯に現在、避難指示が出ています。
気象台は、雨と風に警戒を呼びかけるとともに、このあと朝にかけて、高潮に注意するよう呼びかけています。
以上、千葉でした。
宇都宮市中心部のNHK宇都宮放送局前です。
この時間、風はだいぶ弱くなってきました。
ほとんど体に感じないほどです。
ただ、雨がどんどん強くなってきて、この時間も大粒の雨が降っています。
そしてこのように、道路にも雨水がたまり始めています。
栃木県内では、午前1時までの1時間に、塩谷町で38ミリ、また鹿沼市で35.5ミリの激しい雨を観測しています。
栃木県内では、きょう明け方にかけて、雷を伴って、1時間に50ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあります。
また、あす午前0時までの24時間に降る雨の量は、県の北部、南部ともに80ミリと予想されています。
NHK宇都宮放送局前からお伝えしました。
伊豆大島の現在の様子です。
ごーっという風の音が聞こえます。
時折、港の岸壁に波が強く打ちつけ、激しい勢いでしぶきが吹き抜けていきます。
関東甲信越の広い範囲が暴風域に入り、三宅島の坪田で、午前0時過ぎに31.9メートル、東京・八王子市で午前1時前に30.2メートル、東京の都心で午前0時半ごろに25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また各地で雨も強まり、午前1時まで1時間には、栃木県の塩谷町で38ミリ、午前0時半までの1時間には、東京・府中市で30.5ミリの激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、茨城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が出されている地域があります。
台風はきょうの明け方にかけて、関東甲信越に接近する見込みです。
関東甲信越では、これから各地で雷を伴って、激しい雨が降り、このあとしばらくは局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くにかけて降る雨の量は、いずれも多い所で、新潟県で200ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
また、きょうの最大風速は伊豆諸島で28メートル、関東で26メートル、新潟県で25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
鉄道への影響です。
JR中央線の快速電車は、強風の影響で、豊田と八王子の間の上下線で、午前0時半過ぎから運転を見合わせています。
一部で始発から運休が出るなど、影響が出ています。
始発から午前6時台にかけて、総武本線の成東駅と銚子駅の間、成田線の佐原駅と銚子駅の間で、合わせて数本が運休する予定です。
埼京線と川越線は、始発から午前6時台にかけて、指扇駅と武蔵浦和駅の間の上り線で、合わせて4本が、区間運休する予定です。
身延線は始発から一部で運転を見合わせます。
内房線のさざなみが上下合わせて4本、外房線のわかしおが上下合わせて5本の運休が決まりました。
新潟県内と山形県内を結ぶ特急いなほは、一部の列車が運休となります。
また、小田急電鉄の特急ロマンスカーは、午前6時台の上下線合わせて2本が運休する見通しです。
上信電鉄は、一部の区間で、始発からの上り2本の運休を決めています。
真岡鐵道は始発から上下線で運転を見合わせ、安全が確認されしだい、運転を再開することにしています。
以上、関東甲信越の情報でした。
次に、東海、北陸地方の状況について、名古屋からお伝えします。
では、名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は、午前1時には、岐阜県下呂市付近を、1時間に50キロの速度で北東に進み、東海、北陸地方のほぼ全域が暴風域に入っていると見られます。
それでは、静岡放送局からお伝えします。
静岡です。
大型の台風19号は現在、静岡県内に最も接近して、全域が暴風域に入り、気象台は厳重な警戒を呼びかけています。
大型の台風19号は現在、静岡県内に最も接近して、全域が暴風域に入りました。
きのう午後10時10分までの1時間に、静岡市井川で、49.5ミリの激しい雨を観測しました。
台風の接近で、県内には避難勧告が、牧之原市全域、菊川市全域、島田市全域、吉田町全域、静岡市の一部、富士宮市の一部、富士市の一部、藤枝市の一部に出されているほか、避難準備情報も12の市と町に出されています。
気象台は、県内全域に大雨や洪水、暴風の警報を出して、厳重に警戒するよう呼びかけています。
この台風で、県内ではおととい夜に吉田町で、中国人男性1人が高波にさらわれて行方不明となりました。
またきのう夕方、浜松市南区で、強風で転倒した80代の男性が頭などに軽いけがをしました。
では、静岡市の清水区役所の前から中継でお伝えします。
清水区役所前です。
体があおられるような突風が、3時間余りにわたって吹き続けています。
私の背中、北から吹いてくる風です。
このように植木の植物が飛ばされているのも、ところどころで見られます。
この近くでは、バス停の看板も倒れていました。
雨も横殴りの状態で降り続いています。
清水区役所では、災害対策本部を設けて、情報の収集に当たっています。
清水区内では、320人近い人たちが避難所に避難しているということです。
このあとの外出はできるだけ控えるよう呼びかけています。
清水区役所前でした。
静岡県以外の情報です。
岐阜県高山市は、ことし8月の大雨で、土砂崩れが起きた石浦町と江名子町で、再び、土砂災害のおそれがあるとして、午前1時前、合わせて70世帯260人に避難勧告を出しました。
岐阜県羽島市の一部に出されていた避難勧告は、解除されました。
一方、避難準備情報は、愛知県では1つの市、三重県では1つの町、岐阜県は15の市と町と村、福井県は5つの市と町、富山県は2つの市で出されています。
いずれの自治体も、避難に時間がかかるお年寄りや障害がある人などは、早めの行動を取るよう呼びかけています。
では続いて、富山市内の現在の様子を中継でお伝えします。
NHK富山放送局前です。
だんだんと風が出てきました。
時折、木々が風によって、揺れるのがよく分かります。
風は現在、画面の左から右、北から南の方向に吹いています。
そして雨も強くなってきたため、道路には水たまりが出来ています。
車道、歩道、至る所に水たまりが出来ています。
現在、NHK富山放送局の前にいます。
雨が横殴りになったせいか、だんだんと顔に雨が直接当たるようになってきました。
富山県内は今後、所によって1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、あす午前0時までの24時間に降る雨の量は多い所で150ミリと予想されています。
引き続き強い雨と風に警戒が必要です。
NHK富山放送局前からお伝えしました。
東海、北陸地方は、このあと、いずれも多い所で、静岡県で雷を伴って、1時間に100ミリの猛烈な雨、愛知県と石川県、それに富山県で、50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、岐阜県と福井県で40ミリ、三重県で20ミリの雨が予想されています。
静岡県できょう正午までに降る雨の量は、200ミリと予想されています。
また、北陸地方では、あす夜までの24時間に、100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。
また予想される最大風速は、海上で22メートルから25メートル、陸上で17メートルから20メートルに達する見込みです。
気象台は、暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や、落雷にも注意するよう呼びかけています。
東海、北陸の情報、名古屋からお伝えしました。
お伝えしていますように、大型の台風19号は、昨夜、大阪府に再び上陸し、東海地方を東寄りに進んでいます。
関東甲信や東海、それに東北などで雨や風が強まっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
また台風の影響で、鳥取県で男性1人の死亡が確認されました。
また愛媛県と静岡県で、男性合わせて2人が行方不明になっています。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、きのうの朝、鹿児島県に上陸したあと、午後には高知県に上陸し、昨夜8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に再び上陸しました。
午前1時には岐阜県下呂市付近を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径240キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、東海のほぼ全域と近畿、北陸、関東甲信、それに東北のそれぞれ一部が暴風域に入っています。
この時間は関東甲信や東北を中心に、雨雲が発達していて、午前0時半までの1時間には、気象庁のレーダーによる解析で、栃木県佐野市付近と福島県大熊町付近で、およそ50ミリの非常に激しい雨が降ったと見られます。
また午前1時までの1時間には、栃木県の塩谷町で38ミリ、鹿沼市で35.5ミリ、福島県南相馬市で34ミリの激しい雨が降りました。
栃木県など北関東、そして福島県など東北地方でも、こちらを中心に雨が多く降っています。
画面の左側を見てみますと、1時20分までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に上から並んでいます。
最も多いのが栃木県の塩谷町で42ミリ、そして南相馬市で、福島県の南相馬市が37ミリ、茨城県の高萩市大能で34.5ミリなどとなっています。
これまでの雨で、茨城県と福島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
また九州から北海道にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
三宅島の坪田で、午前0時過ぎに31.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、東京・八王子市で、午前1時前に30.2メートル、東京の都心で午前0時半ごろに25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも東寄りに進み、きょうの朝にかけて、関東甲信や東北に近づく見込みです。
広い範囲で大気の不安定な状態が続き、近畿ではこのあと数時間、東日本と北日本ではきょうの朝にかけ、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、関東甲信や東海などでは、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
今夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多い所で東海と北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信、北海道、それに中国地方で100ミリなどと予想されています。
近畿や東海、北陸では、きょうの朝にかけ、関東甲信と東北ではきょうの昼過ぎにかけ、非常に強い風が吹くおそれがあります。
きょうの最大風速は、関東甲信と伊豆諸島、東北と北海道で26メートルから28メートル、四国と中国地方、近畿、東海、北陸で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。
近畿と東海、伊豆諸島の沿岸では猛烈なしけが続き、関東から北海道にかけての太平洋沿岸でも、大しけが続く見込みです。
気象庁によりますと、各地で大雨や洪水、暴風、高波に警戒が必要な時間帯の目安は次のとおりです。
まず大雨と洪水に警戒が必要な時間帯です。
中国地方、近畿、東海がしばらく、四国はきょうの明け方にかけて、北陸と関東甲信、それに東北はきょうの昼ごろにかけてです。
続いて暴風に警戒が必要な時間帯です。
近畿はこのあとしばらく、中国地方と四国、東海はきょうの明け方にかけ、北陸はきょうの昼ごろにかけ、関東甲信と東北はきょうの昼過ぎにかけて、北海道がきょうの朝から夜遅くにかけてです。
そして高波に警戒が必要な時間帯です。
四国と近畿がきょうの明け方にかけ、中国地方がきょうの昼ごろにかけ、東海と北陸がきょうの昼ごろにかけ、関東がきょうの昼過ぎにかけ、東北がきょうの夜にかけて、北海道がきょうの朝からあすの未明にかけてです。
このほか九州北部でもしばらくは、暴風や高波に警戒が必要です。
これらの時間帯はあくまでも目安で、今後の台風の進路や速度によって、大きく変わる可能性があります。
気象庁は、常に最新の情報を確認するよう呼びかけています。
また気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
では東北地方の状況につきまして、仙台からお伝えします。
では、仙台からお伝えします。
大型の台風19号は、これから朝にかけて東北地方に最も近づく見込みです。
東北地方では、この時間、激しい雨が降っている所があります。
宮城県石巻市と山形市から中継でお伝えします。
石巻市沿岸部にあります高台の日和山に来ています。
ここ1時間ほど、雨の勢いは変わっていません。
ただ雨粒が大きくなってきた気がします。
1時間ほど前までは、細かい雨粒がぱちぱちと当たるようなヘルメットの音だったんですけれども、今はばちばちばちと音が低くなってきたような気がします。
そして石巻では、この時間は風です。
風が強くなってきました。
風で揺れる葉っぱの音で1メートル先の人の声が時折、聞こえなくなるほどです。
ここ石巻では、9月の集中豪雨で道路が冠水したり、店舗や家に浸水するといった被害がありました。
きのうの夜、その店舗の方にお話を伺ったんですが、きのうのうちに土のうを積むなどの備えは済ませているということです。
石巻から中継でした。
山形放送局の前です。
気象台によりますと、山形県全域は昨夜10時ごろ、台風の強風域に入りました。
風は先ほどまで街灯の下の旗や、街路樹に目を向けますと葉っぱをゆらゆらと揺らす程度でしたが、現在、次第に風は強くなってきました。
雨も現在、先ほどよりも強くなってきています。
県内では朝にかけて、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
引き続き接近する台風に警戒を続けてください。
NHK山形放送局の前からお伝えしました。
大型の台風19号は、暴風域を伴ったまま、これから朝にかけて、東北地方に最も近づく見込みです。
台風の接近に伴って、東北地方でも次第に雨や風が強まっていて、昨夜11時過ぎまでの1時間に、福島県いわき市の勿来山田で、33.5ミリの激しい雨を観測しました。
福島県のいわき市では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が出ています。
東北地方では朝にかけて、太平洋側を中心に、局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
きょう午前0時からの24時間の雨量は、太平洋側の北部で180ミリ、南部で150ミリ、日本海側で150ミリと予想されています。
東北各地では、これまでに4つの県の合わせて17の市町村が、避難準備情報を出しています。
東北地方で避難準備情報を出したのは、岩手県では陸前高田市、大船渡市など、合わせて11の市町村、宮城県では気仙沼市、大崎市、石巻市、蔵王町の4つの市と町です。
また山形県では、上山市の1市が、福島県でも川俣町の1町が避難準備情報を出して、住民に避難の準備をするよう呼びかけています。
東北地方の状況について、仙台からお伝えしました。
続いて近畿地方の状況について、大阪からお伝えします。
お伝えします。
近畿地方は、風が非常に強い状態が続いているほか、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があります。
気象台は暴風や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
近畿地方は、引き続き非常に強い風が吹いていて、神戸市では、きのう午後10時過ぎに、31.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
大雨のおそれはなくなりましたが、兵庫県淡路島の洲本市では、きのう午後6時50分までの1時間に、83ミリの猛烈な雨が降ったほか、大阪・熊取町では午後8時までの1時間に、56.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
これまでの雨で地盤が緩み、土砂災害のおそれがある所があります。
台風は東日本を東寄りに進む見込みですが、近畿地方では引き続き暴風が吹くおそれがあり、最大風速は陸上で20メートル、海上で25メートル、最大瞬間風速は陸上で35メートル、海上で35メートルと予想されています。
海は波の高さが近畿地方の南部で、最大10メートルの猛烈なしけが続く見込みです。
大阪府内の市町村によりますと、昨夜11時現在で府内全域で158棟の住宅などが、床上や床下が水につかる被害が出ました。
近くの道路や駐車場は、一時20センチほどの深さまで水がたまったということです。
昨夜7時までの1時間に、80ミリの猛烈な雨を観測した兵庫県洲本市。
市の中心部にある家電量販店では、従業員らが、店内に入った水をモップを使って取り除いていました。
兵庫県淡路市では、昨夜8時前、住宅の裏山が一部崩れ、2棟の住宅の1階部分に土砂が流れ込みました。
では、情報を続けます。
台風の影響で、鳥取県で男性1人の死亡が確認されました。
一方、静岡県と愛媛県で、男性2人が行方不明となっているほか、全国で93人がけがをしました。
鳥取県では昨夜11時ごろ、八頭町で、果樹園の様子を見に行った90歳の男性が、用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
一方、愛媛県では、四国中央市の遊水池で、市内に住む72歳の男性が運転していた軽トラックごと、池に転落し、警察や消防が行方を捜索しています。
このほか静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
また大阪や兵庫、それに福岡や沖縄など、21の府と県で、合わせて93人がけがをしました。
住宅の被害も相次いでいます。
大阪や兵庫、鹿児島、沖縄など10の府と県で、住宅の被害が出ていて、3棟が全半壊、47棟が一部損壊となっています。
広島県廿日市市では、きのう夕方、2階建ての住宅の屋根が風で飛ばされ、隣接する車庫に止めてあった車に当たったということです。
浸水の被害も相次いでいます。
大阪府では昨夜11時現在、床上浸水が17棟、床下浸水が141棟に上っています。
各地で避難指示や勧告が出されています。
このうち静岡県では、静岡市や富士宮市の一部、そして島田市、菊川市、牧之原市の全域など、合わせて30万3200世帯余りに、避難勧告が出されています。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村。
山頂付近に積もった火山灰により、土石流が発生して、孤立するおそれがあるとして、滝越地区の10世帯、また木曽町でも26世帯に対して、避難勧告を出しています。
NHKが各地の放送局を通じて、午前1時現在でまとめたところ、近畿や東海、それに関東などで、77万人以上に避難勧告が出されています。
一方、千葉県鎌ケ谷市では、今月6日の台風18号で支柱が倒れた、ゴルフ練習場周辺の58世帯99人について、市は台風19号の接近で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、避難指示を出しています。
では、台風19号の進路と警戒すべき点について、気象情報担当の斉田さんです。
午前2時現在の最新の推定地が入りました。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルです。
埼玉県付近を1時間に55キロと、速度を上げて、東北東へ進んでいるものと見られます。
関東の全域が暴風域、また周辺、東海や北陸、東北南部、そして伊豆諸島も一部が暴風域に入っているものと見られます。
今回の台風、中心から離れた所で風が強いのが特徴です。
中国、四国地方から東北にかけて、広い範囲がまだ強風域に入っていて、暴風に警戒が必要です。
ではこのあとの進路の予想です。
午前3時には、関東北部付近、そして午前6時には、東北南部の太平洋側へと進む見込みです。
その後、午前9時には東北の東の海上へと進むでしょう。
このあとは北東方向へ進み、午後には温帯低気圧へと変わる見込みです。
ただ、風の強い状態は続きます。
東北や北海道は暴風が吹いて、日中も大荒れの天気となりそうです。
では、雨雲の様子見てみましょう。
2時間前から見ていきますと、台風の中心の東側で、広く雨雲がかかっていて、太平洋側、雨雲が発達しています。
詳しく見てみましょう。
この時間、関東の北部、特に栃木県の北部に活発な雨雲がかかり続けています。
1時間に80ミリ以上、猛烈な雨となるおそれがあります。
また福島県や茨城県も雨雲が発達していて、土砂災害警戒情報が発表されている地域もあります。
厳重な警戒が必要です。
では、このあとの雨の予想です。
午前2時から動かして見ていきましょう。
活発な雨雲、次第に北上して、午前6時ごろは、東北の太平洋側で、非常に激しい雨が降る見込みです。
さらに、このあとです。
午前9時ごろには、赤や黄色、活発な雨雲は海上へ抜ける見込みです。
ただこのあと見ていきますと、東北や北海道は、雨雲がかかり続けて、雨の量が多くなりそうです。
予想される雨の降る量です。
今夜遅くにかけて、いずれも多い所です。
東海や北陸で200ミリ、東北で180ミリ、関東甲信や北海道、中国地方で100ミリ、近畿も80ミリと予想されています。
予想される最大瞬間風速です。
このあと台風が近づく地域、関東甲信や東北、北海道では40メートルと、トラックが横転するぐらいの突風が吹くおそれがあります。
また北陸や東海から中国、四国地方も35メートル、看板などが飛ばされて、飛んできたものでけがをするおそれがありますので、引き続き注意、警戒が必要です。
注意点、見ていきましょう。
このあとも広い範囲、まだ暴風域に入っています。
また風が弱まったあと、日中もまだ太平洋側、日本海側ともに波は高い、大しけの状態ですから、沿岸付近、近寄らないようにしてください。
そして土砂災害や川の増水、これまでの雨で、危険な所が多くなっています。
警戒が必要です。
また低い土地の浸水にも警戒が必要です。
こういった低い場所を通る道路、アンダーパスなどは、水がたまりやすいです。
このあとも引き続き、局地的に大雨になる地域があります。
こういった水がたまった地域は、車でも通るのは危険ですから、あすの朝、アンダーパスなどは避けるようにしてください。
以上です。
気象情報担当、斉田さんでした。
では、台風19号で土砂災害から身を守るための備えについて、まとめました。
山の斜面が崩れ落ちる瞬間です。
大雨の際には、土砂災害が起きる危険性が高くなります。
土砂災害には大きく分けて3つの種類があります。
山の斜面が比較的、広い範囲にわたってずれ落ちる地滑り。
水と混ざり合った大量の土砂や岩などが、一気に川や谷を流れ下る土石流。
それに裏山などの急な斜面が突然、崩れ落ちる崖崩れです。
広島市で起きた大規模な土砂災害では、土石流と崖崩れの2種類の土砂災害が発生したことが確認されています。
国土地理院が上空から撮影した写真を分析した結果、被害が集中した安佐南区と安佐北区では、少なくとも50か所以上で土石流などが起きていたということです。
土砂災害の発生が予想されます。
土砂災害から身を守るためには、気象台や自治体からの情報に注意してください。
雨の量が多くなり、土砂災害の危険性が非常に高くなったときには、気象台と都道府県が土砂災害警戒情報を発表します。
ただ情報が出ていなくても、土砂災害が起きることもあるので、注意が必要です。
土砂災害の前になんらかの前兆現象が現れることもあります。
山鳴りや地響きといった異常な音が聞こえる。
斜面からぱらぱらと小石が落ちてくる。
斜面に亀裂が走る。
突然、水が湧き出す、あるいは川の水が急に少なくなる。
ふだんとは違う現象に気付いたら、気象台などからの情報がなくても、直ちに身の安全を確保してください。
自治体の中には、避難場所や危険な箇所を示した防災マップなどを作っている所もあります。
安全な避難場所や経路をふだんから確認しておくことが大切です。
雨が降ってきたら、気象台や自治体の情報に十分注意し、早めの避難を心がけてください。
お伝えしていますように、大型の台風19号は、昨夜、大阪府に再び上陸し、関東甲信を東寄りに進んでいます。
2014/10/14(火) 01:00〜02:00
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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