8時になりました。
台風19号関連の情報を続けます。
大型の台風19号は、西日本や東海、北陸を暴風域に巻き込みながら、東寄りに進んでいるため、広い範囲で風が強まり、近畿では、局地的に猛烈な雨が降っています。
兵庫県淡路島の洲本市では、浸水被害が相次いでいるということです。
こちらは兵庫県淡路島の午後5時半ごろの映像です。
淡路島の洲本市では、午後6時50分までの1時間に、83ミリの猛烈な雨を観測しました。
警察によりますと、兵庫県淡路島の洲本市では、少なくとも4か所の道路が冠水し、水があふれているということです。
このうち洲本市中心部の本町地区では、住宅にも浸水被害が相次いでいるということで、自治体や警察が確認を急いでいます。
また淡路広域消防本部によりますと、午後6時前、洲本市安乎町平安浦で、車が冠水して動けなくなっているという通報がありました。
消防が駆けつけたところ、道路が冠水し、5台から6台の車が立往生していましたが、乗っていた人は無事に救助されたということです。
洲本市古茂江海岸にある、淡路島観光ホテルでは、敷地に水や土砂が流れ込み、ホテルのロビーの前が、水であふれ返っているということです。
このため、従業員がロビーの前に土のうを積んで、水や土砂がホテルの中に流れ込むの防ぐ作業に追われているということです。
さらに洲本市の災害対策本部によりますと、洲本市宇山の住民から、台風による雨のため、床下が浸水しているという情報が寄せられたということで、詳しい状況を調べています。
淡路島を流れる洲本川は、午後7時、洲本市の桑間地区で、洪水が起きる危険性がある、氾濫危険水位を超えました。
兵庫県は洪水の危険性が非常に高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
では洲本市から中継でお伝えします。
午後6時ごろにピークを迎えた雨は、現在も降り続いています。
私がいるのは、島内を南北に貫く国道28号線ですが、ところどころ、水はけの悪い所が冠水し、私の後ろ2、30メートルの所で通行止めとなっています。
先ほど、歩くと深い所では水の深さがひざ下までの所もありました。
国道28号線では、ほかにも冠水するおそれがあるとして、1.4キロにわたって、通行止めを行っています。
以上、洲本市の現場からお伝えしました。
新たな情報が入りました。
気象庁によりますと、滋賀県東近江市付近では、レーダーによる解析で、午後7時半までの1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、滋賀県東近江市付近ではレーダーによる解析で、午後7時半までの1時間に、およそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
ではNHKの取材に協力していただいております、みこそしんごさんが、敷地に土砂が流れ込んだ洲本市の淡路島観光ホテルにいます。
神子素さん、みこそさん、聞こえますか?聞こえますか?
はい、神子素です。
そちらはどのような、今、状況、様子でしょうか?
そうですね、今ちょうど、雨のほうはかなり小康状態に入ったと思います。
雨は小康状態になってるということが、
はい。
土砂が流れ込んでいるという情報をお伝えしましたが、まずそこはどういった場所なんでしょうか?
まずここはですね、淡路島にある観光ホテルです。
ちょうどその観光ホテルのロビーの前のロビーなんですけど、そのロビーの前に、土砂が3センチほど堆積しています、今現在で。
3センチ?玄関の前辺りまで、3センチの土砂が来ているということでしょうか?
そうです。
土砂が来て、3センチ堆積しているということですね。
お客さんはいらっしゃるんでしょうか?
お客さんは何名かはいらっしゃると思うんですけど、今のところは、誰も出てこられてないですね。
外には出ていらっしゃらない?
外には誰も出ていらっしゃらないです。
安否状況については、詳しいことは分からないということでしょうか?
まだ分からないです。
分かりました。
3センチの土砂が堆積しているということですが、その復旧作業などはまだ取りかかられていないということですね?
今ちょうど、従業員の方が復旧されているところです。
復旧をされているということ?小康状態ということですね。
そうです。
分かりました。
このあとも身の安全の確保には十分お気をつけなさってください。
ありがとうございます。
失礼します。
では続いて大阪市、三重県尾鷲市、横浜市、そして東京・新宿から中継です。
大阪・ミナミの繁華街、難波です。
雨は依然として強く降っています。
いつもに比べると、台風の接近もあって人の数はだいぶ少なくなっています。
そして大粒の雨が、この2時間ほどずっと降り続いています。
さらに、この時間になって風も出てきました。
風が出てきて、時折、降った雨を川のように押し流していくことがあります。
台風がかなり近づいています。
そして雨、風ともにこれからさらに強くなることが予想されます。
厳重な警戒を続けてください。
大阪・難波でした。
三重県南部の尾鷲市です。
雨や風の強い状態が続いています。
三重県では、台風の暴風域に入っていると見られます。
尾鷲市では、午後6時半過ぎに最大瞬間風速28.2メートルを観測しました。
風向きは東から南寄りに変わってきました。
ここは尾鷲港近くの住宅街の一角ですが、人通りは全くなく、道路には雨が激しく打ち続けています。
尾鷲市では、降り始めからの雨量は、300ミリを超えています。
三重県内では、津市の一部の地域に避難勧告が出されているほか、11の市や町で避難準備情報が出されています。
台風はこのあと、三重県に最も接近すると見られていて、引き続き警戒が必要です。
三重県尾鷲市からお伝えしました。
ここで新しい情報です。
大阪・岸和田市の消防本部によりますと、市の中心部のさかい町で住宅の床上まで水につかる被害が出たという通報が相次いでいて、確認を進めているということです。
繰り返します。
大阪・岸和田市の消防本部によりますと、市の中心部のさかい町で、住宅の床上まで水につかる被害が出たという通報が相次いでいて、確認を進めているということです。
では横浜市、そして東京・新宿から中継です。
横浜市中区のNHK横浜放送局の前です。
道路にも水がたまり始めています。
横浜では7時を過ぎたくらいから、雨がまとまって降るようになってきました。
ただ、風がない分、雨はまっすぐ地面に向かって降っているという状況が続いています。
風は依然として弱い状態が続いています。
横浜市では、先週、台風による大雨の際、住宅の裏山などで土砂崩れが相次ぎ、2人が死亡するなど大きな被害が出たばかりです。
横浜市は午後7時半、近くに住宅などがあり、人命に関わる土砂崩れが起きるおそれがある200か所余りの崖の周辺地域に、避難準備情報を出しました。
このほか、旭区、緑区、磯子区、瀬谷区、保土ヶ谷区、この5つの区の合わせて4200世帯余りにも、避難準備情報を出しています。
NHK横浜放送局前からでした。
JR新宿駅南口です。
10分ほど前から、雨に加えて、西からの風が出てきました。
風にあおられながら、雨が吹きつけてきますので、傘を差していてもぬれやすくなっています。
外を歩く人、急に少なくなってきました。
一方、駅の中をみますと、逆に混雑が続いています。
少しでもぬれないように、駅、そしてその先のショッピングセンターと、屋根を求めて歩く人で混み合っています。
鉄道の情報です。
JRはすでに運休が決まっている列車があります。
長野の松本方面から新宿に向かう列車、夜の10時24分に新宿に到着する、中央本線特急のあずさ88号です。
また小田急線は、10時台の特急ロマンスカーの運休が決まりました。
関西から仕事で東京に来たという女性は、きょう中に帰りたいが、電車の運行が心配なので、帰りは夜行バスに切り替えようと思いますと話していました。
JR新宿駅南口からでした。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は午後8時には、兵庫県の淡路市付近を1時間に50キロの速さで、北東へ進んでいると見られます。
この時間は、四国と近畿のほぼ全域と、中国地方と東海、北陸のそれぞれ一部が、暴風域に入っています。
気象庁によりますと、滋賀県東近江市付近ではレーダーによる解析で、午後7時半までの1時間に、およそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
兵庫県の淡路島や大阪南部には発達した雨雲がかかり、淡路島の洲本市では午後6時50分までの1時間に、83ミリの猛烈な雨を観測しました。
また午後7時半までの1時間には関西空港で75.5ミリ、大阪・熊取町で50ミリの非常に激しい雨が降りました。
これまでの雨で、大阪府と兵庫県それに香川県で、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があり、大阪府と兵庫県、それに徳島県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
また九州から東北南部にかけての広い範囲に暴風警報が出ています。
岡山県奈義町では午後7時過ぎに31.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
最新の雨の状況です。
画面の左側には、8時までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
最も多い所で、大阪・熊取町で56.5ミリ、そして次いで関西空港49.5ミリなど、非常に激しい雨が降っている所があります。
厳重に警戒してください。
台風はこのあと、近畿の付近を東寄りに進む見込みで、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北に近づく見込みです。
今後の風や雨などの見通しです。
西日本の太平洋側を中心に、猛烈な風が吹くおそれがあり、これからあすにかけて、東日本や北日本でも、風が強まる見込みです。
あすにかけての最大風速は、四国と近畿で30メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。
四国では波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて、近畿と東海、伊豆諸島の沿岸でも猛烈なしけとなる見込みです。
広い範囲で大気の不安定な状態が続き、四国ではこのあと数時間、近畿では今夜遅くにかけて、東日本と北日本ではあすにかけて、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。
太平洋側などでは、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海で300ミリ、近畿と北陸、関東甲信で250ミリ、四国と東北で200ミリなどと予想されています。
警戒が必要な時間帯の目安です。
まず、大雨と洪水です。
四国が今夜遅くにかけて、近畿と東海があすの明け方にかけて、北陸と関東甲信があすの昼前にかけてなどとなっています。
次に暴風です。
各地ともあすの明け方や昼過ぎなどにかけて、警戒が必要で、北海道はあすの朝から夜遅くにかけてとなっています。
高波です。
いずれもあすにかけて警戒が必要です。
東北と北海道はあすの未明や朝から警戒が必要です。
また、高潮にも警戒が必要です。
こちらは満潮の時刻です。
今夜遅くにかけて、西日本の太平洋沿岸と、東海の沿岸は満潮の時間帯を迎え、高潮による浸水のおそれがあります。
このほか、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
お伝えしていますように、このあと土砂災害、そして川の氾濫など、被害が出るおそれがあります。
周囲の状況に注意されて避難されるか、避難が難しい場合には、建物の上の階や、斜面から離れた部屋に移るなどして、安全確保に努めてください。
そして交通機関にも影響が出ています。
きょうは3連休の最終日とあって、影響が広がっています。
JR名古屋駅から中継です。
JR名古屋駅です。
いつもの祝日の夜に比べると、行き交う人の数は、ずいぶん少なくなっています。
JR東海は、この名古屋駅を発着する在来線の運転を8時で取りやめました。
JR東海は、台風の接近を受けて、名古屋を発着する在来線の運転を8時で見合わせました。
今は駅の係員が、改札の前に出て、その状況をお客さんに説明しているところです。
雨の影響で、あと東海道線の1本から2本を残すのみとなっています。
JR東海では、名古屋を発着する在来線の運転を8時で取りやめています。
今は駅の改札の前で、駅員の方が状況を説明しています。
JR名古屋駅からお伝えしました。
今、名古屋からもお伝えしましたように、鉄道は各地の在来線に影響が広がっています。
JR西日本は午後7時半までに、近畿2府4県を走る在来線の24路線で、すべての普通列車や特急列車の運転を取りやめました。
また山口、広島、岡山、島根のすべての路線で、終日の運休を決め、鳥取県内の一部を除く在来線も、午後3時ごろから運転を取りやめています。
JR東海は、午後8時までに、愛知、岐阜、三重など8県の路線で運転を取りやめることを決めています。
JR四国は四国4県の9つの路線すべてで列車の運転を取りやめています。
国内の空の便への影響です。
九州や四国のほか、近畿や東海地方の各地を発着する便にも影響が広がり、欠航便は639便に上りました。
きょう欠航したのは、全日空が四国各地と羽田を結ぶ便や、中部を発着する便など183便、日本航空が高松、徳島、広島と羽田を結ぶ便など137便、日本エアコミューターが宮崎と福岡を結ぶ便など104便、スカイマークが鹿児島や長崎と神戸や羽田を結ぶ便など53便、ジェットスターが鹿児島や福岡と成田や関西を結ぶ便など37便、ソラシドエアが宮崎、鹿児島、大分と羽田を結ぶ便など33便、ピーチ・アビエーションが鹿児島や長崎、福岡と関西を結ぶ便など32便、日本トランスオーシャン航空が那覇と中部を結ぶ便など19便、スターフライヤーが北九州や福岡と羽田を結ぶ便など19便、エア・ドゥが新千歳や釧路と羽田を結ぶ便など14便、春秋航空日本は佐賀や高松と成田を結ぶ便など6便、バニラエアが奄美と成田を結ぶ2便です。
また航空各社によりますと、きょう欠航が相次いだ影響で、機体のやりくりがつかないため、これまでにあす、羽田や中部空港などを出発する一部の始発便、合わせて50便、欠航が決まっていて、各社はホームページなどで、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では、近畿地方の状況について、大阪放送局からお伝えします。
お伝えします。
近畿地方では、兵庫県の淡路島で1時間に80ミリの猛烈な雨が降りました。
滋賀県では1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、土砂災害や川の氾濫、暴風などに厳重な警戒が必要です。
近畿地方は、局地的に雨が強まり、兵庫県淡路島の洲本市では、午後7時までの1時間に80ミリの猛烈な雨を観測しました。
兵庫県の淡路島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が出ているほか、川の水位が急増し、氾濫の危険性が非常に高まっています。
また滋賀県の東近江市付近では、レーダーによる解析で、午後7時半までの1時間に、およそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象台は、記録的短時間大雨情報を出しました。
また、関西空港でも午後7時40分までに、1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るなど、大阪府内でも雨が強まり、川の水位が急増し、川の氾濫や浸水の危険性が高まっています。
では、神戸、大津、和歌山から中継でお伝えします。
神戸市の中心部、NHK神戸放送局前です。
雨の勢いは夕方からさほど変わっていません。
そして、いくぶん収まっていた風がこの時間、また強くなってきました。
雨が風に流されます。
こうして軒先でリポートをしていましても、時折、横から、あるいは正面から雨を受ける、そういった時間帯が長くなってきました。
台風による被害が兵庫県内では出ています。
特に淡路島では、島の中の道路、一部の水はけの悪い所で冠水が起きていて、通行止めとなっています。
また洲本市を流れる郡家川や都志川の水位が上がっていて、午後7時ごろから相次いで洪水が起きる危険性が非常に高い氾濫危険水位に達しました。
洲本市では川の氾濫に気をつけるよう、一部の地域には避難勧告を出して、警戒を呼びかけています。
NHK神戸放送局前でした。
大津市の中心部にあります、NHK大津放送局の前です。
午後4時ごろから降り始めた大粒の雨。
やむことなく、この時間も降り続けています。
たたきつけるというよりも、落ちてくるような雨の降り方をしています。
彦根地方気象台によりますと、レーダーによる解析で、東近江市付近で午後7時半までの1時間に、90ミリの猛烈な雨が降ったと見られています。
気象台では記録的短時間大雨情報を出して、雨の降り方、そして土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。
風はそれほど強くありません。
東寄りの風に加えて、南寄りの風が時折吹いていますが、枝を揺らすような強い風は、この時間は吹いていません。
滋賀県では、午後8時の時点で、10の市や町で78人が自主避難をしています。
今後も雨の降り方、そして暴風に厳重な警戒をしてください。
大津からお伝えしました。
和歌山市のNHK和歌山放送局前です。
8時を回って、雨がかなり強くなってきました。
そして時折、かなり強い風が吹いてきます。
傘もかなりしっかり持っていないと、飛ばされそうなぐらいの強い風が吹くようになりました。
先ほど午後7時23分、和歌山市のともがしま灯台で、最大瞬間風速26.7メートルの風を観測しています。
そして和歌山市、海南市、ごぼう市、3つの市と、そして11の町、1つの村に、避難準備情報を出して警戒を呼びかけています。
そして沿岸部では、現在の時期はちょうど大潮にあたるんですが、きょうの午後8時31分、和歌山港ではちょうど満潮に当たります。
午後8時台を中心に、沿岸部に高潮警報を出して警戒を呼びかけています。
現在、和歌山県内には大雨、暴風、洪水、そして高潮の警報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
和歌山放送局前から中継でお伝えしました。
被害の情報です。
兵庫県洲本市の古茂江海岸にある淡路島観光ホテルでは、敷地に水や土砂が流れ込み、ホテルのロビーの前が水であふれかえっています。
このため、従業員がロビーの前に土のうを積んで、水や土砂がホテルの中に流れ込むのを防ぐ作業に追われています。
警察によりますと、兵庫県淡路島の洲本市では、少なくとも4か所の道路が冠水し、水があふれているということです。
このうち洲本市中心部の本町地区では、住宅にも浸水被害が相次いでいるということで、自治体や警察が確認を急いでいます。
一方、大阪・岸和田市の消防本部によりますと、市の中心部の堺町で、住宅の床上まで水につかる被害が出たという通報が相次いでいて、状況の確認を進めているということです。
大阪からお伝えしました。
では、東海、北陸地方の状況について名古屋放送局からお伝えします。
では名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は、東海、北陸地方を暴風域に巻き込みながら進み、東海地方を中心に非常に激しい雨が降っています。
午後8時までの1時間に、愛知県愛西市で44ミリ、岐阜市で42ミリの激しい雨を観測しました。
このあといずれも多い所で、静岡県で1時間に100ミリ、愛知県と三重県で80ミリと、雷を伴って、局地的に猛烈な雨が、岐阜県と北陸では50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多い所で、静岡県で300ミリ、愛知県と福井県、それに石川県で200ミリ、富山県で180ミリ、岐阜県と三重県で150ミリと予想されています。
風も強まっています。
愛知県の中部空港で、午後7時40分ごろに、28.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
予想される最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みで、海は大しけとなる見込みです。
また津地方気象台と三重県は、土砂災害の危険性が高まっているとして、午後8時15分、いなべ市と菰野町に土砂災害警戒情報を出しました。
避難勧告や避難準備情報が出ている自治体があります。
避難勧告は三重県の津市で、中心部を流れる岩田川が、避難氾濫水位を超えたことから、流域の7186世帯1万4390人に出されています。
静岡県では、静岡市の53地区21万2372世帯の合わせて50万5943人に出されているほか、牧之原市、菊川市、島田市、吉田町の全域、それに富士宮市、富士市、藤枝市の一部に出されています。
避難準備情報は、愛知県では名古屋市の市内全域、103万7700世帯226万8200人を含む4つの市、静岡県は12の市と町、三重県は13の市と町、岐阜県は15の市と町と村、福井県は5つの市と町、富山県は2つの市で出されています。
では、岐阜県大垣市、名古屋市の名古屋駅、そして福井県敦賀市から中継でお伝えします。
岐阜県西部の大垣市にある大垣駅です。
台風19号の接近に伴って、雨が強まっていて、ここに着くまでの車も、ワイパーを最速にしないと前が見えにくい状況でした。
現在、傘を差していたとしても、足元がぬれるような激しい土砂降りとなっています。
駅前のアーケードからは、滝のように雨水が落ちていて、地面をたたきつける大きな音がしています。
一方で、この場所では今のところ、風は強まっていません。
街路樹もほとんど揺れていません。
大垣駅は、JRのほか、2つの鉄道が乗り入れていますが、いずれの鉄道もまもなく運転を取りやめることにしていて、駅前や近くの大通りには、人の姿がほとんど見られません。
以上、大垣駅からお伝えしました。
JR名古屋駅です。
いつもの祝日の夜に比べると、人通りはずいぶん少なくなっています。
JR東海は、台風の接近に備えて、名古屋駅を発着する在来線の運転を、8時で取りやめました。
JR東海は、台風の接近に備えて、名古屋駅を発着する在来線の運転を8時で取りやめました。
改札の前には、30分ほど前から駅の係員が出てきて、乗客の皆さんの問い合わせに対応しています。
また、市内の地下鉄への振り替え輸送の案内にも追われています。
JR東海は、名古屋を発着するJR線の在来線の運転を取りやめています。
名古屋駅からお伝えしました。
福井県敦賀市中心部にあるれいなん報道室前です。
15分ほど前から、雨足が強くなってきました。
水たまりも大きくなっています。
風は強くなったり、弱くなったりを繰り返しています。
見通しも悪く、車の運転に注意が必要です。
私の左にあるのは、JR敦賀駅から続く商店街です。
こちら、人通りはほとんどありません。
ふだん、連休の最終日ですと、出張のサラリーマンが多くいるということですが、きょうは特急が運休しているため、その姿もありません。
飲食店の中には、天気も悪く、サラリーマンもいないので、夜の営業は取りやめるといったお店もありました。
このあと、あす未明ごろまで注意が必要です。
不要の外出は避けるようにしてください。
福井県敦賀市でした。
ここまで名古屋からお伝えしました。
では、関東甲信越の状況についてお伝えします。
大型の台風19号の影響で、関東南部や伊豆諸島では、雨や風が強まっています。
台風はこれからあすの明け方にかけて、関東に接近する見込みで、気象庁は、大雨による浸水や暴風などに警戒するよう呼びかけています。
では横浜と長野県王滝村から中継です。
横浜市中区のNHK横浜放送局の前です。
ここ30分くらいで見ますと、雨の降り方に特に変化はありません。
横浜では午後7時を過ぎてから、雨の量が少しずつ多くなっています。
7時から8時までの1時間に降った雨の量は16.5ミリ観測しています。
この1時間で降水量はだいぶ増えている状況です。
ただ風は弱い状態が続いています。
道路の街路樹をかすかに揺らす程度です。
横浜市では先週、台風による大雨の際、住宅の裏山などで土砂崩れが相次ぎ、2人が死亡するなど、大きな被害が出たばかりです。
市は午後7時半、近くに住宅などがあり、人命に関わる土砂崩れが起きるおそれがある200か所余りの崖の周辺地域に、避難準備情報を出しています。
このほか旭区、緑区、磯子区、瀬谷区、保土ヶ谷区、この5つの区の合わせて4200世帯余りにも、避難準備情報を出しています。
NHK横浜放送局前からお伝えしました。
王滝村役場前です。
この時間、雨はかなり強くなってきています。
村の降り始めからの雨量は、午後8時までに34.5ミリに達していますが、風はまだ強くありません。
村を流れる川には、火山灰が流れ込んでいて、土石流の発生が懸念されています。
このため、村では集落が孤立するおそれがあるとして、午後3時半に、一部の地区に避難勧告を出しました。
今はこのうち2人が役場の近くにある公民館に避難しています。
今晩、役場には村の職員など、13人が泊まり込んで、警戒に当たることにしています。
王滝村役場からお伝えしました。
関東甲信越では、千葉県鎌ケ谷市で避難指示が出ているほか、神奈川県内と長野県内で、避難勧告が出されています。
避難指示です。
千葉県鎌ケ谷市は、今月6日の台風18号による強風で支柱が倒れたゴルフ練習場周辺の、南鎌ケ谷4丁目の58世帯99人について、台風19号の接近で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、避難指示を出しました。
避難勧告です。
神奈川県では綾瀬市が吉岡地区の44世帯121人に、平塚市が26世帯67人に避難勧告を出しました。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村は滝越地区の10世帯14人に、同じく御嶽山のふもとにある長野県木曽町は、川沿いにある5つの地区の26世帯71人に、それぞれ避難勧告を出しています。
一方、去年10月に台風の大雨による土砂災害で大きな被害が出た、伊豆大島の大島町は、町の全域に避難準備情報を出しています。
交通への影響です。
首都圏の鉄道は、JRの一部の特急列車に運休などの影響が出ていて、JRは今夜からあすの運転について、台風の状況しだいで判断するとしています。
東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線は、あすは始発から平常どおり運行する予定ですが、台風の接近に伴って、遅れや運転の見合わせが発生する可能性があるということです。
東海道新幹線の今後の運行については、台風の状況しだいで判断するということです。
また在来線は、東京と千葉を結ぶJR内房線・外房線の今夜の特急1本が運休となったほか、あすは内房線と外房線の特急、上下合わせて9本の運休が決まりました。
そのほかの在来線については、あすの早朝から運転を見合わせたり、運転本数を大幅に減らしたりする可能性があるとしています。
一方、首都圏の主な私鉄や地下鉄には、今のところ影響は出ておらず、あすも始発から平常どおり運行する予定だということです。
道路の通行止めです。
神奈川県内の沿岸部を通る西湘バイパスは、全線で通行止めとなっています。
空の便です。
航空各社によりますと、きょう欠航が相次いだ影響で、あす羽田空港を出発する一部の始発便の欠航が決まっていて、各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
休校を決めた所も出ています。
自治体ですべての公立の小中学校の休校を決めたのは、東京都中央区と渋谷区の47校、茨城県内では日立市、つくばみらい市、守谷市、筑西市など、11の市と町の212校、栃木県内では高根沢町の8校、新潟県内では新発田市などの71校となっています。
このほか都内では、千代田区、板橋区、新宿区、台東区などが、すべての小中学校で始業時間を遅らせることを決めました。
関東甲信越の情報をお伝えしました。
台風19号の今後の見通しについて、気象情報担当の平井さんです。
今夜は西日本から北日本の広い範囲、風も強まってきますので、雨戸を閉めてお過ごしください。
それでは台風の現在の位置を見ていきましょう。
現在、大阪市付近にあるものと推定されます。
風速25メートル以上の暴風域に入っている所は、このように北陸から東海地方、そして四国、中国地方、広い範囲でこの風速25メートル以上の暴風域に入っているというふうに見られます。
そして時速が50キロと、スピードを上げてきました。
このあと、60キロ台までスピードを上げそうです。
それではこのあとの予想進路を見ていきましょう。
あす午前0時になりますと、長野県や岐阜県、この周辺に台風が達するものと見られます。
さらにあす午前3時、このころ、関東北部を通過しそうです。
関東地方、内陸部を台風が通過しますので、この右側に当たります、太平洋側、広い範囲で、関東、広い範囲で、暴風と大雨が予想されます。
さらにこのあと、午前6時になりますと、宮城県の周辺、さらにあすの昼以降は、東北の太平洋側を進んで、次第に温帯低気圧に変わりそうです。
それでは雨の様子、見ていきましょう。
この時間、最も強い所は愛知県の愛西市で、45.5ミリ、1時間、45.5ミリです。
今、近畿地方から関東にかけて雨が強まっています。
それでは、詳しい雨の様子を見ていきましょう。
関東から近畿にかけて、ところどころ、これは紫色の表示というのは、1時間に80ミリを超えるような猛烈な雨を降らせるような、そんな雨雲が今、かかっています。
湿った南風がぶつかって、太平洋側で雨雲が発達する状況です。
このあともこういった状態、続く見通しです。
それでは雨の予想を見ていきましょう。
動かしますと、発達した雨雲が、このあと、これはあす午前0時、関東から甲信地方にかかりそうです。
さらにこのあとです。
あすの午前3時になりますと、東北地方南部や関東の北部にかかるでしょう。
さらにあすの午前6時になりますと、東北地方の北部、三陸にかかりそうです。
さらに、このあとになりますと、発達した雨雲は東の海上へ遠ざかる見通しです。
それでは雨の予想です。
あす夕方までに多い所ですけれども、特に東海地方で300ミリ、東日本、広い範囲、近畿にかけて250ミリと予想されています。
特に太平洋側の地方では、1時間に30ミリ以上の猛烈な雨の降ることも予想されます。
風の予想です。
今回の台風、台風が通り過ぎてからも、吹き返しの風が強いというのが特徴でして、広い範囲、強い風をもたらしそうです。
瞬間的には40メートル前後の突風が吹く見通しです。
浸水などの通報が相次いでいる兵庫県の淡路島と、大阪・岸和田市の最新の状況です。
兵庫県淡路島では、住宅が浸水しているという通報などが相次いでいます。
淡路島の洲本市では、午後6時50分までの1時間に、83ミリの猛烈な雨を観測しました。
警察によりますと、兵庫県淡路島の洲本市では、少なくとも4か所の道路が冠水し、水があふれているということです。
このうち洲本市中心部の本町地区では、住宅にも浸水被害が相次いでいるということで、自治体や警察が確認を急いでいます。
また、洲本市古茂江海岸にある淡路島観光ホテルでは、敷地に水や土砂が流れ込み、ホテルのロビーの前が水であふれかえっているということです。
さらに、洲本市の災害対策本部によりますと、洲本市宇山の住民から、台風による雨のため、床下が浸水しているという情報が寄せられたということで、詳しい状況を調べています。
淡路島を流れる洲本川は、午後7時に氾濫危険水位の2メートル75センチを超えました。
兵庫県は川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
また兵庫県の淡路島を流れる郡家川、午後7時半、洪水が起きる危険性がある、氾濫危険水位を超えました。
兵庫県は洪水の危険性が非常に高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
これまでに洲本市は、陀仏川、都志川、洲本川などの周辺で避難勧告を出しています。
また淡路市は、郡家川流域の一宮地区、392世帯878人に避難勧告を出しました。
大阪・岸和田市の消防本部によりますと、市の中心部の堺町で、住宅の床上まで水につかる被害が出たという通報が相次いでいて、確認を進めているということです。
また岸和田警察署によりますと、市役所の近くで、道路が一部20センチほどの深さで冠水しているということで、道路は通行止めにしているということです。
岸和田市本町に住む20代の女性は、午後7時半ごろには、近くの道が冠水し、家の玄関先にも水が入ってきて、足首くらいの高さまでつかったが、8時過ぎには水が引いたと話しています。
今、新しい情報が入りました。
字幕でもお伝えしていますが、気象庁は、台風19号が先ほど午後8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に、再び上陸したと発表しました。
繰り返します。
気象庁は台風19号が、先ほど午後8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に再び上陸したと発表しました。
繰り返します。
気象庁は、台風19号が先ほど午後8時半ごろ、大阪・岸和田市付近に再び上陸したと発表しました。
局地的に猛烈な雨が降っている地域では、すでに土砂災害や川の氾濫、浸水などが発生しているおそれがあります。
警戒してください。
台風本体の発達した雨雲がかかる地域では、急な大雨による土砂災害、川の増水、低い土地の浸水に、一層の警戒が必要です。
再上陸です。
お伝えしていますように、大型の台風19号は、西日本や東海、北陸を暴風域に巻き込みながら、東寄りに進んでいます。
台風19号が、大阪・岸和田付近に再上陸しています。
この時間は近畿から関東の広い範囲に、発達した雨雲がかかっています。
滋賀県東近江市付近では、気象庁のレーダーによる解析で、午後7時半までの1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
気象庁は、災害の危険が迫っているとして、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
また、淡路島の洲本市では、午後6時50分までの1時間に83ミリの猛烈な雨を観測しました。
午後8時までの1時間には、大阪・熊取町で、56.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
2014/10/13(月) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
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