引き続き台風関連のニュースをお伝えします。
大型の台風19号は、午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸し、西日本の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、東寄りに進んでいます。
台風の影響で、11の府県で合わせて56人がけがをし、1人が行方不明になっています。
暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒が必要です。
では台風の暴風域に入っている四国の高知市、徳島県海陽町、徳島市から中継です。
横殴りの強い雨、40分ほど前から本格的に降り続いています。
高知市の中心部です。
これでも今、少し弱まっているぐらいです。
道路全体が水に覆われ、車が通るたびに水しぶきが高く上がります。
視界が悪いです。
また、ざーざーと音を立てて降っており、近くで話していても会話は非常に聞き取りづらいです。
先ほどから、雷もごろごろと鳴り始めました。
風も強まってきています。
歩きづらいです。
時折吹く突風は、体のバランスを崩すほどです。
ただ、先週の台風でも、ピーク時は今よりもさらに強い風が吹いていました。
この台風でも、今後、さらに風、そして雨、強くなることが予想されます。
より一層の警戒をしてください。
台風が近づいてきている高知市から中継でお伝えしました。
徳島県南部、海陽町の鞆浦漁港です。
強い風が続いています。
東寄りの風が画面の奥から手前に向かって強く吹きつけています。
まっすぐ立っているのが難しいほどの強い風です。
またこの風で漁港内の海面には白波が立っています。
雨が吹き上げられて、海面からは白い煙が上がっているように見えます。
またロープで固定されている漁船は、大きく左右に揺れています。
この状態が2時間近く続いています。
雨足は午後2時を過ぎた当たりから一気に強くなりました。
大粒で横殴りの雨が1時間近く降り続いています。
現在、海陽町には大雨、洪水、暴風、波浪の各警報と、高潮注意報が出ています。
今後も警戒が必要です。
徳島県南部の海陽町からお伝えしました。
徳島県徳島市の中心市街地にあります、NHK徳島放送局の前です。
徳島市では、午後1時過ぎから雨、風ともに非常に強くなってきました。
この時間は、東から思わず体を持っていかれそうなほどの強烈な風が吹きつけてきます。
そして大粒の雨が横殴りに降りつけてきます。
徳島放送局の前は、JR徳島駅、そしてJR牟岐線が通っているんですが、列車が走ることはありません。
この時間、運行が見合わされています。
現在、徳島県には、全域に大雨、洪水、暴風の各警報、沿岸部全域に波浪警報、また一部の沿岸部には高潮警報も出ています。
厳重な警戒が必要です。
NHK徳島放送局前からお伝えしました。
では台風が近づいている京都府福知山市と、三重県の津市、尾鷲市から中継です。
京都府北部福知山市、中心部を流れる由良川です。
雨は強まったり弱まったりを繰り返していますが、10分ほど前からまた再び強くなってきました。
そして川の流れは目に見えてはっきりと速くなってきています。
30分ほど前までは川の一部が茶色く濁っていましたが、今では全体的に茶色くなってきています。
風は今はそれほど強く感じません。
福知山市では去年9月の台風で、この由良川が氾濫しました。
そしてことし8月には、大雨で市内の広い範囲が浸水する被害を受けました。
福知山市では、午前中に市内全域、およそ3万5700世帯8万700人余りに避難準備情報を出しました。
現在は市内の57か所に避難所が設けられ、8世帯12人が自主避難しています。
福知山市では担当者が市内を車で回るなどして、異常がないか警戒を続けています。
京都府福知山市からでした。
三重県中部、津市にあるNHK津放送局前です。
30分ほど前からさらに風が強まってきました。
港の方向、東から吹きつける風、街路樹の枝も時折、大きく揺れてきます。
けさから降り続いている雨はその風の影響で流されて、横向きに吹きつけてきます。
津市では午後2時20分ごろ、最大瞬間風速23メートルを観測しました。
傘を差していても、上半身までぬれてしまうといった感じです。
三重県内では、松阪市と御浜町、それに明和町全域に避難準備情報が出され、それぞれ早めの避難や対策が呼びかけられています。
津放送局からお伝えしました。
三重県南部の尾鷲市です。
台風の接近に伴って、雨や風が強くなっていて、今も雨がたたきつけるように降っています。
尾鷲市では午前11時までの1時間に、31.5ミリの激しい雨が観測され、きのうの降り始めからの雨量は、200ミリに達しています。
ここから見下ろす尾鷲港の中でも波が出てきて、係留されているマグロの漁船の揺れが大きくなってきています。
三重県有数の漁港ですが、きょうは漁に出る船はなく、水揚げ場所や通りも閑散としています。
市内では海沿いの地区などに避難所が開設されて、午後2時現在、79人が自主的に避難しています。
尾鷲市ではこのあと、雨や風がさらに強まる見込みで、市は明るいうちに避難するなど、安全対策を取るよう呼びかけています。
三重県尾鷲市からお伝えしました。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。
午後3時には、1時間に40キロとやや速度を速めて、北東へ進んでいると見られます。
この時間、中国、四国地方のほぼ全域と、九州の広い範囲に加えて、近畿の一部も暴風域に入りました。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本や東海など、広い範囲で風が強まっています。
高知県の室戸岬では、午後2時半に34.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
高知県四万十市の午後1時ごろの様子です。
雨がたたきつけるように降り、見通しが悪くなっています。
午後2時までの1時間には、同じく高知県の四万十町窪川で74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
気象庁のレーダーの解析に基づく雨雲の様子です。
この時間、高知県と徳島県に、非常に発達した雨雲がかかり続けています。
これまでの雨で、宮崎県では土砂災害や川が氾濫する危険性が、非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
画面の左側には、午後3時までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
この時間最も多いのが高知空港で63.5ミリ、次いで高知県香美市物部が59.5ミリなどとなっています。
高知県香美市には、全域に避難勧告が出ています。
このあと土砂災害や川の氾濫など、被害が出るおそれがあります。
周囲の状況に注意して、早めの避難をするか、避難が難しい場合には、建物の上の階や、山の斜面から離れた部屋に移るなどして、安全確保に努めてください。
台風はこのあとさらに速度を上げながら、西日本付近を東寄りに進み、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
きょうは、西日本の太平洋側を中心に、猛烈な風が吹き、あすにかけて東日本や北日本でも、広い範囲で風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は、35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは西日本と東日本の広い範囲で雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
各地で警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水です。
九州と四国はきょう、近畿、北陸、東海、関東甲信、それに東北は、あすにかけて警戒が必要です。
次に暴風です。
中国地方と四国は今夜遅くにかけて、九州と近畿はあす未明にかけて、北陸、東海、関東甲信、東北は、あすにかけて警戒が必要です。
高波です。
九州はあす未明にかけて、中国地方は今夜遅くにかけて、四国から東北はあすにかけて警戒が必要です。
これらの時間帯はあくまでも目安で、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
このほか気象庁は、土砂災害や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
先ほどまで字幕でお伝えしましたが、静岡県牧之原市は、大雨のおそれがあるとして、午後3時に市内全域の1万6129世帯合わせて4万7811人に避難勧告を出しました。
静岡県牧之原市は大雨のおそれがあるとして、午後3時に市内全域の1万6129世帯合わせて4万7811人に避難勧告を出しました。
避難勧告が静岡県にも出始めました。
このあと土砂災害や川の氾濫など、被害が出るおそれがあります。
最善の行動を取ってください。
各地で被害が相次いでいます。
長崎県五島市です。
海岸沿いにある住宅のブロック塀が、強い風のため、幅5メートルにわたって壊れました。
五島市では51歳の男性が、台風の様子を見ようと自宅を出たところ、玄関先で強風にあおられて転倒し、ろっ骨を折る大けがをしたということです。
このほかにも各地で、強風で転倒する人などが相次ぎ、NHKが午後2時現在でまとめたところ、台風の影響で、沖縄、鹿児島、宮崎、長崎、福岡、広島、山口、愛媛、徳島、兵庫、大阪の11の府県で、合わせて56人がけがをしたほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
住宅にも被害が出ています。
沖縄県と鹿児島県、それに大阪府で住宅4棟が全半壊、11棟が一部損壊となっているほか、6棟が床上または床下浸水となっています。
各地で避難勧告が出されています。
高知県では、南国市や香美市の全域など合わせて10万1000人余りに避難勧告が出されています。
宮崎県内では、宮崎市高岡町小崎地区の6世帯10人に避難指示が出されているほか、避難勧告が延岡市の全域、12万9000人余りに出されています。
熊本県では人吉市の全域、3万4000人余りに、大分県では宇佐市と佐伯市など、合わせて1万人余りに避難勧告が出されています。
愛媛県今治市では、高潮による浸水のおそれがあるとして、海沿いの一部の地区に避難勧告が出されています。
また千葉県では鎌ケ谷市で、今月6日の台風18号による強風で、支柱が倒れたゴルフ練習場周辺の58世帯99人について、市は台風19号の接近で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、午後2時、それまで出していた避難勧告から、避難指示に切り替えました。
また神奈川県では綾瀬市の一部の100人余りに避難勧告が出されています。
そのほか広島県では、広島市安佐南区で1000人余りに大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。
また先ほどもお伝えしましたが、静岡県牧之原市では、市内全域の4万7000人余りに避難勧告が出ています。
先ほどもお伝えしましたが、静岡県牧之原市は、市内全域に避難勧告が出ています。
連休最終日のきょう、交通に大きな影響が出ています。
JR大阪駅と羽田空港から中継です。
JR大阪駅です。
掲示板にぽつぽつと列車の遅れの表示が出始めました。
JRでは、京阪神各線区で先ほど2時ごろから順次、運転本数を減らしていくとしています。
これまでに大阪から北陸へ向かう特急サンダーバードは、午後1時42分の列車を最後に運転を取りやめています。
また和歌山や関西空港へ向かう列車、そして京都より先、滋賀県の米原へ向かう列車は、すでにきょう最後の便が出発しています。
駅の構内も足早に歩く人が目立ちます。
JR西日本では、このあと4時ごろからは、終日すべての列車の運転を取りやめるとしています。
駅のアナウンスなどでも、繰り返し早めの帰宅を呼びかけています。
JR大阪駅でした。
羽田空港国内線の第1ターミナルビル、最新情報を伝える電光掲示板です。
今のところ、15時55分発の高松行き、同じく出雲行きが欠航となっています。
そのほか、16時台の便は今のところ、欠航になったという情報は、こちらにはありません。
羽田空港、きょうは3連休の最終日ということもありまして、大変多くの方がいらっしゃいますけれども、私の後ろに手荷物を預けるカウンター、さらには、その横には、チケットの予約変更、払い戻しなどを行うカウンターがあります。
この時間は、すいています。
日本航空の関係者によりますと、午前中のうちに、きょう運航できる地域に行く便に変えた方ですとか、あとすでに欠航になっている便に関しては、インターネットで変えた方が多いからではないかと話をしていました。
ただ、今後の台風の進路状況によっては、羽田空港でもさらに影響を受ける可能性があるということで、こまめにこのあとも情報をチェックしてほしいと話をしていました。
羽田空港から最新情報をお伝えしました。
国内の空の便への影響です。
午後3時現在、九州や四国を発着する便を中心に、合わせて529便が欠航しています。
欠航便は、全日空が四国各地と羽田を結ぶ便や、中部を発着する便など136便、日本エアコミューターが宮崎と福岡を結ぶ便など95便、日本航空が高松、徳島、広島と羽田を結ぶ便など94便、スカイマークが鹿児島や長崎と神戸や羽田を結ぶ便など53便、ジェットスターが鹿児島や福岡と成田や関西を結ぶ便など37便、ソラシドエアが宮崎、鹿児島、大分と羽田を結ぶ便など33便、国内の欠航便の情報です。
ピーチ・アビエーションが鹿児島や長崎、福岡と関西を結ぶ便など32便、スターフライヤーが北九州や福岡と羽田を結ぶ便など19便、日本トランスオーシャン航空が那覇と中部を結ぶ便など18便、春秋航空日本が佐賀や高松と成田を結ぶ便など6便、エア・ドゥが神戸や岡山と新千歳を結ぶ便など4便、バニラエアが奄美大島と成田を結ぶ2便です。
航空各社によりますと、夕方には、近畿や東海地方を発着する便にも影響が広がる可能性があり、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
鉄道では在来線に大きな影響が出ています。
JR西日本は、山口県内のほぼすべての在来線で運転を見合わせているほか、広島県内でも今後、県内すべての在来線で運転を見合わせることにしています。
岡山県内では、午後3時ごろから運転を見合わせる予定です。
さらに近畿2府4県を走る在来線の24路線も午後4時以降、すべての列車の運転を取りやめることを決めました。
そしてJR東海も、今夜8時までに愛知、岐阜、三重など8県の路線で運転を取りやめることを決めました。
JR四国も、午後1時までに、四国4県の9つの路線すべてで列車の運転を取りやめています。
では四国地方の状況について、松山放送局からお伝えします。
大型の台風19号は、高知県宿毛市付近に再び上陸し、四国全域が暴風域に入っています。
高知市と愛媛県八幡浜市から中継でお伝えします。
風の勢いが強くなっています。
高知市の中心部です。
30分ほど前より、少し雨の勢いが弱まったかなと思ったんですが、今度はその分、東寄りの風が強く吹き続けています。
東からかなり強く吹いていて、少し傘を差しただけでも、体が持っていかれそうになる風です。
このように、雨と風、強くなったり弱くなったりを繰り返しています。
その全体的な強さが、1時間ほど前から増しているように感じられます。
徐々に強くなる雨と風ですが、先週の台風でも、ピーク時はこれよりもさらに強い風が吹いていました。
自転車が倒されたり、ベンチが倒されて、その倒れたベンチが流されたりしていました。
この台風でも、勢いはこのあとより一層、強くなることが予想されます。
十分に警戒してください。
台風が近づいてきている高知市の中心部から中継でした。
愛媛県南部の八幡浜市です。
午後1時を過ぎたころから、かなり風が強く吹き始めています。
港の中に設置されている吹き流しもほぼ揺れていて、このようにかなり強い、ごーっという風が吹くと、ほぼ水平の状態に長時間にわたって続いている状況です。
雨はこの時間は弱まってきました。
ただその横風にあおられる形で、雨粒が正面から当たってくる降り方です。
海を見てください。
3時57分の干潮の時間が近づき、潮位は下がりました。
しかし、海の色が変化してきました。
八幡浜港に流れ込む川の水が茶色く濁っているので、海の水色の中にその茶色の部分が広がっています。
八幡浜市の災害対策本部によりますと、午後3時現在、3つの避難所に4世帯4人が自主的に避難しているということです。
愛媛県八幡浜市からお伝えしました。
台風の影響で、河川の水位も上昇しています。
高知県の佐川町を流れる柳瀬川の水位は、柳瀬観測所で午後2時過ぎに氾濫危険水位に達し、高知県は氾濫の危険性が非常に高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
また徳島県を流れる勝浦川で水位が上昇し、勝浦町よこせの観測所と、下流にある小松島市えだの観測所で自治体が避難を呼びかける目安となる、避難判断水位に達しました。
水位はさらに上昇する見込みで、気象台と徳島県は堤防のない場所や低い場所では氾濫のおそれがあるとして、住民に注意を呼びかけています。
徳島市では、台風による雨のため、住宅1棟の床下が水につかる被害が出たという連絡があり、状況を確認しています。
台風の影響で四国ではけが人が出ています。
愛媛県久万高原町では、きょう午前、88歳の女性が風にあおられて転倒し、太ももを骨折する大けがをしました。
徳島県阿南市ではけさ6時過ぎ、63歳の女性が台風に備えて自宅の2階のベランダで物干しざおを片づけようとして転び、右足にけがをしました。
また、四国電力によりますと、午後2時現在、四国では合わせて420世帯が停電しています。
高知県では黒潮町や宿毛市などの合わせて313世帯、愛媛県では新居浜市の107世帯で停電しているということです。
徳島県と高知県、愛媛県に避難勧告が出されています。
徳島県阿南市は、土砂災害のおそれがあるとして、午後3時に合わせて10の地区の1万8765世帯4万7777人に避難勧告を出しました。
高知県で避難勧告が出されているのは、南国市の全域、2万1797世帯4万8491人、香美市の全域、1万2885世帯2万7277人、仁淀川町の全域3262世帯6194人、日高村の全域2420世帯5358人、大豊町の全域2469世帯4378人、土佐町の全域2008世帯4115人、芸西村の全域1737世帯3920人、室戸市の佐喜浜地区、吉良川地区、室戸地区、それに羽根地区の合わせて535世帯1056人、大川村の全域、235世帯422人、安芸市の沿岸部の穴内地区の一部6世帯13人となっています。
また、愛媛県では、今治市の海沿いの東村南1丁目2番地の地区の10世帯27人に避難勧告が出ています。
交通機関にも影響が出ています。
JRは四国と本州を結ぶ路線や、四国4県を走る路線9つすべてで運転を見合わせています。
このうち高松と岡山を結ぶ瀬戸大橋線は、終日の運転見合わせが決まりました。
運転再開については、今後の台風の状況を見て判断するということです。
このほか、土佐くろしお鉄道は、終日、全線で運転を見合わせています。
空の便です。
全日空はきょうの徳島と羽田を結ぶ7便、高知と羽田を結ぶ7便、高松と羽田を結ぶ9便、松山と中部国際を結ぶ4便、高知と伊丹を結ぶ9便、高松と那覇を結ぶ2便で欠航を決めました。
日本航空は、徳島と羽田を結ぶ10便、高松と羽田を結ぶ9便、高知と羽田を結ぶ2便、松山と伊丹を結ぶ2便の欠航を決めました。
日本エアコミューターは徳島と福岡を結ぶ4便、高知と福岡を結ぶ6便、松山と福岡を結ぶ4便の欠航を決めました。
ジェットスター・ジャパンは松山や高松と成田を結ぶ合わせて7便の欠航を決めました。
また、春秋航空日本は高松と成田を結ぶ2便で、日本航空とFDA・フジドリームエアラインズの共同運航便は高知と名古屋を結ぶ2便で欠航を決めたほか、ピーチ・アビエーションは松山と関西空港を結ぶ今夜の2便の欠航を決めました。
このほか、四国と周辺各地を結ぶフェリーなど、海の便も欠航が相次いでいるほか、高速道路では、松山自動車道は、土居インターチェンジといよ小松インターチェンジの間の上下線が大雨のため通行止めとなっています。
そして、神戸淡路鳴門自動車道は台風による暴風雨のため、徳島県の鳴門インターチェンジと兵庫県の洲本インターチェンジの間の上下線で午後3時から通行止めとなりました。
四国の状況をお伝えしました。
先ほど、字幕でもお伝えしましたが、徳島県阿南市は、土砂災害のおそれがあるとして、午後3時に合わせて10地区の1万8765世帯4万7777人に避難勧告を出しました。
徳島県阿南市は土砂災害のおそれがあるとして、午後3時に合わせて10地区の1万8765世帯4万7777人に避難勧告を出しました。
周囲の状況に注意して、早めに避難するか、避難が難しい場合には、建物の上の階や、斜面から離れた部屋に移るなどして、安全確保に努めてください。
では続いて、中国地方の状況について広島放送局からお伝えします。
中国地方の状況です。
まず広島です。
台風19号は広島県にはきょう夕方、最も近づく見込みで、雨風ともに強まっています。
NHK広島放送局と、安佐南区の避難所となっている佐東公民館から中継でお伝えします。
街路樹が風で大きく揺れています。
1時間ほど前からこうした状態が続いています。
広島市中区NHK広島放送局の前です。
この風に乗って、横殴りの雨がたたきつけるようにして降っています。
私が今いるこの場所は、比較的高い建物に囲まれているということもありまして、強い風が吹いたり止まったりといった状態、繰り返しているんですが、このすぐそばにある市内を流れる川沿いなど、比較的開かれた場所に行きますと、こうしてふんばっていないと、体を押されてしまうような風が吹き続けています。
この近くには、平和公演など、観光地もありまして、ふだんの祝日ですと、多くの観光客の姿を目にすることができるんですが、きょうはその姿もまばらです。
広島県に台風が最も近づくのは、このあときょう夕方、このあとも引き続き暴風、そして、雨にも警戒が必要です。
広島市中区、NHK広島放送局前からお伝えしました。
広島市安佐南区の佐東公民館です。
この辺りでは時折、風が強く吹きつけ、横殴りの雨が降っています。
雨と風が強くなるのに伴い、住民が避難してきていて、これまでに50人余りが避難しています。
そうした人たちの多くは、ことし8月の大規模な土砂災害の被害を受け、その後、一度自宅に戻っていた人たちで、心配そうに外を見に出てきたり、台風のニュースを見たりしています。
避難所には、1人暮らしのお年寄りから、風が強くて心配なので、避難したいという電話での相談も寄せられているということです。
広島市安佐南区の避難所からお伝えしました。
台風の接近に伴って、広島県内では、これまでに11の市と町が、自主避難のための避難場所を設置しています。
避難場所が設置されたのは、広島市、呉市、三原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、大竹市、熊野町、坂町、神石高原町です。
交通への影響です。
JR西日本によりますと、山陽新幹線は強風の影響で、広島駅と岡山駅の間の上下線で、けさ一時運転を見合わせましたが、現在は通常どおり運行しています。
在来線は正午ごろから、呉線と可部線の全線、山陽線の糸崎駅と岩国駅の間、芸備線の備後落合駅と広島駅の間、福塩線の府中駅と塩町駅の間で運転を見合わせています。
空の便にも影響が出ています。
広島空港では、羽田や成田、仙台・札幌を結ぶ午後の12便と、北京を結ぶ4便の欠航が決まっています。
海の便では、広島市と松山市を結ぶ石崎汽船と瀬戸内海汽船の高速船とフェリーは、暴風と高波のため、始発から運航を見合わせるなど、欠航が相次いでいます。
また高速バスにも影響が出ていて、広島と九州や四国などを結ぶ高速バスが相次いで運休しています。
続いて岡山からお伝えします。
JR岡山駅の近くにあります、NHK岡山放送局の前です。
午後から雨が強くなっていて、現在は横殴りの雨が強く降り続いています。
こちらご覧ください。
一面の水たまりの範囲が、非常に広くなってきています。
また、風も強く吹きます。
先ほどは歩いている人の傘が壊れてしまうような風も吹きました。
県内では先ほどからほぼ全域が、風速25メートル以上の暴風域に入りました。
県内では浅口市と玉野市、備前市の全域で避難準備情報が出され、浅口市で2人が自主的に避難しているということです。
また、交通にも影響が出ています。
JRは午前中から特急列車の運休が相次いでいて、JR西日本では、午後3時からは一部を除いて、在来線の列車の運転を取りやめています。
このため駅の改札口には、運行の見通しを聞く人や、乗車券の指定席の変更に訪れる人もいました。
また駅前のロータリーには、新幹線や在来線で到着した人たちを迎えに来る車が列を作っています。
以上、岡山でした。
中国地方の状況についてお伝えしました。
では近畿地方の状況について、大阪放送局からお伝えします。
近畿地方は先ほど、兵庫県と和歌山県の一部が台風19号の暴風域に入りました。
台風は夜の初めごろから夜遅くにかけて最も接近する見込みです。
では、和歌山県串本町、和歌山市、京都府福知山市、そして大阪・なんばから中継です。
ごーっという音とともに、強い南風が吹いて、時折、木が風にあおられています。
体が持っていかれそうなほどの強さです。
本州最南端、和歌山県串本町です。
画面の真ん中に見えてきているのは、串本海水浴場です。
30分ほど前から、砂浜に打ち寄せる波に、白波が目立つようになってきました。
強い風にあおられて、画面の左側、北の方向に向かって、波が立っています。
上空も雲が速いスピードで北に流れています。
ただこの時間は、ところによっては雲が薄く、明るくなっている所もあります。
串本町の潮岬では、先ほど午後2時48分に、19.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
時間がたつにつれ、徐々に風が強まってきているという印象です。
台風が接近しています。
強い風や雨に十分警戒してください。
和歌山県串本町でした。
NHK和歌山放送局前です。
和歌山県は午後3時前に暴風域に入りました。
和歌山市内では、先ほどから風が吹き始めています。
白浜町の南紀白浜空港で、午後2時16分に最大瞬間風速27.3メートルを記録しています。
午後3時前からは、時折たたきつけるような強い雨が降り始めています。
午後3時20分現在、和歌山県内は2つの市と11の町、そして1つの村に避難準備情報が出されています。
和歌山県内全域に大雨、洪水、暴風の警報と、和歌山県の沿岸部では、現在、大潮と潮が高く、そして午後8時台には満潮と重なるために、高潮警報を出して警戒を呼びかけています。
和歌山放送局前からお伝えしました。
京都府北部、福知山市、中心部を流れる由良川です。
30分ほど前から雨足の強い状態が続いています。
川の流れは依然として速く、また、川全体が茶色く濁った状態が続いています。
風は先ほどまではそれほど強くなかったんですが、今、体に感じる緩やかな風を感じています。
福知山市では、去年9月の台風で、この由良川が氾濫しました。
そしてことし8月には、大雨で市内の広い範囲が浸水する被害を受けました。
地元の方は、去年、ことしと福知山で水害が相次いでいる、今回の台風が不安ですと話しています。
福知山市では、市内の全域およそ3万5700世帯8万人余りに避難準備情報を出しています。
担当者が市内を回って、異常がないか警戒を続けています。
京都府福知山市からでした。
大阪・ミナミの繁華街、難波です。
先ほど5分ほど前から急激に大粒の雨が降ってきて、あっという間に道路にも水たまりが出来るようになってきました。
この台風の接近に備えて、こちらの大手百貨店では、きょう昼過ぎに、きょうの営業は、午後3時で閉店すると決めて、シャッターを下ろしたり、お客さんに説明したりしていました。
大阪でもこの時間になって急激に雨、風ともに強くなってきました。
早め早めの避難、対策をお願いします。
大阪・難波でした。
近畿地方は先ほど、兵庫県と和歌山県の一部が暴風域に入りました。
最大瞬間風速は午後2時半前に、和歌山県の南紀白浜空港で27.3メートル、兵庫県姫路市家島で22.9メートルを観測しました。
今夜遅くにかけて、近畿の中部や南部では、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が、北部では1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
中部と北部では、満潮の時間帯となる夜の初めごろから夜の遅くにかけて、高潮による浸水のおそれもあります。
近畿地方ではこれまでに4人がけがをしています。
このうち、大阪市消防局によりますと、正午過ぎ、大阪・生野区で、自転車に乗っていた76歳の男性が、強風にあおられて転倒し、顔に軽いけがをしました。
兵庫県明石市では、午前7時半ごろ、自転車に乗っていた中学2年生の13歳の女子生徒が、強い風にあおられて転倒し、電柱にぶつかって頭に軽いけがをしました。
関西各地に避難準備情報が出ています。
大阪府は高槻市と箕面市など、京都府は福知山市と宮津市など、和歌山県は和歌山市と御坊市、湯浅町、みなべ町など。
滋賀県は甲賀市と湖南市、奈良県は五條市など、兵庫県は丹波市で避難準備情報が出ています。
交通機関への影響です。
近鉄が大阪と名古屋、それに大阪、京都と賢島を結ぶ特急の運転を見合わせているほか、難波と関西空港を結ぶ南海電鉄の特急ラピート、それに北近畿タンゴ鉄道のすべての列車が午後5時以降、運転を取りやめます。
一方、関西の空港を発着する国内の空の便は午後3時現在、日本航空では大阪と鹿児島や出雲など、南紀白浜と羽田を結ぶ合わせて39便、全日空は大阪と鹿児島、宮崎など関西空港と那覇などを結ぶ合わせて27便、スターフライヤーは関西空港と羽田を結ぶ4便、アイベックスは大阪と大分や福岡などを結ぶ10便、ピーチ・アビエーションは関西空港と各地を結ぶ30便、スカイマークが神戸と長崎、羽田などを結ぶ20便、ジェットスター・ジャパンが関西空港と成田や新千歳などを結ぶ13便、天草エアラインは大阪と熊本を結ぶ2便で、欠航したり、欠航が決まったりしています。
ここまで近畿の状況でした。
字幕でもお伝えしましたが、徳島県阿南市は、土砂災害のおそれがあるとして、一部の地域に出していた避難勧告の対象を、市内全域の3万59世帯7万6407人に拡大しました。
徳島県阿南市は、土砂災害のおそれがあるとして、一部の地域に出していた避難勧告の対象を、市内全域の3万59世帯7万6407人に拡大しました。
そして続けて今、字幕でお伝えしていますが、静岡県菊川市は、大雨のおそれがあるとして、午後3時、市内全域の1万6374世帯合わせて4万7896人に避難勧告を出しました。
静岡県菊川市は、大雨のおそれがあるとして、午後3時、市内全域の1万6374世帯合わせて4万7896人に避難勧告を出しました。
では東海、北陸地方の状況について、名古屋放送局からお伝えします。
では名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は、東海、北陸地方には、暴風域を伴ったまま、今夜からあすの明け方にかけて最も接近する見込みです。
台風の影響で、三重県を中心に激しい雨が降っています。
気象庁のレーダーによる解析では、午後2時までの1時間に、大台町付近で、およそ40ミリの激しい雨が降ったと見られます。
東海、北陸では、台風の接近に伴って、雨が次第に強まる見込みで、あすの朝までに予想される1時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、静岡県で100ミリ、愛知県と三重県で80ミリと、雷を伴って猛烈な雨が、岐阜県と北陸では50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、静岡県で400ミリ、三重県で300ミリ、福井県で250ミリ、愛知県と岐阜県と石川県で200ミリと予想されています。
また海上で予想される波の高さは、東海で9メートルと猛烈なしけとなるほか、北陸でも5メートルから6メートルと、大しけとなる見込みです。
気象台は、暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、特に東海では、高潮や竜巻などの激しい突風、それに落雷にも注意するよう呼びかけています。
JR東海は、午後から各路線で順次運転を見合わせています。
そして、午後8時以降、愛知、岐阜、三重を中心に、合わせて8つの県を走るすべての普通列車や特急の運転を取りやめることにしています。
それでは、三重県津市と名古屋市の名古屋港から中継でお伝えします。
三重県中部、津市にあるNHK津放送局前です。
風は港のある東の方向から吹いていて、時間とともに強くなっています。
街路樹、時折、枝が大きく揺れています。
津市では午後3時に、最大瞬間風速25.4メートルを観測しました。
道路には風で吹き飛ばされた木の葉が落ちています。
けさから降り続いている雨は、現在は、風に流されて横向きに吹きつけています。
傘を差していても、上半身までぬれてしまうといった感じです。
こちらは三重県南部の熊野市です。
ふだんは穏やかな熊野灘ですが、白波が立って荒れている様子が分かります。
また雲が低く垂れ込めて視界も悪くなっています。
三重県内では、松阪市と熊野市、志摩市、鳥羽市、御浜町、それに明和町で、全域に避難準備情報が出され、それぞれ早めの避難や対策が呼びかけられています。
台風は今夜の初めごろから夜遅くにかけて三重県に最も接近すると見られ、今後も警戒が必要です。
津放送局からお伝えしました。
名古屋市の南部、名古屋港です。
この時間、雨、風ともにそれほど強くありません。
私がいるのは、名古屋港を見渡すことができる展望台です。
こちらに見えているのが名古屋港水族館です。
きょうは祝日で、午前中からお客さんが訪れていましたが、台風の接近を受けて、午後2時に閉館が決まりました。
そしてカメラを左に振りますと、見えてきたのが南の方角、奥が伊勢湾です。
低い雲が垂れ込めています。
この時間は、30隻ほどの船が台風の高波を避けて、この名古屋港に退避してきています。
これから台風が過ぎ去るのを、この名古屋港で待つことにしています。
まだ雨、風ともにそれほど強くありません。
名古屋港からお伝えしました。
続いて、静岡放送局からお伝えします。
では静岡からお伝えします。
大型の台風19号は、静岡県内には今夜遅くからあす未明にかけて最も接近する見込みで、牧之原市と菊川市が全域に避難勧告を出したほか、静岡市などが避難準備情報を出して、早めの避難を呼びかけています。
大型の台風19号は、静岡県内には今夜遅くからあす未明にかけて最も接近する見込みで、先ほどから県中部を中心に、やや強い雨が降っています。
このうち、先週の台風18号で広い範囲が浸水した静岡市清水区では、大雨による浸水を防ぐため、市の委託を受けた業者や、地元の住民が住宅の近くにある水路にたまった土砂を取り除く作業を進めています。
ちょっとまたどうなるか、心配な気持ちでいっぱいです。
停電なども心配なので、できるだけ食料ですとか、あと懐中電灯や明かりの確保などをやっていきたいと思っています。
この台風の影響で、昨夜、吉田町の漁港で岸壁で釣りをしていた中国人の男性3人が海に流され、このうち1人の行方が分からなくなり、警察や消防で捜索しています。
台風の接近で、牧之原市は午後3時に、市内全域の1万6129世帯、合わせて4万7811人に避難勧告を出しました。
また菊川市も午後3時に、市内全域の1万6374世帯合わせて4万7896人に避難勧告を出しました。
そのほか、静岡市と島田市がいずれも全域に避難準備情報を出しています。
これらの自治体では、避難に時間がかかるお年寄りや、障害がある人などは、早めの行動を取るよう呼びかけています。
また静岡地方気象台は、先ほど、県内全域に大雨と洪水、そして暴風の警報を出しました。
以上、静岡からお伝えしました。
では、静岡県のほかに、避難準備情報が出されている地域です。
三重県の松阪市、志摩市、熊野市、御浜町、明和町、それに岐阜県の海津市と愛知県の田原市、福井県の越前町のそれぞれ全域に、避難準備情報が出されています。
いずれの自治体も、避難に時間がかかるお年寄りや障害のある人などは、早めの行動を取るよう呼びかけています。
ここまで名古屋からお伝えしました。
では台風19号の今後の見通しについて、気象情報担当の平井さんです。
この時間、四国で雨、風のピークとなっています。
あとしばらくは、厳重な警戒をしてください。
それでは台風の現在の位置ですけども、午後3時の推定位置です。
高知県内を時速40キロ北東へ進んでいます。
このあと時速50キロ、60キロと、速めてスピードを上げていきますんで、台風の進路に当たる皆さんは、早め早めの対応をお願いします。
急激に雨風が強まりそうです。
それでは台風の予想進路、見ていきますと、午後6時の段階で、四国の東側、さらに午前0時までの間に、近畿地方を通り過ぎて、東海地方へと移りそうです。
さらにこのあと、あす午前0時から午前6時の間に関東甲信地方を通って、東北の南部、さらに午前6時以降、東北を太平洋側へと進んで、このあとあしたの後半には温帯低気圧に変わりそうです。
それでは、雨の様子を見ていきましょう。
この時間は四国から関東地方、この周辺の太平洋側で雨が強まっています。
それでは特に雨の強まっています、四国に注目しますと、1時間に80ミリを超えるような、降らせる雨雲がちょうど高知県から徳島県内、あるいは愛媛県の一部にかかっています。
現在、愛媛県と徳島県に土砂災害警戒情報が出ています。
この先30分ぐらいの雨の予想ですが、台風が東へ進むとともに、特に徳島県周辺、あるいは高知県でも、まだ引き続き、雨が猛烈に降るおそれがあります。
さらにこのあとの雨の予想を見ていきましょう。
動かしますと、赤や黄色の範囲が午後6時の段階で、近畿周辺に広がりそうです。
台風の中心よりも東側に発達した雨雲を伴っています。
さらにこのあとです。
午後9時には近畿から東海です。
そしてこのあとです。
午前0時には関東やそれから北陸周辺でも雨が強まりそうです。
さらにこのあと見ていきますと、あすの午前3時には、宮城県の周辺、さらにあすの午前6時、三陸周辺、さらにこのあと、発達した雨雲は東へ遠ざかりそうです。
雨の降る量です。
あす昼にかけて予想される雨の降る量ですけれども、多い所、東海地方や近畿で400ミリ、そして四国で300ミリと、1時間に80ミリの猛烈な雨の降る所もあると見られます。
そして、風の予想です。
今回は台風の中心付近だけではなく、中心よりも離れた地域でも、風が強まるというのが特徴です。
北海道から西日本にかけて、広い範囲、あしたにかけて風速40メートル、これ、瞬間的に40メートルから45メートル吹きそうです。
この時間、台風が四国を通っていますが、四国全域に現在、竜巻注意情報も出ています。
警戒してください。
お伝えしていますように、大型の台風19号は、高知県宿毛市付近に再び上陸し、西日本の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、東寄りに進んでいます。
暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒が必要です。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。
この時間、中国、四国地方のほぼ全域と、九州の広い範囲が暴風域に入っているほか、近畿の一部も暴風域に入りました。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本や東海など、広い範囲で風が強まっています。
高知県の室戸岬では、午後2時半に34.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
高知県四万十市の午後1時ごろの様子です。
雨がたたきつけるように降り、見通しが悪くなっています。
高知県が香南市に設置した雨量計では、午後3時までの1時間に、89ミリの猛烈な雨を観測しました。
これまでの雨で、宮崎県と徳島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があり、宮崎県では川が氾濫する危険性が非常に高くなっている地域があります。
では最新の雨の状況です。
画面の左側には、午後3時40分までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
最も多いのが高知県の本山町で52ミリ、次いで徳島県の那賀町木頭出原で50ミリの雨を観測しています。
今は四国で雨風が強まっていますが、このあと、近畿などで急激に雨が強まる予想です。
台風のスピードも速まっていますので、今は雨が降っていない場所でも、油断せずに早めの対策をお願いします。
台風はこのあとさらに速度を上げながら、西日本付近を東寄りに進み、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
西日本では、太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、あすにかけて、東日本や北日本でも風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は、35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは西日本と東日本の広い範囲で、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、大雨や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
2014/10/13(月) 15:00〜16:00
NHK総合1・神戸
ニュース「台風19号」関連[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
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