時刻は2時を回りました。
引き続き台風の情報です。
大型の台風19号は、九州と四国のほぼ全域と、中国地方の一部を暴風域に巻き込みながら東寄りに進んでいます。
台風の影響で、合わせて54人がけがをし、1人が行方不明になっています。
西日本や東海などの広い範囲で、風や雨が強まっていて、暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒が必要です。
では、台風の暴風域に入っている高知県土佐清水市、室戸市、そして徳島県の阿南市から中継です。
高知県西部、土佐清水市の土佐清水港です。
画面の手前から奥に向けて、風が吹いています。
この台風の強烈な風で、あおられた海面が、波しぶきを上げて、それが一部、道路に乗り越えて、車のほうまでぶつかっていく様子が見えます。
そして、こちらの港では、この画面でいいますと、こちら側に外洋がありますが、そこから奥に船を待避させています。
この比較的波の穏やかなこの場所でも、この風にあおられて、海面が三角形に波立っています。
現在、土佐清水市、この四国に台風19号、再上陸の可能性が高まってきています。
風が強い状態、続いています。
厳重に警戒してください。
高知県西部、土佐清水市土佐清水港から中継でお伝えしました。
高知県室戸市です。
私は今、漁港近くにある建物にいます。
台風の接近で、海はご覧のとおり、高い波が白いしぶきを上げて打ち寄せています。
室戸市は現在、暴風域に入っていて、風と雨がかなり強くなってきています。
ここから近い足摺岬では正午前に32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
私は今、建物のベランダにいますが、手すりなどにつかまらないと立っていられないほど、非常に強い風が吹いています。
道路の標識などは風に大きく揺れ、屋外で出歩くのは非常に危険です。
室戸市は大雨で土砂災害のおそれがあるとして、先ほど午後1時に、一部の地区の535世帯1056人に避難勧告を出しました。
以上、高知県室戸市から中継でお伝えしました。
徳島県阿南市中心部のJR阿南駅前です。
こちらでは、3時間ほど前から、雨が急に強くなり、路面を打ちつけるように強く降っています。
かなり強い横殴りの風が吹いていて、屋根の下にいても、雨が吹きつけてきます。
JR四国では、徳島駅と海部駅を結ぶJR牟岐線の全線で運転を見合わせています。
また、阿南市では、土砂災害と水害の危険が高まっているとして、市内全域のおよそ3万世帯、7万6000人余りに避難準備情報が出されています。
以上、徳島県阿南市中心部のJR阿南駅からお伝えしました。
では台風が近づいている近畿地方の状況です。
本州の最南端、和歌山県串本町潮岬の現在の様子です。
太平洋、かなり荒れています。
台風の接近に伴って、南寄りの風が強まって、海は大しけの状態です。
海の近くには近づかないようにしてください。
また、台風の進路に当たる地域では、台風が近づくと急に風が強まって、雨が激しく降りだすため、早めの警戒が必要です。
自治体が出す避難の情報などに注意して、早めの避難を心がけるようにしてください。
では、兵庫県淡路島と大阪市内から中継です。
台風の暴風域が近づいている兵庫県淡路島の洲本市、洲本港です。
午後1時ごろから雨は次第に強くなり、横殴りの雨が降っています。
…強くなってきました。
神戸地方気象台によりますと、洲本市では午前11時22分、21.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
波も高くなり、係留された船が上下に大きく揺れています。
また時折、高い波が岸壁を越えて押し寄せ、大きな波しぶきが上がっています。
淡路島では、これまでに洲本市で17世帯19人、淡路市で14世帯17人がそれぞれ自主的に避難して、警戒を強めています。
台風の…が近づいている淡路島の洲本市でした。
大阪の繁華街の一つ、心斎橋です。
見えているのは、市内を南北に走るメインストリートの御堂筋です。
この辺り、いつもですと、大勢の人がいるんですが、きょうは人の数がだいぶ少なくなっています。
大阪市内も1時間ほど前から雨が降り始めましたが、この時間、この辺りでは、雨は上がっています。
歩いている人も、ほとんど傘を差している人が少なくなっています。
ただ、道路の向こう側の街路樹を見てください。
風で大きく揺れているのが分かると思います。
時折、こうした強い風が吹くようになってきました。
生暖かい風です。
近畿地方、台風19号が最も接近するのは、夜の初めから夜の遅くにかけてです。
雨風がこれから次第に強くなってきています。
早め早めの対策をお願いします。
大阪・心斎橋でした。
気象庁のレーダーの解析に基づく雨雲の様子です。
この時間、高知県や徳島県に発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は975ヘクトパスカルで、画面の赤い円の範囲では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、九州と四国のほぼ全域と中国地方の一部が暴風域に入っています。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本の広い範囲で風が強まっています。
高知県の足摺岬では、午後1時半ごろに30.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
西日本の太平洋側や東海などでは、発達した雨雲が流れ込み、午後1時半までの1時間には、高知県の四万十市中村で67ミリの非常に激しい雨を観測しました。
宮崎県の多い所では、おとといの降り始めからの雨量が500ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
宮崎県と大分県では川が増水し、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
台風はこのあと速度を上げながら、中国、四国地方や近畿に接近し、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
きょうは西日本の太平洋側を中心に、猛烈な風が吹き、あすにかけて東日本や北日本でも広い範囲で風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて、近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは西日本と東日本の広い範囲で雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
各地で警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水です。
九州と四国はきょう、近畿、北陸、東海、関東甲信、それに東北はあすにかけて警戒が必要です。
次に暴風です。
中国地方と四国は今夜遅くにかけて、九州と近畿はあす未明にかけて、北陸、東海、関東甲信、東北はあすにかけて警戒が必要です。
高波です。
九州はあす未明にかけて、中国地方は今夜遅くにかけて、四国から東北はあすにかけて警戒が必要です。
これらの時間帯はあくまでも目安で、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
このほか、気象庁は土砂災害や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に、十分注意するよう呼びかけています。
各地で被害が相次いでいます。
長崎県五島市です。
海岸沿いにある住宅のブロック塀が強い風のため、幅5メートルにわたって壊れました。
五島市では、51歳の男性が台風の様子を見に行こうと自宅を出たところ、玄関先で強風にあおられて転倒し、ろっ骨を折る大けがをしたということです。
このほかにも各地で、強風で転倒する人などが相次ぎ、NHKが午後1時現在でまとめたところ、台風の影響で沖縄、鹿児島、宮崎、長崎、福岡、広島、山口、愛媛、徳島、兵庫の10の県で合わせて54人がけがをしたほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
住宅にも被害が出ています。
けさ6時前、鹿児島県枕崎市で木造2階建ての住宅の2階部分が強風のため激しく壊れ、1階部分の壁も一部が壊れました。
沖縄県と鹿児島県で住宅4棟が全半壊、9棟が一部損壊となっているほか、6棟が床上、または床下浸水となっています。
九州、沖縄や中国、四国の7つの県で27万人以上に避難勧告が出されています。
高知県では、南国市や香美市の全域など、合わせて9万7000人余りに避難勧告が出されています。
宮崎県内では宮崎市高岡町小崎地区の6世帯10人に避難指示が出されているほか、避難勧告が延岡市の全域など、13万5000人余りに出されています。
熊本県では、人吉市の全域3万4000人余りに、大分県では、宇佐市と佐伯市など、合わせて1万人余りに避難勧告が出されています。
愛媛県今治市では、高潮による浸水のおそれがあるとして、海沿いの一部の地区に避難勧告が出されています。
広島県では、広島市安佐南区で1000人余りに大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。
連休最終日のきょう、交通に大きな影響が出ています。
JR大阪駅と羽田空港から中継です。
JR大阪駅です。
掲示板の一番右側、何も列車が表示されていません。
北陸地方へ向かう特急サンダーバードは、先ほど午後1時42分の便を最後に、きょうの運転を取りやめています。
そのほかの列車でも、午後2時ごろから順次、運転本数を減らしていくと、JRではしています。
ただ、この時間も駅の構内、そして改札前の通路、人通りが途絶えることはありません。
ふだんの休日よりは少ないんですが、人通りが途絶えることはありません。
JR西日本では、京阪神各線区で、午後4時ごろからは終日、すべての列車の運転を取りやめるとしています。
駅の構内のアナウンスでも、早めの帰宅を呼びかけています。
JR大阪駅でした。
羽田空港国内線の第1ターミナルビルです。
最新情報、電光掲示板によりますと、高知、出雲、徳島、広島など、中国、四国地方に向かう便がすでに欠航となっています。
ただ九州に向かう便は、折り返す可能性があるというふうには書いてありますけれども、今のところは、2時台、3時台、そして4時台前半は飛び立つ予定となっています。
私の後ろなんですけども、航空券の予約変更、払い戻しを行うカウンター、さらにその左に行きますと、手荷物を預けるカウンターがあります。
1、2時間ほど前は、かなり長い列が出来ていたんですが、この時間はさほどできてはいません。
日本航空の関係者によりますと、12時台後半と2時台が、失礼、12時台後半と1時台が順調に飛び立ったということで、今、列が短くなっているのではないかというふうに話をしていました。
以上、羽田空港から中継でお伝えしました。
国内の空の便への影響です。
午後1時現在、九州や四国を発着する便を中心に、合わせて456便が欠航しています。
航空各社によりますと、夕方には近畿や東海地方を発着する便にも影響が広がる可能性があり、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
鉄道の影響です。
JR新大阪駅では、予定を早めて、東京や名古屋に帰ろうとする親子連れなどで混雑しています。
在来線には大きな影響が出ています。
JR西日本は、山口県内のほぼすべての在来線で運転を見合わせているほか、広島県内でも今後、県内すべての在来線で運転を見合わせることにしています。
岡山県内では、午後3時ごろから運転を見合わせる予定です。
さらに近畿2府4県を走る在来線の24路線も午後4時以降、すべての列車の運転を取りやめることを決めました。
そしてJR東海も、今夜8時までに、愛知、岐阜、三重など、8県の路線で運転を取りやめることを決めました。
JR四国も午後1時までには四国4県の9つの路線すべてで、列車の運転を取りやめています。
高知市にあるデパート、高知大丸は風や雨が強まっていることから、きょうは午後の営業を見合わせました。
また三菱自動車工業は、従業員の安全のため、岡山県や愛知県などの合わせて4つの工場で、早くてもあす未明まで操業を停止することを決めました。
あす日中の操業については、台風の進路を見ながら検討するとしています。
では九州地方の状況について、福岡放送局からお伝えします。
福岡です。
鹿児島県に上陸した台風19号は、九州のほぼ全域を暴風域に巻き込みながら東寄りに進んでいて、九州では、夜の初め頃まで警戒が必要です。
九州はほぼ全域が台風の暴風域に入っていて、所によっては30メートル以上の最大瞬間風速を観測しています。
九州では、強風にあおられて転倒したり、雨で滑って転んだりして、けがをする人が相次いでいます。
さらに宮崎県では、降り始めからの雨量が500ミリを超えた所があり、降り続く大雨のために、土砂災害の危険性が高まっている地域があります。
気象台は、暴風や高波、土砂災害などに警戒を呼びかけています。
それでは、大分からお伝えします。
大分です。
県内は全域が暴風域に入り、現在、台風が最も接近しています。
NHK大分放送局前から中継です。
こちら、今も雨が降っています。
先ほど1時半過ぎの時間帯は、少し雨の勢いが強くなるときがあったんですが、そのときよりは雨の勢いは収まってきています。
ただ、細かな小さな雨粒が今もこうして降り続いています。
そして風なんですが、東寄り、西寄りと方向を変えて、風が吹き続いています。
この小さな細かい雨粒が風によってあおられて、ちょっと道を歩いていると、この雨粒が目に入ってきて、少し目を細めたくなるほどです。
お昼過ぎの時間帯は雨と風、少し収まって、道を歩く人の姿も見られたんですが、今の時間帯はそれほど人の姿を見ることはできません。
時折、1人、2人、傘を差して歩いている人の姿が見られるんですが、風によって傘があおられるために、傘を差す向きをかなり気にして歩いているようでした。
今も雨、風ともに降り続き、そして吹き続いています。
NHK大分放送局前でした。
県内にかかっていた台風本体の発達した雨雲は次第に抜けつつありますが、県内は1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
午後1時までの1時間には、佐伯市蒲江で20.5ミリの強い雨が観測されたほか、臼杵市で16.5ミリのやや強い雨が観測されました。
国土交通省佐伯河川国道事務所などによりますと、大分県佐伯市の番匠川は、番じょう橋の水位が住民が避難を始める目安となる避難判断水位に達しています。
水位はさらに上昇する見込みで、佐伯河川国道事務所と大分地方気象台は、氾濫警戒情報を出して、警戒を呼びかけています。
佐伯市蒲江では、午前2時36分に33.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
避難関連の情報です。
県内では宇佐市、佐伯市、杵築市、国東市の4つの市で合わせて4481世帯1万668人に避難勧告が出ています。
このほか佐伯市、臼杵市、国東市、津久見市の一部の地域に避難準備情報が出ています。
県内では暴風のほか、大雨に伴う河川の氾濫や土砂災害、それに高波や高潮に警戒が必要です。
交通への影響です。
大分空港と関東や関西などを結ぶ路線は、合わせて29便が欠航となっています。
海の便は大分県と県外を結ぶフェリーで、すべての会社できょう、全便の欠航を決めています。
以上、九州でした。
続いて、四国地方の状況について、松山放送局からお伝えします。
大型の台風19号は、四国のほぼ全域を暴風域に巻き込みながら東寄りに進んでいて、まもなく上陸するおそれがあります。
高知県四万十町くぼ川では、午後2時までの1時間に、74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
高知県土佐清水市と徳島県海陽町から中継でお伝えします。
高知県西部、土佐清水市の土佐清水港です。
画面の奥から手前に向かって、猛烈な風が吹いています。
そこに雨と、この風であおられた波しぶきが混ざった水がこちらに飛んできます。
そしてご覧いただいているとおり、奥のほうで白波が激しく立っているのが分かります。
こちらの漁港に停泊している船、すべて湾の奥に避難してきている状態ですが、湾内で比較的、最も穏やかな所にいても、これだけ大きく揺れる様子が分かります。
この風の中、立っているときは足をふんばっていないと、耐えることができません。
急に木の枝ですとか、何かが空から降ってくる、あるいは思わぬ転倒を引き起こしたりもしますので、不要不急の外出は、できるかぎり避けてください。
このあと、四国に台風19号、再上陸の可能性が高まっています。
厳重な警戒が必要です。
土佐清水市から中継でお伝えしました。
徳島県南部、海陽町の鞆浦漁港です。
強い風が吹き続けています。
午後1時過ぎから風が一層強くなりました。
東寄りの風が画面の奥から手前に向かって強く吹きつけています。
その強い風で漁港内の海面にも、白波が立っています。
またロープで固定された漁船も左右に大きく揺れている様子が分かります。
雨は強い雨が断続的に降っていて、およそ2時間前には大粒で横殴りの雨が降っていました。
波が高い状態も続いています。
白波が岩場に強く打ちつけています。
海陽町には現在、大雨、洪水、暴風、波浪の各警報と高潮注意報が出ていて、今後も警戒が必要です。
徳島県南部の海陽町からお伝えしました。
降り続く雨で、川の水位も上昇しています。
徳島県を流れる勝浦川の勝浦町横瀬の観測所で、自治体が避難を呼びかける目安となる避難判断水位に達しました。
気象台と徳島県は、堤防のない場所や低い場所では氾濫のおそれがあるとして、住民に注意を呼びかけています。
またけが人が出ています。
愛媛県久万高原町では、きょう午前、88歳の女性が風にあおられて転倒し、太ももを骨折する大けがをしました。
徳島県阿南市ではけさ6時過ぎ、63歳の女性が、台風に備えて自宅の2階のベランダで物干しざおを片づけようとして転び、右足にけがをしました。
また四国では、午後1時現在、合わせて293世帯が停電しています。
愛媛県では松山市、今治市、新居浜市の合わせて261世帯、高知県ではつくも市の32世帯で停電しているということです。
高知県と愛媛県に避難勧告が出されています。
高知県内で避難勧告が出ているのは、南国市の全域、2万1797世帯、4万8491人、香美市の全域、1万2885世帯、2万7277人、仁淀川町の全域、3262世帯、6194人、大豊町の全域、2469世帯、4378人、土佐町の全域、2008世帯、4115人、大川村の全域、235世帯422人、日高村の全域、2420世帯5358人、芸西村の全域、1737世帯3920人、それに室戸市のさきはま、きらがわ、室戸、はねの4つの地区の535世帯1056人、安芸市の穴内地区の一部、6世帯13人です。
また愛媛県では、今治市の海沿いのひがし村南1丁目2番地の地区の10世帯27人に避難勧告が出ています。
交通機関への影響です。
鉄道です。
JRは、瀬戸大橋線や予讃線など、四国と本州を結ぶ路線や、四国4県を走る路線9つすべてで、午後1時までに運転を見合わせました。
各路線の運転の再開については、今後の台風の状況を見て判断するということです。
また土佐くろしお鉄道は、終日、全線で運転を見合わせます。
空の便です。
欠航を決めているのは、四国の各空港と関東、関西、九州などを結ぶ全日空、日本航空、日本エアコミューター、ジェットスター・ジャパン、ピーチ・アビエーション、春秋航空日本の便、それに日本航空とFDA・富士ドリームエアラインズの共同運航便です。
海の便です。
愛媛県を発着するフェリーは九州や広島、それに関西など、各地をつなぐ航路のほぼ全便で欠航を決めています。
また高知県を発着するフェリーも、大分県とを結ぶ航路で、あす正午までの全便が欠航する予定です。
徳島県を発着するフェリーは、徳島市と和歌山市を結ぶ航路で、あす午前8時半に和歌山市を出発する便までの全便と、徳島を経由し、東京と北九州市を結ぶ2便の欠航が決まっています。
香川県を発着する便は、高松市と神戸市、高松市と岡山県玉野市を結ぶフェリーなどの欠航が決まっています。
四国の状況をお伝えしました。
では続いて、中国地方の状況について、広島放送局からお伝えします。
中国地方の状況です。
まず広島です。
台風19号は広島県にはきょう夕方、最も近づく見込みで、雨、風ともに強まってきています。
廿日市市宮島から中継です。
宮島の厳島神社の近くに来ています。
雨は午後になって本降りとなり、今も時折、大粒の雨がたたきつけるように降っています。
風はさほど強くはありませんが、ふだんは穏やかなこの海にも波が立ち、宮島と対岸の廿日市市との間を結ぶフェリーも、午前中の一部を除いて欠航しています。
海に面したこの辺りは、いつもは多くの観光客でにぎわいますが、きょうは人通りもまばらで、休みにしている店も目立ちます。
また近くには、土のうを積んでいる店もあり、台風の接近に備えています。
宮島でした。
台風の接近に伴って、広島県内では、これまでに11の市と町が、自主避難のための避難場所を設置しています。
避難場所が設置されたのは、広島市、呉市、三原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、大竹市、熊野町、坂町、神石高原町です。
台風の接近に伴って、交通にも影響が出ています。
JR西日本によりますと、山陽新幹線は強風の影響で、広島駅と岡山駅の間の上下線で、一時運転を見合わせていましたが、午前7時29分に運転を再開し、現在は通常どおり運行しています。
また在来線は、正午から、呉線と可部線の前線、山陽線の糸崎駅と岩国駅の間、芸備線の備後落合駅と広島駅の間、福塩線の府中駅と塩町駅の間で順次、運転を見合わせています。
空の便にも影響が出ています。
広島空港では、羽田や成田、仙台、札幌を結ぶ午後の10便と、北京を結ぶ4便の欠航が決まっています。
海の便では、広島市と松山市を結ぶ石崎汽船と瀬戸内海汽船の高速船とフェリーは、暴風と高波のため、始発から運航を見合わせています。
また高速バスにも影響が出ていて、広島と九州や四国を結ぶ高速バスが相次いで運休しています。
続いて岡山からお伝えします。
JR岡山駅近くにあるNHK岡山放送局の前です。
雨がたたきつけるように強く降っています。
体に当たる雨の音がぱちぱちと強く聞こえてきます。
また、風も強く吹いています。
時折、あおるような強い風が吹いて、傘を差すのが難しいくらいです。
岡山県内は、先ほど一部の地域が風速25メートル以上の暴風域に入りました。
現在、県内全域に暴風、沿岸部に波浪の警報が出ていて、沿岸部の玉野市では午後0時24分に、23.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
県内では、浅口市と玉野市の全域で避難準備情報が出され、浅口市で2人が自主的に避難しているということです。
交通機関にも影響が出ています。
JRは午前中から特急列車の運休が相次いでいて、JR西日本では、午後3時ごろからはすべての在来線の列車の運転を取りやめることにしています。
また船の便では、玉野市のうの港と香川県の高松港とを結ぶ四国フェリー、直島・高松港とを結ぶ四国汽船、それに小豆島とを結ぶ小豆島フェリーがいずれも終日欠航となるなど、影響が出ています。
以上、岡山でした。
中国地方の状況について、お伝えしました。
今、画面の字幕でもお伝えしていますように、気象庁は台風19号が先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸したと発表しました。
気象庁は台風19号が先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸したと発表しました。
画面は、この宿毛市近くの土佐清水市の現在の様子をお伝えしています。
きょう、台風19号は午前8時半ごろ、鹿児島県の枕崎市付近に上陸しました。
その後、東寄りに進路を取り、先ほど、台風19号、午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸したと発表しました。
台風本体の発達した雨雲がかかる地域では、給な大雨による土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に一層の警戒が必要です。
また台風の中心から離れた場所でも、台風の外側の発達した雨雲が雨を降らせることがあります。
自治体が出す避難の情報などに注意をして、早めの避難を心がけてください。
気象庁は、台風19号が先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸したと発表しました。
では、改めて近畿地方の状況について、大阪放送局からお伝えします。
近畿地方はまもなく、台風19号の暴風域に入り、夜の初め頃から夜遅くにかけて最も接近する見込みです。
では、和歌山県串本町と京都府福知山市、そして大阪・心斎橋から中継です。
本州最南端、和歌山県串本町です。
風に雨が再び交じるようになってきました。
5分ほど前から、断続的に雨や風が強くなっています。
気温が上がっていて、ムシムシした空気です。
1時間ほど前に比べ、雲の厚みが増し、辺りは薄暗くなっています。
町の中心部にあるホテルには、現在5世帯13人が、近隣の地区から自主的に避難しています。
60代の女性は、先週の台風18号では、家の前の道路が海の水で冠水しました。
家の裏は崖になっています。
高潮や崖崩れが怖いので、早めに避難してきましたと話していました。
串本町には、大雨、洪水、暴風、波浪の警報に加えて、1時間ほど前に高潮警報も発表されました。
串本港の満潮時刻は午後8時8分です。
雨や風だけでなく、高潮にも警戒が必要です。
和歌山県串本町でした。
京都府北部、福知山市、中心部を流れる由良川です。
雨は強まったり弱まったりを繰り返しながら、つい5分ほど前から、また雨足が強くなってきました。
そして、川の流れは依然として速く、ところどころ、茶色く濁るようにもなっています。
また、風はつい先ほどから強くなってきていて、私の差している傘が、風の勢いで持っていかれそうにもなりました。
福知山市では、去年9月の台風で、この由良川が氾濫、ことし8月には大雨で市内の広い範囲が浸水する被害を受けました。
福知山市では、今回の台風に備えて、午前中から市内の全域に避難準備情報を出しました。
市内の57か所に避難所が設けられ、現在は8世帯12人が自主避難を続けています。
福知山市では午後になって、担当者が市内を車で回るなどして、異常がないか警戒を続けています。
京都府福知山市からでした。
大阪の繁華街の一つ、心斎橋です。
ふだんですと、大勢の人がいる心斎橋ですが、きょうはいつもに比べると、人の数は少なくなっています。
買い物を終えた人に話を伺いますと、台風が近づいていているので、きょうは早めに切り上げて帰りますと話していました。
そして、この時間、ここでは雨は降っていないんですが、風が時折、強く吹きます。
その強く吹く風、足元を取られそうになるぐらい吹くことがあります。
台風が少しずつ近畿地方に近づいていることを感じさせます。
生ぬるい風が吹いています。
早め早めの準備、帰宅をお願いします。
大阪・心斎橋でした。
近畿地方はまもなく台風の暴風域に入る見込みです。
警戒を続けてください。
以上、近畿の状況でした。
先ほどもお伝えしましたように、大型の台風19号は、西日本の南岸を東寄りに進み、先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。
ではその宿毛市の南、土佐清水市から中継です。
高知県西部、土佐清水市の土佐清水港です。
この土佐清水市の隣、宿毛市に先ほど、台風19号が再上陸しました。
ご覧いただくと、青い空の部分が見えています。
台風の目です。
今、この土佐清水付近を台風の目が通過しています。
ただ、この目の付近に当たるこの地域では、風の強い状態、猛烈な風が吹いています。
そして雨もやんだり、降ったりと、繰り返しています。
断続的にこの荒れた天気、続いています。
この港に停泊する船も、この船泊に止めてあっても、大きく波、そして風で揺れています。
引き続き沿岸では、白い波しぶきも立っています。
風は強い状態です。
厳重な警戒が続きます。
台風19号、四国に再上陸しました。
宿毛市に再上陸しています。
高知県西部、土佐清水市から中継でお伝えしました。
宿毛市付近に再上陸した台風19号、自治体が発表する避難勧告や指示に従い、早めの避難をするとともに、すでに外に出ることが危険な場合は無理をせずに、周囲の状況に応じてその場で安全を確保するようにしてください。
では引き続き東海地方の状況について、名古屋放送局からお伝えします。
名古屋からお伝えします。
大型の台風19号は、東海、北陸地方には暴風域を伴ったまま、今夜からあすの明け方にかけて、最も接近する見込みです。
台風の影響で三重県を中心に激しい雨が降っています。
1時間の雨量は紀北町で午前10時半ごろまでに46.5ミリ、大台町で正午までに33.5ミリが観測されています。
あすの朝までに予想される1時間に降る雨の量は、静岡で100ミリ、愛知と三重で80ミリと、雷を伴って猛烈な雨が、岐阜と北陸では50ミリから60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、静岡で400ミリ、三重で300ミリ、福井で250ミリ、愛知と岐阜と石川で200ミリなどと予想されています。
また風は午後から急激に強まって、あすにかけて東海、北陸の広い範囲で暴風となり、海上で予想される波の高さは、東海で9メートルと、猛烈なしけとなるほか、北陸でも5メートルから6メートルと、大しけとなる見込みです。
気象台は暴風や高波、土砂災害、低い土地での浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、特に東海では、高潮や竜巻などの激しい突風、それに落雷にも注意して、早めに対策を取るよう呼びかけています。
交通関係です。
JR東海は午後から各路線で順次運転を見合わせています。
そして午後8時以降、愛知、岐阜、三重を中心に、合わせて8つの県を走るすべての普通列車や特急の運転を取りやめることにしています。
それでは三重県津市と、名古屋市の現在の様子を中継でお伝えします。
三重県中部、津市のNHK津放送局前です。
この1時間ほどの間に風が急速に強まってきました。
港側、東の方向から吹きつけているんですが、街路樹の枝も時折、大きく揺れています。
また、その風の影響で、けさから降り続いていた雨が流されて、横向きに吹きつけてきます。
傘を差していても、上半身までぬれてしまうくらいです。
こちらは三重県南部の熊野市です。
ふだんは穏やかな熊野灘も波が荒れています。
また雲が低く垂れ込めていて、視界も悪くなっています。
三重県内では、松阪市と御浜町、それに明和町全域に、避難準備情報が出され、それぞれ早めの避難や対策が呼びかけられています。
また午後1時現在、13の市や町で、合わせて213人が公民館などに自主的に避難しています。
気象台では土砂災害や低い土地の浸水、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。
中継でお伝えしました。
名古屋の繁華街、栄に近いNHK名古屋放送局の前です。
雨は午前中から降り続いていますが、まだそれほど強くはありません。
そして風ですが、この時間までほとんど吹いていなかったんですが、10分ほど前から南寄りの風が吹くようになりました。
この低い木も時折、枝を揺らすような風が吹きます。
まだそれほど風は強くないんですが、すでに愛知県内広い範囲に暴風警報が出ています。
この警報の影響が、観光施設にも出ています。
画面の左のほう、奥のほうに名古屋テレビ塔が見えています。
地上90メートルの所に展望フロアがあります。
暴風警報が発表されたのに伴って、この名古屋テレビ塔、午前11時に営業を取りやめています。
このあと、雨、風ともに東海地方、強くなる見込みです。
以上、NHK名古屋放送局の前からお伝えしました。
三重県や岐阜県、静岡県では、一部の自治体が避難準備情報を出したほか、愛知県や三重県では、自主避難をする人も出ています。
三重県内ではこれまでに松阪市、御浜町、明和町の全域に避難準備情報が出ています。
また岐阜県では海津市が午後2時に市内の全域に避難準備情報を出しました。
静岡県内では静岡市、菊川市、牧之原市の全域に避難準備情報が出ています。
いずれの自治体もお年寄りや体の不自由な人など、避難に時間がかかる人たちに、早めの避難を呼びかけています。
ここまで名古屋からお伝えしました。
では、台風19号の今後の見通しや警戒すべき点について、気象情報担当の平井さんです。
現在、四国で雨、風が強まってますが、今夜は近畿地方で急激に雨と風が強まるおそれがあります。
それでは台風の現在の位置を見ていきますと、先ほど午後2時半ごろ、高知県の宿毛市付近に台風19号が再び、上陸しました。
今、広い範囲、西日本、暴風域に入っています。
近畿地方の一部も暴風域に入っているものと見られます。
このあとの予想進路見ていきましょう。
スピードが速まりそうです。
時速40キロまで今、スピードが速まっていますが、このあと、50キロ、60キロとスピードが速まりますので、急激に雨、風、強まりそうです。
これ、午後6時の段階で、四国の東側です。
さらにあす午前0時の段階で、東海地方周辺ですから、大阪の周辺、近畿地方では、今夜は急激に雨、風が強まるでしょう。
さらにあす午前6時で東北地方南部です。
ですから関東、甲信地方でも日付が変わってからあす明け方にかけて、雨、風が強まるでしょう。
さらにこのあと、あすの昼になりますと、三陸沖へ進んで、あしたになりますと、温帯低気圧に変わりそうです。
それでは雨の様子を見ていきましょう。
この時間は湿った南風がぶつかる四国の太平洋側中心、あるいは紀伊半島の南東斜面、こういった所で雨が強まっています。
こうした発達した雨雲が今後、東に急激に進んでいく見通しです。
台風の動きが速いからです。
特にこの四国の周辺の雨の様子、見ていきますと、高知県や徳島県、それから愛媛県にあります。
発達した雨雲がありまして、1時間に80ミリを超えるような、猛烈な雨を降らせるおそれのある雨雲がかかっています。
先ほど、愛媛県にも竜巻注意情報が発表になりました。
このあとの向こう30分ぐらいの雨の予想を見ましょう。
高知県でも東側、徳島県、さらに香川県、愛媛県、こういった所で雨が猛烈に降るおそれがあります。
それでは雨の予想を見ていきましょう。
動かしますと、今夜午後6時になりますと、近畿地方で雨が強まるでしょう。
さらにこのあとです。
午後9時ごろになりますと、東海地方で雨が強い見通しです。
さらにこのあと、日付が変わるころには、関東地方でも雨が強まるでしょう。
さらにあすの明け方になりますと、東北地方南部で雨が強まりそうです。
さらにあすの午前6時ごろで三陸地方で雨が強まって、このあとは発達した雨雲、東の海上へ進む見通しです。
それでは雨の降る予想を見ていきますと、特に東海地方から四国地方にかけて、太平洋側の南斜面、こういった所で、あす昼にかけて、300ミリから400ミリの雨が予想されています。
さらに風の予想を見ていきましょう。
北海道から西日本にかけて、瞬間的に40メートルから45メートルと予想されています。
これは走っているトラックが倒れてしまうぐらい、横転するぐらいの突風です。
台風から離れていても、突風が吹くおそれがあります。
特に台風の中心よりも、東側に当たる地域、台風から離れていても竜巻などの突風が起こりやすいですから、十分な注意が必要です。
以上です。
お伝えしていますように、大型の台風19号は先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。
西日本や東海などの広い範囲で風や雨が強まっていて、暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒が必要です。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、先ほど午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。
東北東へ進んでいると見られます。
画面の赤い円の範囲では、風速25メートル以上の暴風が吹いていて、この時間、九州と四国のほぼ全域と、中国地方の一部が暴風域に入っています。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本の広い範囲で風が強まっています。
高知県の足摺岬では、午後1時半ごろに30.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
西日本の太平洋側や東海などでは、発達した雨雲が流れ込み、午後2時までの1時間には、高知県の四万十町窪川で74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
宮崎県の多い所では、おとといの降り始めからの雨量が500ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
宮崎県では川が増水し、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
画面の左側には、2時40分までの1時間に降った各地の雨の量が多い順に並んでいます。
先ほど高知県宿毛市に、台風が再上陸しましたけれども、一番多いのが高知空港60.5ミリの雨を観測しています。
1時間に50ミリ以上の激しい雨は、傘が全く役に立たないほどの降り方です。
水しぶきで視界が悪くなり、車の運転は危険です。
また川や崖のそばなど、危険な場所には近づかないようにしてください。
そのほか、高知、愛媛で、雨の量が多くなっています。
台風はこのあと速度を上げながら、中国、四国地方や近畿に接近し、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
きょうは西日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、あすにかけて東日本や北日本でも広い範囲で風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて、近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは西日本と東日本の広い範囲で、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量はいずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、大雨や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう、呼びかけています。
台風の接近に備える動きも。
8月に起きた土砂災害で、今も一部で避難生活が続く、広島市安佐南区の避難所です。
一部の地域に避難準備情報が出たことを受けて、家族連れやペットを連れた住民が続々と避難しています。
56人が死亡する戦後最悪の火山災害が起きた御嶽山。
長野県の対策本部は、きょうとあすの捜索の中止を決めました。
ふもとの王滝村や木曽町では、噴火で降り積もった火山灰で土石流が起きやすくなっているとして、一部の住民に早めに避難を呼びかけることにしています。
去年10月に台風の大雨による土砂災害で大きな被害が出た伊豆大島の大島町です。
防災行政無線を通じて、住民に警戒を呼びかけています。
宮城県気仙沼市の漁港です。
台風19号の接近に備えて、多くの漁船が漁を早めに切り上げて港に戻り、船を岸壁に固定する作業を急いでいました。
こちらは、大阪にある京セラドーム大阪です。
第3戦は予備日となっているあす、行われる予定です。
また、きょう島根県で予定されていた出雲全日本大学選抜駅伝も、台風19号の接近で、選手などの安全の確保が難しくなったため、大会史上初の中止が決まりました。
連休最終日のきょう、交通に大きな影響が出ています。
羽田空港から中継です。
羽田空港国内線第1ターミナルビルの電光掲示板です。
最新情報です。
この時間、九州に向かう便は、折り返す可能性があるという条件付きではありますが、15時台、16時台は飛び立つ予定となっています。
ただ赤い文字、徳島、広島、高松、出雲に向かう便は、この時間、すでに欠航が決まっています。
さてきょうは、3連休の最終日ということもありまして、非常に大きな荷物を持って、これから移動するという方々が、羽田空港にいらっしゃいます。
その中に40代の女性がいらっしゃったんですが、15時55分の高松行きに乗る予定でした。
しかしそれがキャンセルになってしまいました。
その方に話を伺いましたら、なんとか17時台、もしくは20時台の高松行きに乗って、きょう中には帰りたいですというふうに話をしていました。
この時間、中国、四国地方に向かう方々に影響が出ています。
羽田空港から最新の情報をお伝えしました。
国内の空の便への影響です。
午後2時現在、九州や四国を発着する便を中心に、合わせて513便が欠航しています。
全日空が四国各地と羽田を結ぶ便や、中部を発着する便など136便、日本航空が高松、徳島、広島と羽田を結ぶ便など94便、日本エアコミューターが宮崎と福岡を結ぶ便など85便、スカイマークが鹿児島や長崎と神戸や羽田を結ぶ便など53便、ジェットスターが鹿児島や福岡と成田や関西を結ぶ便など35便、ソラシドエアが宮崎や鹿児島、大分と羽田を結ぶ便など33便、国内の欠航便の情報です。
ピーチ・アビエーションが鹿児島や長崎、福岡と関西を結ぶ便など32便、スターフライヤーが北九州や福岡と羽田を結ぶ便など19便、日本トランスオーシャン航空が那覇と中部を結ぶ便など18便、エア・ドゥが神戸や岡山と新千歳を結ぶ便など4便、春秋航空日本が佐賀や高松と成田を結ぶ4便です。
航空各社によりますと、夕方には近畿や東海地方を発着する便にも影響が広がる可能性があり、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
鉄道では在来線に大きな影響が出ています。
JR西日本は、山口県内のほぼすべての在来線で運転を見合わせているほか、広島県内でも今後、県内すべての在来線で運転を見合わせることにしています。
岡山県内では、午後3時ごろから運転を見合わせる予定です。
さらに近畿2府4県を走る在来線の24路線も、午後4時以降、すべての列車の運転を取りやめることを決めました。
そしてJR東海も、今夜8時までに愛知、岐阜、三重など8県の路線で運転を取りやめることを決めました。
JR四国も、午後1時までには四国4県の9つの路線すべてで列車の運転を取りやめています。
企業にも影響が出ています。
三菱自動車工業は従業員の安全のため、岡山県や愛知県などの合わせて4つの工場で、早くてもあす未明まで、操業を停止することを決めました。
あす日中の操業については、台風の進路を見ながら検討するとしています。
各地で被害が相次いでいます。
長崎県五島市です。
海岸沿いにある住宅のブロック塀が強い風のため、幅5メートルにわたって壊れました。
五島市では51歳の男性が台風の様子を見ようと自宅を出たところ、玄関先で強風にあおられて転倒し、ろっ骨を折る大けがをしたということです。
このほかにも各地で強風で転倒する人などが相次ぎ、NHKが午後2時現在でまとめたところ、台風の影響で、沖縄、鹿児島、宮崎、長崎、福岡、広島、山口、愛媛、徳島、兵庫、大阪の11の府県で、合わせて56人がけがをしたほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
住宅にも被害が出ています。
沖縄県と鹿児島県、それに大阪府で住宅4棟が全半壊、11棟が一部損壊となっているほか、6棟が床上、または床下浸水となっています。
各地で避難勧告が出されています。
高知県では、南国市や香美市の全域など、合わせて10万1000人余りに避難勧告が出されています。
宮崎県内では宮崎市高岡町小崎地区の6世帯10人に避難指示が出されているほか、避難勧告が延岡市の全域、12万9000人余りに出されています。
熊本市では人吉市の全域3万4000人余りに、大分県では宇佐市と佐伯市など合わせて1万人余りに避難勧告が出されています。
愛媛県今治市では、高潮による浸水のおそれがあるとして、海沿いの一部の地区に避難勧告が出されています。
また千葉県では、鎌ケ谷市で今月6日の台風18号による強風で、支柱が倒れたゴルフ練習場周辺の58世帯99人について、市は台風19号の接近で、残っている支柱も倒れるおそれがあるとして、午後2時、それまで出していた避難勧告から避難指示に切り替えました。
広島県では広島市安佐南区で1000人余りに、大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。
2014/10/13(月) 14:00〜15:00
NHK総合1・神戸
ニュース「台風19号」関連[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
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