ニュース「台風19号」関連 2014.10.13

下手くそな日本語で何言うてもうそくさい!あんたは所詮親を裏切っても何ともない親不孝者や!
1時になりました。
この時間は台風19号についてお伝えしていきます。
大型の台風19号は、九州のほぼ全域と中国、四国地方の一部を暴風域に巻き込みながら、九州の東の海上を東寄りに進んでいます。
西日本や東海などの広い範囲で、風や雨が強まり、気象庁は、暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒するよう呼びかけています。
それでは台風の暴風域に入っている四国各地から、中継です。
こちらは台風が接近している高知県土佐清水市の足摺岬です。
南西の方向、太平洋は、しけとなっています。
高い波が打ち寄せています。
台風の接近によって、波の高さ、9メートル以上の猛烈なしけが予想されています。
また土佐清水市は午前11時に、市内全域1万5000人余りに、避難準備情報を出しました。
このあと台風本体の雲が接近します。
早めの避難、早めの安全対策を心がけてください。
続いて高知県室戸市から中継でお伝えします。
高知県室戸市です。
私は今、漁港近くにある建物の中にいます。
台風の接近で、海はご覧のとおり、高い波が白いしぶきを上げて打ち寄せています。
現在、室戸市を含む県内のほぼ全域が、暴風域に入ったと見られます。
このため市内は雨と風がかなり強まってきていて、時折、窓ガラスががたがたと揺れる音も聞こえてきます。
室戸岬では、正午前に32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
室戸市内では、正午の時点で40人が公民館などに自主的に避難しています。
その一人にお話を聞いたところ、雨や風も怖いが、特に怖いのが高波です。
以前の台風でも、高波が住宅に流れ込んで亡くなった人がいるので、早めに避難しました。
早く台風が過ぎ去ってほしいですと話していました。
このほか、室戸市は台風の影響で断水のおそれがあるとして、水をためるなどの対策を取るよう、住民に防災行政無線で呼びかけています。
以上、高知県室戸市から中継でお伝えしました。
こちらは高知県の中部、高知市の近くの繁華街です。
繁華街の近くです。
全体に空が暗くなってきました。
ライトをつけて走る車が増えてきました。
雨粒が大きくなってきて、徐々に視界が悪くなってきています。
運転の際は注意が必要です。
そして風はこの時間、少し落ち着いています。
時折、びゅーっと強く吹くこともあるんですが、やや落ち着いています。
そして画面の左の奥のほうにいきますと、商店街があります。
ふだんは商店街、非常ににぎわっているんですが、ほとんどの店舗、シャッターが閉まっています。
つい先ほど、店じまいをしていた方は、きょうは念のため、従業員をほとんど休ませてある。
午前中はほとんどお客さんが来なかったので、午後からはお休みしますと言って、片づけをしていました。
これから高知市、どんどん雨風ともに強くなることが予想されています。
今後も油断せずにお過ごしください。
高知市中心部からお伝えしました。
徳島県南部、海陽町の鞆浦漁港です。
波が強く、そして高い状態が続いています。
あちらの岩場に白波が強く打ちつけているのが分かります。
時折、あの岩場の高さをはね返った白波が越える様子が確認されました。
また雨も午前8時過ぎから雨足が強まり、現在降ってはいませんが、30分ほど前は大粒で横殴りの雨が降っていました。
強い雨が断続的に降っています。
風も降ったりやんだりを繰り返していて、先ほどは立っているのが難しいくらいの強い風が吹いていました。
現在、海陽町によりますと、18世帯23人が自主的に避難しているということです。
また海陽町には、大雨、洪水、暴風、波浪の各警報と、高潮注意報が出ています。
今後も警戒が必要です。
徳島県南部、海陽町からお伝えしました。
台風が近づいている広島市は、8月の土砂災害で大きな被害を受けた地域に、避難準備情報を出しています。
安佐南区の避難所から中継です。
広島市安佐南区の佐東公民館です。
この辺りでは、午前中から徐々に雨、風ともに強くなり始め、今は時折、横殴りの雨が降っています。
こちらでは、雨が強くなるのに伴い、住民が次々に避難していて、正午までに50人余りが避難しています。
そうした人たちの多くは、ことし8月の大規模な土砂災害の被害を受け、その後、一度、自宅に戻っていた人たちで、心配そうに外を見に出てきたり、台風のニュースを見たりしています。
家族5人で避難してきたという男性は、先週に続いて台風が来ているので、心配で、安全のために避難してきました。
何もなければいいですが、雨が収まるまではここで過ごしますと話していました。
気象庁の発表によりますと、大型の台風19号は、午後1時には宮崎県日向市の東30キロの海上を、1時間に35キロと、速度をやや速めて北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、画面の赤い円の範囲では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、九州のほぼ全域と、中国、四国地方の一部が、暴風域に入っています。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本の広い範囲で風が強まっています。
高知県の室戸岬では、正午前に32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
西日本の太平洋側や東海などでは、発達した雨雲が流れ込み、午後0時半までの1時間には、高知県本山町で51.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
宮崎県の多い所では、おとといの降り始めからの雨量が500ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
宮崎県と大分県では川が増水し、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
画面左側には、午後1時までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
最も多いのが高知県の本山町で、47ミリの激しい雨を観測しています。
このほか、愛媛県の愛南町で39.5ミリ、徳島県上勝町福原旭でも、35ミリ以上の激しい雨を観測しています。
この時間は四国を中心に強い雨、激しい雨が降っています。
台風はこのあと、速度を上げながら、中国、四国地方や近畿に接近し、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
きょうは西日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、あすにかけて、東日本や北日本でも広い範囲で風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は、35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも、猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは、西日本と東日本の広い範囲で、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
各地で警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水です。
九州と四国はきょう、近畿、北陸、東海、関東甲信、それに東北は、あすにかけて警戒が必要です。
次に暴風です。
中国地方と四国は今夜遅くにかけて、九州と近畿はあす未明にかけて、北陸、東海、関東甲信、東北はあすにかけて警戒が必要です。
高波です。
九州はあす未明にかけて、中国地方は今夜遅くにかけて、四国から東北はあすにかけて警戒が必要です。
これらの時間帯はあくまでも目安で、今後の台風の進路や速度によって、大きく変わる可能性があり、気象庁は、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
このほか気象庁は、土砂災害や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
各地で被害が相次いでいます。
長崎県五島市です。
海岸沿いにある住宅のブロック塀が強い風のため、幅5メートルにわたって壊れました。
五島市では、51歳の男性が、台風の様子を見ようと自宅を出たところ、玄関先で強風にあおられて転倒し、ろっ骨を折る大けがをしたということです。
このほかにも、各地で強風で転倒する人などが相次ぎ、NHKが正午現在でまとめたところ、台風の影響で九州、沖縄や、中国、四国の9つの県で、合わせて52人がけがをしたほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
住宅にも被害が出ています。
けさ6時前、鹿児島県枕崎市で、木造2階建ての住宅の2階部分が、強風のため激しく壊れ、1階部分の壁も一部が壊れました。
沖縄県と鹿児島県で、住宅3棟が全半壊、6棟が一部損壊となっているほか、6棟が床上または床下浸水となっています。
九州・沖縄や中国、四国の7つの県で、およそ50万人に避難勧告が出されています。
高知県では、南国市や香美市の全域、合わせて9万6000人余りに避難勧告が出されています。
宮崎県内では、宮崎市高岡町小崎地区の6世帯10人に、避難指示が出されているほか、避難勧告が、都城市や延岡市の全域など、合わせて34万1000人余りに出されています。
熊本県では、人吉市の全域など、合わせて4万1000人余りに、鹿児島県内では、鹿児島市などに避難勧告が出されています。
大分県では宇佐市と佐伯市など、合わせて1万人余りに避難勧告が出されています。
広島県では広島市安佐南区で、1000人余りに、大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。
連休最終日のきょう、交通に大きな影響が出ています。
JR博多駅と、羽田空港から中継です。
福岡市のJR博多駅です。
3連休の最終日ということもあって、家族連れや大きな荷物を持った人の姿も見られます。
中には、少し疲れた表情で、荷物とともに腰を下ろしている人もいました。
博多駅を発着する新幹線ですが、東京や大阪方面から到着する列車に、5分程度遅れが出ているものもあります。
東京から熊本へ向かっている人に話を聞きました。
午前中は九州への飛行機が欠航が多かったので、朝早く新幹線に変更しました。
5時間ほどかかりましたが、なんとか九州に帰ってこられましたと話していました。
一方、博多駅を発着する在来線は、九州各地へ向かう特急列車、運休したり、本数を減らして運行している路線があります。
九州内、通常のダイヤと違う場合があります。
ご注意ください。
JR博多駅でした。
羽田空港国内線の第1ターミナルビルです。
こちらも混雑が続いています。
私の横、いすが並んでいるんですけれども、かなり多くの方が座っています。
通常の祝日ですと、さほど埋まってはいないんですが、びっしりと埋まっています。
中でも目立つのが、子どもの姿です。
東京で週末観光して、これから家に戻るという方々です。
先ほど、2人の子どもを連れている20代の男性に話を聞きましたら、あまり子どもに迷惑をかけたくないので、きょうは夕方の便から午後2時台の便に変更しました。
飛行機が飛んでいるうちに動きたいですということを話をしていました。
電光掲示板、気になる最新情報なんですが、現在は徳島、高松、高知など、四国便などを中心に、欠航となっています。
ただ、この時間、飛ぶ予定になっていても、引き返す可能性がありますという案内もされています。
羽田空港から最新の状況をお伝えしました。
国内の空の便への影響をまとめます。
正午現在、九州や四国を発着する便を中心に、合わせて445便が欠航しています。
航空各社によりますと、夕方には、近畿や東海地方を発着する便にも影響が広がる可能性があり、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
鉄道の影響です。
JR新大阪駅では、予定を早めて東京や名古屋に帰ろうとする親子連れなどで混雑しています。
在来線には大きな影響が出ています。
JR西日本は、山口県内のほぼすべての在来線で、運転を見合わせているほか、広島県内でも今後、県内すべての在来線で運転を見合わせることにしています。
岡山県内では午後3時ごろから運転を見合わせる予定です。
さらに近畿2府4県を走る在来線の24路線も、午後4時以降、すべての列車の運転を取りやめることを決めました。
そしてJR東海も、今夜8時までに、愛知、岐阜、三重など8県の路線で運転を取りやめることを決めました。
JR四国も、午後1時までに四国4県の9つの路線すべてで、列車の運転を取りやめています。
各地で停電が起きています。
電力各社によりますと、正午現在、停電しているのは、鹿児島県でおよそ4万2000世帯、沖縄県でおよそ600世帯、宮崎県でおよそ600世帯、愛媛県で108世帯などとなっています。
高知市にあるデパート、高知大丸は、午後の営業を見合わせることを決め、正午に閉店することを知らせる紙が張り出されました。
企業にも影響が出ています。
三菱自動車工業は、夜勤の従業員などの安全のため、岡山県や愛知県などの合わせて4つの工場で、早くてもあす未明まで、操業を停止することを決めました。
あす日中の操業については、台風の進路を見ながら検討するとしています。
では九州地方の状況について、福岡放送局からお伝えします。
福岡です。
鹿児島県に上陸した台風19号は、九州のほぼ全域を暴風域に巻き込みながら、宮崎県日向市の海上を東寄りに進んでいて、九州では夜の初めごろまで警戒が必要です。
九州はほぼ全域が台風の暴風域に入っていて、所によっては30メートル以上の最大瞬間風速を観測しています。
九州では強風にあおられて転倒したり、雨で滑って転んだりして、けがをする人が相次いでいます。
さらに、宮崎県では降り始めからの雨量が500ミリを超えた所があり、降り続く大雨のために、土砂災害の危険性が高まっている地域があります。
気象台は、暴風や高波、土砂災害などに警戒を呼びかけています。
では鹿児島からお伝えします。
鹿児島です。
台風が上陸した枕崎市から、今の様子について中継でお伝えします。
台風が上陸した枕崎市です。
空には雲がかかっていますが、時折、日がさすようにもなりました。
雨は今も降ったりやんだりを繰り返しています。
波は依然として高く、波消しブロックに次々と打ち寄せています。
海岸沿いの道路を通る車や人の姿はほとんどありません。
風は今も時折、大きな音とともに吹き、海沿いの木を大きく揺らしています。
警察や消防は引き続き、被害がないかどうか、川や海沿いのパトロールを続けていますが、今のところ、けが人などの情報は入っていないということです。
今後も強い吹き返しの風や、高波には警戒が必要です。
以上、枕崎市でした。
また、枕崎市ではけさ、木造住宅の2階部分が、台風による強風で大きく壊れました。
けが人はいませんでした。
きょう午前6時前、枕崎市岩崎町で、木造2階建ての住宅の2階部分が、風で吹き飛ばされるように大きく壊れました。
屋根は完全になくなり、壁も一部を残して建物の周りに崩れ落ちたほか、1階部分の壁も一部が壊れました。
枕崎市によりますと、住宅には65歳の男性が1人で住んでいて、当時、1階にいたため、けがはなく、近くの親戚の家に避難したということです。
枕崎市は当時、台風の暴風域に入っていて、午前6時前には25.6メートルの最大瞬間風速を観測していました。
続いて、鹿児島市のNHK鹿児島放送局前から中継でお伝えします。
上空、日がさしてはいますが、どんよりとした灰色の雲が一面に覆っています。
こちらは午後1時推定の台風の中心から、南西におよそ120キロの、鹿児島市の中心部、NHK鹿児島放送局前です。
15分ほど前から、霧雨のような粒の細かい雨が、ぱらぱらと降ってきています。
ただ、傘を差して歩いている人は見かけません。
風もそれほど体感では強く感じません。
ただ、鹿児島市内、まだ暴風警報が継続して出されています。
風向きなんですが、4時間ほど前までは、画面の方向、桜島の方角から、東側からこちらのほうに向けて、強い風がかなり大粒の雨と共に降ってきていましたが、今、上空の雲の動きを見ますと、風向きは北西方向から南東方向の風へと変わってきています。
そして先ほど10分ほど前に、鹿児島市の防災行政無線がこちらのほうにもアナウンスされていまして、鹿児島市に出されていた避難準備情報と避難勧告はすべて解除されたという情報が伝わってきました。
また鹿児島市交通局によりますと、きょう午前中、運行を見合わせていた市営バスと市電がすでに運行を再開し、桜島と市街地を結ぶ桜島フェリーも、このあと午後2時から、運航再開の見込みです。
以上、鹿児島でした。
台風19号の状況について、九州からお伝えしました。
次に、四国地方の状況について、松山放送局からお伝えします。
お伝えします。
大型の台風19号は、四国の広い範囲を暴風域に巻き込みながら東寄りに進んでいて、このあと、上陸するおそれがあります。
徳島県海陽町から中継でお伝えします。
徳島県南部、海陽町の鞆浦漁港です。
波が高い状態が続いています。
少し海は茶色く濁って見えます。
海岸からこの鞆浦漁港の建物まで、少し離れていますが、ごーっという波の音がこちらまで聞こえてきます。
また強い雨が断続的に降っています。
現在降っていませんが、1時間前は大粒で横殴りの雨が降っていました。
また強い風が続いています。
ロープで固定されている漁船も、左右に揺れています。
現在、海陽町では午後0時現在で、18世帯23人が自主的に避難しているということです。
また海陽町には、大雨、洪水、暴風、波浪の各警報と高潮注意報が出ていて、今後も警戒が必要です。
徳島県南部、海陽町からお伝えしました。
台風19号の影響が、商業施設にも出ています。
風や雨が強まっていることから、高知市にあるデパート、高知大丸は、きょうは午前で営業を打ち切り、正午で閉店しました。
高知大丸では、入り口に閉店を知らせる紙が張り出され、店員が店内の客に閉店を説明して、外に誘導していました。
台風の影響で、四国ではけが人が出ています。
愛媛県久万高原町では、きょう午前、88歳の女性が、風にあおられて転倒し、太ももを骨折する大けがをしたということです。
徳島県阿南市ではけさ6時過ぎ、63歳の女性が台風に備えて、自宅の2階のベランダで、物干しざおを片づけようとして転び、右足にけがをしました。
四国電力によりますと、愛媛県内では、台風の影響で午後1時現在、新居浜市で107世帯、松山市で1世帯、それに今治市で153世帯の、合わせて261世帯が停電しているということです。
また高知県内で、宿毛市の32世帯で、停電が続いているということです。
愛媛県今治市は、台風19号の接近に伴い、高潮による浸水のおそれがあるとして、海沿いの東村南1丁目2番地の地区の、10世帯27人に避難勧告を出しました。
高知県では、南国市の全域2万1797世帯、4万8491人、香美市の全域1万2885世帯2万7277人、仁淀川町の全域、3262世帯6194人、日高村の全域2420世帯5358人、大豊町の全域2469世帯4378人、芸西村の全域1737世帯3920人、大川村の全域235世帯422人、安芸市の沿岸部の穴内地区の一部6世帯13人に避難勧告が出されています。
四国の状況をお伝えしました。
続いて中国地方の状況について、広島放送局からお伝えします。
中国地方の状況です。
台風19号は、広島県にはきょう夕方に、最も近づく見込みです。
県内でも雨が降り続き、8月の土砂災害のあと、開設された避難所には、新たに避難してくる人も出ています。
避難所から中継です。
広島市安佐南区の佐東公民館です。
この辺りでは、午前中から徐々に雨、風ともに強くなり始め、今は時折、横殴りの雨が降っています。
こちらでは、雨が強くなるのに伴い、住民が避難してきていて、これまでに50人余りが避難しています。
そうした人たちの多くは、ことし8月の大規模な土砂災害の被害を受け、その後、一度自宅に戻っていた人たちで、心配そうに外を見に出てきたり、台風のニュースを見たりしています。
家族5人で避難してきたという男性は、先週に続いて台風が来ているので、心配で、安全のために避難してきました。
何もなければいいですが、雨が収まるまではここで過ごしますと話していました。
広島市の避難所からお伝えしました。
台風の接近に伴って、広島県内では、合わせて9つの市と町が、自主避難のための避難場所を設置しています。
避難場所が設置されたのは、広島市、三原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、大竹市、熊野町、坂町です。
台風の接近に伴って、交通にも影響が出ています。
JR西日本によりますと、山陽新幹線は強風の影響で、広島駅と岡山駅の間の上下線で、一時運転を見合わせていましたが、午前7時29分に運転を再開し、現在は通常どおり運行しています。
また在来線は、正午から呉線と可部線の全線、山陽線の糸崎駅と岩国駅の間、芸備線の備後落合駅と広島駅の間、福塩線の府中駅と塩町駅の間で順次運転を見合わせています。
空の便にも影響が出ています。
広島空港では羽田や成田、仙台、札幌を結ぶ午後の10便と、北京を結ぶ4便の欠航が決まっています。
海の便では、広島市と松山市を結ぶ石崎汽船と瀬戸内海汽船の高速船とフェリーは、暴風と高波のため、始発から運航を見合わせています。
また、高速バスにも影響が出ていて、広島と九州や四国などを結ぶ高速バスが、相次いで運休しています。
続いて山口からお伝えします。
山口市にありますNHK山口放送局前です。
午後になって、雨足がやや強まってきました。
風も強くなってきています。
時折、南寄りの突風が吹いてきます。
現在、山口県の一部は風速25メートル以上の暴風域に入っているものと見られます。
山口県の柳井市では、午前中、92歳の女性が強風にあおられて転倒し、右足を骨折するなどの被害が出ています。
また県内では午後1時現在、156世帯196人が公民館などに自主的に避難しています。
交通への影響です。
JR西日本は、山口県内を走るすべての在来線について、きょうの運転を終日取りやめることを決めました。
終日運転を取りやめるのは、山陽線の下関駅と広島県の糸崎駅の間、山陰線の幡生駅と島根県の益田駅の間、宇部線、美祢線、山口線、小野田線、岩徳線の全線です。
このほか、県内を発着する主要な海の便は、すべての便の欠航が決まっています。
以上、山口でした。
中国地方の状況についてお伝えしました。
では、近畿地方の状況について、大阪放送局からお伝えします。
近畿地方は、このあと台風19号の暴風域に入り、夜の初めごろから夜遅くにかけて最も接近する見込みです。
では和歌山県串本町と京都府福知山市、そして大阪・心斎橋から中継です。
本州最南端の和歌山県串本町です。
今は雨は降っていませんが、生暖かい風が1時間ほど前に比べて強くなってきました。
上空は雲が速いスピードで流れているのが分かります。
串本町の潮岬で、午前11時半ごろ、最大瞬間風速18.7メートルを観測しました。
海の向こうに見えている島は、紀伊大島です。
この島から自主的に串本町内のホテルに避難している人もいます。
島から避難してきた60代の男性は、きのうの夜から風が強くなってきたので避難してきました。
両親が高齢なので、風が強くなってから外に避難するのは危険だと思い、今のうちに移動することにしましたと話していました。
和歌山県串本町から中継でお伝えしました。
京都府北部、福知山市、中心部を流れる由良川です。
午後1時を過ぎて、雨足がかなり強まってきました。
川の流れも徐々に早まっています。
流域の木々はほとんど揺れていませんが、それでも体には緩やかな風を感じます。
福知山市では、去年9月の台風でこの由良川が氾濫。
ことし8月には、大雨で市内の広い範囲が浸水する被害を受けました。
現在、福知山市では、全域およそ3万5700世帯8万700人余りに避難準備情報が出されています。
この近くで婦人服店を営む女性は、去年、ことしと水害が続いているので不安です。
状況を見て、商品が水につからないよう、高い所に移し替えますと話していました。
京都府福知山市からでした。
大阪の繁華街の一つ、心斎橋です。
見えているのは、市内を南北に走るメインストリートの御堂筋です。
この辺り、いつもですと、大勢の人がいるんですが、きょうはいつもと比べると、人の数も少なくなっています。
1時間ほど前から大阪市内も雨が降りだしてきました。
車のワイパーの動きを見ていますと、まだ激しく動かすというほど、雨の降り方は強くなっていません。
ただ、時折、風が吹きつけます。
その風によって、雨が横殴りになるときがあります。
そうすると、傘を差していてもぬれるほどです。
近畿地方、台風19号の接近は夜の初めから夜の遅くにかけてです。
雨、風が強くなる前に、早めの対策をお願いします。
大阪・心斎橋でした。
避難準備情報が出されています。
大阪府の箕面市と千早赤阪村、京都府の福知山市と宮津市、和歌山県のちみの町と日高川町、みはま町、日高町、古座川町、すさみ町、太地町、北山村、そして滋賀県甲賀市の一部です。
JR大阪駅前です。
カメラは南側を向いています。
昼過ぎから雨が降り始めまして、徐々にですが、強くなってきています。
風も吹いているんですけれども、周りをビルに囲まれているせいか、さほど強くありません。
改札の前の通路ですけれども、ふだんの休日よりは少ないものの、途切れることはありません。
先ほど見てきたんですが、地下街やデパートでも、まだ大勢の人が買い物をしていました。
JR西日本では、京阪神の各線で、このあと2時ごろから運転本数を減らして、4時ごろからは終日、すべての列車の運転を取りやめるとしています。
駅のアナウンスでも、きょう最後の列車の時刻を伝えるなどして、早めの帰宅を呼びかけています。
JR大阪駅でした。
近畿地方はこのあと暴風域に入る見込みです。
警戒を続けてください。
近畿の状況でした。
では台風19号の今後の見通しや警戒すべき点について、気象情報担当の平井さんです。
今回の台風、雨と風が急激に強まるというのが特徴です。
それでは、午前0時からの風の様子を見てください。
台風の中心が、ちょうど円で九州の西に示していまして、次第に九州に近づく様子が分かります。
その台風の中心より東側、南からの風が吹いている様子が分かります。
この南風が今、太平洋側の地方にどんどんどんどんぶつかって、雨をたくさん降らせているわけです。
風の集まっている所、こういった所では、特に雨が強まると、そしてこれはちょうど九州南部を台風が通過しているころの風の様子で、鹿児島県、ちょうど円の中に入っている様子がお分かりいただけるかと思います。
それでは雨の様子を重ねてみましょう。
日付が変わってから、この風に雨の様子を重ねますと、この南風とともに、南の海上から蒸し暑い空気が流れ込んでいますので、発達した雨雲が今、太平洋側にこのようにかかっている様子が分かります。
これは過去の様子です。
これは午前6時の段階ですが、太平洋側の地方、太平洋側の山にぶつかって、特に九州山地の東側、四国の太平洋側の山にぶつかっています。
それから紀伊半島の南東側斜面、こういった所で雨が強く降っている様子が分かります。
これは正午前の雨の様子です。
そこで、これまでに降った雨が、土の中にどれだけ含まれているかという、そういった情報です。
このように赤で示した所が、特に土の中に水分の量が多い所でして、宮崎県、現在、土砂災害警戒情報が出ていますが、宮崎県や、それから四国の太平洋側、南側の斜面ですね、こういった所で雨がたくさん降って、地面の中にしみこんでいます。
さらにこのあと紀伊半島周辺にも、このように雨雲がたくさんかかって、土壌の中の水分の量が多くなっている様子が分かります。
もう一度広いサイズで見ますと、特にこのように、九州から紀伊半島にかけての太平洋側で、土の中に水分の量が多くなっています。
今後の雨でさらに土砂災害の危険が高まりますので、警戒してください。
それでは雨の様子を見ていきましょう。
特に四国に注目しますと、1時間に80ミリを超えるような猛烈な雨を降らせる雨雲、これが太平洋側の地方、高知県や徳島県にかかっている様子が分かります。
猛烈な雨が降りますので、土砂災害がこのあとさらに起こりやすくなってきます。
さらに広い範囲の雨の様子を見ますと、四国、それから紀伊半島周辺、あるいは関東の南の海上にも発達した雨雲があります。
今後こうした雨雲がかかってきますと、東海地方や関東地方でも、雨が強まるというふうにみられます。
それでは台風の現在の位置です。
現在、宮崎県とそれから四国のちょうど間辺りの海上にあります。
暴風域に広い範囲、九州、四国、中国地方が入っている様子が分かります。
このあとの予想進路、見ていきましょう。
午後6時の段階で四国の東部、さらに午前0時の段階で、東海地方ですから、大阪辺り、午後9時ごろ、台風が接近する見通しです。
さらに、あすの午前6時で仙台の周辺ですから、東京辺りはあすの日付が変わってから未明、明け方にかけて、台風が接近するでしょう。
そのあとは、さらにスピードをどんどん速めて、東北の太平洋側から北日本の太平洋側へと移る見通しです。
それでは雨の予想を見ていきます。
動かしましょう。
発達した雨雲、今後、台風が東へ移るとともに、これは午後6時、四国や近畿で雨が強まる予想です。
さらにこのあとです。
近畿や東海で、今夜遅く、午後9時ごろ、雨が強まるでしょう。
さらに日付が変わるころには関東地方の南斜面でも、雨が強まりそうです。
さらにこのあとです。
仙台周辺も、午前3時ごろ、雨が強まりそうです。
これはあすの午前3時、さらにあすの午前6時になりますと、このように三陸の沿岸で雨が強まるでしょう。
このあと台風が東へ進むとともに、発達した雨雲、東へ遠ざかりそうです。
あす昼にかけて予想される雨の降る量ですけれども、特に太平洋側の地方で雨が多くなりそうです。
東海地方や近畿地方、多い所、400ミリ、四国で300ミリと予想されています。
さらにこのあとですけれども、あす昼からあさって昼にかけての24時間で、北海道で50ミリから100ミリと見られます。
予想される最大瞬間風速です。
このあと風も急激に強まってきそうです。
近畿や四国、東海地方など、45メートルの最大瞬間風速が予想されています。
最後に注意点です。
特に宮崎県、土砂災害が起こりやすくなっています。
土砂災害に警戒してください。
それから台風、このあと接近しますので、東海地方、あるいは近畿、四国では暴風、竜巻、川の増水や高波、高潮などに警戒してください。
以上です。
お伝えしていますように、大型の台風19号は、九州のほぼ全域と中国、四国地方の一部を暴風域に巻き込みながら、九州の東の海上を、東寄りに進んでいます。
台風の影響で、これまでに合わせて52人がけがをしたほか、1人が行方不明になっています。
西日本や東海などの広い範囲で風や雨が強まっていて、暴風や高波、土砂災害、浸水などに警戒が必要です。
では台風の暴風域に入っている、四国の各地から中継です。
台風がかなり近づいてきている、高知県土佐清水市足摺岬です。
強い風の音が聞こえます。
そして高い波、そして雨も強く降っているようです。
土佐清水市の北にあります四万十市の中村では、午後1時30分までの1時間に、67ミリの非常に激しい雨を観測しました。
災害が起きやすくなっています。
周囲の状況に注意して、早めの避難をするか、避難が難しい場合には、建物の上の階や斜面から離れた部屋に移るなどし、安全確保に努めてください。
では、続いて高知県の室戸市から、中継でお伝えします。
高知県室戸市です。
私は今、漁港近くにある建物にいます。
台風の接近で海はご覧のとおり、高い波が白いしぶきを打ち上げながら打ち寄せています。
室戸市は現在、暴風域に入っていて、風と雨がかなり強まってきています。
ここから近い室戸岬では、正午前に32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
私は今、建物のベランダにいますが、手すりなどにつかまらないと、立っていられないほど、非常に強い風が吹いています。
道路の標識などは風に大きく揺れ、屋外を出歩くのは非常に危険です。
以上、高知県室戸市から中継でお伝えしました。
高知県中部、高知市の繁華街近くです。
空が暗くなっています。
雨と風は依然、不安定です。
今また少し、雨が強くなってきました。
白くかすんで、視界が悪くなってきています。
ただ、風はこの1時間ほど、午前中と比べますと、少し収まってきました。
ただ上空、空を見ますと、目で見て分かるほどに、雲が速く動いています。
北西の方向に向かって雲が動き、このあとまた天気が荒れることが予想されます。
中心部の商店街、ほとんどシャッターが閉まっています。
大型デパートも閉店しました。
先週の台風では、ごみが散乱したり、植木がアーケードで倒れたりしていました。
ただきょうは、あらかじめ皆さん、片づけたうえで閉店しています。
今は雨と風、少し落ち着いた時間もありますが、このあと、強くなることが予想されます。
不要な外出は避けましょう。
高知市中心部から中継でお伝えしました。
徳島県南部、海陽町の鞆浦漁港です。
波が高い状態が続いています。
海面は茶色く濁って見えます。
白波が海岸に強く打ち寄せています。
少し離れているこちらまで、波のごーっという音が聞こえてきます。
また強い雨が断続的に降っています。
現在、降ってはいませんが、およそ1時間前には大粒で横殴りの雨が降っていました。
また強い風も続いていて、現在、画面の手前に向かって吹きつけています。
ロープで固定されている漁船が左右に揺れているのが分かります。
現在、海陽町には大雨、洪水、暴風、波浪の各警報と高潮注意報が出ていて、今後も警戒が必要です。
徳島県南部、海陽町からお伝えしました。
台風が近づいている広島市は、8月の土砂災害で大きな被害を受けた地域に、避難準備情報を出しています。
安佐南区の避難所から中継です。
広島市安佐南区の佐東公民館です。
この辺りでは、午前中から徐々に雨、風ともに強くなり始め、今は時折、横殴りの雨が降っています。
こちらでは、雨が強くなるのに伴い、住民が避難してきていて、これまでに50人余りが避難しています。
そうした人たちの多くは、ことし8月の大規模な土砂災害の被害を受け、その後、一度自宅に戻っていた人たちで、心配そうに外を見に出てきたり、台風のニュースを見たりしています。
避難してきた女性は、家の近くの山が崩れるのが心配で避難しました。
何も被害がなければいいですと話していました。
広島市安佐南区の避難所からお伝えしました。
気象庁の発表によりますと、大阪の台風19号は、速度をやや速めて、北東へ進んでいると見られます。
画面の赤い円の範囲では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、九州のほぼ全域と、中国、四国地方の一部が、暴風域に入っています。
今回の台風は、中心から離れた地域で風が強いのが特徴で、西日本の広い範囲で風が強まっています。
高知県の室戸岬では、正午前に32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
西日本の太平洋側や東海などでは、発達した雨雲が流れ込み、午後1時までの1時間には、国土交通省が高知県土佐町に設置した雨量計で、63ミリの非常に激しい雨を観測しました。
宮崎県の多い所では、おとといの降り始めからの雨量が500ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
宮崎県と大分県では、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
最新の雨の状況です。
画面の左側には午後1時40分までの1時間に降った各地の雨の量が、多い順に並んでいます。
この時間、最も多いのが高知県の四万十市中村で69.5ミリの非常に激しい雨、同じく高知県四万十町の窪川で、51ミリの非常に激しい雨を観測しました。
この時間は高知県を中心に、四国、中国、そして東海などで強い雨が降っています。
台風はこのあと、速度を上げながら、中国、四国地方や近畿に接近し、今夜遅くからあすの朝にかけて、東日本や東北にも近づく見込みです。
きょうは西日本の太平洋側を中心に、猛烈な風が吹き、あすにかけて東日本や北日本でも、広い範囲で風が強まる見込みです。
あすにかけての最大瞬間風速は、35メートルから45メートルに達すると予想されています。
九州南部や大分県、それに四国の沿岸では、波の高さが9メートル以上の猛烈なしけが続き、あすにかけて、近畿と東海の沿岸、それに伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
きょうは西日本と東日本の広い範囲で、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、近畿と東海で400ミリ、四国で300ミリ、中国地方と北陸で250ミリなどと予想されています。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、大雨や高潮による浸水、川の氾濫などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
各地で被害が相次いでいます。
長崎県五島市です。
海岸沿いにある住宅のブロック塀が、強い風のため、幅5メートルにわたって壊れました。
五島市では51歳の男性が、台風の様子を見ようと、自宅を出たところ、玄関先で強風にあおられて転倒し、ろっ骨を折る大けがをしたということです。
このほかにも各地で、強風で転倒する人などが相次ぎ、NHKが午後1時現在でまとめたところ、台風の影響で沖縄、鹿児島、宮崎、長崎、福岡、広島、山口、愛媛、徳島、兵庫の10の県で、合わせて54人がけがをしたほか、静岡県で1人が海に流され、行方不明になっています。
住宅にも被害が出ています。
けさ6時前、鹿児島県枕崎市で木造2階建ての住宅の2階部分が、強風のため激しく壊れ、1階部分の壁も一部が壊れました。
沖縄県と鹿児島県で、住宅4棟が全半壊、9棟が一部損壊となっているほか、6棟が床上または床下浸水となっています。
各地に避難勧告が出されています。
高知県では、南国市や香美市の全域など、合わせて9万6000人余りに避難勧告が出されています。
宮崎県内では、宮崎市高岡町小崎地区の6世帯10人に避難指示が出されているほか、避難勧告が延岡市の全域などに出されています。
熊本県では、人吉市の全域など、合わせて4万1000人余りに、大分県では、宇佐市と佐伯市など、合わせて1万人余りに避難勧告が出されています。
愛媛県今治市では、高潮による浸水のおそれがあるとして、海沿いの一部の地区に避難勧告が出されています。
また広島県では、広島市安佐南区で1000人余りに大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。
交通への影響です。
午後1時現在、国内の空の便は、九州や四国を発着する便を中心に、合わせて456便が欠航しています。
航空各社によりますと、夕方には近畿や東海地方を中心に発着する便にも影響が広がる可能性があり、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
鉄道の影響です。
JR新大阪駅では、予定を早めて東京や名古屋に帰ろうとする親子連れなどで混雑しています。
在来線には大きな影響が出ています。
JR西日本は、山口県内のほぼすべての在来線で運転を見合わせているほか、広島県内でも今後、県内すべての在来線で運転を見合わせることにしています。
岡山県内では、午後3時ごろから運転を見合わせる予定です。
さらに近畿2府4県を走る在来線の24路線も、午後4時以降、すべての列車の運転を取りやめることを決めました。
そしてJR東海も、今夜8時までに愛知、岐阜、三重など8県の路線で、運転を取りやめることを決めました。
JR四国も、午後1時までには、四国4県の9つの路線すべてで、列車の運転を取りやめています。
各地で停電も起きています。
電力各社によりますと、午後1時現在、停電しているのは、鹿児島県でおよそ4万2000世帯、宮崎県でおよそ600世帯、沖縄県でおよそ300世帯、愛媛県で261世帯、山口県で180世帯などとなっています。
高知市にあるデパート、高知大丸は、風や雨が強まっていることから、きょうは午後の営業を見合わせました。
企業にも影響が出ています。
三菱自動車工業は、夜勤の従業員などの安全のため、岡山県や愛知県などの合わせて4つの工場で、早くてもあす未明まで、操業を停止することを決めました。
あす日中の操業については、台風の進路を見ながら検討するとしています。
それでは各地で大雨や暴風に特に警戒が必要な時間帯の目安です。
状況が悪化する前の早めの避難や対策が重要です。
まず大雨と洪水です。
九州はこのあとしばらく、四国は今夜遅くにかけて、近畿はあす未明にかけて、北陸はきょうの夕方からあす朝にかけて、東海はあす明け方にかけて、関東甲信は今夜からあすの朝にかけて、東北は今夜遅くからあす朝にかけてです。
気象庁によりますと、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨では、水しぶきで周囲が白っぽくなり、車の運転は危険になります。
建物の地下に雨水が流れ込んだり、マンホールから水が噴き出したりすることもあります。
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨では、短時間でも浸水が起きるおそれがあるほか、自分のいる地域で雨が降っていなくても、山あいで大量の雨が降ると、川が増水して氾濫するおそれがあります。
また比較的弱い雨であっても、長時間降り続いたりする場合には、土砂災害など、大規模な災害が起きるおそれがあります。
山から地響きが聞こえたり、山の斜面に亀裂が出来たり、濁った水が噴き出してきたりする場合には、土砂災害の前兆のおそれがあり、直ちに安全の確保が必要です。
続いて暴風に特に警戒が必要な時間帯です。
九州はあす未明にかけて、中国地方は今夜遅くにかけて、四国は今夜遅くにかけて、近畿はあす未明にかけて、北陸は今夜からあす朝にかけて、東海はきょうの夕方からあす明け方にかけて、関東甲信は今夜遅くからあすの昼過ぎにかけて、東北は今夜遅くからあすの昼過ぎにかけてです。
気象庁によりますと、一般に風速25メートル、瞬間風速40メートルの暴風になると、走行中のトラックが横転したり、木が根こそぎ倒れたりすることがあります。
風速35メートル、瞬間風速50メートルになると、多くの樹木が倒れ、電柱やブロック塀でも倒れるおそれがあります。
暴風が吹く中で、屋外で行動するのは極めて危険で、屋根や雨戸などの補修は風が強くなる前に済ませ、植木鉢や自転車などは、早めに屋内に入れておくことが望ましいとされています。
また風の強い時間帯は、できるだけ外出を控えることが大切です。
何より重要なのは、状況が悪化する前の早めの避難や対策です。
暴風が吹いたり、大雨になったりしてから避難所に向かおうとすると、吹き飛ばされたものがぶつかるおそれがあるほか、冠水した道路では、ふたの開いたマンホールや、増水した側溝の状況などを確認しづらく、かえって危険な場合があります。
外への避難が難しい場合には、近くの丈夫な建物や、自宅の2階以上に上がり、さらに山などの斜面から反対側の部屋に避難すると、安全が確保できる場合があります。
自分の住んでいる地域の情報や、気象庁や自治体から出される情報などを参考にして、早めの避難や対策を進めることが大切です。
2014/10/13(月) 13:00〜14:00
NHK総合1・神戸
ニュース「台風19号」関連[字]

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