の後、進路を東寄りに変えて、西日本や東日本などに近づくと予想されています。
♪〜生字幕放送でお伝えします≫曇り空から薄日も差してきた長崎県です。
東日本大震災復興支援第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体は開会式を迎えました。
≫会場は、長崎県諫早市の長崎県立総合運動公園陸上競技場です。
会場には照明がともされています。
海上を吹き抜ける風が徐々に強まっています。
≫天皇・皇后両陛下は12年ぶりに長崎県を訪問されました。
昨日は長崎市の爆心地公園にある原爆落下中心地碑で献花されました。
その後恵の丘長崎原爆ホームを訪問し被ばく者に声をかけられました。
≫ただいまより東日本大震災復興支援第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体の総合開会式を行います。
長崎の日常を彩るさまざまな音とともに国体旗、役員・選手団の入場です。
♪〜♪〜≫入場行進曲を演奏するのは地元・長崎の高校生の吹奏楽隊です。
合唱隊は高校、大学社会人などの皆さんです。
≫国体旗を保持、行進しますのは日本ボーイスカウト長崎県連盟船橋嘉一さんです。
役員・選手団は南から北の順に入場いたします。
プラカードを持ちますのは活水高等学校60名の皆さんです。
≫さあ、47都道府県の選手や監督、役員などおよそ4000人が入場してきます。
この大会は長崎がんばらんば国体と名付けられました。
がんばらんばとはがんばろうという意味の長崎の方言です。
≫先頭は、沖縄県選手団。
≫選手たちが手にしているのは沖縄特産のランの花です。
沖縄では、地元発祥のスポーツとして盛んな空手。
今大会、成年男子形に出場する喜友名諒選手は連覇を目指します。
≫鹿児島県選手団。
≫注目は女子ゴルフの勝みなみ選手。
今年、史上最年少でゴルフの国内女子ツアーを制した高校1年生です。
アジア大会では女子個人で7位。
6年後のオリンピックも見据えさらなる飛躍を目指します。
≫宮崎県選手団。
≫緑の旗は宮崎の豊かな自然を表しています。
ボウリング成年男子に出場する加治佐勝選手と加治佐崇選手は親子での出場です。
父親の勝選手は69歳です。
≫大分県選手団。
≫旗手はウエイトリフティング少年男子105kg超級の野中雅浩選手です。
全国選抜大会インターハイで高校2冠を達成。
今回の国体で高校3冠を目指します。
≫熊本県選手団。
≫武道の盛んな熊本県。
剣道少年女子には今年インターハイで優勝した渡邊サチ選手が出場します。
姉のタイ選手も成年女子に出場し姉妹での活躍が期待されています。
≫佐賀県選手団。
≫陸上成年女子の柴村仁美選手は去年の日本選手権100mハードル優勝者です。
現在は三養基高校の教壇に立ちながら走り続けています。
≫福岡県選手団。
≫2年連続の男女総合8位入賞を目指す福岡県。
卓球少年女子に出場する前田美優選手は、インターハイでシングルスを2回制覇しました。
11月には世界大会にも出場します。
≫高知県選手団。
≫四国地方に入りました。
選手たちが持っている旗には高知県のマスコットくろしおくんが描かれています。
特産のかつおに乗っています。
競技では弓道少年男子の山本享選手に注目。
去年の国体遠的では20回すべてを命中させる圧倒的な強さを見せました。
≫愛媛県選手団。
≫陸上やり投げには3大会連続でオリンピックに出場した村上幸史選手。
ボートには5大会連続出場した武田大作選手。
若いアスリートたちの前でどんな技を見せてくれるのか楽しみですね。
≫徳島県選手団。
≫インターハイのカヌー男子スプリントで4位入賞を果たした樫原淳志選手。
この夏の台風で高校の競技艇が大きなダメージを受けました。
ハンデを乗り越えての挑戦です。
≫香川県選手団。
≫馬術競技に出場する高校3年生の大西徹平選手は国体の個人種目で2連覇中。
東京オリンピックに向けて期待が集まっています。
≫山口県選手団。
≫ここからは中国地方です。
陸上100mの宮本大輔選手は中学3年生。
今年5月、10秒56の中学新記録をマークしました。
東京オリンピックでも日本代表として活躍したいと意気込んでいます。
≫広島県選手団。
≫8月に豪雨による土砂災害で大きな被害を受けた広島県。
全国からの支援に感謝の気持ちを伝えるメッセージを掲げての入場行進です。
≫岡山県選手団。
≫旗手はウエイトリフティング成年男子85kg級の金原勇選手です。
去年の全日本選手権で優勝しました。
自転車、陸上、弓道も期待の種目です。
≫島根県選手団。
≫県の花、ボタンを手にしての入場行進です。
島根県はテニスの錦織圭選手の出身地です。
全米オープンでは日本中が盛り上がりましたよね。
今年の国体では陸上競技に出場する高校生たちに注目です。
≫鳥取県選手団。
≫ボート少年男子の古田直樹選手少年女子の高島美晴選手はともに世界ジュニア選手権の日本代表として海外レースを経験。
優勝候補として注目されています。
≫和歌山県選手団。
≫続いて近畿地方です。
和歌山県は来年の国体の開催地です。
選手が手にしているマスコットキャラクターのきいちゃんは紀州犬をモチーフにしています。
かわいらしいですね。
≫奈良県選手団。
≫ボクシング少年男子の森坂嵐選手は選抜大会、インターハイで優勝し長崎国体で3冠を目指します。
ロンドンオリンピックの金メダリスト、村田諒太選手も奈良県の先輩です。
≫兵庫県選手団。
≫ボウリング競技の塩口雅枝選手は68歳で国体初出場です。
塩口選手は兵庫県選手団の主将も務めます。
≫大阪府選手団。
≫今年夏の甲子園では大阪桐蔭高校の優勝に沸きました。
その優勝メンバーが国体でも頂点を狙います。
そして、軟式野球成年男子は連覇に挑みます。
≫京都府選手団。
≫陸上の石山歩選手は円盤投げ、やり投げ、砲丸投げの3種目に取り組んでいます。
インターハイでは2種目で優勝。
世界に通用する選手を目指しています。
≫滋賀県選手団。
≫米原市伊吹町は1981年のびわこ国体でホッケーの会場となって以来町にホッケー競技が根付いています。
今年のインターハイでは伊吹高校が3位となり国体での優勝を目指します。
≫岐阜県選手団。
≫行進は東海・北陸地方に入りました。
今年の全国高校軟式野球選手権で延長50回を戦い優勝した中京高校。
対戦した広島崇徳高校とは順調に勝ち上がれば決勝で戦います。
≫三重県選手団。
≫特産の伊勢えびをイメージした赤のユニホームで入場です。
レスリング成年男子の高橋侑希選手は国体2連覇中。
長崎で3連覇に挑みます。
≫愛知県選手団。
≫愛知県といえば、ノーベル賞。
先日、ノーベル物理学賞を愛知県の大学の赤崎勇教授と天野浩教授が受賞。
快挙に活気づく愛知県です。
国体では、団体競技で好成績を狙います。
≫静岡県選手団。
≫若いサッカー選手を育成するJFAアカデミー福島の選手たち。
震災後、御殿場市で練習を続けてきました。
今回は静岡の選手としてサッカー少年男子に出場します。
≫福井県選手団。
≫県の花、スイセンを手にして、入場行進です。
ボート競技には若い世代の日本代表経験者がそろいました。
≫石川県選手団。
≫東京と金沢を最短2時間半で結ぶ北陸新幹線が来年3月に開業します。
地元では、地域活性化につなげようと盛り上がっています。
国体では、伝統のあるハンドボールでの活躍が期待されます。
≫富山県選手団。
≫選手たちが手にしているのは県の花チューリップです。
今大会、注目はアジア大会陸上競技競歩50kmで日本競歩界初の金メダルに輝いた谷井孝行選手。
10000m競歩に出場します。
≫長野県選手団。
≫関東・甲信越地方に入りました。
御嶽山の噴火を受け捜索や救助活動にかかわる警察や消防の選手の多くが参加を見合わせました。
出場できなかった仲間の分まで思いを込めての行進です。
≫新潟県選手団。
≫セーリング成年男子の富澤誠選手はオリンピック出場2回国体優勝6回。
新潟県のエースとして期待されています。
≫山梨県選手団。
≫特産のブドウをイメージした紫のユニホームで入場です。
リオデジャネイロオリンピックでの実施も決まっている7人制ラグビー。
山梨県チームは予選無敗で大会に臨みます。
≫神奈川県選手団。
≫レスリング成年男子に出場する小島豪臣選手はインチョンアジア大会で銅メダルを獲得。
前回失ったメダルを、8年ぶりに31歳で取り戻しました。
≫東京都選手団。
≫去年の国体開催地、東京です。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向け施設の整備、選手の育成と準備が進められています。
開催決定から1年あまり。
若いアスリートたちからはオリンピックや世界という言葉が普通に出てくるようになりましたよね。
≫楽しみですね。
≫千葉県選手団。
≫体操少年男子は優勝を狙います。
全国大会個人で優勝経験のある谷川航選手や萱和磨選手に期待がかかります。
≫埼玉県選手団。
≫陸上成年男子やり投げにはアジア大会で銀メダルを獲得した新井涼平選手が出場。
記録が注目されます。
今回の長崎国体ロンドンオリンピックやアジア大会に出場した日本のトップアスリートも数多く参加します。
≫群馬県選手団。
≫今年、富岡製糸場の世界遺産登録に沸いた、群馬県。
国の内外から多くの観光客が訪れています。
ユニホームの両腕には県の花レンゲツツジをイメージしたオレンジのストライプが入っています。
≫手に持っているのは県のマスコットキャラクターのぐんまちゃんですね。
≫栃木県選手団。
≫旗手を務めるのはロンドンオリンピックレスリング代表斎川哲克選手です。
今年から母校の足利工業高校で指導者の道を歩み始めました。
選手としても、アジア大会で銅メダルを獲得するなど第一線で活躍しています。
≫茨城県選手団。
≫バスケットボールや実業団を中心としたバレーボールでは各世代の日本代表選手が中心になっています。
≫福島県選手団。
≫東北地方に入りました。
震災や原発事故からの復興を目指す福島県。
選手一丸で戦い抜くチームふくしまの姿を見てもらいたい。
思いを込めた入場行進です。
バドミントンに出場する富岡高校は今年のインターハイで史上初の団体男女同時優勝を果たしました。
猪苗代町へ避難して練習を続けました。
≫カヌーのカヤックペアは谷地高校の選手がインターハイで初の男女同時優勝を果たしました。
国体でも優勝を狙います。
≫秋田県選手団。
ユニホームの金色の模様は秋田伝統のなまはげをイメージしています。
5月には長崎国体に向けた決意集会を開催。
各競技団体が一丸となってスポーツ王国・秋田の復活を目指しています。
≫宮城県選手団。
≫全力プレーで全国からの支援に感謝の気持ちを示したいと意気込んでいます。
注目は、山岳競技成年女子の松島由希選手。
去年、国体で優勝しました。
連覇に挑みます。
≫岩手県選手団。
≫岩手県では、2年後東北地方では震災後初めてとなる国体希望郷いわて国体が開催されます。
震災からの復興へ力強く前進する選手団の姿を見てほしいと願っています。
≫青森県選手団。
≫青森の卓球は世界に目を向けています。
ロンドンオリンピック代表の丹羽孝希選手が出場です。
また、インターハイ3冠青森山田高校の坪井勇磨選手は団体連覇に挑みます。
≫北海道選手団。
≫陸上ではロンドンオリンピック代表でアジア大会にも出場した福島千里選手、高平慎士選手がチームを引っ張ります。
レスリング成年男子の山本康稀選手はワールドカップ日本代表です。
≫行進の最後は地元、長崎県選手団です。
≫待ちに待った選手団が入ってきました。
最後は長崎県選手団です。
選手、役員合わせて500人近い大行進です。
旗手は相撲競技成年男子に出場する松永六十四選手。
全日本選手権で2度優勝。
長崎県勢初のアマチュア横綱に輝きました。
現在は、県立高校で体育教師を務めています。
≫そして、なんといっても注目は体操の内村航平選手です。
先日、世界選手権男子個人総合で前人未到の5連覇を達成したばかりです。
今回はその長崎県選手団として出場します。
そして今回長崎県体操成年男子監督として父・和久さん。
そして成年女子監督として母の周子さん。
さらに、選手としては妹の春日選手も今回は参加します。
一家で地元・長崎国体を盛り上げます。
≫また、兄弟での活躍が期待される選手もいます。
ホッケー成年女子・少年女子には3姉妹。
小宮清華選手、晴菜選手実晴選手が出場します。
また、ソフトテニス少年女子では双子の高校生高崎瑞穂、秋穂選手が息の合ったプレーを見せます。
そして、柔道成年男子では県立高校に勤める永瀬諒選手と弟で今年の世界柔道団体選手権の優勝メンバー大学生の永瀬貴規選手が出場し頂点を狙います。
≫長崎選手団の行進が続いています。
今日は、たくさんの人がこの客席に詰め掛けています。
≫大きな歓声が聞こえてきます。
およそ1万6000人の方々が声援を送っています。
そして、スタンドには色とりどりの横断幕も見えます。
ウエーブも今、見られました。
≫横断幕には各県を応援する言葉であったり東北復興の文字なども見られます。
会場の長崎県立総合運動公園陸上競技場は45年前に開かれた前回の長崎国体に合わせて作られました。
現在の競技場は去年の3月に完成したものです。
サッカーJ2のV・ファーレン長崎のホームスタジアムとしても使われています。
≫45年前の長崎国体。
スローガンはあすをひらく創造国体でした。
そして今回の大会は長崎がんばらんば国体です。
がんばらんばとはがんばろうという意味の長崎の方言です。
全国から集まる選手、観客そしてスタッフもお互い、がんばろうという思いが込められています。
≫そして、大会の合言葉は「君の夢はばたけ今ながさきから」。
大会にかかわるすべての人の夢がかなうこと。
平和の象徴であるハトのように空高くはばたいてくれることを願っています。
これだけの大きな大会を開くには県民の協力も欠かせません。
大会運営や手話などおよそ1万6000人のボランティアが大会を支えています。
≫この日のために準備を重ねてきました。
そして今日の開会式の会場。
台風19号の接近で会場内を吹く風も少しずつ強くなってきています。
時折雨がざっと降りますがこの時間は、あがっています。
長崎県内全域が風速15m以上の強風域に入っています。
その中でも長崎県選手団の力強い行進が続いています。
≫今、長崎選手団が両サイドに分かれてまもなく整列が無事終わろうとしています。
47都道府県の選手や役員およそ4000人による入場行進。
まもなく、終わります。
≫ただいま、すべての選手団の整列が完了しました。
≫会場の皆様。
全国から参加されました役員・選手団の皆さんにもう一度大きな拍手をお送りください。
開会宣言。
中村法道長崎県知事が開会を宣言します。
≫各県選手団の皆さんようこそ長崎県へおいでくださいました。
142万県民とともに心から歓迎を申し上げます。
「君の夢はばたけ今ながさきから」をスローガンとする本大会が選手の皆様にとって夢と感動にあふれ永く心に残るものとなりますよう祈念いたします。
それでは、ここに天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ東日本大震災復興支援第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体の開会を宣言いたします。
♪〜
(ファンファーレ)≫国旗儀礼。
役員・選手団の皆様は脱帽のうえ後方、バックスタンドの掲揚バトンにお向きください。
会場の皆様は脱帽のうえ、ご起立いただき掲揚バトンにご注目ください。
なお、ご起立に支障のある方はご着席のまま姿勢をお正しください。
国歌斉唱のうちに国旗の儀礼を行います。
前奏に続いてご斉唱ください。
♪〜
(「君が代」)≫大会旗、日本体育協会旗競技団体旗儀礼。
前奏に続いて、「若い力」をお歌いください。
♪〜
(「若い力」)≫長崎県旗、都道府県旗会場旗儀礼。
≫次に、長崎県民の歌「南の風」が歌われます。
♪〜
(「南の風」)≫ご協力ありがとうございました。
役員・選手団の皆さんは正面をお向きください。
会場の皆様はご着席ください。
天皇杯・皇后杯返還。
≫国体では男女合わせた総合成績1位の都道府県に天皇杯が。
女子の総合成績1位の都道府県に皇后杯が授与されます。
去年の国体では天皇杯・皇后杯ともに東京都に授与されました。
これから東京都の代表がそれぞれ返還します。
≫まず、天皇杯の返還です。
東京都体育協会会長の山本博さんが返還します。
山本さんはアーチェリー競技のアテネオリンピック銀メダリスト。
41歳の表彰台ということで話題を呼びましたよね。
≫続いて、皇后杯の返還です。
セーリング青年女子に出場する冨部柚三子さんが返還します。
冨部選手は、去年の国体で2年連続優勝を果たしました。
今大会では3連覇に挑みます。
≫返還のセレモニーを彩る音楽演奏は、長崎で活動するハンドベルチームの皆さんによるものです。
今回の国体の総合成績は今日から11日間にわたって行われる本大会と1月、2月に栃木県と山形県で行われた冬季大会。
そして9月に会期前競技として行われた水泳、カヌー競技の成績を合わせたものです。
≫現在、天皇杯1位は北海道。
皇后杯1位は東京都です。
≫大会会長あいさつ。
≫張富士夫大会会長がごあいさつを申し上げます。
≫初めに、広島市をはじめとする全国各地における豪雨。
また、御嶽山の噴火などの自然災害によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
国際色豊かな歴史と文化に育まれ島々がもたらす豊かな自然に抱かれたここ長崎県において天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ東日本大震災復興支援第69回国民体育大会を盛大に開催できますことは誠に喜ばしい限りでございます。
国民体育大会は今日まで多くの関係者のたゆまぬ努力と情熱に支えられわが国最大のスポーツの祭典として充実・発展を遂げてまいりました。
昭和44年以来45年ぶり2回目の開催となる本大会は長崎県民の心のこもった魅力ある国体を目指し長崎がんばらんば国体の愛称のもと準備に万全を尽くされた大会であります。
全国から厳しい予選を勝ち抜き栄えある郷土の代表として参加された選手の皆さんはフェアプレー精神のもと日ごろ鍛えた力と技を存分に発揮されるとともに他県の選手団はもとより長崎県の皆さんとの交流の輪を広げられ実り多い大会とされるよう切望いたします。
また、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会に向けて本大会を通じて得た成果を基盤とし大きな飛躍につながることを期待いたします。
さらには、大会を通じて多くの国民の皆様にスポーツの価値、すばらしさを改めて実感していただくとともに参加した各都道府県選手団の活躍がふるさとの方々をはじめ東日本大震災の被災地はもとより全国各地に勇気と元気を与えることを強く願っております。
終わりに、大会の開催にあたり長年、諸準備にご尽力をいただきました地元・長崎県をはじめ関係の皆様方のご支援ご協力に対し心から感謝申し上げごあいさつといたします。
≫文部科学大臣あいさつ。
下村博文文部科学大臣がごあいさつを申し上げます。
≫本日、天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ第69回国民体育大会が開催されるにあたりひと言ごあいさつ申し上げます。
選手の皆さん全国各地で行われた予選を勝ち抜き栄えある郷土の代表として長崎がんばらんば国体に出場されますこと心よりお喜び申し上げます。
現在、台風の影響はありません。
奇跡です。
本大会は「君の夢はばたけ今ながさきから」を合言葉に離島を含む長崎県全域を舞台に開催されます。
6年後の2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されますが本大会に出場する皆さんの中から世界の舞台へ羽ばたくアスリートが数多く輩出されることを期待をしております。
長崎県は、かつて海外に唯一開かれた窓口であったこともあり長崎の教会群とキリスト教関連遺産や明治日本の産業革命遺産という世界遺産候補地を擁するなど国際色にあふれた独自の歴史・文化を有する地です。
政府としても、日本各地の豊かな地域資源を積極的に活用しつつスポーツ、文化イベントの実施等を通じて日本全国で機運を盛り上げ東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功はもとより日本社会を元気にする取り組みを推進してまいります。
本大会では、皆さんがこれまで積み重ねてこられた練習の成果を存分に発揮し自分の限界にチャレンジすることで得られるスポーツの魅力を東日本大震災の被災地を含む全国へ届けていただけるものと期待しております。
結びに「長崎県らしい魅力あふれる大会」の実現に向け県民の総力を結集し諸準備にあたられました地元・長崎県会場となる各市町をはじめとする関係の皆様方のご支援、ご協力に対し重ねて感謝の意を表してあいさつといたします。
平成26年、10月12日文部科学大臣東京オリンピック・パラリンピック担当大臣下村博文。
≫炬火
(きょか)の入場です。
♪〜≫炬火はオリンピックの聖火にあたるものです。
≫会場の皆様、バックスタンド側第2ゲートにご注目ください。
炬火が入場してまいりました。
この炬火は長崎県21の市と町で採火され9月6日の集火式で誕生した長崎県の火「集いはばたけ長崎の炎
(ひ)」です。
炬火を持つ第1走者は長崎市出身で2000年シドニーオリンピック女子200m背泳ぎで銅メダルを獲得した中尾美樹さんと南島原市出身でサッカーの日本代表選手として代表通算27ゴールを挙げアジアの大砲と呼ばれた現在、地元V・ファーレン長崎の監督・高木琢也さんです。
≫高木琢也さんが監督を務めるサッカーJ2V・ファーレン長崎はここ長崎県立総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムにしています。
≫炬火は第2走者に引き継がれます。
≫「集いはばたけ長崎の炎」と名付けられた炬火がグラウンドを回ります。
≫炬火を引き継いだ第2走者は今大会に出場する長崎県選手団で陸上競技成年男子に出場する森岡紘一朗選手と剣道競技青年女子に出場する福田美佐子選手です。
≫森岡紘一朗選手は世界選手権に3度出場。
国体では10回の入賞を誇ります。
福田美佐子選手は世界選手権団体優勝の経験を持ち現在は長崎市の高校で教壇に立っています。
≫炬火は最終点火者に引き継がれます。
≫長崎を代表するベテランアスリートから次世代の選手へ。
炬火が渡っていきます。
≫炬火の最終点火者は今大会に出場する長崎県選手団でソフトボール競技少年男子に出場する先村翼選手と山岳競技少年女子に出場する原田朝美選手です。
≫先村翼選手は、高校3年生。
ソフトボール長崎県少年男子チームのキャプテンを務めます。
在籍する大村工業高校では2年連続の日本一に貢献しました。
原田朝美選手も、高校3年生。
今年のジャパンカップで7位になりました。
国体では2年連続で入賞しています。
高校最後のこの大会で優勝を目指します。
≫この炬火は今年4月から8月にかけて長崎県内、21の市と町でそれぞれ採火されました。
それが、今年9月長崎駅前に集められ1つの炎になりました。
≫それでは先村選手と原田選手による炬火の点火です。
≫炬火が点火されました。
会場の皆様大きな拍手をお願いします。
≫ハトの形をした風船がおよそ1000個長崎の空に放たれました。
≫点火された炬火は大会のシンボルとして11日間の大会期間中静かに燃え続けます。
≫選手代表宣誓。
各都道府県の旗手の皆さんは宣誓台を中心に半円形にお集まりください。
≫宣誓者は、長崎県選手団でバスケットボール競技青年女子に出場する小磯典子選手とラグビーフットボール競技少年に出場する前田土芽選手です。
≫47都道府県の旗が集まりました。
≫宣誓、私たち選手一同は。
≫「君の夢はばたけ今ながさきから」のスローガンのもと。
≫競技ができる喜びと支えてくれるすべての方への感謝の気持ちを胸に。
≫スポーツのすばらしさや生み出す感動をここ長崎から東北をはじめ、全国へ発信し。
≫郷土の代表として。
≫爽やかに。
≫力の限り。
≫競技することを誓います。
≫平成26年10月12日選手代表、長崎県選手団。
≫バスケットボール競技小磯典子。
≫ラグビーフットボール競技前田土芽。
♪〜
(ファンファーレ)≫長崎県選手団バスケットボール青年女子小磯典子選手とラグビーフットボール少年男子前田土芽選手による選手宣誓でした。
≫これをもちまして東日本大震災復興支援第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体の総合開会式を終了いたします。
≫天皇・皇后両陛下がご退席になります。
≫役員・選手団の退場です。
♪〜≫第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体は今日から11日間にわたって開催されます。
≫実施される正式競技は37競技。
そのほかに公開競技として高校野球とトライアスロンが行われます。
≫男女合わせた総合成績第1位の都道府県には天皇杯が。
女子、総合成績1位の都道府県には皇后杯が授与されます。
≫冬の大会、そして水泳、カヌー競技を終えて天皇杯1位は北海道。
2位は東京、3位は埼玉と続いています。
皇后杯1位は東京。
2位は大阪、3位は北海道です。
≫そして、開催県長崎県は現在、天皇杯は37位。
皇后杯が28位です。
地元の大声援を受けて逆転優勝が期待されます。
≫NHKでは長崎県各地で繰り広げられる熱戦の模様をEテレで全国放送します。
≫15日、午後3時30分からはアーチェリー競技の模様をお伝えします。
16日は卓球競技を午後4時から。
17日、午後3時30分からはボクシングの試合を放送します。
≫18日、19日は午後4時からともに陸上競技の模様をお伝えする予定です。
20日はハンドボールの試合午後3時30分から。
21日、午後3時30分からはバスケットボールの模様を放送します。
≫東京オリンピックに向けた新しい選手の活躍が見られるかまた、長崎県選手団が地元の大応援を受けて躍進するか熱い戦いが見られるのが楽しみですね。
≫2020年の東京オリンピックに向けてここから、羽ばたく選手たちの姿を楽しみにしたいと思います。
第69回国民体育大会長崎がんばらんば国体開会式。
NHKアナウンサーの佐藤誠太と…。
≫澤田彩香がお伝えしました。
≫それでは、長崎県諫早市の長崎県立総合運動公園陸上競技場からこれで失礼します。
≫さようなら。
2014/10/12(日) 14:00〜15:00
NHK総合1・神戸
第69回国民体育大会〜長崎がんばらんば国体〜 総合開会式[字]
【アナウンサー】佐藤誠太,澤田彩香 〜長崎県立総合運動公園陸上競技場から中継〜 [延伸のとき以降の番組に変更あり]
詳細情報
出演者
【アナウンサー】佐藤誠太,澤田彩香
ジャンル :
スポーツ – その他
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