大型で強い台風19号は東シナ海を北上していて明日には九州南部に接近し、上陸するおそれがある。
まず、台風が接近している鹿児島県の種子島から中継。
風速15m以上の強風域に入っている種子島です。
こちらでは体のバランスを崩してしまうような強い風が時折吹いていて、その吹く回数が時間を追うごとに増えていることから台風が近づいていることを実感します。
種子島・屋久島地方では次第に風と雨が強まっている。
最大瞬間風速はここ西之表市で30.5mを観測した。
また、屋久島では午前6時半までの1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったと見られている。
鹿児島県全体ではこれまでに風にあおられ転倒した高齢者3人がケガをした。
停電は午前10時現在、5万5000戸あまりとなっていて、交通機関は大幅に乱れている。
台風は今後、九州南部に接近して明日には上陸するおそれもあり、被害や交通機関、ライフラインへの影響が広がるおそれが強まっている。
暴風域に入っておよそ28時間がたった沖縄地方では各地で被害が出ている。
本部町では崩れ落ちた土砂が鉄工所の建物を押しつぶした。
那覇市では土砂崩れが発生し、ブロック塀や植木鉢などが斜面を滑り落ちた。
ケガ人はいないが、さらに崩れる危険性もあるため、近隣住民に避難勧告が出されている。
宜野湾市では倒れた木が駐車していた軽乗用車のボンネットを直撃した。
国頭村では、降り始めからの雨の量が500ミリを超えた。
県内ではこれまでに、風にあおられたドアに手を挟まれて指を切断するなど、少なくとも26人がケガをしている。
また、午前10時の時点で4万6600世帯が停電している。
沖縄地方では今日夜の初め頃までは暴風雨が続く見込みで引き続き警戒が必要。
今も7人が行方不明となっている御嶽山では、台風の接近を前に懸命の捜索が続いている。
中継。
長野県王滝村の臨時のヘリポートです。
今日も自衛隊、警察、それに消防の合わせて510人あまりが私の後方、噴煙を上げる御嶽山の山頂付近で行方不明者の捜索に当たっている。
山頂付近では捜索隊が岩の下を掘って不明者を捜しています。
昨日は新たに長野県の男性の死亡が確認され、死者は56人となったほか、人の体の一部が見つかっている。
現場では積もった灰をスコップで掘り返し、人が埋まっていないか捜している。
台風19号の影響で明日とあさっての捜索は難しいと見られ、今日一日、残る行方不明者の発見に捜索隊は全力を挙げるとしています。
空の便への影響。
日本航空は、始発から正午過ぎにかけて沖縄や鹿児島を発着する23便の欠航を決めている。
また、沖縄と離島などを結ぶ日本航空のグループ会社でも始発から161便が欠航している。
一方、全日空も始発から午後にかけて沖縄や九州を発着する76便の欠航を決めていて、日本航空グループと全日空を合わせておよそ2万8000人に影響が出る見通し。
大型で強い台風19号は明日朝には九州に接近、上陸し、その後、速度を上げながら西日本から東北地方を通過するおそれがある。
強い勢力を保って接近するため、明日は西日本や東日本で大荒れの天気となり、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。
明日朝までに予想される雨の量は九州南部で400ミリ、奄美地方で200ミリなどとなっていて、2014/10/12(日) 11:30〜11:40
MBS毎日放送
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