こんばんは。
まずは、ことし最強といわれるたいふう19号についてです。
大型で非常に強い台風19号は、沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら北上していて、今夜遅くからあすの未明にかけて、沖縄本島にかなり接近する見込みです。
あさって月曜日には、強い勢力のまま、九州南部に接近し、そのあと14日火曜日にかけては、西日本や東日本に近づくおそれがあります。
それでは、各地から現在の様子をお伝えします。
台風の暴風域に入っている、那覇市内から中継です。
川満さん。
きょう早朝から台風の暴風域に入った那覇市内では、午後に入って明らかに雨、風ともに激しさを増しています。
また県内各地で停電も広がっていまして、これから夜にかけて、住民の不安も高まりそうです。
沖縄本島南部の南城市では、午前10時過ぎに、最大瞬間風速49.7メートルを観測しました。
沖縄県などによりますと、那覇市の20代の男性と、糸満市の9歳の女の子が、いずれもドアに挟まれて、指を切断するなど、県内で合わせて21人が重軽傷を負ったほか、宜野湾市で物置の壁が飛ぶなど、家屋の被害も出ています。
県内で557人が公共施設などに自主避難しており、名護市や浦添市の合わせておよそ3400世帯に、避難勧告が出されています。
また午後4時現在、県内およそ3万3000世帯で停電しています。
公共交通機関では、那覇空港が閉鎖されまして、すべての航空便が欠航したほか、沖縄本島内のバスやモノレールも、朝から運休しました。
また豊見城市では、あす予定していた市長選挙の投開票が、1週間後の19日に延期されました。
沖縄本島地方はこれからあすにかけて、長時間、激しい雨と風に見舞われるおそれがあり、家屋や作物などへの被害のほか、沿岸部や低い土地への浸水も懸念されています。
以上、那覇市からお伝えしました。
続いて現在、台風が最も接近している南大東島から中継です。
久野村さん。
暴風域に入って5時間ほどがたつ南大東島です。
南大東島ではけさ早くに暴風警報が出され、昼前ごろから、一段と雨と風が強くなりました。
猛烈な風で巻き上げられた海水と雨水で、辺りが一面、白くもやがかかったようになっています。
しかし、台風19号の降り始めからの雨の量は、50ミリ程度で、前回の台風18号のおよそ5分の1ほどになっています。
雨が少なく、風の強い台風といった印象です。
台風が島に最も接近し始めた午後2時ごろには、役場の職員が島内を巡回している姿も見られました。
20時間ぐらいはちょっと続いていると思います。
このような大きな、大型の台風が連続して来ることはなかったんで。
島では今のところ、大きな被害は確認されておらず、昨夜から村の施設などに避難していた住民も、15人から5人に減っています。
南大東島は、午後6時から9時の間には、暴風域から抜けると見られていますが、その後もあさっての午前中ごろまでは、強風域にあると予想されています。
トタン屋根が飛んでしまうくらいの風が吹く場合もあるということで、引き続き注意が必要です。
以上、南大東島から中継でお伝えしました。
続いては、台風の強風域に入っている、鹿児島県の奄美大島から中継です。
山崎さん。
奄美市はきのう夕方から、台風の強風域に入りました。
午後に入り、雨、風ともに強さを増してきまして、特に風は時折、体を持っていかれそうなほどの強さを感じます。
奄美地方南部の沖永良部島では、39.1メートルの最大瞬間風速を観測しています。
また与論町では、島の全世帯に当たる2514世帯5437人に避難勧告が出され、全域で停電しているということです。
喜界島では、強風で転倒した70代の男性が、額を5針縫うけがをしました。
2週連続での台風の襲来に、島民も気をもんでいます。
こちらの店舗兼住宅は、先週の台風18号でトタン屋根が飛ばされ、19号が来る前に屋根を張り替えました。
また島の特産物、サトウキビ、農作物などに影響が広がることも懸念されています。
こちら、奄美大島では今夜、暴風域に入る見込みで、厳重な警戒が必要です。
奄美市からお伝えしました。
VTRの中で、音声が一部乱れて、失礼いたしました。
では、ここからは今後の台風の動きや、注意点などについて、気象予報士の杉江さんに聞きます。
杉江さん、沖縄も、それから奄美も、大荒れとなっています。
今後の進路も非常に心配ですよね。
沖縄を台風通過したあと、週明けにかけて、強い勢力で、日本列島を縦断するおそれがありそうなんですね。
厳重な警戒が必要です。
では台風の最新情報をお伝えします。
大型で非常に強い台風19号。
沖縄本島にすぐ南まで近づいてきました。
現在、この赤い所、沖縄本島、それから奄美地方の一部が暴風域に入っています。
このあとの進路を見ますと、非常に強い勢力で、今夜からあすの朝にかけて、沖縄本島をほぼ直撃しそうなんですね。
その後、あさって月曜日になると、東寄りに進路を変えて、九州南部に接近、あるいは上陸したあと、速度を上げて、火曜日にかけて日本列島を縦断する見込みです。
ところで今回のこの台風と同じようなコースを取り、日本列島に大きな災害をもたらした台風があります。
それがこちらの2004年10月に来た台風23号なんですね。
この台風、大雨による甚大な災害が発生しました。
各地で1日の雨量が200ミリから300ミリを超えまして、川の氾濫や土砂災害が相次いだんです。
全国で死者・行方不明者が98人、また家屋の浸水がおよそ5万4000棟にも上ったんです。
今回もこのときと同じような大雨になりそうなんでしょうか?
なる危険性は十分にあると思うんですね。
予想される雨量を見ますと、あさって月曜日夕方まで、かなり多いです。
沖縄・奄美で400ミリから500ミリ、九州南部で550ミリから750ミリ、さらに大雨の範囲は東へ広がりそうです。
それから風は最大瞬間風速、沖縄で65メートル、波の高さは10メートル以上に達する見込みです。
各地ともこれから、台風近づいてきますので、大雨や暴風、高波、高潮などに厳重に警戒してください。
さて、戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火から2週間です。
台風19号が接近する中、きょうは1100人余りの態勢で捜索が行われ、新たに1人の死亡が確認されました。
中継です。
浅野さん。
御嶽山から南東におよそ10キロの自衛隊ヘリポートです。
台風19号が接近する中、きょうの救助活動は後方支援を含めて、これまでで最も多い1164人で行われました。
きょうは新たに心肺停止の1人が見つかり、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認された1人は、剣ヶ峰付近で岩の下から見つかったということです。
また同じ場所で、もう1人の体の一部が見つかったということです。
ヘリポートに搬送されたあと、木曽町にある旧上田小学校に運ばれ、身元の確認などが行われています。
長野県の災害対策本部はきのうまでに、予定していた山頂付近のおよそ26ヘクタールほぼ全域の捜索を終えたとしています。
きょうは、これまでに行っていなかった火口付近の斜面の捜索も行いました。
乾燥すれば、かなり路面のほう、硬くなって、棒のほうも、かなり刺さりが悪い状況で、スコップもだいぶ歯が立たないような状況も、ところどころあります。
御嶽山の噴火では、56人が死亡し、今も8人の行方が分かっていません。
御嶽山周辺では、台風19号の影響で、あさってから雨が降る予想となっています。
以上、中継でお伝えしました。
次のニュースです。
韓国側から、北朝鮮の体制を批判するビラが飛ばされ、銃撃の応酬に発展したことについて、北朝鮮は南北高官級協議の取りやめを示唆しました。
韓国の市民団体はきのう、キム・ジョンウン体制を批判するビラを北朝鮮側に飛ばしましたが、それをきっかけに、双方で銃撃の応酬となりました。
これについて、北朝鮮のウェブサイト、わが民族同士はきょう、韓国政府がビラ飛ばしを黙認し、擁護していると非難しました。
その上で、今月末にも開催に応じるとしてしていた南北高官級協議は、流れたも同然だとして、取りやめを示唆しました。
一方で今後の関係は、韓国の態度しだいだと述べていて、揺さぶりをかけるねらいがあるものと見られます。
死者は4000人を超えました。
WHO・世界保健機関は10日、エボラ出血熱での死者が4033人に上ったと発表しました。
ひとつきほどで倍増しています。
また感染は7か国に拡大し、感染者数は8400人近くに上っています。
スペインでは、感染者の手当てをしていた女性看護師が感染しましたが、ロイター通信によりますと10日、ラホイ首相が病院を訪れた際に、医療関係者らが政府は感染を医療システムの問題だとして責任逃れしようとしているなどと、強く抗議しました。
南アフリカで9日に遺体で見つかった男性が、JICA・国際協力機構が派遣した、青年海外協力隊員だったことが分かりました。
JICAによりますと、死亡したのは、井坪圭佑さん23歳で、休暇で訪れていたケープタウンの観光名所、テーブルマウンテンから下山する途中、事故に遭った可能性が高いと見られています。
井坪さんは去年7月から隣国のボツワナで、柔道を教えていたということです。
国体開会式に出席するため、きょう午後、長崎県に到着した天皇皇后両陛下は、長崎市内の平和公園を訪れ、原爆の爆心地にある原爆落下中心地碑に白菊の花を供えられました。
来年、戦後70年を迎えるのを機に、慰霊を行いたいという、両陛下のお気持ちに沿ったもので、戦後50年に当たる1995年以来の訪問となりました。
両陛下は、出迎えた被爆者団体の代表らに、最近のご健康はどうですか?体に気をつけて、
スポーツです。
アメリカ男子ゴルフツアーのシーズン開幕戦で、松山英樹選手が、トップと3打差の7位に浮上しました。
アメリカツアー本格参戦2シーズン目、首位と4打差の25位タイからスタートした松山選手は、5つのバーディーを奪うなど絶好調。
トータル7アンダー、首位と3打差の7位に浮上。
開幕戦優勝を狙い、あすからの決勝に臨みます。
まあ全体的に、いいプレーができたかなと思います。
いい位置で終われてるんでね、あしたもいい位置で終われるように頑張りたいなと思います。
その松山選手と同学年のライバル、石川遼選手は1イーグル3バーディー。
しかし4ボギーと、我慢のゴルフ。
トータル2アンダー、47位タイで、予選を通過しました。
まあこの順位からなんで、残り2日間で、どれだけ順位を上げられるかっていうところまで、それだけ考えてやりたいと思います。
トップとだいぶ離れてますし。
とにかくあした1日、またいい内容でできるように、そこを目指してやりたいと思います。
きのう、新潟で行われたサッカーの日本対ジャマイカ。
日本は前半から本田選手が、フリーキックを直接狙うなど、試合の主導権を握ります。
前半16分、岡崎選手がボールを奪うと、そこから本田選手、そして柴崎選手へ。
オウンゴールで日本が先制します。
追加点を狙う日本はさらに、ゴール前でパスを受けた本田選手。
ここは惜しくもゴールとはなりません。
後半に入っても、細かいパス回しで、相手を圧倒した日本。
追加点こそ奪えなかったものの、アギーレジャパン、3試合目にして、初勝利を挙げました。
非常にいいボールが来て、選択肢はいくつか考えたんですけど、それが逆に判断の遅さにつながったというのは、ちょっと精度に欠けたかなというふうに思いますね。
一方、試合後、香川真司選手が脳震とうのような症状を訴えたため、大事を取ってチームからの離脱が決まりました。
その日本代表はけさ、来週火曜日にシンガポールで行われるブラジル戦に向け、出発しました。
お伝えしていますように、大型で非常に強い台風19号は、沖縄を暴風域に巻き込みながら北上しています。
台風は今夜遅くからあす未明にかけて、沖縄本島にかなり接近する見通しです。
そのあと、あさって月曜日には、暴風域を伴ったまま、九州に近づき、火曜日ごろにかけて、西日本から東日本にも近づきそうです。
あすにかけて予想される最大瞬間風速は、沖縄で65メートル、奄美で50メートル、九州南部でも35メートルとなっています。
またあさって夕方までの雨量は最大、沖縄・奄美で500ミリ、九州南部で750ミリなどと予想され、猛烈な雨の降る所もありそうです。
大雨や暴風、2014/10/11(土) 17:00〜17:30
読売テレビ1
news every.サタデー[字]
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