ニュース 2014.10.11

こんにちは。
正午のニュースです。
まず地震のニュースです。
きょう午前11時半過ぎ、青森県と岩手県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
気象庁によりますと、きょう午前11時36分ごろ、青森県東方沖を震源とする、マグニチュード6.1の地震がありました。
この地震で、震度4の揺れを青森県南部町と盛岡市で観測したほか、震度3の揺れを青森市や岩手県二戸市、北海道函館市などで観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
気象庁の観測によりますと、震源地は青森県東方沖で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されています。
東北電力によりますと、震度3の揺れを観測した青森県東通村にある東通原子力発電所は、現在、運転を停止していて、この地震で異常が発生したという情報は入っていないということです。
大型で非常に強い台風19号は、沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら北上していて、あさって以降、西日本や東日本に接近するおそれがあります。
沖縄・奄美では猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなっていて、気象庁は警戒を呼びかけています。
では那覇市から中継です。
那覇市のNHK沖縄放送局の前です。
沖縄本島が台風の暴風域に入ってから、6時間がたちます。
この時間、風がさらに強くなってきました。
また雨も横からたたきつけるように降っています。
遠くが白くかすんで見えづらくなってきました。
そして、ご覧の街路樹、けさ、強い風によって、根元から掘り返されるように倒れました。
立ってはいられないほどの風が吹き続けています。
ごーっといううなり音と、時折、切り裂くようなぴゅーっという音がします。
この近くに公園があって、土曜日、多くの人でにぎわうんですけれども、きょうは人影は全く見られません。
台風は1時間に10キロと速度がゆっくりとしているため、長い時間、暴風や強い雨に厳重な警戒が必要です。
以上、那覇市からお伝えしました。
気象庁の発表によりますと、大型で非常に強い台風19号は、正午には1時間に10キロの速さで北へ進んでいると見られます。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルです。
暴風域に入っている沖縄本島地方では猛烈な風が吹いていて、沖縄県南城市では、午前10時過ぎに49.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風は非常に強い勢力を保ったまま、あすの未明から明け方にかけて、沖縄本島付近にかなり接近し、あさって月曜日にかけて、九州の南西の東シナ海に進むと予想され、その後、西日本や東日本に近づくおそれがあります。
沖縄・奄美では、あすにかけて猛烈な風が吹き、最大瞬間風速は50メートルから65メートルに達し、沿岸は波の高さが13メートルと、猛烈なしけが続く見込みです。
九州南部もこれからあすにかけて、非常に強い風が吹く見込みで、最大瞬間風速は35メートルに達し、波の高さが10メートルの猛烈なしけになる見込みです。
また沖縄・奄美では、今夜からあすにかけて、1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、九州南部と九州北部でも、あすの午後からあさってにかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が振るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、いずれも多い所で、奄美地方で400ミリ、沖縄地方で300ミリ、九州南部で150ミリと予想され、さらにあさっての昼までの24時間の雨量は、いずれも多い所で、九州南部で300ミリから400ミリ、え九州北部で200ミリから300ミリ、沖縄・奄美で100ミリから200ミリと予想されています。
沖縄本島地方では、今夜とあすの朝の満潮の時間帯を中心に、高潮による浸水のおそれがあります。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水などに警戒を呼びかけています。
台風でけが人が相次いでいます。
消防によりますと、那覇市と糸満市で、昨夜からけさにかけて、20代の男性と9歳の女の子が、強風で閉まったドアに指を挟まれて切断する大けがをするなど、沖縄県内でこれまでに19人が重軽傷を負いました。
避難勧告も出されています。
沖縄県名護市は、沿岸部の一部地域の2459世帯4673人を対象に避難勧告を出しました。
また浦添市は、山の斜面に近い928世帯を対象に、避難勧告を出しました。
鹿児島県の与論町では、町内全域の2514世帯5437人に避難勧告が出ています。
沖縄県豊見城市では、あす投開票が予定されていた市長選挙が1週間延期されました。
ライフラインにも影響が出ています。
電力各社によりますと、午前11時現在、沖縄県と鹿児島県で合わせて1万9100世帯が停電しています。
御嶽山の噴火からきょうで2週間です。
長野県の対策本部は、1100人余りの態勢で、行方が分かっていない8人の捜索を行っています。
これまでに山頂付近の岩の下から、登山者のものと見られる衣服が見つかり、対策本部が確認を急いでいます。
戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火では、55人が死亡し、長野県の対策本部によりますと、今も8人の行方が分かっていません。
対策本部では、きのうまでに重点的に捜索するエリアとして設定した山頂付近のおよそ26万平方メートルの捜索をおおむね終えましたが、行方が分からない8人を発見することはできませんでした。
きのう、山頂付近で行われた捜索の様子です。
隊員が、ぬかるんだ火山灰に足を取られて動けなくなり、ほかの隊員の手を借りて抜け出しています。
きのうは捜索に当たった警察や自衛隊の少なくとも6人が、高山病や低体温症と見られる症状を訴えて下山するなど、過酷な状況の中で捜索が続いています。
対策本部では、きょうも午前7時前から、1100人余りの態勢で捜索を行っています。
午前中、山頂の剣ヶ峰付近で、岩の下から登山者のものと見られる衣服が見つかり、対策本部では、岩を砕くための削岩機をヘリコプターで現場まで運び、確認を急ぐことにしています。
来週には、台風19号の接近も予想されていることから、対策本部では天候が悪化する前に、一刻も早く、行方不明者を発見したいとしています。
麻生副総理兼財務大臣はワシントンで、韓国のチェ・ギョンファン副首相兼企画財政相と、およそ2年ぶりとなる2国間の財務相会談を行い、経済面で連携を深めることが重要だとして、定期会合の日韓財務対話の再開に向け、日程を調整することで一致しました。
今回の会談は、ワシントンで開かれた、G20・主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議に合わせて行われ、2国間の財務相の会談としては、安倍政権発足前のおととし11月以来、およそ2年ぶりとなります。
この中で、日本と韓国は経済面で依存し合っているとして、経済の交流や連携を深めることが重要だという認識を確認したということです。
その上で、2年前から中断している日韓財務対話の再開に向けて、具体的な日程を事務レベルで調整していくことで一致しました。
また麻生副総理は、会談のあとの記者会見で、安倍総理大臣とパク・クネ大統領との首脳会談について、次のように述べました。
東日本大震災から3年7か月のきょう、福島県の沿岸部では、初めて地中レーダーを使った行方不明者の捜索が行われています。
福島県では、震災による地震と津波で1611人が死亡し、今も204人が行方不明になっていますが、去年4月以降、警察による捜索では不明者の新たな発見には至っていません。
警察は、行方不明者の手がかりを捜そうと、今回初めて地中レーダーを導入しました。
この装置は東北大学の研究チームが、遺跡調査などに使うために去年、開発したもので、地中におよそ70センチの深さまで電波を当てることで、含まれている水分量の違いから、土や砂と、それ以外のものを区別できるということです。
警察官たちは装置で反応があった場所に目印をつけたあと、スコップで地面を掘り起こしていました。
高校野球の大阪の強豪、PL学園は、部員による不祥事の影響で、監督の不在が続いているため、来年度は新たな部員を受け入れないことになり、今後も監督が見つからなければ、野球部が存続できなくなるおそれが出てきました。
PL学園の野球部は去年、上級生による下級生への暴力行為が発覚して、当時の監督が辞任し、監督不在のまま活動を続けてきました。
学校では後任の監督を探してきましたが、メドが立たず、このまま活動を続けるのは好ましくないとして、来年度は新たな部員を受け入れない方針を決めました。
そして学校は、今後も後任の監督が見つからなければ、野球部が存続できなくなるおそれが出てきました。
PL学園は、甲子園で春夏合わせて優勝7回の強豪で、これまでに桑田真澄さんや、清原和博さんなど、多くのプロ選手を輩出しています。
(拍手)2014/10/11(土) 12:00〜12:18
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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