JNNニュース 2014.10.11

大型で非常に強い台風19号は沖縄本島地方を暴風域に巻き込んでいて、勢力をほぼ維持したまま、ゆっくりと北上している。
那覇市から中継。
台風19号の影響で雨・風、非常に強くなってきています。
沖縄本島では昨夜から断続的に強い風が吹いています。
朝方は雨はほとんど降らない時間帯もあったんですが、ここにきて雨がとても強くなってきています。
台風19号は今日午前10時現在、那覇市の南南東およそ220kmの位置にあって、1時間におよそ10kmの速さで北に進んでいる。
中心の気圧は935hPa、中心付近の最大風速は45mで今日午前10時過ぎには南城市で最大瞬間風速49.7mを観測した県内ではこれまでに糸満市で9歳の女の子がドアに手を挟まれ、薬指を切断するなど、少なくとも17人がケガをしている。
また名護市では沿岸部の2500世帯に避難勧告を出すなどこれまでに24の市町村でおよそ400人が自主避難している。
停電は午前11時現在、沖縄本島を中心に1万7900世帯で停電している。
台風は明日朝にかけて沖縄地方に最も接近すると見られ今後も暴風や大雨、高波に厳重な警戒が必要。
鹿児島県奄美市です。
時折、街路樹を揺らすような突風が吹いています。
先ほどから横殴りの雨も降り始めました。
台風の強風域に入っている奄美大島ではうねりを伴う猛烈なシケとなっているところがある。
奄美地方では南部の沖永良部島で34.5mの最大瞬間風速を観測した。
奄美地方が暴風域に入るのは南部が今日昼過ぎ、北部が明日の未明となっている。
また、鹿児島県本土も今日夕方には台風の強風域に入る見込み。
奄美地方では、1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、厳重な警戒が必要。
3連休の初日、空の便にも大きな影響が出ている。
日本航空は今日、那覇空港を発着する35便全便、奄美空港を発着する4便全便の欠航を決めた。
影響を受ける人数はおよそ1万150人。
また、沖縄の離島等を結ぶ便が多い日本航空のグループ会社でも合わせて171便が欠航する。
一方、全日空でも、今日、那覇を発着する108便全便の欠航が決まっていて、影響を受ける人数はおよそ1万9100人に上る。
各社とも手数料なしでの払い戻しや予約の変更に応じるとのこと。
日本航空・全日空ともホームページなどで最新の運航情報を確認するよう呼びかけている。
今日で噴火から2週間となる御嶽山の捜索で新たに1人が発見されたとのこと。
今日は午前6時過ぎからヘリコプターと徒歩で長野県警や自衛隊など、これまでで最も多い552人が山頂付近に入った。
御嶽山では55人が死亡し8人が行方不明になっている。
捜索は今日も山頂付近を中心に行われ、関係者によると、午前10時過ぎに御嶽山山頂の剣ヶ峰付近で1人が灰に埋まった状態で見つかったとのこと。
捜索は昨日までに山頂付近を中心に想定されたほぼすべての区域を終えたが、今日は確認のために既に捜索を終えた場所を重点的に行われている。
台風19号の接近に伴い、御嶽山では明日以降、天候が崩れることが予想される上雪の季節が近づいていることから、捜索隊では行方不明者の発見に全力を挙げている。
続いて、「復興への日々」。
東日本大震災で三陸沿岸では地盤沈下が起き、大きな問題となった。
ところが、3年7カ月がたった今、地盤は一転して盛り上がり、港では漁師たちが深刻な事態に直面している。
宮城県気仙沼市の離島、大島。
ホタテなどを養殖する漁師の村上健一さんは、震災を乗り越え、徐々に水揚げを増やしている。
そんな村上さんが頭を悩ませていることがある。
漁港の岸壁が震災前より高くなり作業がやりにくくなっている。
震災で宮城県沿岸では地盤が沈下し、気仙沼市では最大で74cmも沈下した。
気仙沼市は漁港の岸壁を震災前の設置当初の高さに戻すためかさ上げ工事を行ったが…こちらの岸壁なんですが、船に立ちますと、私の背丈ほどあります。
こちらで上り下りするのは、相当困難と思われます。
その理由について専門家は地盤の隆起が原因と分析している。
国土地理院によると、震災から3年間で沈下した地盤が戻ってきていて宮城県内では30cm以上隆起したところもある。
しかし、村上さんはかさ上げ前に気仙沼市とよく話し合えたなら高い岸壁はできなかったと話す。
これに対し、市は復興を加速させるためだったと釈明する。
高くなり過ぎた岸壁だが、もうつくり直すことはできない。
今回の問題はスピードと丁寧さの両立が求められる復興事業の難しさを象徴している。
ノーベル平和賞を受賞したパキスタンの17歳の少女、マララ・ユスフザイさんが会見を行い、子どもが教育を受ける権利のため活動をしていく決意を新たにした。
受賞の第一報を授業中に聞いたマララさんはとても勇気づけられたと述べた上で、いまだに多くの子どもたちが学校に通えていない現状を改めて訴えた。
マララさんは同時受賞したインドの人権活動家、カイラシュ・サトヤルティさんと電話で話し、カシミール地方をめぐり衝突が続くパキスタン、インドそれぞれの首相に対して2014/10/11(土) 11:45〜11:58
MBS毎日放送
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ニュース/報道 – 定時・総合

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