ニュース・気象情報 2014.10.10

11時になりました、ニュースをお伝えします。
政府は、オーストラリアとの間で、輸入牛肉の関税を段階的に引き下げる一方、オーストラリア側が日本車にかけている関税を撤廃するなどとしたEPA・経済連携協定について、国会の承認を求めることをきょうの閣議で決定しました。
日本とオーストラリアとの間で、貿易や投資の自由化を進めるEPA・経済連携協定は、ことし7月に行われた首脳会談で署名されたもので、政府は協定を発効させるため、国会の承認を求めることをきょうの閣議で決定しました。
EPAでは、日本側が輸入する冷蔵牛肉の関税を現在の38.5%から15年かけて23.5%まで段階的に引き下げる一方、オーストラリア側は日本車にかけている5%の関税を発効後すぐ、または3年で撤廃することなどが盛り込まれています。
今回は日本にとっては14番目のEPAとなりますが、これまでで最も大きい貿易相手国との協定で、自動車をはじめとした工業製品の輸出拡大が期待されるほか、オーストラリアからの資源の安定的な調達のためのルールも盛り込まれています。
協定は今の臨時国会で承認されて、関連する国内法も成立すれば、早ければ来年初めにも発効する見通しです。
インドネシアのスラウェシ島にある洞窟壁画が、少なくともおよそ4万年前に描かれたとする調査結果がまとまり、最も古いとされてきたスペインの洞窟壁画とほぼ同年代か、それ以前に描かれた世界最古の可能性があるとして、注目されています。
インドネシアのスラウェシ島では、1950年代以降、複数の洞窟から、赤い顔料を吹きつけて描かれた手形や、動物の壁画が見つかっていて、古くても1万年前ごろに描かれたものと考えられてきました。
この洞窟壁画について、オーストラリアとインドネシアの研究チームが調査結果をまとめ、このほど、イギリスの科学誌ネイチャーに発表しました。
それによりますと、研究チームが7つの洞窟の14の壁画について、表面を覆う鉱物を詳しく調べて年代を測定したところ、一部の壁画は少なくとも3万9900年前に描かれたことが確認できたということです。
これまで最も古い洞窟壁画は、スペイン北部で見つかったおよそ4万800年前のものとされてきましたが、研究チームは、スラウェシ島の壁画はほぼ同年代か、それ以前に描かれた世界最古の可能性があるとしています。
今回の発見は、洞窟壁画がヨーロッパで初めに誕生したとする通説に再考を促すもので、各国の研究者からも注目が集まっています。
全国の天気、まず雲の様子です。
沖縄の南には台風19号の雲があり、台風の目がはっきりとしています。
北海道付近は大気の状態が不安定で、雷雲が発生しています。
2014/10/10(金) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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