オトナへのトビラTV「合わせなきゃ で疲れる前に」 2014.10.09

学校やSNSで弾む会話。
でもそんな時みんなに合わせなきゃというプレッシャー感じたことありませんか?そのプレッシャーが強すぎるとみんなとちょっと違うことを言っただけなのに…。
なんと…一方…睡眠時間まで削ってSNSに参加。
そのせいで成績はがた落ち。
でもやっぱり…「みんなに合わせなきゃ」そんなプレッシャーあなたはどうしていますか?さあ本日のテーマ「つながりプレッシャー」ということで相手に合わせなきゃいけないという周囲から感じる暗黙のプレッシャー。
僕が見る限り麻里子さんはあんまりそんなプレッシャーを感じることがなさそうな。
なさそうですか?今ではあんまり多分ないとは思うんですけど学生の時はすごいありましたね。
あったんですね!やっぱり周りとちょっと…学生じゃなくても日常でもありますよね。
まあそうですね空気読んで…。
どうした!ヒャたろうどうした。
なんかさぁテーマが怖いからさぁ大声だけ出しとかないとさぁ。
(2人)確かに。
テンション上げていこう!張り切ってるな。
心理学ではまわりに合わせないといけない暗黙のプレッシャーを同調圧力というんだ。
今回は「つながりプレッシャー」と呼んで考えていくぞ。
10代に聞くとびっくりするような体験も実際にあるんだぞ。
みんなとちょっと違う意見を言っただけでグループから孤立してしまった女の子。
ほんの1時間前までは仲よくしていたのに。
高校1年生のユミさん。
いつも仲よしの4人組で行動しています。

(通知音)家に帰ってからは…この日も楽しく雑談していました。
(篠田)ホントに恐怖になりつつあるんじゃないですか?プレッシャーですねぇ。
内容は来週のテストのこと。
メンバーから遊びに行く提案が出ました。
ユミさん以外はすぐに同意。
でも来週のテストが心配なユミさんは返事に迷います。
そして…。
あまり乗り気ではないことを伝えました。
すると…。
(篠田)あるある。
「あるある」なんだ。
ユミさんを引き止めようとたくさんのメッセージが送られてきました。
みんなに悪いなぁと思いながらも…不満そうな言葉も飛び交いましたがとりあえずその場は収まりました。
ユミさんはチャットを一時中断。
お風呂へ入りに行きました。
しかしその後も他のメンバーたちによるチャットは続きました。
ユミさん不在のまま。
やりとりは意外な方向へと進んでいったのです。
なんだか雰囲気が不穏ですよ。
なんかあの音さえもちょっと怖くなってきますね。
なんかホントビクッとしちゃいますね。
(全員)よろしくお願いします。
今回は10代に来てもらっているぞ。
今まさに「つながりプレッシャー」の中で生きる高校生モデルの…友達の誘いとか断りますか?いやぁ…その時の環境とかに対応ですね。
どうやるんですか?「誰々が行くみたいだけど行く?」って聞いてその時に行かないって言ったらじゃあ…同調させるというか仲間を増やすというか。
そうか逆の同調をつくるということなんですよね。
でも1人では言いづらいってところがありますよね。
面倒な時代に生きてるね〜。
大変だね。
(笑い)でも椎木さんはもう起業されて意志がすごく強そうなのでハッキリ言ったらバサッと断りそうなイメージなんですが。
そうですね割とバサッと断っちゃうタイプなんですけどさっきのVTRテスト前なんですけどテスト勉強しなきゃいけないんだけど……と言うと…そういうこと言いますかね。
さすが。
すごいお手本になりました。
建設的なお話ですよね。
(篠田)断るだけじゃなくてってことですよね。
そうですね。
そしてもう1組。
頼りなさそうだけど大丈夫?VTR見てて「うわ断った」と思って。
「すげぇ」って?あれはちょっと僕には無理ですね。
僕はでも…断れないですね。
断れないタイプ?またご飯とか食べる時も…あんまり波風を立てないように生きてきたんで。
平和に平和に。
これ先生重篤患者ですよ。
(篠田)重篤患者ですね。
まあそれをプレッシャーに感じてたらですけどね。
感じてるんですか?ヒャダさんどうする?
(篠田)学生の場合どうします?学生の場合ですよねえ〜と…
(笑い)友達がいた場合どうしよ。
(ヒャたろう)参考にならないね。
実際本音ではどう思ってるんですか皆さん。
う〜ん…でも女子はそういうのは逃れられないなぁというのは感じるので。
やっぱりつながりが強いので。
今の10代ってのはホント大変なんですね。
なかなかしんどいですねぇ。
ですよね。
自分の場合は…つら〜い。
(篠田)切ない…。
(椎木)やります。
やる?やります。
今ビックリしました話聞いてて。
私やってる!と思って。
さあさあというわけで正直に自分の意見を言って誘いを断ったユミさん。
このあとどうなったのかドキドキの急展開見ていくぜ。
マジか。
ユミさんがいなくなった後残ったメンバーは1人だけ…マジメですよそのとおり。
メンバーの1人がそれとなくユミさんがグループから浮いていると指摘。
この言葉をきっかけに会話の流れは…SNSでのやりとりは速く止まりません。
内容はどんどんエスカレートしていきます。
ついには悪口に発展。
とうとうユミさんは…ユミさんを仲間はずれにする提案が出ます。
ユミさんと一番仲のよかったアキさん。
この空気の中では他の2人に…ユミさんが席を立ってからわずか1時間での出来事でした。
お風呂から上がったユミさん。
何も知らずグループチャットに戻って呼びかけますが…。
誰からも返事がありません。
驚いたユミさんはメンバーに急いで電話をかけます。
でも誰も出ませんでした。
翌日ユミさんは教室内でも孤立。
いったいどういうことなのかわけがわからないままユミさんはグループに戻れなくなりました。
(篠田)ええ…。
こんなことってあるんですか?う〜んありますねでも。
え…あるんですね。
あそこまでひどくはないですがそういう雰囲気にはなる時もありますね。
どんどん…確かに今回もケーキバイキングに行かないという話からだんだん違う方向に。
これが文章だけのやりとりのおっかなさだなと思ったんですが。
自分が今バイトをしてるんですけどバイト先の仲間うちで…ごもっともなんですよ。
そうですね。
でもいるんです若い子たちが「アイツ俺らと違うな」とか。
まさしくさっきの…。
なんか「まじめだな」みたいな。
流れ的に冗談だってくみ取れるような感じだったんですけど…再招待するんですけど戻ってこなくてそのままバイトも辞めちゃったんです。
え!それはもうすごいショック受けて…傷ついたんですよ。
VTRの中でSNSは悪口がどんどんエスカレートしやすいっていうのがあると思うんですけど…。
誰かが悪口を言いだすとどんどん出てきますね。
だからそれを見た人はみんなに嫌われたんだと思って…今ね多いらしいんですよね。
やっぱりスピード感があるっていうところでそこまで…それでより強い表現で出してしまったりそういうのはありますね。
テンポよく行くと笑いが取れちゃうと気にしなくなったりするんです。
マヒしちゃうのかも…。
ホントに思ってないというか悪気はないというか。
ところで何であっという間に仲間をはずすという行為ができちゃうんですかね。
罪の意識とか全くないんですかね。
はい実は10代のかたに聞いてみると仲間はずしをしている人の中にはせっかく作り上げた仲間のつながりを自分勝手な理由で乱された。
自分たちのほうが被害者だと思っている人も多いそうです。
はあ。
確かにまあ先ほどおっしゃられてたバイト仲間のバイトの愚痴を言い合う愚痴サロンみたいなところの中に…それではずされたというのはまさしくこの状態ですね。
だから加害者っていう意識はないでしょうね。
逆に被害者。
どうなんだろうなぁ…。
まあね…その誰か1人が悪と決めたらみんなで攻撃したら自分たちは悪いことをしていないっていう「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな感覚だと思うんですがみんなでやってれば怖くないっていうのあるかもしれないですね。
だったらお前らタイマンはれるのかっていう話ですよね。
1対1だとそこまで言えないと思いますね。
仲間に合わせることに必死になりすぎて疲れきってしまったそんな高校生の告白です。
僕は受験勉強と部活の両立で忙しい毎日を送っていました。
(通知音)でもちょっと息抜きがしたくて仲間と徹夜でチャットをするSNSオールという遊びを始めたんです。
え〜何それ。
SNSオールではもしも眠って返信ができなくなると寝落ちと判定され負けが決まります。
勝負を盛り上げるため寝落ちしたら全員のかばんを持つという罰ゲームも作りました。
でも始めてみると結構きつかったんです。
朝方耐えきれなくなってついうたた寝。
(通知音)それでも仲間に気づかれないよう何とかうまくごまかしました。
そんな感じで一晩だけでくたくたになりました。
(通知音)2日目もSNSオールの誘いが来ました。
正直眠かったし勉強もしたかったけれどやっぱり自分だけ断るわけにはいかずOKしました。
以来SNSオールの誘いが毎晩続いています。
今僕はひどい睡眠不足になっています。
そのせいで成績も落ちたし部活のレギュラーも失ってしまいました。
うわ最悪じゃん。
(通知音)でもやっぱり仲間はずれが怖くてSNSオールをやめるとは言いだせません。
本格的な受験シーズンを前にどうしたらいいのか真剣に悩んでいます。
これ見て僕思ったんですけどSNSオールとかさっきの女の子もそもそも何でそんなことするんスか。
夜中にチャットとかしたりとか。
何で?どれくらいまで起きて勉強してられるかみたいな。
でも「LINE」してたら勉強する時間ないですよね。
やりながら来たら返すみたいな。
手持ちぶさたになるからそっちでトントンやって息抜きみたいな感じあるのかもしれないですね。
なかなか集中しづらそうですけど。
寂しいからかなと思ったんですよつながっていたいとか。
まわりも勉強できないほうが…。
足引っ張る的なことですか?うわ怖っ!怖いですねそれ…。
そっか相手のことうかがってる感じもあるのかもしれない…。
今ちゃんと勉強してるかしてないかみたいな。
でも今回のSNSオールで自分だけが浮くのが怖いっていう理由があるみたいなんですけど…。
やっぱり私も…あそうなんですね。
学校でも遊びとか休みの時に遊んでプリクラとか撮ったりしてそれをプロフィール画面とかにすると「リア充」「この子友達いるんだなリア充だな」って感じに他の人が思ってくれたりするからやっぱり友達と遊んだりして…。
優越感もあるんですかそこには。
(椎木)そうですね。
分かる。
友達がいないと見られたくないっていうのはありますよね僕も友達がいないと思われたくないから…え…。
(笑い)悲しい。
切なくて何も言えないですね。
(笑い)面食らっちゃいました。
なかなかそれは…。
(笑い)椎木さんは起業されてるでしょ松山君はモデルをやってるわけでそこらへんでアイツら浮いてるな〜みたいなことはないんですか?ありますね。
だからその友達と多く遊ぶようにしたりとかそういう…努力。
やっぱ努力なんだね。
浮いてる分を友達と遊ぶことで平均を保ってるというか「みんなと一緒だよアピール」を。
大丈夫ですか言っちゃって。
しんどい。
16歳でしんどい人生ですね。
松山君どうなんですか雑誌とかに載ってる時点で「アイツ調子乗ってんじゃねぇよ」みたいな。
なりますね。
結構…やっぱ自分の場合もネットに書かれたりすることもあって何くそと思うんですけど…。
それも思うんですよね?SNS自体が日常の…チャット内でグループができていてクラス全員が入ってるんですよ。
そこで「明日このテストあるからみんな忘れないようにね」みたいなこと言って…。
いいグループじゃないですか。
そうですねなんですけどそこでもし見ていなかった「今日ケータイ壊れてて」みたいな人は「え?今日テストなの?」みたいな。
全然聞いてない…。
はいそうですね。
(篠田)連絡網的なことですよね。
ならガラケー持ってちゃダメなんだ。
ヒョー…。
(笑い)10代はみんな苦労してるんですな。
大変だねホントに。
ちょっとここでみんなの対策を聞いてみようね。
親を口実にするという人は意外に多いんだぞ。
やめないとスマホを取り上げられちゃう〜とか言って切り抜ける作戦だ。
それいいそれいい。
その2は大技!SNSの返信をしなくても許されるキャラになっちゃうんだ。
でもキャラが定着するまでに時間がかかるしうそがバレないよう計画的に進めないと成功しないぞ。
ハイレベルな技だな。
僕2番目の…初対面の人にもできます?初対面の人も2〜3回返したあとはそろそろ…意識の差が…。
ですね。
やべぇ…ハブられてはないです。
(笑い)皆さん自分なりの脱出法を持ってますか?それがいつも…「まだ換えてないの?」って言われる時もあるんですけどまだ換えてなくてごめんねみたいな。
なんか脱出法が必死すぎて泣けるんですよ。
(笑い)チャットでお風呂今から入ってくるから返信できないみたいな事を言ったりしてでもそれはうそなんですけどでもツイッターとかで「マジ今ヒマ」とかいってつぶやいたりすると「あつぶやいてんじゃん。
うそつきじゃん」って思うので私は言い訳とかはしないタイプです。
他の友達からとかリークされたりしたら怖いので。
今回の「つながりプレッシャー」負けないためにはどうしたらいいッスか。
僕は1つのグループとかに依存しちゃうとそれがどんどん負担になっちゃうから…こっちがダメでもこっちがあるぞとか…そうですね。
学校とかも小さな世界でそれがあるからっていうのはありますよね。
大きな世界を見てほしい。
(篠田)もっと広く。
そこだけじゃないぞっていう。
自分を逃がすために。
そうですね。
(篠田)私はですねこういう時代だからこそSNSって言葉では伝えられない感情がすごいあると思うんですよ。
なので話しに行く。
やっぱり…あとは電話。
逃げないんですね。
逃げない。
それは自分からも逃げないし相手も絶対逃げれないのでそれでまたより人間性というかそういうのが深まる気がします。
さすがです。
SNSが発達して…今篠田さんが言ったとおりそんな方法もあるんだと思いました。
本人にはちゃんと伝えるべきこともちゃんと大切な話もしなきゃいけないなっていうの…。
どうしましょ負けないためには。
おお力強い。
はい。
だから……みたいな感じでチャットとかも送らないようにしようとかそんな既読とか遅くても怒らないようにしようとかそういうのが生まれてくると思うので。
確かにハブられたけどでもそれがあっても…確かに。
というわけで本日は皆さんありがとうございました。
(全員)ありがとうございました。

(ヒャたろう)いや〜ヒャダさん「つながりプレッシャー」こら大変だな。
いやもうホント俺青春時代SNSなくてよかったと思う。
ホント俺なんかあの話聞いてたら1人でいいやって思っちゃう。
マジ?マジで?ヒャたろう案外独り好き?俺ほとんど独り。
最悪寂しかったら親に電話する。
(笑い)アハハハ…!昔も今もそうなんだけど一人でいることがすごく怖かったり恥ずかしいことだと思う風潮がすごくあると思って。
それは…だからつながりプレッシャーを感じてる人たちは一人で…あともう1つねつながりプレッシャーを与えてる人たちあの…そんなことで薄っぺらい人とのつながりを持って気持ちよくなってんじゃねえよ。
しょーもない。
はい。
決まった。
決まったね。
そんなんじゃなくて人と人との…と思うんでそんなところで人に強要してんじゃねえよ。
分かったな!よ〜し!いいじゃないヒャダさん。
よし決まりましたんで帰ります。
ヒャダさんがそれできると思えないけどな。
うん無理だね。
2014/10/09(木) 19:25〜19:55
NHKEテレ1大阪
オトナへのトビラTV「合わせなきゃ で疲れる前に」[字]

学校やSNSで、みんなに合わせなきゃ!というプレッシャーを感じることありますよね。夜通しSNSに付き合って成績低下、でもやめると言えない深刻な悩みも。対策とは?

詳細情報
番組内容
10代にとって、空気を読んで周囲に合わせることは友達付き合いの基本!でもSNSでつながればつながるほど、仲間に合わせなくちゃ!というプレッシャーが高まり疲れるという声も。夜通しSNSに付き合って勉強にも集中できずに困っているけれど、自分だけ仲間から浮くのが怖くてやめられない。返信がちょっと遅れただけで仲間はずれにされた。など身近なケースから、その原因や対処法を探っていく。
出演者
【出演】ヒャダイン,篠田麻里子,椎木里佳,松山凱旋,アナクロニスティック,【語り】片山千恵子,松田大輔

ジャンル :
趣味/教育 – その他
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – ファッション

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:11313(0x2C31)