今日は、日本中がお祝いムードです3人のノーベル物理学賞受賞決定から一夜明けまして、喜びの声が続々と寄せられています。
まさに不可能を可能にし、光の革命を成し遂げた3人の研究者たちの少年時代。
その原点は、何だったんでしょうかノーベル物理学賞受賞の歓喜から一夜。
受賞した3人はそれぞれ会見などの対応に追われた。
青色LEDの量産化への道筋をつけた中村修二教授は25年前に研究を始めた際には、LEDがここまで普及するとは思っていなかったと言う。
以前に在籍していた日本の会社との間で訴訟を抱えていたときが非常に苦労したと振り返り、公式会見で研究の原動力は何かと問われると…また、中村教授は日本の研究・開発環境について、こう提言した。
怒りをエネルギーに変え、困難な目標に立ち向かった中村教授。
展示会会場で仕事中だった兄、康則さん。
中村教授の研究の原点とは、何だったのか。
小さい頃の弟を、こう振り返る。
そして、科学者を目指すきっかけは少年時代に見たアニメ。
お茶の水博士を目指した中村教授。
学生時代の同級生は…高校の文集には、その後の研究者人生を暗示するかのような文章を残していた。
この言葉どおり、自らが進む道を信じて突き進んだ結果が、今回のノーベル賞だった。
窒化ガリウムという物質の結晶化に成功し、青色LEDの基礎技術を確立させた赤崎教授。
「青い光に魅せられて」と題された著書ではその困難さが、こう表現されていた鹿児島県の知覧に生まれた赤崎教授。
母校の小学校も、ノーベル賞受賞のニュースに沸いた。
今年2月には講演に訪れていた大先輩の快挙に、子どもたちは…この子どもたちと同じ頃、赤崎教授は青色LEDの基礎技術を確立させた赤崎勇教授。
研究者としての道を歩む原点、それは、少年時代に父親から与えられた鉱物標本だった。
赤崎教授の少年時代はまさに戦争一色。
敗戦を知った父親からこれからは、お前たちの時代だと言われたことが印象に残っているそう。
そして、その赤崎教授の研究室の扉をたたいたのが天野浩教授だった。
先ほど、この師弟が電話で連絡を取り合った。
天野教授がLED研究を始めた意外な原点、きっかけとは?この後、中継でたっぷりお伺いします。
青色のLEDによって何が実現できるのでしょうか。
大学で物理学を専攻していたシルビアさんに、この機械で簡単な実験をしてもらいます。
それでは、こちらをご覧ください。
右側に今、青色のLEDが点灯しています。
一方、左側は今、消えているんですがこの中には3つの色の小さなLEDが入っています。
点灯してみましょう。
こちらは最初に開発された赤色です。
続いて、次に開発された緑色です。
そして、赤崎さんらが開発した青色がこちらです。
この3つが光の三原色です。
では、赤色に戻していただけますかこれに緑色のLEDを加えまして、同時に点灯してみますとこのように黄色い光になるんです。
さらに、ここに青いLEDを点灯させるとご家庭でも使われている白い光になるんです。
つまり、この青い色のLEDがなければ白色は実現しなかったということなんです。
そして、光の三原色がそろったことであらゆる色の光の表現が可能になりました。
このスタジオについている光もこれ全部、LEDなんですよね。
さて、ここで受賞者のお一人と中継がつながっています。
フランス・ブルノーブルには名古屋大学の天野浩教授がいらっしゃいます。
天野さん、スタジオから、佐古と申します、このたびはおめでとうございます。
ありがとうございます。
一夜明けて、いかがでしょうか、フランスにまで取材攻勢が大変なようだと伺っていますが今、改めてどんなお気持ちでいらっしゃいますか?記者の方がいっぱい来てくださっているんですけど、いまだに夢か現実かわからない状態がずっと続いています。
しかし、留守されている日本は大変な盛り上がりようなんですが実は一緒に聞いていただきたい声があります。
学生たちは、天野ブルーと名づけられた青いカクテルで乾杯を昨夜しておりました。
そして、お母さま、さらにお嬢さんも大変喜んでいらっしゃいました。
一緒にその声をお聞きください。
天野さん、照れていらっしゃいますね。
受賞の直後、すぐお母様やお嬢様とはかなりメールでやりとりをされたということですが?はい。
どんなやりとりを、されたんですか?まあ、母親には感謝の言葉ですね。
それから娘にも、そんなようなメールを出した記憶があります。
やはりご家族の支えというのは大きかったと思うのですがいかがでしょうか?特に私、土曜日だけではなくて、日曜日もずっと大学にいるような生活を続けてたんで、よくぞ我慢して付き合ってくれたということで、家の人たち、とくにカミさんには感謝しています。
天野さん、話題を変えまして、天野さんの研究の原点といいますか、きっかけなんですけれども、大学時代は違うことに興味があったとお聞きしました。
紙に書いていただいているということなんですが、ちょっと見せて説明していただけますか?大学の1〜2年の頃はコンピュータですね、、計算の中枢のCPUの開発をぜひやりたいなと思っていました。
それは、なぜやらなかったんでしょうか?当時、大学にCPUの開発設計をやっている研究室がなかったんです。
それで、同じ半導体ということで赤崎研究室を選びました。
もし、希望の研究室があったらコンピュータの世界でもノーベル賞を受賞されたんでしょうね?いやいやいや、そんなことは全然ないと思います。
天野さん、高校時代の同級生に天野さんがどんな少年だったのかをお聞きしていますのでご覧ください。
天野さん、どなたかわかるとおもうんですが、お聞きになって、いかがでしょう?堀内君ですね、懐かしいです。
よくコンタクトをとっていただきましてありがとうございます。
天野さん、今回の青色発光ダイオードの材料となる窒化ガリウムというものですか、これのきれいな結晶をつくるために1500回とか3000回という話を聞きましたけれども随分失敗をなさったとも聞いています。
それでも、ここまで乗り越えられたというのは、天野さんなりの信念というのは、どういうものだったんでしょうか?まずこの材料を選んだのは赤崎先生なんですね。
この材料はつくるのはすごく難しいんですけれどももしできたら、ずっと使える、要するに実用化には一番いい材料だということがわかってたんですね。
だから後はつくるだけだったんで、そういう点では、やるだけですからすごくわかりやすい、簡単ですし、取り組みやすいことでした。
しかし、それがまさに人類の大発見といいますか、そこにつながってるわけですね。
えーと、はい、まあ少しでも省エネに役に立っているのであれば、本当にうれしいことだと思います。
天野さん、時間となりました、ありがとうございました、お疲れのところ。
本当にこのたびはおめでとうございます。
東日本大震災の液状化現象による住宅などの被害の責任は、宅地を分譲した不動産会社にあるのか、千葉県浦安市の住民が不動産会社に損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は、住民側敗訴の判決を言い渡しました。
道路にできた大きな水たまり。
駐車場は陥没し、タイヤが水に浸かっている。
千葉県浦安市内の分譲宅地では今も液状化の影響が続いている。
3年前に起きた東日本大震災。
浦安市では湾岸の埋め立て地域を中心に液状化の被害を受けた。
前田智幸さんも、その1人。
家の修復にかかった費用は400万円以上。
さらに、家の外では…前田さんが住むのは、三井不動産が1981年に分譲した宅地。
ここでは23棟の建物すべてが傾くなど大規模な液状化被害が出た。
ところが隣の団地に被害は、ほとんどなかった。
分譲宅地の住民ら36人はおととし、適切な液状化対策をとらなかったとして、三井不動産などに損害賠償を求める訴えを起こした。
その間、共有地になっている宅地内の道や駐車場などは手つかずのまま。
修復費用はどうするのか、マンションへの建て替えを望む声など住民の意見は割れた。
そして、今日…裁判所の判断は、住民にとって予期せぬものとなった。
今日の判決で東京地裁は、三井不動産は、分譲時に有効とされた液状化対策を実施していたと判断。
さらに、東日本大震災による液状化被害について、予測は困難だったとして住民側の訴えを全面的に退けた。
今回の判決について三井不動産株式会社は、イスラム国をめぐって、もう1つニュースをお伝えします。
北海道大学の学生がイスラム過激派組織イスラム国に参加するためシリアに渡航しようとした事件で警視庁公安部が大学生が滞在していた東京・杉並区の関係先から爆発物の取扱いに関する書籍を押収していたことがわかった。
また、大学生が参加の動機について就職活動がうまくいかなかったなどと話していることもわかり、警視庁公安部が全容解明を進めている。
こちら、真っ黒なハンバーガーです黒ごまのバンズにイカスミソース。
この異色の商品なんですけれどもマクドナルドが発売したものなんだそうです。
中国の工場での期限切れの鶏肉の問題で今期、赤字に転落する見通しの日本マクドナルド。
新商品を投入してさらにランチメニューを増やした上に値下げにも踏み切りました。
果たして、逆風をはね返すことはできるのでしょうか。
中国での期限切れ肉問題などの影響で11年ぶりに赤字に転落するという見通しを発表した日本マクドナルド。
そんな崖っぷちのマクドナルドが起死回生の切り札として発表した驚きの商品は…すごい色。
街行く人の度肝を抜く、その正体とは?黒、黒ごまのバンズを使用したハロウィーン限定のイカスミバーガー。
常識を覆すクロを投入し何とか客足を取り戻したいマクドナルド。
さらに新戦略として打ち出したのが昼マック。
価格を最大65円値下げし350円から550円の3つの価格帯に統一。
メニューも増やし、ワンコインあれば満足できるを目指すがそこには単に食の安全問題で減った客足への対応だけではない価格戦略の転換も見える。
2005年、当時の原田社長のもとで100円マックを発売。
低価格戦略が成功する。
メガマックなどヒット商品も誕生し、2011年には過去最高益を達成。
しかし…実はこのハンバーガー、お値段なんと1000円なんです。
その後、収益を確保するため低価格路線を転換し単価の引き上げに踏み切る。
しかし、この戦略が裏目に出てマック離れが進行。
実は、来店客数は食の安全の問題が起こる以前、去年の春から減り続けていた。
また、街頭では健康や味に関する意見も多く聞かれた。
では、マクドナルドから遠ざかった足はどこに向かっているのか?大きな受け皿の一つとなっているのがコンビニ。
100円コーヒーのほか、おいしさにこだわった弁当や健康志向に応える商品をラインナップに追加するなどして増税後も業績を拡大している。
こちらのコンビニチェーンでは客足を増やすため、このようにカフェスペースを併設しました。
さらに、くつろげる空間まで提供し新たな客をつかむ取り組みを始まっている。
メニューの充実と店舗の改善にも集中して取り組むと発表したマクドナルド。
ますます競争が激しくなる中2014/10/08(水) 17:50〜18:15
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取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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