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ツイッター急落、閲覧数・ユーザー数を嫌気=米株式市場

2014年 10月 28日 23:32 JST
 
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[28日 ロイター] - 28日序盤の米株式市場で米短文投稿サイト、ツイッター(TWTR.N: 株価, 企業情報, レポート) の株価が14%下落している。同社が前日発表した第3・四半期決算で、一般的なサイトのページビューに相当するユーザーのタイムライン閲覧件数が減少したことが嫌気されている。

月間のアクティブユーザー数の伸び率が23%と、前四半期から鈍化したことも、米ワッツアップや写真共有アプリのインスタグラムといった新しいサービスに圧迫されているという懸念につながっている。

野村エクイティ・リサーチのアナリストらは、「ユーザー数の伸びはわれわれが想定したよりも速いペースで減速し始めている」と指摘。

証券会社のうち少なくとも4社はツイッターの投資判断を引き下げ、13社は目標株価を引き下げた。

ツイッター株のカバレッジを実施している36社のうち、投資判断を「買い」としているのは14社、「強い買い推奨」は3社、「ホールド」は17社、「売り」と「強い売り推奨」としているのはそれぞれ1社。

 
 

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 10月28日、米株式市場でツイッターの株価が下落している。写真は同社のロゴマーク。ニューヨークで2013年11月撮影(2014年 ロイター/Lucas Jackson)

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