ほっとけない魔女たち #27【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】 2014.10.07

カリスマ主婦モデル神崎由美のブログ効果で大繁盛のAmarcord
(夏江)さまさまさまさま…。
そんな中Amarcordで働きだした拓馬は何やら訳ありの様子。
一方冬美は神崎由美のゴシップ捜査に乗り出していた

(女性たち)おはようございます。
(由美)おはようございます。
(女性)今日はユーケーテレビの収録とあと雑誌の取材が3本入ってます。
(由美)はい。
じゃあね。
(冬美)都内の一等地に一軒家。
旦那は会社役員。
(冬美)絵に描いたような憧れの生活。
しかもエッセー集。
絶対に暴いてやる。
(秋代)はーい。
お待たせ。
はい。
どうぞ。
お待たせね。
(和也)おはよう。
(秋代)今朝ご飯できるから待っててね。

(秋代の鼻歌)
(和也)最近機嫌いいな。
そんなに母さん帰ったのうれしかったのかな?
(佑太)機嫌いいっていうか…。
(香織)何かテンションが気持ち悪くて。
(秋代)はーい。
お待たせ。
神崎流ポーチドエッグよ。
(香織)神崎流って何?
(佑太)理解不能。
(秋代)ねえ。
あなた。
(和也)うん?何か気付かない?
(和也)何が?いつもと違うでしょ?今日の私。
(和也)そういえばちょっと顔がむくんでんな。
(秋代)そうじゃなくってこの格好。
憧れのカリスマ主婦を意識してんのよ。
(和也)っていうか幾らしたんだよそれ?
(秋代)幾ら?値段じゃなくて私に似合ってるかどうか言ってよ。
(和也)似合ってるかどうかよりも値段だろ?
(和也)お前が奇麗な格好して誰が得するんだよ?なあ?
(佑太)プッ…。
(秋代)そんな言い方ないでしょ。
(和也)こっちはさ穴の開いたトランクスはいて朝から晩まで働いてんのにお前だけそんなひらひらした服着てさいい身分だよなぁ。
(佑太)激しく同意。
(秋代)あーあ。
カリスマ主婦的な生活するには旦那代えないと駄目ね。
(佑太)このゆで卵…。
(一同)軟らか過ぎ!神崎流ポーチドエッグだから!
(夏江)拓馬君がいてくれてホントに助かってる。
お給料弾まないとね。
(拓馬)いえ。
無理言って住み込みで働かせてもらってるんで最低限でいいっすよ。
(夏江)フフッ。
(林)こんにちは。
(夏江)林君。
(夏江)今日メキシコから?
(林)大変だったよ。
やっと帰りの便が見つかってさ。
あっ。
今日はお土産を届けに。
お土産?
(林)ああ。
えっ?
(林)《その景色の中に大切なピースが欠けてる気がして》《大切なピース?》《それはねなっちゃん。
君だよ》《これ》はい。
これ。
(林)ヘヘヘ。
フツロって村の民芸品で厄除けの効果があるんだって。
へえー。
ありがとう。
あっ。
じゃあ僕行くね。
この後打ち合わせがあるんだ。
わざわざどうもありがとう。
(林)ううん。
そうよね。
うん。
そうよね。
厄除けなの?そう。
厄年もう終わっちゃったんだ。
(バイブレーターの音)はっ。
厄だ。
(バイブレーターの音)はい。
もしもし。
春子姉さん?
(春子)ああ。
なっちゃん?すぐに来てくれる?うん?何なの?急な招集。
(春子)せっかくシスターズがさ復活したっていうのに開店休業状態でしょう。
何かさ周りに世直しするネタとかないかなと思って。
そんなこと。
(春子)身近にさ凶悪事件とか起きてない?あのね。
私たちは普通に生活してる庶民なの。
そうそう事件に巻き込まれたりなんかするわけない…。
(秋代)あっ。
(春子)何がある?何がある?
(秋代)最近うちのマンションのごみ置き場がカラスに荒らされてて大変。
臭いがもう。
シスターズでカラスと戦えってか?ごめん。
(春子)あっ。
冬ちゃん。
冬ちゃんはさここんとこどんな事件追っ掛けてんの?
(冬美)今はまあ…。
(春子)何?
(冬美)ジャーナリストとして社会の巨悪を…。
冬ちゃんはね今カリスマ主婦モデルの神崎由美さんを追っ掛けてるの。
(桑原)えっ?
(秋代)そうなの?見て見て。
今日のこのファッション。
これも神崎由美さんを参考にしてるのよ。
ふーん。
(春子)へえー。
神崎由美?どっかで聞いたことあるけど。
(桑原)この人ですよ。
ああ。
今話題のカリスマ主婦モデルです。
レディドゥの方でも何かコラボできないものかと私が推薦したんです。
(春子)へえー。
桑原さんが?
(桑原)ええ。
日ごろから彼女の収納テクニックはだいぶ参考にさせていただいてますので。
(秋代)桑原さんもファンなんだ?
(桑原)ファンというかまあモデルとして活躍しながら生活感もにじみ出てるところがぐーっとくるというか。
ぐーっとってそれ完璧ファンだわ。
(春子)でもさカリスマ主婦モデルって不思議な肩書よね。
(秋代)そう?
(春子)だってさモデルやってる時点でさ主婦じゃないでしょ。
(秋代)まあそうだけど。
(春子)だからカリスマ主婦っていうのはさ例えばさアキちゃんみたいな人のこというんじゃないの?
(秋代)えっ?私?
(春子)掃除洗濯をこなして3食のご飯をちゃんと作って子供を立派に2人も育て上げてるんだもの。
(秋代)そんな。
カリスマだなんて。
(春子)おまけにさ給料の少ない旦那の支えになってさ。
スーパーの特売日とかスケジュールとかそういうの全部頭にたたき込んで1円単位でさもうさせこせこせこせこせこせこ節約してるじゃない。
もうその姿を見るともう涙ぐましいかぎりよ。
(秋代)ちょっと。
軽くバカにしてない?
(春子)してないしてない。
(冬美)そう。
そんな偽物カリスマ主婦なんかよりアキちゃんの方が全然立派。
(秋代)偽物って?
(冬美)うん。
家事だって何だって全部他人にやってもらってるのよ。
(一同)えっ?
(桑原)そうなんですか?
(冬美)私はそんなカリスマ主婦の本性を白日の下にさらしてみせるから。
それって余計なお世話なんじゃないのかしらね。
一個人のプライベートを暴いて何が楽しいのよ?それが冬美がいつも言ってるジャーナリストとしての正義感ってそういうこと?なっちゃんは黙ってて。
私は桑原さんやアキちゃんみたいにだまされてる人たちを救ってあげたいだけなの。
(秋代)いや。
確かに余計なお世話かも。
(冬美)えっ?
(秋代)いや。
私たち別にだまされてる意識ないし。
まあそういうところをわざわざ掘り返さなくてもいいんじゃないかなって思っちゃうのよね。
(冬美)どうしてよ?私たちは夢を見てるのよ。
神崎由美さんみたいなああいうすてきな生活ができたらいいなって。
冬ちゃんのやろうとしてることってさ遊園地のマスコットキャラの中にいるおじさんを見せちゃうのと一緒じゃない?
(冬美)全然違うわよ。
(秋代)うん?
(冬美)だって彼女は世間をだまして金もうけしてるのよ。
ブログだってエッセー集だっておそらく自分で書いてない。
そうなんですか?
(春子)はあー。
冬ちゃん。
由美さんのことはそっとしといてあげたら?
(冬美)どうして?
(秋代)だってとってもいい人よ。
アキちゃんが言うようにファンの夢を壊すだけなんじゃないの?だって別に被害者だっていう人が出てきたわけでもないんでしょ?
(秋代)そう。
テレビ見てても思うのよね。
別に被害者でもないのに不倫した芸能人をたたいてんの。
あれひどいわよねぇ?
(春子)そういう人たちって成功なさった方をおひがみになってらっしゃるんじゃない?ああ。
じゃあ冬美さんも由美さんのことをおひがみになってらっしゃるんじゃない?そんなんじゃない。
ああ。
もういい。
こんなに責められるんだったら話すんじゃなかった。
別にこの件はシスターズで動こうとしてたわけじゃないし。
私は勝手にやらせてもらいますからね。
(秋代)あっ。
ちょっ…。
冬ちゃん。
(冬美)どいて。
(桑原)ああ…。
今回の冬美はものすごい力入ってんのよね。
(マモル)ふーん。
まあああいう表に出る人って外づらはよかったりしますからね。
うーん。
それはそうなんだけど。
(マモル)それより俺由美さんをどっかで見掛けてるような気がするんですよね。
雑誌とかテレビとかじゃなくて?
(マモル)うーん…。
(殿村)失礼します。
あっ。
こんにちは。
この間はホントにありがとうございました。
(殿村)あっいや。
先日は神崎由美がブログでお世話になりました。
あっ…。
(殿村)あらためて私あのう。
こういう者です。
殿村プロダクション代表取締役。
(殿村)ああいや。
もう神崎のマネジャーのようなもんです。
ああ。
由美さんのブログのおかげでお客さまたくさんいらしてくださったんですよ。
それはよかった。
実はその件でお話がありまして。
はい。
あっ。
どうぞ。
ああ…。
(殿村)神崎がエッセー集を出すことになりまして。
その中にAmarcordのことを書いたブログも載せようと思ってるんですよ。
ああ…。
(殿村)今日はその許可を頂きに。
うわぁ。
こちらこそ逆にうれしいです。
ありがとうございます。
(殿村)そうですか。
ああ。
それはよかった。
あっ。
早速こちらの方にサインを頂けますか?はい。
喜んで。
あっ。
あのう。
この30万円っていうのは?ああ。
それは掲載するに当たって支払っていただく広告料です。
私たちが払うんですか?
(殿村)ええ。
他に掲載する店舗の皆さんからも頂いてますから。
でも30万っていう額は…。
(殿村)宣伝効果を考えたら安いもんでしょう。
ブログの時点でだいぶもうけがあったんじゃないですか?それは…。
(殿村)ブログで紹介した店は基本的に全店掲載する予定でね。
もしここだけ載ってなかったらイメージ悪いと思いますよ。
(マモル)でもちょっとおかしくないですか?
(マモル)もともとこっちからお願いした話でもないし。
分かりました。
今日のところはいったん帰ります。
よく考えてみてください。
30万なら安いと思いますけどね。
(拓馬)あんなの払う必要ないっすよ。
向こうから掲載したいって言っといて金取るなんて脅迫みたいなもんでしょ。
脅迫は言い過ぎじゃない?
(拓馬)あんな連中の言いなりになる必要ないっす。
暇だね。
あれだけいらしてくだすってたお客さまたちはどうしたのかな?
(マモル)ハァ…。
拓馬。
今のうちに賄い食べちゃって。
(拓馬)はい。
(女性たち)すいません。
はい。
(女性)正直このお店には幻滅しました。
はっ?
(女性)これ味が落ちましたね。
そうですか?
(女性)由美さんのブログで人気出たからって。
(女性)調子に乗ってる証拠です。
(女性たち)二度と来ませんから。
ありがとうございました。

(ドアの開閉音)マモル君。
味付け変えた?
(マモル)いえ。
まったく。
じゃあ何でだろうか?
(マモル)あっ。
もしかして。
えっ?
(マモル)やっぱり。
うん?きっとこれが原因ですよ。
はっきりとは書いてありませんけどほぼ今のお客さんが言ったまんまですね。
ブログで紹介して人気が出たせいで味が落ちたみたいなことが書いてあります。
でも神崎さんあれから一度もいらしてないでしょ。
冬美さんの言ってたとおりかもしれませんね。
どういうこと?ブログを書いてるのは本人じゃないって。

(ドアの開く音)いらっしゃい…。
ハァ。
やっぱり思ったとおりね。
何が?
(冬美)神崎由美のブログを見て心配になって見に来たのよ。
なっちゃん。
エッセー集掲載の広告料の話断ったでしょ?何で知ってんの?それが神崎由美の手口なのよ。
過去にも同じようなケースでブログで嫌がらせを受けた店舗が幾つもあった。
(冬美)これで分かったでしょ?神崎由美は暴露されるべき最低のカリスマ主婦モデルだってこと。

(卓也)あっ。
遠山課長さま。
どうぞどうぞ。
(遠山)ああ。
はい。
(冬美)卓也?
(遠山)ハァ…。
(冬美)何あの格好?
(卓也)ええ…。
このたびはまともに面識もない私に貴重なお時間を頂いてかたじけありません。
(遠山)まあ手短に頼むよ。
(卓也)あっ。
それはもちろんでございます。
(冬美)あいつ何やってんの?
(卓也)姓は山田。
えー。
名は卓也。
(遠山)うん。
分かった。
(卓也)お話を聞いていただき誠にありがとうございます。
(遠山)人事の人間にも一応話しとくから。
(卓也)何とぞ何とぞよろしくお願いいたしまする!
(冬美)卓也。
(卓也)冬美さま?冬美さま?あっ。
実は私現在就職活動中にござりまして。
あんたが就職活動?
(卓也)ええ。
この先行き不安な世の中私もそろそろ身を固めたいと思いましてな。
あっ。
今もバイト時代の先輩と面談を行っていた所存にございます。
いわゆるOB訪問というやつですな。
(冬美)っていうか何そのしゃべり方?
(卓也)ええ。
社会人になるからには敬語を使いこなしませんと。
(冬美)だったらその前にこのひげ何とかした方がいいわよ。
うっとうしい。
(卓也)これは私のポリシーですから。
あんたってホント何でもかんでも中途半端ね。
中途半端?この無礼者!
(冬美)そのしゃべり方もやめた方がいいわよ。
それじゃ就活生っていうより武士みたいだから。
(卓也)ああ。
分かったよ。
ってか何だよ?お前。
人が真面目に働こうと頑張ってんのにバカにしやがって。
お前に人のこと言えんのかよ。
(冬美)どういう意味よ?いや。
ジャーナリストになる夢真っすぐ追い掛けてんのかって言ってんの。
今だってどうせ芸能人のゴシップばっか追い掛けてんだろ。
それは…。
(卓也)ほら。
図星だ。
中途半端なのはどっちですか?私の仕事何にも知らないくせに偉そうなこと言わないで。
確かに今やってるのはゴシップだけどこれをきっかけに出版業界にまん延する捏造とかゴーストライターの存在を世間に暴くのよ。
・実はエッセー集の原稿の件なんだが。
(由美)今書いてるのであさってには送ります。
(殿村)いや。
大丈夫。
もうプロのライターに任せたから。
(由美)でも私のエッセーですから。
(殿村)大丈夫。
私に任せて。
ハハハ。
それと…。
おい。
入ってくれ。
(由美)あなた。
(幸一)おう。
(殿村)幸一さんにはもう伝えたんだが君たちの息子の話だ。
最近家に帰ってないらしいじゃないか。
(由美)ええ。
それは…。
(殿村)そういうことは逐一報告してもらわないと困るな。
息子の家出なんてカリスマ主婦にとって死活問題だろ。
(由美)はあ…。
そこでね彼に息子の替え玉をお願いすることにした。
(由美)えっ?
(男性)よろしくお願いします。
(由美)替え玉ってどういうことですか?家出するようなバカ息子じゃイメージ悪いだろ。
(由美)バカ息子だなんてやめてください。
とにかく今後ブログや取材で必要な際には彼を代わりに登場させてほしい。
あの子の代わりなんて。
(殿村)この生活を続けたいんだろ?だったら素直に従ってもらわないと。
幸一さんは快く了承してくれたよ。
(殿村)幸一さん。
早速彼を使ってブログの更新お願いしますよ。
(幸一)はい。
(殿村)最近のコメントでも息子さんのエピソードが少ないって書き込みが多いし。
ああ。
写真は彼の顔が映らないように後ろ姿で。
(幸一)分かりました。
(マモル)にしてもここまで一気にお客さん減りますかね。
うーん。
常連さんたちも最近混んでるからってよその店行くようになっちゃったからね。
暇になったんでまた戻ってきてくださいなんてこと言えないでしょう?
(拓馬)申し訳ないっすね。
こんな暇なのに俺働いてていいんすか?いいのよいいのよ。
気にしないでよ。
ねえ?何とかするわよ。

(ドアの開く音)こんばんは。
いらっしゃいませ。
(マモル)いらっしゃいませ。
神崎さん。
(由美)いいですか?あっ。
どうぞ。
(マモル)どうした?
(拓馬)あっ。
いや。
あのう。
ペンネの在庫チェックしようと思って。
今日はお一人ですか?
(由美)ええ。
どうしてもカポナータ丼が食べたくなっちゃって。
えっ?
(由美)すいません。
バカの一つ覚えみたいに。
でも一度食べたら忘れられない味なんですよね。
そんなにうちのカポナータ丼の味気に入ってくださってるんですか?ええ。
ああ…。
あのう。
何か?実は今日神崎さんのブログを拝見させていただいたんです。
カポナータ丼の味が落ちたって書かれてました。
(由美)えっ?あっいや。
別にあのう。
責めるつもりはないんです。
ただ私たちに何か落ち度があったのなら申し訳ありませんってそれが言いたくて。
ああ。
いえ…。
あっ。
すいません。
今日は出直します。
あっ…。

(車の走行音)
(由美)どういうことよ。
(幸一)えっ?何が?ブログに勝手なこと書かないで。
(幸一)いまさら何だよ。
ブログは俺の仕事だろ。
(由美)そうだけど。
Amarcordのこと悪く書くなんて。
(幸一)ああ。
殿村社長の指示だよ。
(幸一)あの店は広告料ケチったんだ。
その見せしめのためにって。
あなた何にも覚えてないのね。
(幸一)何が?もういいかげんにしてよ。
替え玉のことだってそう。
どうしてそこまで言いなりになれるのよ。
しょうがないだろ。
この生活を続けるためなんだから。
こんな生活のどこがいいのよ!・
(幸一)じゃあお前は前の生活に戻ってもいいっていうのか?俺だってお前のために協力してやってんだ!
(シャッター音)・
(由美)もうやめて!・
(割れる音)
(警察官)何してんの?
(冬美)あっ。
野鳥の観察を。
(警察官)住民の方から不審者がこの周りをうろついてるという通報があってね。
(冬美)あっ。
いえ。
私は不審者なんかじゃ…。
(警察官)署の方で話聴こうか。
えっ?あっいや。
あのう。
ちょっと待ってください。
私は違いま…。
あのう。
ちょっと待ってください。
違うんですよ。
えーっ。
(冬美)あっ。
ちょっと待ってください。
ねえ!えーっ!ああ…。
2014/10/07(火) 13:30〜14:00
関西テレビ1
ほっとけない魔女たち #27[字][デ]【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】

夏江(浅野ゆう子)の店に“カリスマ主婦”として人気の由美(有森也実)が来店し、秋代(松本明子)は大興奮。しかし冬美(釈由美子)は由美を偽物カリスマだと主張し…。

詳細情報
番組内容
 ある日を境に「アマルコルド」の客足がぱったり途絶える。由美(有森也実)がブログに、「アマルコルド」のカポナータ丼の味が落ちたと書いたことが原因だった。
 由美は一度しか店に来たことがなく、ブログの記事は真実でなかった。由美は今度、エッセー集を出すのだが、夏江(浅野ゆう子)を訪ねてきた由美の所属事務所の社長・殿村(渡辺正行)が店のことを本に載せる代わりに、広告費として30万円を要求。
番組内容2
それを断ったがために、腹いせとして殿村が「アマルコルド」を中傷する記事を由美のブログにアップしたのだ。
 かねてから「由美は“偽物カリスマ主婦”だ」と主張する冬美(釈由美子)は、必ず由美の正体を暴くと息巻く。しかし、夏江はどうしても、由美が悪い人間には思えなかった。そんな二人のやり取りを、住み込みで「アマルコルド」で働くことになった拓馬(佐野和真)が悲しげな表情で聞いていて…。
出演者
有沢 夏江:浅野 ゆう子
近藤マモル:三宅 健
有沢 冬美:釈 由美子
   ・
桑原 義男:渡辺 哲
林 晃司:神保 悟志
   ・
村田 秋代:松本 明子
中島 春子:室井 滋 

ナレーター:友近

神崎由美:有森也実
殿村:渡辺正行
神崎拓馬:佐野和真
ほか
スタッフ
主題歌:V6「Sky’s The Limit」(avex trax)
脚本:森ハヤシ
演出:木下高男(共同テレビ)
プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)
スタッフ2
音楽:森英治
有木竜郎
音楽プロデュース:S.E.N.S.Company
エンディングテーマ:上野優華「大切なあなた」(キングレコード)
メインテーマ:STORM(Primo)
制作・著作:共同テレビ
制作:東海テレビ
ご案内
立川談笑が毎週「ほっとけない魔女たち」トピックスをダイジェストで紹介!これはほっとけない!!今すぐチェック→【プラテレURL】http://www.youtube.com/user/pulatele詳しくは公式サイトをご確認ください。【公式サイトURL】http://tokai−tv.com/hottokenai/ 好評配信中!【昼ドラ公式ツイッターアカウント】@hirudoraTokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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