ニュース「台風18号」関連 2014.10.06

台風18号の情報をお伝えしていきます。
大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに、静岡県の浜松市付近に上陸しました。
東海などでは猛烈な雨が降って、土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があり、厳重な警戒が必要です。
台風の暴風域に入っている静岡市と、神奈川県小田原市から中継です。
静岡市の中心部です。
引き続き大雨洪水暴風警報が出ています。
先ほど8時半ごろには、きのう、きょうの中では最も雨、風の強い状況を迎えました。
そのころからは少し弱まっていますが、それでも街路樹が上下左右に揺れて、時折、葉っぱが振り落とされています。
そして体も風で時折、あおられるほどです。
傘を差して歩くのは困難な状況です。
空は少し明るくなってきましたけれども、この時間もヘッドライトをつけて走行する車も多く見られます。
そして水しぶきが上がらないように、減速して通り過ぎる車も見られます。
この辺りを走るバスも一部で運休しています。
いつもよりも通勤・通学のお客さんが少ないということです。
静岡市では公立の小中学校の休校を決めています。
静岡市の一部では避難勧告も出されています。
静岡市からお伝えしました。
私は今、小田原市の中心部にある、NHKの小田原報道室にいます。
この辺りでは30分ほど前から急に雨足が強くなりました。
雨の影響で視界も悪くなっていて、先ほど市街地で車を運転したところ、10メートル先が見えないほどの強い雨になっています。
風も徐々に強まっていますが、傘を持っていかれるほどではありません。
台風の影響で、市街地ではほとんど出歩く人がなく、車の交通量もふだんよりも減って、閑散としています。
横浜地方気象台と神奈川県は、小田原市と周辺の真鶴町、湯河原町に土砂災害警戒情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
続いて、台風が接近している東京都内の状況です。
東京駅の丸の内北口です。
8時半ごろから、雨と風が急激に強くなってきました。
傘を持っていても、このように、時折、持っていかれそうになるくらいに風が強くなってきました。
体も傘を差していてもぬれてしまうほどになってきました。
そしてこの辺りの地面を見てみますと、低い所に水たまり、さらに排水溝に向けて、このような流れが、非常に大きくなってきました。
歩行者の方はだいぶ足元、悪くなっていますんで、お気をつけください。
さらにこうした水たまりは、車道にも時折、大きなものがあります。
スピードを出していますと、ハンドルを取られるおそれがありますので、どうか車を運転なさる方、スピードは抑え目でお願いします。
この辺り、ふだんのこの時間ですと、まだこの近くのオフィスに通勤する方の姿がだいぶ多いんですが、きょうはご覧のように、がらんとしています。
その代わり、改札を出た皆さんは少しガラスが曇っていますが、この向こうが地下道になっています。
この地下道に下りて、雨を避けながら歩いています。
雨、風強まっています。
どうぞお気をつけになってください。
東京駅の丸の内の前からお伝えしました。
通勤客の多いJR新橋駅前です。
8時を過ぎたころから、雨足が強まりまして、この時間も強い雨が降っています。
この傘をたたく雨音が強くて、隣にいる人に話しかけるのにも、非常に声を張らないと通じないほどです。
新橋駅、この時間帯まで大体通勤客が多いということなんですけれども、皆さんの足元を見てみますと、やはり女性はレインブーツを履いている方が多く見受けられます。
男性の方、見てみますと、スーツ姿に普通の革靴という方も多いのが特徴です。
男性の方にお話を伺ってみますと、このあと、オフィスに行ってから靴を履き替えて、このあと台風が去って、天気の回復を見込んで、乾いてから帰宅をしたいということを話していました。
雨、風ともに少しずつ強まってきています。
JRの新橋駅からお伝えしました。
続いて11の市と4つの町に土砂災害警戒情報が出ている神奈川県の状況について、横浜から中継です。
横浜市中区のNHK横浜放送局前です。
ここ10分ほど前と比べても、雨足、さらに強まってきました。
強い雨で一面白っぽくなって、見通しも悪くなっています。
ライトをつけて走る車も多くなっています。
風がない分、大粒の雨が真っすぐ地面に打ちつけています。
地面にも水たまりだったのが、徐々に緩やかな流れが出来つつあります。
横浜、神奈川県内では、避難勧告が鎌倉市と南足柄市に出ています。
また神奈川県によりますと、鎌倉市を流れるこうど川は、市内にあるおおつ橋で、自治体の避難勧告や住民が避難を始める目安となる、避難判断水位に達しました。
今後、さらに水位が上がるおそれがあり、神奈川県は午前7時55分に、氾濫警戒情報を出して、警戒を呼びかけています。
NHK横浜放送局前でした。
午前8時過ぎに台風が上陸した浜松市です。
画面で分かりませんが、静岡県内では、各地で非常に激しい雨が降っています。
画面の木、風にあおられて大きく左右に揺れています。
台風は通過したあとも吹き返しの風があります。
引き続き、警戒が必要です。
神奈川県の箱根町です。
雨が降っているのが分かります。
視界が悪くなっていて、遠くがかすんで見えます。
大粒の雨です。
各地で強い雨が、神奈川県内、降り続いています。
こちらは伊豆大島です。
台風の影響で波が高くなっています。
高い白波が岸壁に打ちつけています。
海岸に押し寄せてきています。
しぶきが風に流されているのが分かります。
雨も降り続いています。
静岡県御前崎市は土砂災害と川の氾濫のおそれがあるとして、午前8時半に、市内全域の1万1817世帯3万4133人に避難勧告を出しました。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに、静岡県の浜松市付近に上陸し、午前9時には静岡県掛川市付近を1時間に50キロの速さで、北東へ進んでいると見られます。
この時間、東海や関東甲信などが暴風域に入っています。
中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は50メートルで、台風はこのあと強い勢力を保ったまま、関東甲信にかなり接近する見込みです。
気象庁のレーダーの解析に基づく雨雲の様子です。
台風の中心を取り巻く発達した雨雲は、この時間、静岡県から関東地方にかかっています。
午前8時過ぎには、静岡県の御前崎市で45.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
東日本の広い範囲に、台風の発達した雨雲が流れ込み、静岡市鍵穴では午前8時20分までの1時間に86.5ミリの猛烈な雨を観測しました。
また午前8時半までの1時間には、静岡県の藤枝市の高根山で71.5ミリ、静岡市清水で61ミリ、富士市で56ミリの非常に激しい雨を観測しました。
発達した雨雲は関東甲信にもかかっていて、午前8時半までの1時間には、山梨県南部町で48ミリ、横浜市で34.5ミリの激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、静岡県と愛知県、三重県、山梨県、神奈川県、千葉県、茨城県、東京都、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また静岡県と愛知県、山梨県、それに三重県では、川が増水して、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
午前9時までの1時間に降った降水量です。
この時間は、静岡県の富士市が最も多く、68ミリ、次いで静岡市清水52.5ミリ、静岡市の鍵穴、49.5ミリなどとなっています。
このあと各地で猛烈な風が吹くおそれがあり、近畿と東海、伊豆諸島では最大瞬間風速が50メートル、四国と関東甲信では最大瞬間風速が45メートルに達する見込みです。
また中国地方と東北では、最大瞬間風速が35メートルから40メートルと予想されています。
きょうは太平洋沿岸の広い範囲で猛烈なしけが続き、波の高さは伊豆諸島で11メートル、東海と関東で10メートル、近畿で9メートルと予想され、四国や東北の太平洋沿岸も大しけとなる見込みです。
台風と前線の影響で、四国から東北にかけての各地で、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリから100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
各地で大雨や暴風などに特に警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水です。
東海、北陸、関東甲信などでは昼ごろにかけて、東北では昼ごろから夜にかけてです。
次に暴風です。
特に警戒が必要なのは、近畿と東海が昼ごろにかけて、北陸と関東甲信、伊豆諸島が夕方ごろにかけて、東北が昼ごろから夜にかけてです。
高波は東海と関東、伊豆諸島が今夜にかけて、東北が昼ごろから夜遅くにかけてです。
高潮による浸水に警戒や注意が必要なのは、近畿と東海がこのあと数時間、関東と伊豆諸島がこのあと数時間と昼ごろから夕方にかけてです。
気象庁は落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
各地で交通機関にも大きな影響が出ています。
JR東京駅と新宿駅、それに羽田空港から中継です。
東京駅、東海道新幹線の改札です。
改札の前には待つ人の姿、そして駅員に今後の運行状況を確認する人の姿が時折見られます。
けさ6時56分発の列車から、東京からの出発を見合わせています。
そして一部の列車については、すでに運休が決まっています。
現在、こちらの表示には、名古屋までの列車3本の列車の運休が決まっていますが、今、変わりました。
新大阪駅までの列車については、すでに27本以上の列車の運休が決まっています。
このあと、午前10時台まで半数以上の列車の運休が決まっています。
こちらの改札の前には、運転再開を待つ人たちの姿、長い列が出来ています。
大阪にこれから仕事に向かうという男性は、もう諦めて、切符の払い戻しをしますという人がいました。
この奥に切符売り場があるんですが、先ほど1時間ほど前から、払い戻しをする人の姿が多くなっています。
東京駅からお伝えしました。
JR新宿駅南口です。
雨の勢いがますます強くなってきました。
足元、排水溝からも水があふれ出ています。
この水が川のようになって、駅の中にも少し流れ込んでいます。
この時間帯も、通勤の人で混み合っています。
長靴を履く人、だいぶ増えてきましたが、足元が大変滑りやすくなっています。
このあとも十分な注意が必要です。
では運休の情報です。
新宿を出発する成田エクスプレス、そして中央線、新宿を出て長野の松本に向かうあずさ、スーパーあずさ、山梨の甲府に向かうかいじ、いずれも午前中の列車はすべて運休となっています。
また小田急線はロマンスカーが当面、運転を見合わせていて、台風の状況を見ているということです。
そして京王線は、高尾から高尾山口が運休し、復旧のメドが立っていません。
電車で新宿に着いて、これから都庁方面に仕事のため、歩いて向かうという女性にお話を聞きました。
ここまで来られたのはよかったが、足元がとにかく滑りやすいので心配ですと話していました。
JR新宿駅南口からお伝えしました。
羽田空港国内線ターミナルです。
昼過ぎにかけて、608便の欠航が決まっています。
航空各社によりますと、昼過ぎからは遅れはあるものの、徐々に運行を再開できる見通しとのことです。
欠航になったために、午後の便に変更しようと、空席待ちをしている人の姿が増えてきました。
9時35分発の便で、徳島に行く予定だったというサラリーマンの男性は、再開する時間がはっきりしていないので、困っています。
午後1時台の便が再開してくれるんだったら、間に合うけど、それ以降だったら、日程自体、変更しないといけなくなります。
早く再開してほしいと話していました。
日本航空の案内の方によりますと、通常は出発の2時間前に天候調査を行って、運航するかどうか決めるんですが、きょうはカウンターに人が殺到することも予想されるため、午後1時以降の、まだ欠航が決まっていない便に関しては、午前10時以降、できるだけ早い段階で今後の運航状況を発表していきたいということでした。
羽田空港からお伝えしました。
交通への影響です。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、線路に設置された複数の雨量計で、基準を超える雨量が観測されたため、午前7時43分から豊橋と三島の上下線で運転を見合わせています。
この影響で、東京や新大阪など各駅で、乗客が改札に入るのを制限しているということです。
JR東日本は、けさの始発から首都圏の各線で、運休や本数を減らして運行しています。
私鉄も運休や本数を減らして運行していて、鉄道各社は今後、台風の影響でさらにダイヤが乱れるおそれもあるとして、ホームページなどで最新の運行状況を確認してほしいと呼びかけています。
国内の空の便は朝から昼過ぎにかけて、羽田や成田を発着する便を中心に、合わせて620便の欠航が決まっています。
欠航が決まっているのは、主に午前中の便で、全日空は昼過ぎにかけて、羽田や成田、名古屋を発着する便など261便、日本航空は、朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて羽田を発着する便など183便、スカイマークは羽田や成田と各地を結ぶ便など57便の欠航が決まっています。
またジェットスターは30便、スターフライヤーは24便、ソラシドエアは20便の欠航が決まっています。
エア・ドゥは20便、バニラエアは8便、日本エアコミューターは6便の欠航が決まっています。
日本トランスオーシャン航空は4便、ピーチ・アビエーションは4便、春秋航空は3便の欠航が決まっています。
航空各社によりますと、昼過ぎからは遅れを伴いながら、運航を再開できる見通しです。
航空各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
台風の影響で、全国で1人が死亡し、3人が行方不明になっています。
沖縄県国頭村では、きのう海岸で写真撮影をしていたアメリカ軍の兵士3人が高波にさらわれて沖に流されました。
このうち1人の死亡が確認され、残る2人の行方は分かっていません。
神奈川県藤沢市の海岸では、きのうサーフィンをしていた21歳の男子大学生が行方不明になっています。
各地で避難指示が出されているほか、9つの都と県のおよそ56万人に避難勧告が出されています。
愛知県豊橋市では午前8時10分、大雨による土砂災害の危険性が高まったとして、合わせて704世帯1884人に避難指示を出しました。
豊橋市ではこのほか、梅田川と柳生川の流域の1747世帯4034人にも避難指示が出されています。
また伊豆大島の大島町は、大雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、元町地区の367世帯675人に避難指示を出しました。
大島町では島の北部の26世帯47人にも避難指示が出されているほか、一部の地域に避難勧告が出されています。
また静岡県牧之原市によりますと、市内を流れる萩間川で川の水があふれ、周囲の道路が冠水し始めているということです。
牧之原市では市内全域の1万6129世帯4万7811人に避難勧告が出ています。
さらに伊豆市でも全域の1万3463世帯3万3096人に、御前崎市は市内全域の1万1817世帯3万4133人に、静岡県西伊豆町は町内の全域4048世帯9000人に、熱海市全域の2万1266世帯3万8539人に、菊川市全域の1万6374世帯4万7896人にも、避難勧告が出ています。
また、静岡県浜松市の2万7024世帯6万6691人、伊豆の国市の全域の2万679世帯4万9929人、伊東市全域の3万5032世帯7万1765人、山梨県身延町の全域の5894世帯1万3668人、山梨県南部町の全域の3267世帯8609人、神奈川県南足柄市の全域の1万6295世帯4万3349人に避難勧告が出ています。
さらに噴火活動が続いている御嶽山のふもとの長野県王滝村は、10世帯14人に避難勧告が出ています。
またことし7月に、大規模な土石流が起きた南木曽町でも、115世帯282人に避難勧告が出ています。
気象庁によりますと、静岡市南部の山間部付近では、レーダーによる解析で、午前9時までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
御嶽山では今も12人の行方が分からないままとなっていますが、捜索は中止になっています。
ふもとの長野県王滝村から中継です。
御嶽山のふもとにある王滝村です。
雨は昨夜から強まり、断続的に降り続いています。
今は雨足は弱まっています。
村では西部にある濁沢川で土石流が起きて橋が流され、奥にある集落が孤立するおそれがあるとして、きのう夕方から10世帯14人に避難勧告を出し、避難を呼びかけています。
長野県の対策本部は、行方不明者の捜索について、朝からの捜索を中止することを決めました。
今後の捜索については、断続的に会議を開き、判断することにしていて、自衛隊や消防、それに警察の捜索隊は、再開が決まりしだい、直ちに捜索を開始できるよう、役場や地元の体育館などで待機しています。
以上、王滝村からお伝えしました。
今、入ってきた情報です。
字幕でもお伝えしていますが、JR東海道新幹線は、雨量が規制値を超える地域が広がっているため、午前8時39分から、神奈川県の新横浜駅と愛知県の豊橋駅の間の上下線で運転を見合わせています。
繰り返してお伝えします。
JR東海道新幹線は、雨量が規制値を超える地域が広がっているため、午前8時39分から神奈川県の新横浜駅と愛知県の豊橋駅の間の上下線で運転を見合わせています。
では関東甲信越の状況についてお伝えします。
大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに静岡県に上陸し、関東甲信と伊豆諸島の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、北東へ進んでいます。
関東甲信越ではこのあと昼ごろにかけて、台風が最も近づく見込みで、気象庁は、暴風や土砂災害などに、厳重な警戒を呼びかけています。
神奈川県小田原市と、千葉放送局の前から中継でお伝えします。
私は今、小田原市の中心部にある、NHKの小田原報道室にいます。
1時間ほど前から、急に雨足が強くなり、雨粒が窓を打ちつける音も大きくなってきました。
雨の影響で、視界も悪くなっていて、先ほど市街地で車を運転しましたが、10メートル先が見えないほどの強い雨になっていました。
風も徐々に強まっていて、時折、ごーっという風の音が聞こえています。
台風の影響で、市街地はほとんどで歩く人がなく、車の交通量もふだんよりも減って、閑散としています。
横浜地方気象台と、神奈川県は、県内全域に土砂災害警戒情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
以上、神奈川県小田原市からお伝えしました。
千葉市中央区の今の様子です。
こちらも1時間ほど前から、雨、風ともに強くなってきました。
かなり粒の大きな雨ですが、南東寄りの強い風に流されていくときもあります。
道行く人の傘の角度がどんどん風上に傾いてきて、この時間は、差さない人も出てきました。
銚子地方気象台は、千葉県に竜巻注意情報、北西部と南部の広い範囲に土砂災害警戒情報を出しています。
また船橋市と富津市の一部に避難勧告を、県内の一部の市や町には、避難準備情報を出して、注意を呼びかけています。
千葉県内はこのあと昼前にかけて、1時間に70ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあり、風は最大風速が30メートルに達する見通しで、海上ではうねりを伴って猛烈なしけになりそうです。
気象台は大雨による土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に警戒を呼びかけるとともに、この時期は潮位の高い期間のため、昼過ぎにかけて高潮に注意するよう呼びかけています。
以上、千葉でした。
台風の接近に伴って、次第に風や雨が強まり、伊豆諸島の神津島では午前9時前に41.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
伊豆諸島と山梨県では、おとといの降り始めからの雨量が、多い所で350ミリを超えています。
現在、三宅島と伊豆大島、東京23区と球、山梨県、神奈川県、千葉県それに茨城県のそれぞれ一部に土砂災害警戒情報が出ています。
関東甲信と伊豆諸島ではこのあと風が急激に強まって、猛烈な風が吹くおそれがあり、最大風速は伊豆諸島で35メートルなど、最大瞬間風速は45メートルから50メートルと予想されています。
沿岸の波の高さは、伊豆諸島で11メートルなどと、猛烈なしけが続く見込みです。
これから昼ごろにかけて、関東甲信の各地で、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風、高潮にも十分注意するよう呼びかけています。
関東甲信越では、東京の伊豆大島の大島町で避難指示が出されているほか、神奈川や千葉など1都5県で避難勧告が出ています。
東京では大島町で土砂災害の危険性が高まっているとして、元町地区と岡田地区、泉津地区の合わせて393世帯722人に避難指示が出されました。
また大島町と神津島村に、避難勧告が出されています。
神奈川県では、南足柄市が市内全域の1万6295世帯4万3349人に、鎌倉市が1万7817世帯およそ4万2000人に、湯河原町が町内全域の1万2664世帯2万6477人に避難勧告を出しています。
千葉県では、富津市の425世帯1056人と、船橋市の168世帯504人に避難勧告が出ています。
長野県では御嶽山のふもとにある王滝村、それに南木曽町の合わせて125世帯296人に避難勧告が出されています。
山梨県では身延町が町内全域の5894世帯1万3668人に、南部町も全域の3267世帯8609人に避難勧告を出しました。
茨城県では龍ケ崎市の124世帯356人に避難勧告が出ています。
八王子市は午前8時半、土砂災害の危険があるとして、市内の4万4700世帯甘利、およそ10万人に、避難準備情報を出しました。
鉄道への影響です。
JR東日本や私鉄は、けさの始発から首都圏の各線で、運休や本数を減らして運行しています。
本数を減らして運行しているJR東日本の在来線は、東海道線や中央線の快速など、ご覧の路線です。
また、外房線や内房線など、ご覧の各線の一部の区間で運転を見合わせています。
東京メトロでは、東西線など4つの路線で、運行する列車の本数が減っています。
都営地下鉄は浅草線と新宿線で本数を減らして運転しています。
このほか東急電鉄は池上線、東急多摩川線と世田谷線について、本数を減らして運転しています。
京成電鉄は普通列車については全線で、本数を減らして運転しています。
東武鉄道は普通列車では東上線などご覧の各線で一部の列車が運休となりました。
相模鉄道は全線で運転を見合わせています。
ここまで関東甲信越の情報をお伝えしました。
新たな避難勧告の情報です。
静岡県掛川市は、土砂災害のおそれがあるとして、午前8時45分、避難勧告の範囲を広げ、市内全域の4万1933世帯11万7796人に避難勧告を出しました。
神奈川県湯河原町は、午前8時10分、町内全域の1万2664世帯2万6477人に避難勧告を出しました。
神奈川県真鶴町は午前8時45分、町内全域の3473世帯7875人に避難勧告を出しました。
静岡県おやま町は土砂災害のおそれがあるとして、午前8時35分に町内の一部の115世帯270人に避難勧告を出しました。
次に交通の情報です。
台風の接近に伴う強風の影響で、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインは、午前9時10分から全線で通行止めになっています。
では東海地方の状況について、名古屋放送局からお伝えします。
では、名古屋からお伝えします。
大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸しました。
静岡県では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降っていて、気象台は暴風や高波、浸水、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
現在の静岡県の熱海市の様子です。
カメラに大粒の雨がついています。
そして雨足も強くなっています。
大型で強い台風18号は、先ほど午前8時過ぎに浜松市付近に上陸し、北東に進んでいると見られます。
静岡県には台風の発達した雲がかかっていて、局地的に猛烈な雨が降っています。
午前8時半までの1時間には、静岡市鍵穴で81ミリの猛烈な雨を、藤枝市の高根山で71.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、静岡県の御前崎市では、台風が静岡県に上陸した午前8時過ぎに、45.5メートルの最大瞬間風速を観測しています。
静岡県の広い範囲と三重県、それに愛知県では、土砂災害の危険が非常に高まっている地域があります。
また、静岡県と愛知県では、河川が増水して氾濫の危険性が高くなっている地域があります。
静岡県は昼前まで多い所で1時間に100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
また海上では、波の高さが9メートルを超える猛烈なしけが続く見込みです。
気象台は、暴風や土砂災害、高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷、高潮などに注意するよう呼びかけています。
避難の情報です。
まず、避難指示からです。
愛知県豊橋市は、市内を流れる梅田川と柳生川が氾濫危険水位を超えたため、流域の合わせて1747世帯4034人に出されています。
また、大雨による土砂災害の危険性が高まったとして、豊橋市嵩山町など、合わせて704世帯1884人に出されています。
避難勧告も出ています。
愛知県豊橋市の市内を流れる佐奈川の水位が上昇したため、合わせて1365世帯3756人に、愛知県田原市の10の地区の合わせて3327世帯9520人にそれぞれ出されています。
静岡県内で避難勧告が出されているのは、浜松市の14万3273世帯、牧之原市全域の1万6129世帯、伊豆市全域の1万3463世帯、熱海市全域の2万1266世帯、伊豆の国市全域の2万679世帯、菊川市全域の1万6374世帯、伊東市全域の3万5032世帯、静岡市の一部の133世帯、沼津市の一部の929世帯、掛川市の4万1933世帯、焼津市の一部の755世帯、藤枝市の一部の2505世帯、富士市の一部の2054世帯、東伊豆町全域の6268世帯、島田市の一部の3万4596世帯、清水町の一部のおよそ4000世帯、西伊豆町全域の4048世帯、そして御前崎市全域の1万1817世帯です。
名古屋からお伝えしました。
台風18号による大雨や暴風の見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
現在、静岡県から関東地方、雨、風強いピークを迎えています。
この1時間に降った雨の量を見てみますと、静岡県から神奈川県横浜でも先ほど9時10分まででは50ミリを観測しました。
非常に激しい雨が降っています。
また9時までの1時間に、静岡県静岡市南部の山間部付近は、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
今、静岡県から関東が雨のピークを迎えています。
レーダーで雨の様子、2時間前から動かしてみますと、その静岡県から関東に、活発な雨雲、台風中心付近の活発な雨雲がかかっています。
こういった雲の下では、1時間80ミリ以上の猛烈な雨のおそれ、また竜巻など、激しい突風の発生するおそれもありますから、警戒が必要です。
この24時間に降った雨の量を見てみますと、特に静岡県ではこの24時間、400ミリを超えている所も出てきました。
災害の危険が高まっている所がだんだん増えてきている状態です。
このあとの雨の予想を見ていきましょう。
午前10時から動かしますと、静岡県ではあと1、2時間、関東地方はあと2、3時間が、雨のピークとなりそうです。
ただ、その間は1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあり、また局地的には1時間に80ミリを超える猛烈な雨の降るおそれもあります。
厳重な警戒が必要です。
さらに午後にかけて、昼前から昼過ぎにかけては、福島県や宮城県などでも非常に激しい雨の降るおそれがあり、東北地方でも大雨に警戒が必要です。
予想される雨の量を見ますと、東海から関東甲信、多い所、200ミリですが、1、2時間のうちに一気に降ってしまうような、そんな雨の降り方をするおそれがあります。
災害の危険が一気に高まるおそれがありますので、今後、数時間のうちは厳重に警戒をしてください。
東北地方も大雨に警戒が必要です。
台風の進路、見てみますと、台風は8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸しました。
中心の気圧、午前9時の推定で955ヘクトパスカルとなっていまして、比較的強い勢力のまま上陸したことになります。
このあと昼ごろにかけて、関東地方を通過する見込みで、これから昼ごろにかけてが雨、風強いピークとなりそうです。
猛烈な風の吹くおそれがありますので、外に出るのも危険なぐらいです。
そして午後には、東北の東の海上に進む見込みで、そのあと次第に東に離れていく見込みです。
今回、強い勢力で上陸しました。
過去に東日本に上陸した、比較的強い台風見てみますと、大体950ヘクトパスカルぐらいで上陸したものが強い台風です。
今回の18号も静岡県浜松市付近、955ヘクトパスカル。
過去、東日本に上陸した台風としては、最強クラスということがいえそうです。
天気図を見てみますと、台風、今後、次第に温帯低気圧の性質も持ち始めます。
そうなりますと、より広い範囲で強い風が吹くおそれがあります。
このように、等圧線が込み合ったところが西日本から北日本にも広がっていまして、広い範囲で非常に強い風が吹くおそれがあります。
台風から少し離れた所でも警戒してください。
予想される最大瞬間風速、特に四国から東北は40メートルから50メートル、外に出るのも危険なくらいの風の吹くおそれがあります。
注意点をまとめてみますと、今後、数時間のうちに静岡県や関東、あるいは東北地方、災害の危険、高まるおそれがあります。
土砂災害、川の氾濫など、警戒してください。
広い範囲で暴風の吹くおそれがありますが、特に台風、中心付近が通る静岡県から関東、午前中はなるべく外に出ないほうがよさそうです。
では、避難勧告の情報です。
静岡県沼津市は、土砂災害のおそれがあるとして、午前8時40分に、避難勧告の範囲を広げ、市内の一部7674世帯1万7337人に避難勧告を出しました。
そして、千葉県柏市は、台風18号の接近に伴い、土砂災害のおそれが高まっているとして、午前9時、167世帯のおよそ500人に避難勧告を出しました。
では静岡市と伊豆大島、神奈川県箱根町の今の様子です。
静岡市清水区由比の今の様子です。
画面右側から、波が岸壁に打ち寄せているのが分かります。
大雨や高波のため、東名高速道路、沼津インターチェンジと豊川インターチェンジの間で、上下線とも通行止めとなっています。
濁った波が押し寄せています。
そしてかわってこちら、伊豆大島です。
台風の影響で波が高くなっています。
少し画面暗く見えますが、見通しが非常に悪くなっています。
岸壁に波が打ち寄せています。
伊豆大島の大島町では、風が非常に強まり、午前9時過ぎには役場前にある車庫の屋根の一部が飛ばされたということです。
伊豆大島の現在の映像です。
神奈川県箱根町です。
雨の音が聞こえています。
大粒の雨も見えます。
台風の接近に伴って、雨足が強くなっています。
神奈川県内各地で、激しい雨が降り続いています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに静岡県の浜松市付近に上陸し、午前9時には、静岡県掛川市付近を北東へ進んでいると見られます。
この時間、東海や関東甲信などが暴風域に入っています。
中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は50メートルで、このあと強い勢力を保ったまま、関東甲信にかなり接近する見込みです。
東日本の広い範囲に、台風の発達した雨雲が流れ込み、気象庁のレーダーによる解析では、静岡市南部、山間部付近で、午前9時までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
気象庁は、災害の危険が迫っているとして、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
午前9時前には、伊豆諸島の神津島で41.7メートル、静岡県の石廊崎で40.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、午前9時までの1時間には、静岡県が静岡市清水区に設置した雨量計で、91ミリの猛烈な雨を観測したほか、静岡県の富士市で68ミリの非常に激しい雨を観測しました。
発達した雨雲は、関東甲信にもかかっていて、午前9時までの1時間には、横浜市で46.5ミリ、東京の羽田空港で36ミリの激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、静岡県と愛知県、山梨県、神奈川県、千葉県、茨城県、東京都、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また静岡県と愛知県、それに山梨県と神奈川県では、川が増水して、氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
午前9時30分までの1時間に降った降水量です。
この時間、静岡県富士市が最も多く53.5ミリ、次いで横浜市が48.5ミリ、静岡市清水で48ミリなどとなっています。
このあと各地で、猛烈な風が吹くおそれがあり、近畿と東海、伊豆諸島では、最大瞬間風速が50メートル、四国と関東甲信では最大瞬間風速が45メートルに達する見込みです。
また、中国地方と東北では、最大瞬間風速が35メートルから40メートルと予想されています。
きょうは太平洋沿岸の広い範囲で猛烈なしけが続き、波の高さは伊豆諸島で11メートル、東海と関東で10メートル、近畿で9メートルと予想され、四国や東北の太平洋沿岸も大しけとなる見込みです。
台風と前線の影響で、四国から東北にかけての各地で、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には、1時間に80ミリから100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
各地で大雨や暴風などに特に警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水です。
東海、北陸、関東甲信などでは昼ごろにかけて、東北では昼ごろから夜にかけてです。
次に暴風です。
特に警戒が必要なのは、近畿と東海が昼ごろにかけて、北陸と関東甲信、伊豆諸島が夕方ごろにかけて、東北が昼ごろから夜にかけてです。
高波は東海と関東、伊豆諸島が今夜にかけて、東北が昼ごろから夜遅くにかけてです。
高潮による浸水に警戒や注意が必要なのは、近畿と東海がこのあと数時間、関東と伊豆諸島がこのあと数時間と昼ごろから夕方にかけてです。
気象庁は落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
交通への影響です。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、雨量が規制値を超える地域が広がっているため、午前8時39分から、神奈川県の新横浜駅と愛知県の豊橋駅の間の上下線で運転を見合わせています。
JR東日本は、けさの始発から、首都圏の各線で、運休や本数を減らして運行しています。
私鉄も運休や本数を減らして運行していて、鉄道各社は今後、台風の影響でさらにダイヤが乱れるおそれがあるとして、ホームページなどで最新の運行状況を確認してほしいと呼びかけています。
国内の空の便は、昼過ぎにかけて、羽田や成田を発着する便を中心に、合わせて620便が欠航します。
全日空は、昼過ぎにかけて羽田や成田、中部を発着する便など261便、日本航空は朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて羽田を発着する便など183便、スカイマークは羽田や成田と各地を結ぶ便など57便の欠航が決まっています。
またジェットスターは30便、スターフライヤーは24便、ソラシドエアは20便の欠航が決まっています。
エア・ドゥは20便、バニラエアは8便、日本エアコミューターは6便の欠航が決まっています。
日本トランスオーシャン航空は4便、ピーチ・アビエーションは4便、春秋航空は3便の欠航が決まっています。
航空各社によりますと、昼過ぎからは、遅れを伴いながら、運航を再開できる見通しです。
航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
2014/10/06(月) 09:00〜10:00
NHK総合1・神戸
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