NHKニュース おはよう日本 2014.10.06

大型で強い台風18号、局地的に猛烈な雨が降っています。
東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
週明け、交通への影響は。
東海道新幹線は、雨量計で基準を超える雨量が観測されたため、一部の区間で運転を見合わせています。
後ほど詳しくお伝えします。
おはようございます。
7時になりました。
大型で強い台風18号は、近畿や東海、それに甲信などを暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、東海などでは局地的に猛烈な雨が降っています。
台風はこのあと、強い勢力を保ったまま、東海にかなり接近して、上陸するおそれがあり、気象庁は、暴風や土砂災害、高潮などに警戒を呼びかけています。
静岡県伊豆市は、台風による大雨の影響で、土砂災害の危険性が高まっているとして、午前6時7分に、市内全域の1万3463世帯3万3096人に避難勧告を出しました。
三重県熊野市の様子です。
雨は降っていないようですが、高い波が次々と押し寄せています。
このあとも引き続き、雨、風、波に警戒が必要です。
こちらは静岡県の御前崎市に設置したカメラからの映像です。
カメラに雨粒が次々とたたきつけています。
見通しが悪くなっています。
また風の音も聞こえます。
海は荒れ、白波が立っています。
千葉県南房総市の現在の様子です。
こちらでも雨粒がカメラにたたきつけています。
また空は雲に覆われて、徐々に暗くなってきています。
荒い波が海岸の岩にぶつかって、砕けています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前7時には、静岡県浜松市の南南西70キロの海上を、1時間に45キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあと、強い勢力を保ったまま、東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
この時間、近畿と東海、それに甲信と伊豆諸島のそれぞれ一部が、暴風域に入っています。
伊豆諸島の三宅島の坪田では、午前6時半ごろに36メートル、愛知県の伊良湖岬では、午前6時過ぎに、31.7メートル、神戸市では午前6時過ぎに、31.6メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
近畿や東日本の広い範囲に、台風の発達した雨雲が流れ込み、午前6時半までの1時間には、愛知県の伊良湖岬で46.5ミリ、静岡県菊川市で41ミリ、山梨県南部町で32ミリの激しい雨を観測しました。
また午前4時までの1時間には、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計で107ミリ、三重県が紀北町海山区に設置した雨量計で、83ミリの猛烈な雨を観測しました。
これまでの雨で、三重県と山梨県、静岡県、神奈川県、京都府、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
この画面の左側には、午前6時50分までの1時間に降った各地の雨の量が多い順に並んでいます。
最も多いのは、静岡県掛川市の51.5ミリ、そして同じく静岡県の浜松市、菊川市でも49ミリを超える雨が降っています。
きょうは広い範囲で猛烈な風が吹くおそれがあります。
近畿と東海、伊豆諸島では、最大風速が35メートル、最大瞬間風速が50メートル、四国と関東甲信では、最大風速が30メートル、最大瞬間風速が45メートルに達する見込みです。
また中国地方と東北では、最大風速が23メートルから27メートル、最大瞬間風速が35メートルから40メートルと予想されています。
波も高くなっています。
きょうは太平洋沿岸の広い範囲で猛烈なしけが続き、波の高さは伊豆諸島で11メートル、東海と関東で10メートル、近畿で9メートルと予想され、四国や東北の太平洋沿岸も大しけとなる見込みです。
雨への警戒も必要です。
台風と前線の影響で、四国から東北にかけての各地で、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には、1時間に80ミリから100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海と関東甲信で200ミリ、北陸と東北で150ミリと予想されています。
各地で大雨や暴風、高波、高潮に特に警戒が必要な時間帯の目安です。
まず大雨と洪水に特に警戒が必要な時間帯です。
四国はこのあと数時間、近畿と東海、北陸、関東甲信、それに伊豆諸島では、これから昼ごろにかけて、東北では昼ごろから夜にかけてです。
暴風に特に警戒が必要な時間帯です。
四国がこのあと数時間、近畿と東海がこれから昼ごろにかけて、北陸と関東甲信、伊豆諸島がこれから夕方ごろにかけて、東北が昼ごろから夜にかけてです。
高波に特に警戒が必要な時間帯です。
四国と近畿がこれから昼ごろにかけて、東海と関東、伊豆諸島がこれから今夜にかけて、東北が昼ごろから夜遅くにかけてです。
高潮による浸水に警戒や注意が必要なのは、近畿と東海がこのあと数時間、関東と伊豆諸島がこのあと数時間と、昼ごろから夕方にかけてです。
これらの時間帯はあくまでも目安で、今後の台風の進路や速度によって、大きく変わる可能性もあり、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
気象庁は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、それに高潮に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも、十分注意するよう呼びかけています。
先ほど、字幕でもお伝えしましたが、静岡県牧之原市は、午前6時35分に、市内全域の1万6129世帯4万7811人に避難勧告を出しました。
静岡県牧之原市は、午前6時35分に、市内全域の1万6129世帯4万7811人に避難勧告を出しました。
また愛知県豊橋市は、午前6時50分までに、市内を流れるうめだ川とやぎゅう川の水位が、洪水が起きるおそれのある氾濫危険水位を超えたため、合わせて1747世帯4034人に避難指示を出しました。
繰り返します。
愛知県豊橋市は、午前6時50分までに、市内を流れるうめだ川とやぎゅう川の水位が、洪水が起きるおそれのある氾濫危険水位を超えたため、あわせて1747せたい4034人に、避難指示を出しました。
それでは東京駅と新宿駅、そして羽田空港から中継でお伝えします。
東京駅の八重洲口、この時間、少しずつ利用客の姿が多くなってきました。
ただ、こちらは新幹線の改札なんですが、今、入ることができません。
改札の前には、お知らせとして表示しています。
台風18号の影響により、東海道新幹線は東京駅からの下り列車の発車を見合わせています。
現在、改札の入場を中止していますと表示しています。
雨の量が規制値に達したために、静岡駅と愛知県の豊橋駅の間で現在、運転を見合わせています。
各列車を駅に止めているため、現在、東京駅から新幹線を出発させることができないということです。
この駅の電光掲示板なんですが、先ほど6時40分ごろまでは、列車の運行情報が出ていました。
それが今はすべて消えています。
けさ6時の始発から6時50分発の列車までは予定どおり、東京駅を出発しました。
6時56分発の列車から発車を見合わせています。
以上、東京駅からお伝えしました。
JR新宿駅南口です。
30分ほど前から雨が強くなってきました。
歩道に出来た水たまりにも強く打ちつけています。
そして1時間ほど前から、東からの風が強くなっていて、傘を差していても、時折、雨が横から吹きつけてきます。
傘だけでなく、こうしたかっぱのフードをかぶって歩く人の姿も、見られるようになってきました。
また7時を過ぎて、あちら、駅の案内所に集まる人も増えてきました。
JRでは、新宿を出発する成田エキスプレスが、きょうは午前10時40分まで運休。
また中央線は、新宿を出て、長野の松本に向かうあづさ、スーパーあずさが午前11時まで運休。
そして山梨の甲府に向かうかいじが、午前11時30分まで運休することを決めました。
これから会社に向かうという男性は、台風が心配で、いつもより3時間早く家を出ました。
とりあえず新宿に着いて安心していますと話していました。
JR新宿駅南口からお伝えしました。
羽田空港、国内線ターミナルです。
午前中から昼過ぎにかけて、608便の欠航が決まっています。
JAL便は午前7時40分以降、午後1時初の便まで、欠航が決まっています。
チケットの変更、そしてキャンセル待ちを行うカウンターなんですが、午前5時以降、ずっと人が並んでいたんですけれども、7時少し前から減り始めて、今、ほとんど人が並んでいない状態で、すぐにカウンターに行ける状態になっています。
欠航した8時台の松山行きのチケットを持っているという男性に話を聞きました。
きのうから台風の影響、心配していたんだけれども来てみないと分からないということで、とりあえず来てみました。
欠航が決まって、午後2時台の便に変更したんだけれども、もう待つしかありませんねというふうに話していらっしゃいました。
羽田空港はお弁当を買うなどして、午後の再開を待つ人、徐々に増え始めています。
羽田空港からお伝えしました。
交通への影響です。
午前6時半現在、JR東日本や私鉄は、けさの始発から首都圏の各線で、運休や本数を減らして運行しています。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、線路に設置された複数の雨量計で、基準を超える雨量が観測されたため、午前6時39分から、静岡から三河安城の上下線で運転を見合わせています。
このほかの新幹線の各線は始発から平常どおり、運行を予定していますが、台風の状況を見て、速度規制などを検討するとしています。
また国内の空の便は、朝から昼過ぎにかけて、羽田や成田を発着する便を中心に、合わせて608便の欠航が決まっています。
欠航が決まっているのは、主に午前中の便で、全日空は昼過ぎにかけて、羽田や成田、名古屋を発着する便など257便、日本航空は朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて、羽田を発着する便など183便、スカイマークは、羽田や成田と各地を結ぶ便など57便、ジェットスターは、成田と新千歳や関西などを結ぶ便など、30便、スターフライヤーは、羽田と大阪、名古屋、福岡を結ぶ便など24便、ソラシドエアは、羽田と宮崎や鹿児島など、九州各地を結ぶ18便、エア・ドゥは羽田と新千歳など、北海道の各地を結ぶ14便、バニラエアは、成田と札幌や那覇を結ぶ8便、日本エアコミューターは、大阪から出雲に向かう便や、宮崎から福岡に向かう便など6便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣や宮古に向かう便と、名古屋から那覇に向かう便など4便、ピーチ・アビエーションは、関西と成田や仙台を結ぶ4便、春秋航空は成田から広島や高松、それに佐賀に向かう3便の合わせて608便です。
航空各社によりますと、昼過ぎからは、遅れを伴いながら、運航を再開できる見通しです。
鉄道や航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
それでは静岡市と千葉市、そして東京のJR新橋駅前から中継でお伝えします。
大雨洪水暴風警報が出ている静岡市の中心部です。
明け方ごろからは雨、風、強まった状態が続いていまして、弱まる時間帯はなくなりました。
街路樹も絶えず音を立てて、上下左右に揺れています。
時折、葉っぱも振り落とされています。
横殴りの雨で、傘を差して歩くのは困難な状況です。
路面をたたきつけて上がった水しぶきが風で流されて、時折、視界が悪くなるときがあります。
6時過ぎからは車の通行量も増えてきましたが、この時間も、ヘッドライトをつけて走行する車がほとんどです。
中には水しぶきを上げないように、スピードを落として通り過ぎる車も見られます。
この辺りは学校もいくつかあるんですが、静岡市では公立の小中学校の休校を決めています。
いつもより人通りが少なくなっています。
静岡市からでした。
千葉市中央区の今の様子です。
この時間、雨で見通しが悪くなっています。
遠くがかすんでいます。
県内は断続的に雨が降っていて、霧雨状の雨が降る時間もあれば、大粒の雨が突然降りだす時間もあります。
現在、風はほとんど吹いていません。
ただ、千葉県内ではこのあと風が強くなる見通しです。
特に昼前にかけて、非常に強い風が吹き、最大風速は30メートルに達する見込みで、海上では大しけになると見られます。
また、局地的に雷を伴い、1時間に70ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
銚子地方気象台は、県内全域に大雨洪水暴風の警報、沿岸部には波浪の警報を出して、大雨による土砂災害や浸水、暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、千葉県内の一部の市や町では、避難準備情報を出して、早めの行動を取るよう、呼びかけています。
以上、千葉でした。
通勤利用者の多いJR新橋駅の前です。
7時のちょっと前から、雨足が一層強まってきました。
今は少し雨足、落ち着いているんですけれども、目の前が薄く白くかすんで見えるような降り方をすることがあります。
一方で、風はまだそれほど感じません。
雨はほぼ真上から真っすぐに降ってきます。
この新橋駅前の広場は、平日の朝にはサラリーマンなど、大勢の通勤客が行き交います。
けさは人が少し少なめです。
駅の改札の駅員の方にお話を聞きますと、いつもの朝よりも2割から3割くらい、お客が少なめに感じるということでした。
通勤する人たちの服装を見ますと、スーツ姿に長靴を履いたり、かっぱやレインウエアを着たうえで、傘を差している人の姿も多く見受けられます。
千葉県から東京に通勤をしているという方にお話を聞きますと、けさはいつもより2時間くらい早く家を出てきたということです。
また、ふだんは折り畳みの傘を使っているところを、けさは大きめの傘を持ってきましたと話していました。
JR新橋駅前からお伝えしました。
台風の影響で全国で1人が死亡し、3人が行方不明になっています。
沖縄県国頭村では、きのう、海岸で写真撮影をしていたアメリカ軍の兵士3人が、高波にさらわれて、沖に流されました。
このうち1人の死亡が確認され、残る2人の行方は分かっていません。
神奈川県藤沢市の海岸では、きのう、サーフィンをしていた21歳の男子大学生が行方不明となりました。
伊豆大島の大島町は、大雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、午前6時32分、島の北部の岡田地区の3世帯7人と、泉津地区の23世帯40人の合わせて26世帯47人に避難指示を出しました。
またこのほか、592世帯1075人に避難勧告が出されています。
愛知県豊橋市は、市内を流れる梅田川と柳生川の水位が、洪水が起きるおそれのある氾濫危険水位を超えたため、流域の合わせて1747世帯4034人に避難指示を出しました。
また静岡県牧之原市は、午前6時35分に、市内全域の1万6129世帯4万7811人に、静岡県伊豆市は、午前6時7分に、市内全域の1万3463世帯3万3096人に、避難勧告を出しました。
さらに避難勧告が出されているのが、三重県紀宝町の全域に当たる、5399世帯1万1692人、愛知県田原市の3327世帯9520人、山梨県南部町の全域で3267世帯8609人、東京都の神津島村では121世帯の322人、それに高知県安芸市の6世帯13人です。
ことし7月に大規模な土石流が起きた長野県南木曽町でも、115世帯282人に避難勧告が出されています。
また、御嶽山のふもとの長野県王滝村は10世帯14人に避難勧告を出しています。
御嶽山の噴火では、現在も12人の行方が分からないままとなっていますが、御嶽山の周辺では、台風の接近に伴い、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、長野県の対策本部では、朝からの捜索を中止することを決めました。
長野県の王滝村から中継でお伝えします。
御嶽山のふもとにある王滝村です。
雨は昨夜から強まり、断続的に降り続いていますが、今は少し弱まっています。
村では西部にある濁沢川で、土石流が起きて、橋が流され、奥にある集落が孤立するおそれがあるとして、きのう夕方から、10世帯14人に避難勧告を出し、避難を呼びかけています。
役場では台風の接近に備えて、昨夜は、通常は1人いる宿直の職員を4人に増やし、夜を徹して、情報の収集などに当たったということです。
役場の1階には、河川に設置されたカメラの映像が映し出され、監視が続けられています。
また長野県の対策本部は、行方不明者の捜索について、朝からの捜索を中止することを決めています。
そして、午後に雨がやんだ場合の対応については、断続的に会議を開き、決定することにしています。
以上、王滝村からお伝えしました。
では、台風が接近している東海地方の状況について、名古屋放送局からお伝えします。
では名古屋からお伝えします。
大型で強い台風18号は、東海地方を暴風域に巻き込みながら北上し、このあと東海地方にかなり接近して、上陸するおそれがあります。
気象台は暴風や高波、浸水、土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。
暴風域に入っている愛知県豊橋市の様子です。
横殴りの強い雨が降っています。
街路樹の枝葉が揺れています。
台風18号は東海地方を暴風域に巻き込みながら北上しており、三重県伊勢市では午前4時20分ごろに30.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
午前5時までの1時間に、三重県が紀北町海山区に設置した雨量計で、64ミリの非常に激しい雨が降りました。
三重県尾鷲市では、降り始めからの雨量が400ミリを超えています。
三重県と静岡県では、土砂災害の危険が特に高くなっている地域があります。
台風はこのあと、東海地方にかなり接近し、静岡県付近に上陸するおそれがあり、このあとしばらくはいずれも多い所で、静岡県で1時間に100ミリ、三重県で90ミリ、愛知県で80ミリ、岐阜県でも60ミリの雨が降る見込みです。
予想される最大瞬間風速は、海上で50メートル、陸上で30メートル以上に達すると予想され、海は猛烈なしけが続く見込みです。
気象台は暴風、土砂災害、高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷、高潮などに注意するよう呼びかけています。
愛知県豊橋市は、市内を流れる梅田川と柳生川が氾濫危険水位を超えたため、流域の合わせて1747世帯4034人に避難指示を出しました。
避難勧告も出ています。
愛知県田原市の10の地区の合わせて3327世帯9520人、三重県紀宝町全域の5399世帯1万1692人、静岡県伊豆市全域の1万3463世帯3万3096人、静岡県牧之原市全域の1万6129世帯4万7811人に、避難勧告が出されています。
名古屋からお伝えしました。
では浜松市についての情報です。
浜松市は市内を流れるほう川の水位が避難判断水位を超えたため、午前7時に東地区のかば地区と南区のいいだ、ほうがわ、ごとうの合わせて4つの地区の2万7024世帯6万6691人に避難勧告を出しました。
浜松市は、市内を流れるほう川の水位が避難判断水位を超えたため、午前7時に東区のかば地区と、南区のいいだ、ほうがわ、ごとうの合わせて4つの地区の2万7024世帯6万6691人に避難勧告を出しました。
では続いて、関東甲信越地方の状況についてお伝えします。
お伝えします。
大型で強い台風18号は、勢力を保ったまま、昼ごろにかけて、関東甲信にかなり接近すると予想され、このあと風や雨が急激に強まる見込みです。
伊豆諸島では、降り始めからの雨量が300ミリを超えている所があり、気象庁は暴風や土砂災害などに警戒を呼びかけています。
ではNHK横浜放送局の前から中継でお伝えします。
横浜市中区のNHK横浜放送局前です。
横浜ではこの1時間は、特に雨です。
雨が一気に強くなってきました。
午前7時までの1時間に、横浜では11.5ミリの雨を観測しています。
ただ、ここ10分くらいで、一気に強い雨になっています。
風が依然として弱い状態です。
ですから、雨も横から吹きつけるというよりは、縦に真っすぐ地面にたたきつけるといった雨が降り続いています。
神奈川県内では土砂災害警戒情報が、横浜市の南部、横須賀市、小田原市、逗子市、葉山町、箱根町、真鶴町、湯河原町に出ています。
気象台と県は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難に関する情報に引き続き注意するよう、呼びかけています。
NHK横浜放送局前からお伝えしました。
NHKが関東甲信越の各放送局を通じてまとめたところ、台風の影響で、神奈川県内で1人が行方不明になっています。
きのう午後4時ごろ、神奈川県藤沢市の海岸で、サーフィンをしていた21歳の男子大学生が行方不明となり、海上保安本部などが捜索を続けています。
土砂災害警戒情報が出されている地域もあります。
東京の八王子市と町田市、日野市、三宅島、伊豆大島、それに神奈川県と山梨県の一部に、土砂災害警戒情報が出ています。
また避難指示が出されている地域があります。
伊豆大島の大島町は、大雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、午前6時32分、島の北部の岡田地区の3世帯7人と、泉津地区の23世帯40人の、合わせて26世帯47人に避難指示を出しました。
避難勧告です。
大島町では、もとまち地区の367世帯675人、岡田地区の204世帯367人、泉津地区の21世帯33人の合わせて592世帯1075人に避難勧告が出ています。
また神津島村はかみのかわ地区とうえのやま地区、よたね地区の合わせて121世帯322人に避難勧告を出しています。
ことし7月に大規模な土石流が起きた長野県南木曽町なしこざわ地区のさかのした地区とあずまちょう地区の115世帯282人に避難勧告が出ています。
御嶽山のふもとにある長野県王滝村は、山頂付近に積もった火山灰で土石流が発生して、孤立するおそれがあるとして、滝越地区の10世帯14人に避難勧告を出しています。
ここまで、関東甲信越地方の情報でした。
台風18号の今後の見通しや、警戒すべき点について、気象情報担当の檜山さんです。
これから東海、関東にかなり接近、上陸する見込みです。
台風の進路を見てみますと、台風18号、午前7時には、静岡県浜松市の南南西の海上70キロにあって、時速45キロで北東の方向へ進んでいるものと見られます。
中心の気圧950ヘクトパスカルと強い勢力を維持したままになっています。
このあとの予想を見ていきますと、このあと午前9時ごろまでに、静岡県など東海地方に上陸する可能性が高くなっています。
その後、昼ごろにかけて、関東地方を通過。
そしてきょうの午後には、東北の東の海上へ進む見込みです。
今後、上陸はかなり強い勢力で上陸、勢力を保ったまま上陸しそうです。
上陸したあとは、勢力多少衰えますが、強い風の範囲はより広がるという傾向がありますので、広い範囲、暴風に警戒です。
今回、東日本に上陸するおそれがありますが、過去にもこの東日本に上陸したとき、勢力の強い台風、こういった台風が挙げられます。
平成16年の22号、平成23年の15号など、950ヘクトパスカルで上陸しました。
今回の18号もこれと同じくらいのレベルで、東日本に上陸する、接近する台風としては過去最強クラスといえそうです。
そこで予想される最大瞬間風速、見てみますと、四国から東北にかけては、瞬間的に40メートルから50メートル、木が倒れたり、走っているトラックが横転するおそれのある、そんな風が吹くおそれがあります。
そしてそのほか、広い範囲、西日本から東北にかけての広い範囲で暴風のおそれがあります。
台風が通り過ぎたあともしばらくは暴風に警戒が必要ということになりそうです。
なるべく北風が強い、暴風警報が出ている間は、外には出ないほうがよさそうです。
では、雨について見ていきましょう。
雨の様子、レーダーで2時間前から見ますと、台風、中心を取り巻く発達した雨雲が今、静岡県にかかってきています。
関東にもこういった外側の雨雲がかかって、雨がだんだん強まっている所が多くなっています。
この1時間に降った雨の量を見てみますと、やはり特に静岡県で、非常に激しい雨が降っています。
静岡県では1時間、50ミリ以上、浜松市60ミリ以上の非常に激しい雨が降っていまして、静岡県内、今危険な降り方をしているといえそうです。
今後はこういった活発な雨雲が関東にもかかってきそうです。
このあとの雨の予想を見ていきますと、動かします。
静岡県ではあと数時間、関東はこれから昼前にかけて、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降るおそれがあります。
さらにこのあとです。
東北も昼前から昼過ぎにかけては非常に激しい雨、岩手県でも夕方まで激しい雨のおそれがあり、災害の危険があります。
予想される雨の量です。
このあと、さらに東海から関東甲信、200ミリの雨が予想されます。
すでに地盤が緩んでいる所もありますから、厳重に警戒してください。
そしてこの雨が1、2時間のうちに、一気に降るおそれがあります。
そうなると、災害の危険もそれだけ高くなりますから、警戒が必要です。
そしてこの大雨、1、2時間のうちに、一気に災害の危険が高くなるような降り方をしそうです。
特にこのあと、東海から関東、東北地方、土砂災害、川の増水、氾濫など、厳重に警戒をしてください。
活発な雨雲が近づいてないか、動きをレーダーなどでよくこまめに確認するようにしてください。
また西日本から東北地方、広い範囲で暴風が吹きそうです。
暴風警報が出ている間は、なるべく外にはむやみに出ないようにしてください。
また海岸付近では、高い波があります。
海岸には近づかないようにしてください。
また高潮により浸水のおそれもありますので、注意、警戒が必要です。
大型で強い台風18号は、近畿や東海、それに甲信などを暴風域に巻き込みながら、北東へ進んでいて、東海などでは非常に激しい雨が降っています。
台風はこのあと、強い勢力を保ったまま、静岡県にかなり接近し、上陸するおそれがあり、気象庁は、暴風や土砂災害、高潮などに警戒を呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前7時には静岡県浜松市の南南西70キロの海上を、1時間に45キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
台風はこのあと強い勢力を保ったまま、静岡県にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
これまでの雨で、三重県、山梨県、静岡県、神奈川県、京都府、千葉県、東京都、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また愛知県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、それに高潮に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
では再び、東京駅と羽田空港から中継でお伝えします。
東京駅東海道新幹線の改札です。
今、この改札を入ることはできません。
白いボードで伝えていますが、台風18号の影響により、東海道新幹線は、東京駅からの下り列車の発車を見合わせています。
現在、改札の入場を中止しています。
この駅の窓口では、駅員に、今後の運行状況、振り替えの方法などを聞く人の姿が、時折見られます。
改札入った所の電光掲示板、運行情報は今すべて消えています。
6時56分発の列車から、発車を見合わせています。
現在、雨の量が規制値に達しているために、静岡県の新富士駅から愛知県の三河安城駅までの間で運転を見合わせています。
各列車を駅に止めているため、現在、東京駅から新幹線を出発させることができないということです。
この改札の前には、運転再開を待つ人たちが多く見られます。
静岡に仕事で向かうという男性に話を聞きました。
このあと午前10時から仕事です。
仕事に間に合わせるため、早く出てきましたが、困りました。
なんとか新幹線が運転再開してほしいですと話していました。
新幹線の切符売り場には、たくさんの人の姿が見られます。
東京駅からお伝えしました。
羽田空港、国内線ターミナルです。
午前中から昼過ぎにかけて、羽田空港を発着する608便の欠航が決まっています。
JAL便はこのあと午後1時発の便まで欠航が決まっています。
チケットの変更・キャンセル待ちを行うカウンターなんですけれども、7時少し前から、人が減り始めました。
今、ほとんど並ばずにカウンターに行ける状態です。
今いる方たちは、午後便に振り替えようという方たちです。
欠航が決まった8時台の松山行きのチケットを持っていた男性に話を聞きました。
きのうから台風の影響、心配していたんだけれども、来てみないと分からないからと、とりあえず来てみました。
午後2時台の便に変更したんだけれども、もう待つしかないですねというふうに話していました。
羽田空港、7時を過ぎて、だいぶ落ち着いてきました。
日本航空の案内の方によりますと、午後のまだ欠航が決まっていない便に関して、出発の2時間前に、天候調査を行って、運航するかどうかを決めるということでした。
羽田空港からお伝えしました。
交通への影響です。
午前6時半現在、JR東日本や私鉄は、けさの始発から、首都圏の各線で運休や本数を減らして運行しています。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、線路に設置された複数の雨量計で、基準を超える雨量が観測されたため、午前6時59分から新富士と三河安城の間の上下線で運転を見合わせています。
この影響で、東京や新大阪など、各駅で、乗客が改札に入るのを制限しているということです。
また国内の空の便は、朝から昼過ぎにかけて、羽田や成田を発着する便を中心に、合わせて608便の欠航が決まっています。
欠航が決まっているのは、主に午前中の便で、全日空は昼過ぎにかけて羽田や成田、名古屋を発着する便など257便、日本航空は、朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて羽田を発着する便など、183便、スカイマークは、羽田や成田と各地を結ぶ便など57便、ジェットスターは、成田と新千歳や関西などを結ぶ便など30便、スターフライヤーは、羽田と大阪、名古屋、福岡を結ぶ便など24便、ソラシドエアは、羽田と宮崎や鹿児島など、九州各地を結ぶ18便、エア・ドゥは、羽田と新千歳など、北海道の各地を結ぶ14便、バニラエアは、成田と札幌や那覇を結ぶ8便、日本エアコミューターは、大阪から出雲に向かう便や、宮崎から福岡に向かう便など、6便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣や宮古に向かう便と、名古屋から那覇に向かう便など4便、ピーチ・アビエーションは、関西と成田や仙台を結ぶ4便、春秋航空は、成田から広島や高松、それに佐賀に向かう3便の合わせて608便です。
航空各社によりますと、昼過ぎからは遅れを伴いながら、運航を再開できる見通しです。
鉄道や航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
では、東京駅の丸の内北口の様子を中継でお伝えします。
東京駅丸の内北口です。
私たちは2時間ほど前からこの場所にいますが、雨は強くなったり弱くなったりを繰り返しています。
現在、5分ほど前から、雨はたたきつけるように強くなってきましたが、風はそれほど強くありません。
東京駅の駅員の方によりますと、在来線の一部で運休や遅れが出ているというものの、通勤客など、利用する人の数はふだんと変わらないように感じるということです。
雨足が強いせいか、ふだん通勤する方が多いこの場所ですが、きょうは東京駅の地下道を利用する人が多いように感じます。
先ほど、通勤途中の方に話を聞きました。
大手町に会社があり、電車が動かなくなると困るので、きょうは近くのホテルに泊まっていました。
きのうから長靴を準備してきましたと話していました。
以上、東京駅丸の内北口からお伝えしました。
台風18号による、大雨や暴風の見通しについて、気象情報担当の渡辺さんです。
現在、大型で強い勢力の台風、位置ですけれども、東海地方の南の海上、陸地のすぐそばまで近づいてきています。
今後の見通しですと、もうまもなくしますと、静岡県に接近、上陸するおそれがあります。
午前中にかけて、関東地方を通過して、きょう午後には東北の太平洋側へと抜けそうです。
現在、大雨になっている所があります。
この時間、北陸や東海、関東で雨足が強まっていまして、特に静岡県を中心に、1時間に50ミリを超えるような非常に激しい雨、降り続いていまして、大きな災害につながる危険性があります。
また竜巻注意情報が太平洋側を中心に発表されています。
今後の見通しです。
動かしましょう。
静岡県中心の雨雲、だんだん関東地方に移ってきそうです。
このあと、首都圏も含めて雨、風、非常に強まり、交通機関に大きな影響、出るおそれがあります。
今後です。
その関東の雨雲、だんだん昼ごろには抜けますが、かわって今度は東北の太平洋側で大雨になりそうです。
このあと夜にかけて、東北地方、降り方に十分な注意、警戒、暴風にも警戒してください。
2014/10/06(月) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

大型で強い台風18号は、今夜からあすにかけて西日本から東日本にかなり接近し上陸するおそれが。最新状況を速報。近畿・東海・首都圏の交通への影響を詳しく伝えます。

詳細情報
番組内容
大型で強い台風18号は、今夜からあすにかけて西日本から東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。最新状況を中継を交えて速報。近畿・東海・首都圏の交通への影響や防災上の注意点も詳しく伝えます。
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース

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