横殴りの雨です。
鹿児島県志布志市の現在の様子です。
大型で強い台風18号が、鹿児島県の種子島の東の海上を北東へ進んでいます。
各地でけがをした人や、避難している人もいます。
こんばんは。
ニュース7です。
台風18号、やや速度を速めていて、この時間は九州南部が暴風域に入っています。
台風はあすにかけて、西日本と東日本の太平洋側にかなり接近して、上陸するおそれがあり、暴風や高波、土砂災害などに警戒が必要です。
では、県内の南部が台風の暴風域に入っている宮崎県の宮崎市、台風の予想進路に入っている高知市、そして去年10月の台風による大雨で、大きな被害が出た伊豆大島からそれぞれ中継です。
宮崎市のNHK宮崎放送局前です。
宮崎市は台風18号の暴風域に入っていると見られます。
現在、雨は弱くなっていますが、時折、強い風が吹いて、建物の前にある木や、電線が揺れています。
宮崎県内では、昼過ぎごろから風が強くなり、午後2時41分には、宮崎空港で29.8メートル、午後5時6分に延岡市北浦で28.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
気象台では今夜遅くまで、暴風やうねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。
以上、NHK宮崎放送局前からお伝えしました。
高知市内です。
5分ほど前から、また雨足が強くなってきました。
きょうの高知市では、昼過ぎから雨が降り始めて、次第に強くなりつつも、小やみになる状態もありました。
先ほど30分ほど前には、路面に跳ね上がる雨が、小粒ですが、はっきりと見て取れるほどでした。
そして風は冷たい風がほほをなでるような感じで、弱く吹いていましたが、先ほどから少し生暖かさを感じ始めています。
このあと台風の接近が見込まれています。
十分な警戒が必要です。
高知市からお伝えしました。
伊豆大島の大島町です。
先ほど、去年10月に土砂災害が起きた、大島町の一部の地域に、避難勧告が出されました。
雨は日中、降ったりやんだりを繰り返していましたが、先ほどから風が強まり、雨が横殴りの雨となって、樹木が揺れているのが確認できます。
この時間帯は、北寄りの風も強まってきていて、肌寒く感じます。
時折風が強く吹くと、役場の中ではゴーッという音が聞こえ、雨粒がガラスなどをたたきつける音もします。
町は島の全地区に10か所の避難所を設置し、今夜は夜通しで職員が警戒に当たることにしています。
以上、大島町からお伝えしました。
台風18号について、気象庁はきょう午前、記者会見しました。
九州や伊豆諸島では、きょう日中から風や雨が強まりました。
こちらは鹿児島県種子島の南種子町の午後1時ごろの様子です。
木が強い風でなぎ倒されています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、今夜7時には、北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は945ヘクトパスカル、強い勢力を保ったままです。
このあと速度を上げながら北東へ進み、あすの明け方から昼前にかけて、本州に太平洋側にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
6日前に発生した台風は、北上しながら急速に発達。
勢力をあまり弱めず近づいてきました。
5年前の平成21年の台風18号と似たコースです。
5年前の台風18号は、955ヘクトパスカルと、強い勢力のまま、愛知県の知多半島に上陸。
暴風や猛烈な雨で、5人が死亡、およそ4700棟の住宅などが壊れました。
今回も警戒が必要です。
高知県の室戸岬では、午後6時40分ごろに、31.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
これまでの雨で、伊豆諸島の三宅島と、鹿児島県の種子島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されています。
今後の見通しです。
あすにかけて予想される最大瞬間風速は、近畿と東海、伊豆諸島で50メートル、九州南部と四国、関東甲信で45メートルに達する見込みです。
波の高さは、伊豆諸島で11メートルなどと、太平洋沿岸で猛烈なしけとなる見込みです。
雨は西日本から東北の広い範囲で、局地的に1時間に80ミリから100ミリの、猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海で400ミリ、四国と近畿で350ミリ、伊豆諸島で300ミリ、関東甲信で250ミリなどと予想されています。
気象庁は暴風や高波、土砂災害などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風、高潮にも十分注意するよう呼びかけています。
被害が出ています。
沖縄県国頭村の海岸で、高波の写真を撮影に来ていた、アメリカ軍の兵士3人が、高波にさらわれました。
1人は救助されましたが、意識がないということで、病院に運ばれて手当てを受けています。
残りの2人は行方が分かっていないということで、海上保安本部やアメリカ軍が、行方を捜しています。
また高知県安田町の80歳の女性が、自宅の雨戸を閉めようとしたところ、強風にあおられて転倒し、足の骨を折る大けがをしました。
和歌山県串本町では、70代の女性が風にあおられて転倒し、右足にけがをして病院に運ばれたということです。
台風の接近に備えた動きです。
51人が死亡、12人が今も行方不明とされる御嶽山。
きょうの捜索は中止されました。
土石流の発生が心配されている長野県王滝村を流れる、濁沢川の今の様子です。
画面右側の方向に御嶽山があり、川の水は右側から左側に流れています。
上流部では大量の火山灰が積もっています。
王滝村は、土石流が発生して孤立するおそれがあるとして、10世帯14人に避難勧告を出しました。
また長野県木曽町は、川沿いの26世帯71人に、避難準備情報を出しました。
御嶽山周辺では、これからあすにかけて、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
去年10月、土砂災害で大きな被害が出た伊豆大島です。
大島町は、雨の影響で土砂災害の危険性があるとして、午後7時に、去年10月の土砂災害で被害を受けた地区の一部に、避難勧告を出しました。
このほか、避難勧告が伊豆諸島の神津島村と、高知県安芸市に出されています。
大島町では、合わせて10か所を避難所として開設。
役場や出張所などに職員が泊まり込んで、土砂災害などの警戒に当たることをきめました。
8月の土砂災害で大きな被害を受けた、広島市安佐南区。
台風の接近に備え、避難してきた住民からは、心配する声が聞かれました。
台風への備えは、東日本大震災の被災地でも。
宮城県気仙沼市では、カキの漁業者たちが予定より早く水揚げしたり、漁船を固定したりしていました。
交通への影響です。
国内の空の便は、合わせて201便が欠航。
あすも羽田や成田を発着する便を中心に、94便の欠航が決まっています。
またJR東日本は、あす朝、東京と千葉県内や長野県内などを結ぶ、一部の特急列車の運休を決めているほか、私鉄各社もあす、首都圏の鉄道に影響が出るおそれがあるとしています。
鉄道各社は、ホームページなどで、最新の運行状況を確認してほしいと呼びかけています。
今後の雨の見通しや、警戒すべき点について、気象情報担当の岡村さんです。
台風や前線による雨雲が全国的にかかっています。
このあと、太平洋側を中心に、大雨や暴風となり、特に首都圏では、交通に影響するおそれも出てきています。
まずは台風の現在の位置から見ていきます。
現在、種子島の東海上にあって、九州南部が暴風域に入っていると見られます。
今後の進路ですが、あすの明け方ごろにかけては紀伊半島付近、そして朝にかけて、関東や東海付近に近づき、上陸するおそれが出てきました。
このあとの雨の予想を見てみましょう。
日付が変わって午前0時ごろは、四国や伊豆諸島、関東沿岸部を中心に、活発な雨雲がかかりそうです。
このあとあすの明け方ごろは、紀伊半島付近、厳重な警戒が必要です。
さらに朝にかけては、東海や関東付近を中心に、活発な雨雲がかかり、通勤・通学の時間帯と重なりそうです。
風も強まって、横殴りの雨となるでしょう。
夜にかけては、東北地方などでも非常に激しい雷雨の所がありそうです。
大雨に警戒が必要な時間帯、もう一度、確認してみます。
特に近畿地方では、あすの昼前にかけてとなりそうです。
そして東海や関東甲信、伊豆諸島などでは、昼ごろにかけて、大雨となるでしょう。
また台風、勢力が強いままやって来ますので、雨に伴って、暴風も吹きそうです。
必要以上の外出は避けるようにしましょう。
また海上では、波が高いでしょう。
太平洋側、4メートル以上のしけとなりまして、特に関東や伊豆諸島、近畿地方にかけては10メートル以上の猛烈なしけとなります。
さらに現在、大潮の期間となりまして、潮位が高くなっているんですね。
満潮時刻を見てみますと、特に東海地方などで、台風の接近と満潮時刻、明け方ごろに重なるおそれがあります。
関東や東北地方も、午後を中心に、重なるおそれがありそうですので、今回は高潮にも厳重に警戒をしてください。
高円宮家の次女の典子さまと、出雲大社の神職、千家国麿さんの結婚式がきょう、出雲大社で行われました。
出雲大社の参道には、お2人の晴れ姿を一目見て祝福しようと、大勢の人たちが集まりました。
典子さまは、うちぎに切ばかまという、平安朝ゆかりの装束に、おすべらかしと呼ばれる髪形でした。
新郎の千家国麿さんは、神職の正装です。
典子さまは、女性皇族が結婚式などで身につける小うちぎと長ばかまに着替え、結婚式に臨まれました。
式のあと、千家さんの友人が、お2人とことばを交わしました。
高円宮家と長年、親交がある、バレリーナの森下洋子さん夫妻も祝福しました。
結婚式を終えたお2人は。
午後には出雲市に婚姻届が提出されました。
典子さまは、結婚後は仕事はせず、夫の千家さんを支えていかれるということです。
新婚旅行の予定はなく、今後は、出雲大社の敷地内にある住まいで、千家さんや千家さんの両親と一緒に暮らされるということです。
昭和39年の東京オリンピックに合わせて開館した日本武道館。
50周年を迎えました。
柔道をはじめとする武道の大会にとどまらず、コンサート会場としても親しまれています。
きょうは、天皇皇后両陛下も出席されて、記念の式典が開かれました。
式典には、武道関係者など5000人近くが出席。
全国から集まった武道家が、柔道や剣道、空手などの模範演武を披露しました。
日本武道館の建設は、柔道が初めてオリンピックの正式種目に採用されたことがきっかけです。
オリンピック本番では、熱戦が繰り広げられました。
その後、武道を奨励する拠点としての役割を担う一方、式典やイベントの会場としても使われるようになります。
中でも有名なのが、ビートルズが初来日したときのコンサート。
大成功を収め、武道館はコンサート会場の定番になっていきました。
日本武道館の三藤芳生さんは、武道の試合のために設計された正八角形の形が、コンサートにも向いていたといいます。
武道館での公演回数が最も多いのは、この人です。
矢沢永吉さんです。
昭和52年に初めて公演して以来、127回を数えます。
矢沢さんが考える武道館の魅力は、その形と大きさです。
今、武道館に寄せる思いは。
武道館は6年後のオリンピックでも、柔道の会場になる予定です。
安倍総理大臣は。
半世紀を超えた日本武道館。
これからも、多くの人の記憶に残る場所であり続けます。
日本人の受賞はなるのでしょうか。
ノーベル賞の発表の時期を迎えました。
受賞者の発表は、日本時間のあすの医学・生理学賞に始まり、あさってが物理学賞、8日が化学賞などとなっています。
文学賞の日程は、まだ明らかになっていませんが、9日になると見られています。
これまでにノーベル賞を受賞した日本人研究者は19人。
20人目の受賞はなるのか、関心が高まっています。
世界で最も権威のあるノーベル賞。
おととしは、iPS細胞の作製に成功した、京都大学の山中伸弥教授が、医学・生理学賞を受賞しました。
ことしは誰が受賞するのでしょうか。
東京の日本科学未来館では、専門の知識を持った担当者が、医学・生理学など3つの賞で受賞者を予想。
日本人5人を含む9人を選びました。
訪れた人たちも予想していました。
いわゆるビッグデータを駆使して、有力な候補者を予測する会社も。
世界の研究者の、学術論文などをデータベース化しているこちらの会社は、ほかの論文に引用された件数をもとに、候補者を予測しました。
そして有力候補者の1人に挙がったのが。
名前が挙がっている十倉好紀さん。
理化学研究所で創発物性科学研究センター長を務めています。
消費電力が極めて少ない、記憶媒体の実現につながると期待されている、金属化合物、マルチフェロイックス。
その特徴を詳しく解き明かした業績が今回、高い評価を受けています。
十倉さんは研究員や学生たちと共に、金属などを溶かして新しい物質を作り、これまで知られていなかった性質を見つける研究を続けています。
十倉さんは、物理学賞が発表される日も、ふだんどおりに研究室で過ごす予定です。
2年ぶりに日本人の受賞者が出るのか。
ノーベル賞の発表は、いよいよあすからです。
テニスの錦織圭選手は、勢いが止まりません。
ジャパンオープンの決勝で、接戦を制して、2週連続のツアー優勝を果たしました。
錦織はラオニッチとの決勝。
全米オープンで4時間を超える熱戦でした。
第1セット、ラオニッチの強力なサーブに苦しめられます。
しかし次第に対応して、得意のリターンショットで対抗。
タイブレークを制してこのセットを奪います。
第2セットを奪われて、最終の第3セット。
錦織は食らいつくだけと、気力を振り絞ります。
最後は229キロのサーブをリターン。
粘りのプレーから相手のミスを誘いました。
この大会を2年ぶりに制した錦織は、2週連続のツアー優勝です。
ニュースを続けます。
民主的な選挙を求める学生らが、幹線道路を占拠してから1週間がたった香港。
事態の打開に向けた対話の見通しは立っていません。
香港政府はきょう声明を出し、政府の業務や市民生活を回復させるため、あす以降、政府周辺の道路の占拠をやめるよう、重ねて求めました。
これに対し学生団体は、おととい、学生らが抗議活動に反対する人たちから暴力を受けたのに、警察は傍観していたとして、徹底調査がなければ、対話には応じられないとの考えを崩しておらず、双方の主張はかみ合わないままです。
地方創生の実現に向けた具体策を検討するため、自民党は幹部が全国各地を回る取り組みを始めました。
稲田政務調査会長は高知市で、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ、認定こども園などを視察。
人口減少を食い止めるため、中小企業が多い地方でも、女性が働きながら子育てをしやすい環境の整備を進めていく考えを示しました。
気象情報は再び岡村さんです。
大型で強い台風18号ですが、現在、種子島の東海上にあって、北東へと進んでいます。
このあとの進路を見ていきますと、あすの朝にかけて、紀伊半島付近、そして午前中にかけて、東海や関東付近へと進む予想なんですね。
このように、夜遅い時間帯、暗い時間帯や、通勤・通学の時間帯に台風が接近して、大雨となるおそれがあります。
周囲の状況を必ず確認するようにしてください。
あす夕方までに予想される雨の量ですが、東海地方で400ミリ、近畿や四国で350ミリ、そして伊豆諸島で300ミリとなっています。
今回の台風、強い勢力でやって来ますので、大雨以外にも警戒が必要になります。
土砂災害や暴風、そして海上では高波や高潮、沿岸部などでは十分な注意・警戒が必要です。
気象情報をお伝えしました。
お伝えしていますように、大型で強い台風18号は、九州南部を暴風域に巻き込みながら北上しています。
青い海に真っ白なビーチ。
ここは中米カリブ海の島国ジャマイカです。
2014/10/05(日) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽台風18号列島に接近 暴風・大雨など警戒を 【キャスター】守本奈実,【サブキャスター】瀧川剛史,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
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【キャスター】守本奈実,【サブキャスター】瀧川剛史,【気象キャスター】岡村真美子
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