開運!なんでも鑑定団 2014.10.05

こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
僕お相撲1回生で観たって言ったじゃないですか。
5月場所僕また行ったんですよ優勝決定戦。
ほんで最後よく優勝力士の方囲んで万歳の写真あるじゃないですか。
あっこ呼ばれたんです。
最初になんか横綱がまだ来てなくて支度してて隣やったんです僕。
モンゴルの身内の方とか来てだんだん…。
後ろのほうにもまれて最後ちっちゃくなってこんな万歳してました。
豪快な塩撒きでおなじみ…
5歳のとき父を亡くし母和子さんの女手ひとつで育てられました。
中学時代は柔道に熱中していたのですがあるとき地元で行われた高見山関のサイン会に出かけたところ大きな体が注目の的に。
更に数日後高砂親方が当時入手困難だった29センチの靴を手土産にわざわざ訪ねてきてくれたため大感激。
入門を決意し中学卒業と同時に初土俵を踏みました。
そのときすでに…
しかしプロの壁は厚く4年遅れて入門してきた小錦関にまったく歯が立たずあっという間に追い抜かれるありさま。
それに発奮し毎朝1時間早起きして稽古に励むようになりました。
その際小錦関のことを妬むどころかよき相談相手になってあげたためとても慕われたそうです。
豪快な塩撒きは実はこの頃始めたものである日付き人から勝ち星に恵まれないときはせめて塩だけでも景気よく撒いたらどうですかと助言されたことがきっかけでした。
すると不思議に気合が入りなんと1回で…
やがて相撲も力強さを増し…
しかしその矢先…
一時は引退を覚悟したものの母親孝行したいとの一心で過酷なリハビリに取り組みました
母和子さんをおおいに喜ばせました。
実はこのとき優勝パレードの旗手を務めたのが大関小錦関で周囲が大関たるものそんなことをしてはいけないと反対するなか水戸関は恩人だから…
兄弟子の優勝に花を添えてくれたのでした
その後は錦戸を襲名し新たに部屋を創設。
現在は後進の育成に力を注ぐ日々を送っていらっしゃいます
依頼人の登場です。
東京都からお越しのどうも。
いやいや大きいなすごい。
もう親方といえば塩がほんとね。
1回お姿見えなくなるくらい塩がね…。
バラバラバラ…。
怒られましたもん。
行司さんとか審判の方に呼び出されてコラ撒くな!って怒られました。
審判の方とかに全部。
バラバラバラってくるんですもんね。
そんな親方のお宝拝見したいと思いますこちら。
あら!えっこれどなたのですか?松井選手の…。
あ〜ほんまや55。
アスレチックス時代のですね関係者の方がいましてその方を通じてちょっと。
野球好きなんですよ。
え〜?実際に球場にも足を運んだりとか?そうですね場所中なんかでも場所終わって6時半くらいから7時くらいに。
場所終わってその足で。
えぇ。
松井選手自身とはお会いになったりとか?1回会わせてもらえて写真を撮ってもらって。
好きなもんですからやっぱり紹介してくれる方が多いんですよ。
好きだって言うてると?バットもらったりとかだから自分の部屋に…。
野球グッズが?並んでます。
ちなみにこういうグッズは自分でつけてみたりとかしたんですか?試したくなりますもんね。
入れようかなと思ったんですけどほんとやってないです。
もらったらクリアケースの中に。
飾るのにフェイスタオルあるじゃないですか小さいタオルそれをクルクル巻いて入れて…。
中にちゃんと。
ちゃんと入れて形になるように。
崩れないように。
野球少年ですねほんとに。
これ試合で使ったかどうかなんかも非常にね。
確かにきれいですね。
それではご本人の評価額ですが親方。
背番号にちなんで5万5千円。
5万5千円なるほど。
55番ですから。
それではまいりましょうオープンザプライス!25万!えっすげえ!すごい!これほんとっすか?すごいですねびっくりしました。
嬉しそう少年の顔なってますよ。
2011年オークランドアスレチックス時代に使用したバッティンググラブとリストバンド。
どちらもミズノ社製の松井選手特納品でオリジナルのロゴが入っております。
リストバンドはアスレチックスのチームカラーに合わせて緑地に黄色のライン。
バッティンググラブのほうはビジターの試合で使用するように作られておりますのでグレーを基調としたデザインになっています。
バットを握った際にできた松井選手の指関節の形ですね。
がバッティンググラブのすべての指のところそれから手のひらにしわとか膨らみとかはっきりついてますので実際に使用したもので。
フルネームそれから55番まで丁寧にサインされておりますのでそれも非常にいいと思います。
入れなくてよかったですね。
いや入れなくてよかったですよ。
ちなみに入れてたらもうちょっと落ちてるんですよね?やっぱり。
半分くらい…。
半分!?あぶなっ!これからも入れずにじゃあ。
大事に楽しんでください。
どうもありがとうございました。
番組のほうも最後まで楽しんでいってください。
のどかな農村を悠然と歩くこの方が…
何やら袋を抱えていらっしゃいますがどちらへ?
えペット?
行けばわかりますよついてきてください。
あそこです。
どうやらあの下にいるようです
中をのぞくとそこにいたのは
しかも4頭も。
3年前友人が山で子供のイノシシを捕まえた際譲ってもらったそうです
そこで息子さんに頼んで自分の土地にイノシシ用の大きな穴を掘ってもらったのでした。
山田さんは長年ガソリンスタンドと重機のリース会社を経営していたのですが10年ほど前息子さんに会社を譲り現在はこうして悠々自適の生活を送っているそうです。
いちばんの楽しみは…
特に中国の焼物が大好きで…
眺めておると…。
しかもただ闇雲に買うのではなく専門書を読み勉強しているため審美眼には絶対の自信があるとのこと。
というわけで今回のお宝も…
鑑定お願いいたします。
いったいどんなものなのか?スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
広島県からお越しのよろしくお願いします。
どうぞ。
いやもう神々しいですね依頼人。
仙人のようなもう…。
だって山道歩いてるとき僕「日本昔ばなし」で見ましたよ。
最初はやっぱり食べようと。
はい。
ねぇぼたん鍋にしようかなと。
そうそう。
ですよね。
1年くらい飼ってね…。
1年くらい飼って…。
もうハナちゃん言うて呼んだら寄ってくるんですよ。
はぁ〜。
あとは何ていうんですか?ハナちゃん以外は名前は。
まぁハナちゃん以外は別に…。
つけてないんですか!?いや名前つけましょうよあとも!じゃあ早速見させていただきます。
まぁ〜おっきい。
こちらは何という焼物でしょうか?法花といいます。
法花?明の時代の末期の焼物。
見たとたんに好きになりましてね。
あ〜おいくらくらいでお買いになったんですか?50万で買いました。
いいのが入ったらどうかどうか?言って来るんですよね。
教えてくれるんですねはい。
骨董商よりはえろうないとごまかし…。
だまされたら…。
だまされる。
一生懸命勉強しました。
はいはい。
どれくらいの期間勉強されたんですか?もう20年…。
近くずっと…。
30年近くやりましたね。
10年増えましたよ今。
今回のももちろん自信のある…。
まぁ間違いはないと思うんですが。
数が少ないんですよ。
それで同類に文化財になったなにがあったんです。
正面の鳥がおるとこ全部が同じなんですよ。
重要文化財がこれと同じもんなんですか?そうです。
見比べて違うところとかなかったですか?ないです。
ない!じゃあ本物ですよ。
法花は中国明時代に作られた三彩の一種である。
三彩とは3種類の色釉を施し低温で焼き上げたもので最も有名なのは唐三彩であろう。
法花も唐三彩の流れをくんでいるが法花の「法」は境界線。
「花」は文様を意味しこの名はその製法に由来する。
実は色釉に用いられる鉛釉はもともと流れやすくそのまま筆で描くとにじみ合い文様が不鮮明になってしまう。
そこで文様の輪郭線を土で盛り上げて細い境界線を作りその中に青藍黄などの色釉を流し込むのである。
こうすることにより極めて鮮やかな発色を可能にしたのであった
明時代の初期北部の山西省で作られた法花は鉢や香炉などの小品でその多くには牡丹や蓮の折枝文が描かれており作風はまだ実に素朴である。
これに対し明時代後期の法花は官窯の景徳鎮で作られたもので壺や花瓶などの大作が多く雲文や波濤文花鳥文が描かれており極めて装飾的である。
その一つ濃紺の地に青や白の蓮の花が立体的に浮かび上がるこの壺はその姿も文様も実に優雅で法花の最高傑作と言われている。
江戸時代になると法花は日本にも伝わり珍重されたがそのなかで最も有名なのが京都の名刹鹿苑寺のこの水指であろう。
これを目にした京焼の名工永樂保全はその技法に感銘し一歩でも近づくべくひたすら模作に励んだと伝えられる
改めて依頼品を見てみよう。
法花の壺である。
吉祥画題の一つ梅の枝にとまるつがいの叭々鳥が描かれておりその図柄が細かいことからすると明時代後期の作か?詳しく調べたところ大阪市立東洋陶磁美術館にこれとそっくりの壺が収蔵されておりなんと重要文化財に指定されていることが判明した。
とするとこれも大名品か?
ご本人の評価額はおいくらくらいでしょう?500万。
やっぱり重要文化財でしたら…。
もっとするんじゃないですかね。
もっとするかもわかりませんよ。
じゃあ500万でまいりましょうオープンザプライス!あ〜!1万円ということは…。
中国明時代に作られた法花ではなくて現代作られた偽物ですね。
形文様から見てね重要文化財の花鳥文の壺を写したってことはわかります。
もしこれが本物だったらね数十億ですよ。
まず本物とまったく違うことは釉薬です。
法花というのは鉛を媒熔剤に使った低火度釉。
ですから鉛の釉薬特有のねっとりとしたやわらかさがあるんですね。
ところがね現代は鉛の使用を禁じられているんです国際的に。
だから硬いんですね。
大阪東洋陶磁美術館に行って本物をご覧になってください。
そのやわらかさがおわかりになると思います。
それから高台ですね。
きれいに渦を巻いて仕上げてあるんです。
本物の法花というものはね底が扁平でもってわりと雑でね釉薬を1回塗ってふき取ってるんです。
まったく違うっていうことですね。
ありがとうございました。
いいえとんでもございません。
よかったらハナちゃん今日食べてみてください。
誰が食べるの…。
残念惜しかったみたいな。
どうもありがとうございました。
あなたの家に飾られているのは傑作かはたまた贋作か…
早速いってみよう
第12回名画鑑定大会!
まずはお気に入りのスーツで登場の…
これはどちらのメーカーなんですか?手作りで?オーダーメード?今日の日を夢見てだいぶ前に作って。
「鑑定団」出るために作ったんですか?そうです。
え〜すごい。
おいくらくらいしたんですか?これで。
え〜!
実は石田さん家が貧しく欲しいものをなかなか買ってもらえなかったため小学生の頃から青果店の手伝いをし…
それ終わった後に学校登校して。
そうですねはい。
自分自身は苦労したっていう自覚はあんまりないんですけどね。
いやいまや立派に10万円の…。
お宝は…
もともと絵が好きでコツコツ集めるうち今では…
ちょっと待ってくださいよ。
小学校のときあれだけ苦労した人が。
えっ今お仕事何されてるんですか?普通の会社員ですけども。
ウソやん!株ですか!
3年前なじみの画商からなかなか売れないので特別に安くするからと勧められたもの。
確かに一風変わった絵で
しかし作者について調べたところその生き方に共感を覚え言い値の60万円で購入した
いろいろな困難があったけどもそれらを生きるエネルギーにかえてきた画家ということがわかり…。
今これは飾られてるんですか?お家のほうに。
はい。
え〜!それお客さん通すとこですよね。
本人評価額は自分の目を信じ…
暗闇に浮かぶ人の顔がたくさん描かれているので見た人は皆気持悪いと言うがとても気に入っている。
果して結果は!?
ジャカジャン!
大幅アップ
おめでとうございます。
おめでとうございます。
1971年平野さんが43〜44歳の頃ですね描いた窓という油絵です。
平野さんがよく言っていたのがですね目に見えないものを描くことこそ本当の絵画だと。
一切光を遮断したアトリエの中で人間とは何か深い思索を重ねるなかで絵にする。
モノトーンですよね褐色をベースにそんなに色も使ってないんですけれどもそうしたなかで人間の表情をとらえられるってたいへんな技術力があるということですね。
いい絵だと思いますよね。
続いては57歳で独身の…
三十何歳で独身ですよ。
よろしくお願いします。
料理されるんですか?今しませんね。
好きな食べ物は何ですか?キッチンとかは充実してないんですか?ありますけども…。
え〜。
スーパーがあるからそこに行けばいいから。
あとないものってあります?テレビはあるんですか?あります。
よく観るテレビ番組は?ありがとうございます。
実は若い頃から大の骨董好きでコレクションはすべて1人の骨董商から購入している
兄はそれを耳にするたびに…
お宝は…
これ何すか?ミイラ?たら?はい。
5年前いつもの骨董商から15万円で購入したもの。
劉生にしてはあまりにも安かったが下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとのことわざがあるのでそのうち本物に巡り合えると信じており
いろんな作品を買って。
そうかでっかい花火上げたら今まで使った分全部回収できる。
というわけで本人評価額は堂々の…
今日は大輪の花が空に打ち上がるのを楽しみにしている。
しけった花火のようにはなりたくないが。
果して結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
絵の表にもサインはありませんし。
劉生の偽物として描かれたのではなくて劉生の画風とはまったく異なるんですね。
ただこの絵は非常に克明で写実的に描いていて私はこの絵がある意味では好きです。
詩が書かれてるんです…。
非常に哲学的な詩なんですね。
これはこれですばらしい個性溢れる逸品だとお思いになって大切になさってください。
ありがとうございます。
続いては去年市民参加の演劇に初挑戦した…
主役ですか?もちろんと言いたいとこなんですが…。
セリフもほんのひと言だったが…
何ていうセリフだったんですか?ほらほら。
何で知ってるんですか?ありがとうございます。
お宝は…
これおたまじゃくしですか?そうとも見えるんですけれども…。
絵画とか集めるのがお好きなんですか?何点くらい?これ1点ともう1点で2点て言ったらよろしいやんか。
実は國弘さん写真館を経営しており30年ほど前出版社の依頼を受け香月の遺品のおもちゃのコレクションを撮影。
以来香月の大ファンになった。
この絵は5年前インターネットオークションで発見し落札したもの。
いくらだったかというと…
5,000円で落ちた!?
その後絵が届いたのでじっくり見てみると…
画用紙っていうか紙に描かれた油絵で。
はい珍しい。
あのねずっとピントぼけてます。
間違いなく本物と確信し大急ぎでこの絵に合う額を購入した
おいくらで?
本人評価額は買ったときの100倍…
画用紙に描かれているのは終戦直後だったためキャンバスが手に入らなかったからではないかと推測しているが…。
果して結果は!?
ジャカジャン!
あちゃ〜!
額がずいぶん安っぽいなと最初思ったんです。
今お話聞いてねやはりそれだけの重厚感のある原画ですからね額もっとしっかりした額に入ってるはずですね。
一見色の使い方とか構成とか似てるんですけどね明らかに絵肌がまったく違う。
香月さんの大きな特色というのはマチエール。
油絵の具にさまざまな鉱物を混ぜてます。
木炭であったり砂とかねいわゆる大地を描くのにまさに鉱物をそこに活かして分厚い重厚感のあるマチエールになってます。
香月さんの絵の原点というのはシベリア抑留体験なんですね。
草木も生えないような凍土。
そこで過酷な体験をさせられた。
そうした体験から実は戦後シベリアシリーズということでたいへんな評価があるんですけどももしこれ本物ならねこのくらいの大きさでもね600万とかねもっとしますよ。
続いてはカネに糸目をつけず骨董を集めている…
お仕事は何されてるんですか?まあ自分で会社を興したんで…。
それじゃもう一個の…。
成功しまして地方の議員ですけども…。
3つ。
3つ目は…。
何点くらい集められてるんですか?500〜600から700〜800から1,000ものすごい全部入ってますけど…。
棟方志功など主に地元青森の画家を中心に集めておりこれまでざっと1億円ほど使ってしまった
1億ですか!?はい。
1億円!?はい。
収入のほとんどをつぎ込んでしまうため当然妻からは怒られてばかり
今日奥さん来られてます?いや…来てないようだけど。
いや今更確かめんでもそれわかるでしょ。
お宝は落ち穂拾いで有名な…
数年前馴染みの画商に勧められたもの。
初めて見たときは…
しれいでもないしあんまりこう色もついてないし。
しれいでもない?きれいでもないし。
あっきれいでもないし。
言葉悪くてごめん…。
いえいえ大丈夫ですよ。
あまりにも地味なので一度は断ったがぜひにと言われ200万円で購入。
しかし本物かどうか自信はまったくない
いやいや何をおっしゃいますやら。
1億円使ってきたんですよ!?
本人評価額は買ったときと同じく…
デッサン画にしては少々高いと思ったがこれを手に入れれば青森でミレーの作品を持っているただひとりの人間になれると言われついつい買ってしまった。
果してどうなるのか?
数年前なじみの画商から青森でミレーの作品を持っているただひとりの人間になれると勧められついつい200万円で買ってしまった。
果して結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
おめでとうございます!素描のコレクターというのは欧米では非常に評価されて本当のコレクターとみなされることが多いんです。
小さいほうの絵は…。
キリストが生まれてそれを村人の羊飼いたちがお祝いに駆けつけてきてるんです。
これは1979年甲府の山梨県立美術館での展覧会に出品されてるんです。
左側の作品編み物をしているのかなと思われるんですがジャン・フランソワ・ミレーの頭文字のスタンプのアトリエ印。
ミレーの没後アトリエに残されていた作品に遺族たちがスタンプを押すんですね。
さっき額のお話が出ましたけど銀座のヤタヤさんという老舗中の老舗。
ヤタヤさんの額はとても珍重されて画商さんがたも愛好してますので額というのも絵の質を高めますので大切にご所蔵なってください。
続いては絵画好きの税理士…
いやまたお元気で。
82歳でしょ!?ウソじゃないですよ。
お宝は…
十数年前丸亀市に行った際たまたま覗いた画廊で発見し一目ぼれ
いいなと思って。
求めた求めた…。
求めた。
体を求めるみたいに言われても。
いやいや…。
おいくらで?126万円?また中途半端なとこですね。
消費税込みで126万?そうそう。
現金で?現金では買えませんねなかなかね。
どうしました?分割払い。
丸亀には猪熊の美術館があり昔近くの税務署に勤めていたのでずっと欲しいと思っていた。
本人評価額は買ったときと同じく…
実は妻にはいくらで買ったのかずっと内緒にしてきたのでこれより安かったらあとで大目玉をくらいそう。
果して結果は!?
ジャカジャン!
よかった〜!
味わい深い洗練された作品だなと思いますね。
1938年から40年まで2年間パリに留学をされています。
マティスからですねお前は絵がうますぎるって言われたんですね。
猪熊はですねそれを個性がないっていうふうにとらえた。
もっと自由に自分の表現をしなくちゃいけないっていうことで戦後ニューヨークに渡ってその時代の現代アート。
抽象的な作品とかですねガラッと画風がかわったんです。
最も大きな特色がですね輪郭線とこの顔の表情。
ブルーのラインですよね。
ほんと何気ない線なんですけども非常に的確なデッサン力。
数少ない色彩で女性の表情というものをよくとらえている。
大事にお持ちください。
ありがとうございました。
最後は今日マラソン大会に出場予定だった…
山形で…。
急遽こちらの名画鑑定大会に出演させていただくっていうことで…。
山形から。
わかってますよ。
お宝は日本洋画の先駆者…
これはちなみにどこの景色なんですか?山形県の…。
四十数年前近所の旧家が蔵を解体することになった際大の骨董好きだった父秀一さんが駆けつけこの絵を発見し譲ってもらった。
作風からして…
高橋由一の絵に間違いないというふうに思ったらしくて…。
以来父はこの絵を家宝としてとても大事にしており…
リビングのいちばん上のほうにねこの絵を飾ってまして。
最近詳しく調べたところ由一は明治14年頃県知事の依頼で山形を訪れていたことが判明。
この絵はその際描いたものではないかと推測している。
本人評価額は父の目を信じ…
マラソン大会はキャンセルしてしまったがもしこの絵が本物なら金メダルを手にしたような気分になれるのだが果して結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
あら…。
え〜20万円?高橋由一の作風とはまったく異なるんですね。
ここにTAKAHASHIって…。
A.TAKAHASHIって…。
あっAやわ。
Yではありませんのでしかし嫌味な感じがなく本当にまじめに描いていて主題はそのやはり山形県の最上川かもしれません。
ちょっと私にはわかりかねますけれどもまじめな風景画だと思います。
まじめな…。
第12回名画鑑定大会はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いすると…。
家庭菜園の手入れの真っ最中でした
きれいな実になってりっぱなのが採れたときはあっやってみてよかったな。
また今度次何をつくろうかなとかねそういうのは日々あります。
150坪もあるこの菜園は3年前ご主人が末子さんのために造ってくれたそうです。
しかも…
優しい方なんですね
そうじゃないんですよ。
え?なんだか穏やかじゃありませんね。
詳しくお話を聞かせてもらいましょう
建設会社の社長さんだそうです。
でお二人の間にどんな問題が?
なるほどよくあるパターンですね
そんなのを買うよりも私も一生懸命働いてるんやからね少しはお金を貯めて…。
と口をすっぱくしてもやめる気配はまったくなし。
今までいくら使ったのか問い詰めても…
実はかつてはこんなことも…
ある日通帳見せてって見せてもらったときにもう残りがほんとなかったんですよわずかしか。
それを見てもう自分の好き勝手するならもう勝手にすればいいわと思って…。
そうだったんですか。
ところで…
主人がいちばん大事にしてるもんなんですけど…。
そのお宝にはかなりの大枚をはたいたらしく進さんは常日頃「これは代々引き継いでいくべき名品だ」と豪語しているのですが残念ながら家族は誰も興味なし。
ならばこの際思い切って売り払い…
鑑定よろしくお願いします。
いったいどんなものなのか?
依頼人の登場です。
大分県からお越しのようこそどうも。
さぁこちらのほうへ。
ねぇ途中までなんかねぇほのぼのしたVTRかと思いきや貯金通帳見たらもうほとんどなかったんですか?はい私は自分で働いてたからまったく主人の通帳なんか見たことないんですよ。
もうわずかしかないんで私も頭にきて一生懸命働いてるのにと思ってね。
じゃあ奥さまが働いたぶんのお金はどうしてたんですか?生活費とかいろんなのに…。
そっから生活費?そうですそうです。
少しくらいはくれますけど…。
少しくらいしかくれないんですか?そうですよそうです。
ほんでたくさん好きなもん買われてるからそれで頭にきて。
やたらでかい皿もありましたよさっきも。
あれもあった…あれもね私知らなかったんですよ。
たまたま掃除に行ったらでかいお皿があってね…。
またこんなのを買ってきてって言ったら。
いや友達がちょっと預かっとってって言ったから預かってる。
それ言い訳も小学校5年みたいな言い訳ですね。
すっごい複雑な顔でさっきからご主人が見てるんですけどね。
ひと言もありません。
今回はでもやめるとはっきり言ったんで…。
ほんとですか?うん。
これがいいものならやめるんですか?どっちですか?いやよくても悪くても…。
よくても悪くても今日でやめるんですね。
やめます。
もう今日で終わりですねこれ?ちっちゃいはい…。
見てみましょう。
うわっ…。
はぁ…。
すごいなんか…。
はぁなんですかね?これは?ガレの花瓶なんだそうですけど。
でましたガレが。
出た!知らないうちに。
私日中いないもんだから届いてたんですよ。
おいくらでお買いになったか聞きましたかご主人に?いやもう今まで何を買っても金額はまったく聞いてません。
聞かんほうがええってVTRでも言ってましたけども。
言わないんですもん。
ちなみにいいですか今日は?いくらで買ったかお聞きしても。
じゃあ今日のお宝もしいいもんやったらほんとに売って今まで使った分せめて自分たちのね旅行とか。
沖縄くらい行ってみたいな。
私も一生懸命頑張ってきたから仕事辞めようかなとか。
いいんじゃないですか?沖縄も行って。
なんかねず〜っと悲しそうな顔で見てるんですよ。
ご主人が。
ひとたびその男の手にかかると無機質なガラスに命が宿った
19世紀の末魔術師と呼ばれたガラス工芸家である
学校の成績は極めて優秀で哲学や修辞学を得意とする一方草花をこよなく愛し地元の植物園で植物学を学び論文を執筆したほどであった。
高等学校卒業後はドイツの美術学校で学びながらガラス工場で技術を習得
当初は透明な素地にエナメル彩色を施したごくありふれた食器を製造していた
しかしほどなく当時大流行していたジャポニスムに触発され創作意欲が一気に開花。
自作にその美意識を貪欲に取り入れるようになった。
例えばこの花器は葛飾北斎の北斎漫画に想を得たもので展覧会に出品するや大きな話題を呼んだ
他にも伊万里焼や備前焼を模したもの更には位牌をモチーフにした花瓶まで。
そのあまりの傾倒ぶりからついにはナンシーの日本人と呼ばれたほどであった。
更にその後ガレは昆虫や植物などを好んでモチーフにするようになったがこれは日本独自の自然観すなわちもののあはれの意味を理解し深く共鳴したからであった。
その一方でガラス素地の研究も意欲的に行い1879年には酸化コバルトで淡いブルーに発色させる月光色ガラスを考案。
これが大好評を博しその名はヨーロッパ中に知れ渡ることとなった
見事グランプリを受賞。
その際特に注目を集めたのが黒いガラス作品であった。
茶や緑紫などの薄い色ガラスを幾重にも重ねて生まれたこの黒は日本の水墨画に想を得たといわれている。
今なお多くの日本人がガレの作品に限りない親しみを感じるのはその隅々にまでジャポニスムの美意識が取り入れられているからであろう。
華々しい活躍の一方で晩年は病魔と度重なる身内の不幸に耐えかね徐々に精神に変調をきたしたがそれでも終生ガラスと向き合い続けた
改めて依頼品を見てみよう。
ガレの花瓶である。
高さはおよそ23センチ。
色ガラスが幾重にも重なった複雑な色調は実に美しく花の彫刻もやわらかく温かい
照明あてたらすごいきれいでしたねVTR。
今置いてるのとまた全然違うわ。
さぁご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?300万くらいかな。
300万くらい沖縄十分ですね。
そうですね。
さぁそれではまいりましょうオープンザプライス!ええっ!やった〜。
やった!あら…。
800万!作られたのは1890年代。
1889年にガレが万国博でグランプリを獲ったそのあと。
技術的にも最高なものだと思います。
ガレ大きく分けるとコマーシャルピースとアーティスティックピース。
いわゆる商業的作品と芸術的作品に分けられます。
でもこれはアーティスティックピース。
一点一点手作りのものということで非常に数が少ない。
被せガラスといいましてそのコマーシャルピースなどは例えば白地に赤とか青単色のガラスを何層かに重ねていってそれを削り込む。
削り込み方も薬品につけて腐食させると。
これは完全に手彫りグラビールといいますけれどもすべて手彫りで仕上げてます。
削った跡が残っているのでそのざらっとした感じになっていますよねあとは色合いなんですけれどもその単色のガラスを単に重ねるだけではなくてサリッシュールといいますけども間に金属酸化物を入れてそれが熱せられることによって発色する。
それからキラッと光ってるものが上のほうにあると思いますけれどもこれはプラチナ箔を入れてます。
口のところに金色っぽく見える部分がありそれは金箔を入れてますね。
非常に高度なテクニックを使ってる。
手にとって持っていると硬いガラスなんですけどもすごくそのやわらかさ温かさも伝わってくるし重厚さも伝わってくるし。
見てるとゾクゾクしてくるようなすばらしい作品。
これはね手放すのは私はもったいないと思いますよね。
あきませんって!もう今日決めてきたんですから。
阿藤さんそんなん言うたら。
これだけあれしたらもう手放せないかもわからないから他のもの売っていただきましょうかね。
いいんですか?奥さんも?どうもありがとうございました貴重なもの。
親方もどうもありがとうございました。
「鑑定団」また来週ですさようなら!2014/10/05(日) 12:54〜14:00
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団[再][字]

夫の長年にわたる骨董収集にうんざりしている依頼人。お宝は夫が「今一番自慢できる」というガラスの花瓶。本当にいい物なのか?いい物ならば、売って沖縄旅行に行きたい!

詳細情報
番組内容1
<早く売って!骨董好きの夫自慢の逸品!>
依頼人の唯一の趣味は家庭菜園。夫が作ってくれた150坪の菜園を手入れしている時「だけ」心が休まるという。というのも、夫の長年にわたる骨董収集にうんざりしており、家の中にいると、夫が買い集めた骨董品が嫌でも目に入り気分が滅入ってしまうから。
番組内容2
今回のお宝は、夫が今一番自慢できるという品!いつ買って来たのか分からないが、どうやら高額を注ぎ込んだらしい。
夫以外、家族の誰も骨董に興味がなく、もう歳も歳なので、そろそろコレクションの現金化をはかりたい。
まず手始めにこのお宝を売って沖縄旅行に行きたい!!
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
錦戸親方
【出張リポーター】
石田靖
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
【鑑定士軍団】
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
山本清司(「COLLECTIBLES FIELD」代表)
ホームページ

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ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

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