当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫おはようございます。
≫「報道ステーションSUNDAY」です。
今年最強クラスの台風18号が北上を続けています。
このあとなんですが進路を東寄りに変えまして明日には本州に接近上陸する恐れがあります。
明日朝には都心でも通勤、そして通学影響が大変心配なんですがこのニュースを中心に今日はお伝えしていきます。
まず、風速25m以上の暴風域に入っています。
こちら鹿児島県奄美市になります。
中継がつながっています。
中礼さん、現在どんな状況でしょうか。
≫こちらは奄美大島の海岸から600mほど離れた奄美市の中心街です。
先ほどから雨が強くなってきました。
台風が最接近した今日未明に比べると風は若干収まりつつあるという印象ですが今でも時折立っていられないほどの猛烈な風が吹き付けてきます。
奄美大島北部の海岸では大きなうねりを伴った波が次々と押し寄せてくる状態で波しぶきが道路や橋にまで吹き付けていました。
現在、奄美地方全域に波浪警報が奄美北部に暴風警報が出されていて奄美北部では最大瞬間風速39.1mが観測されています。
強い風の影響で道路上には倒木や根元から折れた街灯なども転がっていました。
マンゴーなど島の農作物にも被害が出ています。
特に奄美大島の基幹作物でこれからが収穫の季節にあたるサトウキビは強風で吹き上げられた海水による塩害が強く心配されています。
喜界島や奄美大島などで2万2400世帯が停電しています。
奄美大島では雨風ともに次第に弱まっていくとみられていますが波の高い状態は今日の夜まで続くとされ今後も警戒が必要です。
≫奄美では強い風で鉢が倒れている様子が見られましたね。
この台風18号大型で非常に強い勢力ということで台風から遠く離れた場所でも前線が活発化しまして大雨が降ったり竜巻などの突風が吹く可能性があるということです。
列島の広い範囲で警戒が必要です。
≫気象庁いわく土砂災害や洪水に厳重な警戒が必要。
まさに今、そんな台風が列島に迫っている。
≫午前7時志布志港のすぐそばの高台です。
海は荒れています。
濁った海水で波が本当に次から次へと白波が押し寄せています。
岸壁にあたるときには体に響く音までするような波が打ち付けています。
≫鹿児島の市街地では接近に伴い吹き付ける風の密度が増す。
大型で非常に強い台風18号だ。
≫午前7時です。
鹿児島市内では雨と風が徐々に強くなっています。
そして、波も高くなってきています。
≫鹿児島市と種子島や屋久島を結ぶ船はすべての便が欠航となった。
注意はこの先も必要だ。
実は今回の台風は勢力をあまり落とさず関東を直撃する恐れがあるのだ。
過去最強クラスでの上陸という危険性さえもはらみながら…。
現在、台風18号は奄美大島の東およそ180kmにあって時速15kmほどで北に進んでいる。
今後、進路を北東に変え明日には東日本に上陸する恐れがあるという。
これは、鹿児島県沖永良部島の今朝の様子。
台風の中心の気圧は945ヘクトパスカル。
中心付近では最大瞬間風速60mの風が吹き荒れている。
戦後最悪の火山災害となった御嶽山。
いまだ行方がわからない登山者がいる山に今日も早朝から捜索の車両が入ろうとしていた。
しかし、現地に冷たい雨が降り始める。
≫頂上から5km離れた5合目です。
先ほどから強く雨が降り出しました。
今日の捜索活動は中止になります。
≫二次災害の恐れもあることから1000人近い態勢で続けられていた捜索は中止となった。
御嶽山周辺では今後も断続的に雨が降り続くとみられている。
明日朝にかけての24時間の雨量は最大で120ミリに達する見込みでふもとなどでも灰交じりの雨が降る可能性があるという。
≫午前6時半過ぎです。
雨脚は強くなったり弱まったりを繰り返しています。
川を流れる水の量なんですけれども普段よりも多い印象です。
徐々に激しさを増しています。
≫捜索隊の行く手を阻んだ火山灰。
大量の水を含めば土石流など更なる災害を招きかねない。
東京都内も未明から雨。
≫現在朝の7時半なんですが雨脚が徐々に強くなってきました。
ここ東京・お台場では雨もそうなんですが風が時折強く吹いてくるんですね。
この風にあおられて雨が斜めにたたきつけてくるので傘をさしていてもご覧のように服がぬれてしまいます。
特に足元がぬれてしまいます。
風にあおられて私の後ろにある木々も揺れています。
≫今日は台風の北上で本州付近の前線が活発化。
西日本と東日本の太平洋側を中心に広い範囲で大雨になる見込みだ。
≫東京・銀座に来ています。
歩道にはご覧のように水たまりができ始めています。
雨もそうなんですが風が吹いているのでとにかく寒いです。
今、私の手元の温度計では気温は19度となっています。
≫台風の東日本への接近または直撃は明日とみられている。
≫日本の南海上で発生した台風18号はその後、急速に発達。
大型で非常に強い台風となり勢力を保ったまま日本列島へと迫っている。
沖縄本島から東におよそ360km南大東島に最接近したのは昨日夕方だった。
強い風に横殴り状態となった雨。
響き渡るごう音は生命の危険さえ感じさせるほどだ。
暴風は吹き荒れ、北大東島空港で45.3m。
南大東島では41.2mの瞬間風速をそれぞれ観測した。
瞬間風速40m以上というと走行中のトラックが横転するとされている。
また、南大東島では午後4時半までの1時間に58ミリの非常に激しい雨を観測した。
≫こちらの地域一帯が停電しているため島唯一の信号の電気も消えてしまっています。
≫この時点で台風は時速10kmほど。
ゆっくりとしたスピードが被害を広げた。
南大東島と北大東島の2つの島を合わせておよそ100世帯が停電。
一部の住民は村の施設などに自主的に避難し眠れぬ一夜を過ごすこととなった。
≫こちらは今日未明の鹿児島県奄美大島。
暴風域に入り一気に雨風が強まった。
≫先ほどから雨と風が非常に強くなってきました。
断続的に吹く風の勢いは真っすぐに立っていられないほどです。
≫午前4時前に満潮を迎えた奄美市の港では波しぶきが強い風にあおられ道路や橋に吹き付ける。
奄美市北部では39.1mの最大瞬間風速を観測。
奄美群島の喜界島では40.2mと10月としては観測史上、最も強い風が吹いた。
島の中心街など各地で電線が切断。
周辺の島を含め1万7300世帯が停電した。
改めて今回の予想進路図をご覧いただく。
同様の勢力でこれとよく似たコースをたどった台風が過去にもあった。
2004年の台風22号だ。
強風で折り重なるように横転したトラック。
このときの街の様子をご記憶の方も多いのではないか。
東京の都心でも地下道など低い場所に大量の雨水が流れ込み都市機能は至るところでまひ状態に陥った。
今から10年前の2004年10月。
静岡県の伊豆半島に上陸した台風22号はそのまま関東を通過。
死者や行方不明者多数の怪我人を出すなど各地に大きな被害をもたらした。
それとよく似たコースを進み台風18号は現在も首都圏に近づいている。
記録が残る中では最強クラスという可能性を残したまま。
夜が明けても時折強い風が吹く今朝の奄美大島。
建物の屋根がめくれるなど爪痕は深い。
一方、台風の北側には雨雲が広がっており西日本から東日本の太平洋側を中心に各地で大雨への警戒が呼びかけられている。
局地的に非常に激しい雨が降るところもありあさって午前6時までに予想される雨量はいずれも多いところで東海が700ミリから800ミリ。
近畿が500ミリから550ミリ関東・甲信が350ミリから450ミリとなっている。
また、台風の接近に伴い各地で急激に風が強まる見込みだ。
明日にかけて最大瞬間風速は九州南部で60m近畿、東海伊豆諸島などで50m。
四国や関東・甲信で45mと予想されている。
≫今、情報が入ってきました。
つい先ほどなんですが台風18号は勢力が非常に強いから強いに変わりました。
実はこのあと台風の最接近を迎えるといわれています鹿児島県の東部ですね。
志布志市と中継がつながっています。
福田さん、お願いします。
≫鹿児島県の東側大隅半島の東部にあります志布志市です。
今日未明の3時ごろに窓にたたきつけるような雨が降り始めました。
今朝の6時ごろには一旦雨はやんで時折風が吹くような小康状態だったんですけど午前9時過ぎから再び雨風ともに強くなってきました。
昨日の夕方に私たちは志布志に入ったんですがそのときから変わらないのが波の状況です。
この場所は湾になっていて外海の影響を受けにくいんですが昨日からうねりを伴い次々と白波が立って岸壁に打ち付けています。
地元の方の話によりますと前回8月の台風ではここまで海は荒れなかったということです。
このあとも大隅半島沿岸の波の高さは8m薩摩半島では5mが予想されています。
風も時間とともに強さを増しています。
これまでに県本土では霧島市で23.7m鹿児島市では22.2mを観測しました。
このあと大隅半島では昼前に暴風域に入り薩摩半島でも昼過ぎには一部が暴風域に入る見込みで予想される最大瞬間風速は大隅半島で45mです。
更に午後3時ごろには雨が最も強くなるとみられています。
台風への対策とともに不要な外出は避けるようにしてください。
≫続いてなんですが更に中継をつないでいきたいと思います。
明日にかけて、大雨や暴風が予想されています高知です。
高知県の高知海岸です。
高橋さん中継がつながっています。
そちらの状況どうでしょうか。
≫高知市内でもつい今しがた雨が降り出しました。
風はまだほとんどないんですけれども海には大きな影響が出ています。
ここから見ると300kmほど離れたところを台風は自転車並みのスピードで進んでいるということです。
波は人の背丈を越すような高さで巨大な壁のように海岸に打ち寄せています。
波浪警報は午前2時前に出されました。
5mから8mの波が押し寄せると注意を呼びかけられており近くの漁港では自主避難が始まっています。
実はは高知県内8月の台風11号12号で被害を受けた地区のうち少なくとも2か所でまだ避難指示が出されています。
積算雨量2000ミリというものすごい雨が降った影響なんですが道路や土砂崩れがあった現場の復旧が終わっていないためです。
13世帯39人の方が避難生活の継続を余儀なくされているんです。
そういった地区では少量の雨でも新たな土砂崩れが起こる可能性も指摘されています。
高知県内では今日夕方から明日の6時ごろまでに本格的な雨風となりまして少なくとも多いところで400ミリの雨が降るとされています。
十分な警戒が必要です。
≫高橋さん、夕方からかなり強い雨が降るという予想なんですが現在は雨はまだ降っていないという状況なんでしょうか。
≫今しがた雨がぽつぽつと降ってきたんですが今、やみました。
こういったことを繰り返して夕方ごろから本格的に降りだすという予想が出されています。
≫わかりました。
非常に速度が速い台風ということで急に天候が変わる恐れもあります。
今回の台風の特徴は離れていても雨が強いというものです。
というわけで、こちらなんですが伊豆大島にも中継が出ています。
伊豆大島、西前記者。
そちらの状況どうでしょうか。
≫私は今、大島町役場の屋上にいます。
先ほど大島には大雨注意報が出ました。
つい先ほど大島に大雨注意報が出ました。
雨は今日の未明から降り出しまして現在も、その量そして勢いを増しながら絶え間なく降り続いています。
非常に外に出るだけでずぶぬれになってしまうそういった状況です。
風も、非常に強く吹き始めました。
強く時折ビューッと風が吹くんですけれどもそのたびに雨が強く横殴りに打ち付けてくる感覚です。
また、海のほうですが先ほどまでは、そこまで波は高くなかったんですけどもどんどん高くなっているのがわかります。
白波が海岸線に打ち付けてきているのがわかります。
波が高くなってきています。
また、街中、歩いてみたんですが住民の方々ほとんど外に出ていません。
雨が強くなっている。
そして勢いを増している。
風も強くなっているそういった状況の中で住民の方々も外出を控えているといった状況になっています。
≫伊豆大島から中継でした。
ここからは気象予報士の鈴木勝博さんにお話を伺っていきます。
よろしくお願いします。
今、中継、何か所か伝えていったんですが明け方かなり強かった雨が一瞬やんでいたりとかいろんな状況があったんですけれども今、台風18号はどこにあってこれからどういうふうに進むのか、まずお願いします。
≫台風18号九州の南を北上中です。
今後の予想を見ていきますと徐々に今度は進路を東寄りに変えまして明日の午前中東海や関東といった辺りに接近もしくは上陸する恐れが出てきています。
≫ということはかなり通勤・通学とか影響が大きく出そうな進路ということですよね。
≫今回は特に風が強く吹きそうなんですけれどもその特徴についてお話したいんですが台風の特徴としまして勢力を維持したまま近づいてくる。
関東、東海に近づくころにも強い勢力。
台風の勢力といいますのは風の強さで決まります。
ですので強い勢力で近づいてくるということはそれだけ広い範囲で暴風が吹き荒れる恐れがあるんですね。
そしてもう1つ特徴がありましてこの台風速度を上げそうなんです。
秋台風の特徴の1つでもあるんですけど夏というのは、偏西風が日本の北にありますのでこの風に乗らず台風というのはのろのろと自転車並みの速度で近づいてくるんですが秋になりますと偏西風が列島付近に下がってきますのでこの強い風に乗って速度を上げて近づいてきます。
大体、自動車並みの速度で近づいてくるんですね。
ですので離れているなと思っても急に台風が近づいてきて急に風が強まってくると考えられるんですね。
≫ニュースとか天気予報で見ていてまだ遠いじゃないかというと油断はできないということですね。
≫最新の台風の情報どこにあるのかというのを常にチェックする必要があるんですね。
それらの風がどれくらいの風になるのかという予想ですけれども九州南部で最大で60m関東・甲信でも45mという予想ですからこれぐらいの風が吹きますと気が根こそぎ倒れたりそれこそ車が横転したりといったことも考えられますのでまず、今日のうちに飛ばされやすいものは屋内に入れておく。
台風が接近してきた場合は外出を控えるということを注意していただきたいと思います。
≫本当に40mとか45mだとスリッパのようなやわらかいものでも飛ばされると凶器みたいになるとよく言われますよね。
≫飛ばされてきたもので怪我をしたりしますので必ず台風がくるときは外出は避けるようにしていただきたいと。
≫今、穏やかだったら片付けておくということですね。
今回特に注意したほうがいい地域はあるんでしょうか?≫今回、雨がまた1つ特徴もあるんですけれども台風から離れたところでも雨が強く降りそうなんです。
今後の雨の予想を見ていきたいんですが東日本では断続的に降る予想ですし台風本体の雨雲がかかる西日本の太平洋側明日には雨が更に強まってきそうです。
そして明日の朝には東海や関東といった辺りでかなり雨が強まる予想なんですね。
ちょうど風も強まるタイミングですから雨風強まって大荒れ。
特に明日の朝の時間帯ですから朝の通勤時間帯は交通機関が大きく乱れることが考えられますね。
更にそのあと関東を通過したあとは東北地方でも雨が強まってくる予想なんです。
ですので、今回は広範囲で大雨が予想されます。
雨量がかなり多くなりそうなんですね。
東海では最大で500ミリ近畿や四国で400ミリという予想です。
更にこれは明日朝までの量なんですが明日朝からあさって朝までに予想される雨量が東海、関東300ミリなんですね。
ですので東海地方では500足す300ということで最大で800ミリという雨が予想されていますので大雨による被害というのも十分考えられると思います。
≫やはり都市だと都市型水害といったものも今まで経験していますけれどもこれはかなり明日にかけて都心は大変混乱しますね。
≫土砂災害ですとか都市部では道路の冠水。
あと地下に浸水したりしますのでそういった雨の被害注意が必要かと思います。
≫もう1つ台風がきていると聞いたんですけど。
実は今日本の南にもう1つ台風19号があるんですね。
このあとかなりまだ予報円が大きくてどういう進路をとるか予想が難しい状態なんですがかなり台風18号のとってきた進路と似ているようなコースも考えられますので18号、明日には去りますけど19号の動き、今後注意が必要かと思います。
≫ですからまた地盤が緩んだところにもう1回台風がくるという可能性もあるということですね。
≫その可能性も考えられます。
≫ありがとうございます。
今、お話を伺ったように今回の台風離れていても前線の影響で離れた場所でも影響があるということで東京、強い雨が降っているようです。
竹内さんが港区の麻布十番にいます。
竹内さん、どうでしょう雨の状況。
≫東京都麻布十番に来ています。
今の雨の状況なんですが時間を追うごとに雨が激しくなっています。
こちらの商店街も人の姿はまばらです。
商店街は朝10時にオープンするお店がほとんどなんですが風が強くなってきたので早めに看板は中にしまいましたと話している方がいらっしゃいました。
皆さん、それぞれ心配されているようです。
この台風18号は今後速い速度で北上してきますのでまだ雨が降っていない地域にいる方も早めに対策をするようにしてください。
そして、首都圏で特に警戒しなければならないのが豪雨による都市型水害なんです。
≫午前6時30分。
東京・品川区のメッキ加工工場です。
直撃が予想される台風18号に備えて休日返上で社員たちが準備に追われています。
≫すぐそばを目黒川が流れるこの工場。
設置しているのは街が冠水した際に工場に水が流れ込むのを防ぐ止水板だ。
≫過去最強クラスで東日本を直撃する恐れがある台風18号。
関東地方には明日かなり接近。
上陸の恐れがある。
一体どのような影響が予想されるのか。
都市災害などを研究する三上岳彦教授と危険な箇所を検証した。
≫都心のど真ん中東京・港区の麻布十番を流れる古川。
普段は穏やかな流れを保っている。
しかし、2009年全国で20人以上の死者を出した台風9号が上陸した際には一気に警戒水位を超えた。
都心を流れる中小河川は台風などでたびたび増水し氾濫して住宅などに浸水被害をもたらしてきた。
そこで、この古川では現在ある施設の建設が急ピッチで進められている。
≫ものすごい巨大なトンネルですね。
≫幅7.5m全長は3.3kmもあるという巨大な空間。
大雨で水位が上がった水を一時的にためておくことで氾濫を防ぐ調節池だ。
なんと、25mのプール450個分の水をためることができるという。
しかし…。
≫この調節池では1時間に50ミリの雨を想定しているのだが今回の台風18号は西日本と東日本の太平洋側を中心に局地的に1時間で80ミリ以上という猛烈な雨が降る恐れがある。
都市機能の限界を超えた雨はこんな場所にも襲い掛かるという。
≫2004年今回の台風18号と強さやコースが似ている台風22号が関東を直撃。
大量の雨が地下鉄のホームにまで入り込み電車の運行がストップする事態となった。
こうした地下空間には水害の思わぬ危険性が存在する。
地下への出入り口の高さを超えると一気に浸水が始まり短時間で水位が上昇。
水圧でドアが開けにくくなるなど脱出が困難となる場合もある。
私たちはどのようにして身を守ればいいのか。
≫台風が直撃した都市部にはこんな危険も潜んでいる。
≫過去最強クラスのまま関東を直撃するとみられる台風18号。
その影響で街にあふれるあるものが凶器へと豹変する可能性がある。
≫これ、マンホールなんですけど結構大雨が降ったときは危険なんですよ。
≫マンホールから水があふれています。
ちょっと手を突っ込むと手が押されるそのぐらいの水圧があります。
≫マンホールの下には降った雨を川などに逃がすための下水道が通っている。
しかし台風などがもたらす集中豪雨で処理能力を超えると雨水がマンホールのふたを押し上げ噴き出してしまうのだ。
これは、マンホールを再現した施設で行った実験映像。
下水道につながる河川が急な大雨で増水すると水が下水道を逆流することがある。
その際、下水道内の空気圧が急激に上昇。
マンホールのふたを吹き飛ばしてしまう恐れがある。
こちらはおよそ47kgの一般的な重さのマンホールのふた。
安全を考慮して太さ2cmの鉄柱でガードしている。
ここに急激な圧力を加えると…。
破裂音とともに、ふたが吹き飛びガードした鉄柱をねじ曲げてしまった。
≫台風で想定される危険の数々。
気象庁では屋外での作業や不要な外出は控え危険な場所には近づかないなど十分な注意を呼びかけている。
≫私もマンホールの取材をしたんですけれどもマンホールというのは水圧でふたが飛ばされたあと開いているマンホールに水が冠水して、中にはまってしまう方とかもいるんですよね。
非常に危険です。
≫今、本当に日本列島自然災害が毎週のようにやってきますよね。
備えあれば憂いなしで本当に空振りしてもいいからいろんな準備をしてもいいと思いますね。
≫星さんは大丈夫ですか。
≫月曜日の朝に直撃しますので首都圏や名古屋とか。
あまり無理して会社にたどり着かなくてもいいような気がしますけど少し様子を見ることも大事でしょうね。
≫出勤もそうですし帰りもちょっと影響が出てくるかもしれません。
交通機関にも早くも影響が出ているようです。
麻布十番にいます竹内さん交通情報入っていますでしょうかお願いします。
≫麻布十番商店街激しい雨が降り続いています。
水たまりも道路にはできています。
交通情報をお伝えします。
日本航空奄美大島、宮崎発着の20便が欠航。
およそ1190人に影響が出ています。
国際線には影響はないということです。
全日空、宮崎、対馬発着の国内線40便が欠航。
およそ3000人に影響が出ています。
鹿児島、大分、長崎発着の国内線は条件付きで運航中。
天候によって引き返したり外の空港に着陸する可能性があるということです。
国際線には影響はありません。
≫そして台風による被害といえば記憶に新しいのが去年の10月に≫今年最強クラスの台風18号現在、九州南部、この辺りを北上中ということなんですね。
この台風がもたらす雨の影響で先日、噴火しました御嶽山は土石流が発生する危険性が高まっているということで警戒が必要です。
こちら更に詳しく後ほどお伝えします。
こうやって見てみるとわかるんですが今年はとにかく台風や大雨の被害が多かったですよね。
台風8号、まず7月鹿児島県を襲いました。
このときにはおよそ2万8000人に避難勧告が出て農作物などに大きな被害が出たんですけれどもこの台風によって前線が活発化しまして遠く離れた長野の南木曽では土石流が発生しました。
1人の方が亡くなるということもありました。
土石流といえば8月20日、広島では何か所でもこの土石流が発生しまして74人の方が亡くなりました。
現在も復旧途中ということなんですが復旧作業が続いているのはこちらもなんですね。
去年の10月、台風によって大規模な土石流が発生しました。
死者36人行方不明者いまだ3人の方がいらっしゃいます伊豆大島です。
今回の台風の影響どのようにかかわってくるのか。
先ほど中継で見たところ大雨がもうすでに降り始めていました。
中継です。
西前記者、いかがでしょうか。
≫大島では非常に強い雨が今も降っています。
刻一刻とその勢いと量を増してきている状況です。
また風もどんどん強くなってきていまして台風が近づいてきていることを感じさせます。
大島では去年の土砂災害からまもなく1年を迎えます。
山のほう雲がかかってしまって少し見えづらくなってしまっていると思いますが土砂が流れた跡が、現在も山肌がむき出しになっています。
爪痕が生々しく残っています。
今朝現場に行ってきたんですけれども木も何もありませんから激しい勢いで山水が山肌を流れていくのが確認できました。
土砂災害の発生と同じ時期の台風ということもありましてやはり地元住民の方は不安を感じているようです。
昨日の夜からすでに1人が自主避難をしています。
大島町は、昨日の段階で都の関係者や地元警察との対策会議を開いています。
その中で気象庁の最新情報を共有していくことや必要であれば速やかに避難勧告を出すことなどを確認しました。
また昨日から職員が役場に泊まり24時間態勢で住民からの問い合わせなどに応じているということです。
今日このあと11時からは気象庁による台風説明会が役場で行われます。
町はそのあとに関係各所と意見交換をしたうえで今後の具体的な対策を決めていくということです。
≫伊豆大島かなり雨風ともに強くなっていますね。
本当にあれは1年前の出来事だったんですけどもまだまだこの復旧に対して元に戻るというのは難しいまだ先のことなんでしょうか。
≫やはり家が建てられなくて仮設に移ったりほかの親戚の家に移ったりという方が戻れないこれが伊豆大島だけじゃなくて高知であり広島でありと先ほどお伝えした場所でも続いているんですよね。
そういった被害に遭っていらっしゃる方がまだいらっしゃるという。
そんな状況でまた今年最強クラスの台風が襲ってくるという状況なんです。
≫そういった意味で現地の自治体の対策は早め早めにやっているようです。
≫前回大島は町長が不在だったという不幸も重なって被害が大きくなりましたよね。
その意味でようやく日本も時間的にやってくる見えてくるようやく対応しつつあるという状況ができている気がしますね。
≫こういった事前の大島の対応は私たちの参考になるとも思います。
≫御嶽山では昨日新たに4人の方が見つかりました。
そのときの捜索活動の様子がこちらです。
降り積もった火山灰がおとといの雨によって泥濘化。
ぬかるんだ状態になっていまして捜索隊の足首の辺りまで埋まっているのがわかりますよね。
この警察の方、見ると足の周りに火山灰がへばりついているのがわかりますよね。
今回の台風による大雨の影響で今回の火山灰が土石流となってしまう可能性があるということでちょっとこちらをご覧ください。
国交省が出しました土石流シミュレーションなんですが24時間に360ミリ超の雨が降った場合にこの御嶽山のふもとを流れる湯川、白川、濁沢川ではそれぞれ4〜5kmの土石流が発生する可能性があるということなんですね。
更にこの川につながっている西野川や王滝川には土石流が流れ込むなどして氾濫してしまう危険性もあるということなんですね。
この周りには集落もありますので私、取材しましたけれども住民の方、いつ自分の家が襲われるのかという不安を抱えながら生活していらっしゃるという状況となっているんですね。
国交省も、この想定の範囲以外の場合でも雨が降った場合には絶対に川に近づかないようにと注意を促しています。
現在の雨の様子気になります。
捜索活動もどうなっているんでしょうか。
5合目付近に森林記者がいます。
森林さん、現在の様子はどうでしょうか。
≫こちらでは、時折強い雨が降ったり弱まったりする状況が続いています。
本来であればあちらの方向に御嶽山を望むことができるんですが今はすっぽり雲に覆われています。
今日は350人態勢で捜索を行う予定でしたが雨のため、長野県の災害対策本部は捜索活動を中止しました。
噴火による死者は昨日までで51人になりました。
昨日の捜索で新たに4人が発見され全員の身元が確認されました。
少なくともまだ12人の方が行方不明となっています。
≫森林さん、富川さんもスタジオで説明したんですが非常に土石流が心配だということで現地のほうでその対策というのはどのようになっているんでしょうか。
≫先ほど、御嶽山のふもとを流れる王滝川を見てきました。
おとといよりも水が更に土砂で濁り透明感は全くなかったんです。
国土交通省は土石流の恐れがある川に新たに設置台数を増やし監視カメラ5台で警戒を続けています。
また、ワイヤセンサーを4か所に設置し増水などでワイヤが乱れた場合長野県や木曽町の防災担当に連絡が入る態勢を整えています。
というのも土石流が発生し橋が流された場合孤立する恐れがある集落があります。
大雨注意報が発表された場合王滝村災害対策本部は速やかに避難勧告を出し職員が避難所へ誘導するとしています。
御嶽山がある木曽地方は明日にかけて台風18号の接近に伴って激しい雨になる予報で気象庁は土砂災害に注意を呼びかけています。
≫住民の方、本当に不安だと思うんですよね。
≫今のところにも行ったんですけれども孤立してしまう恐れがある。
家は下流のほうにあって≫台風18号、どんどん接近しています。
広い範囲で大荒れとなる見込みです。
≫東京都内は未明から雨となった。
≫午前10時時間を追うごとに雨が激しくなってきています。
こちらはテレビ朝日のすぐ近くにある東京・港区麻布十番商店街です。
普段、日曜日この時間になると多くの人でにぎわっているんですね。
ただ今日は台風の影響もあってか人はまばらです。
≫台風の北上で本州付近の前線が活発化。
西日本と東日本の太平洋側を中心に今日は広い範囲で大雨になる見込みだ。
気象庁いわく土砂災害や洪水に厳重な警戒が必要。
まさに今、そんな台風が列島に迫っている。
≫午前7時志布志港のすぐそばの高台です。
海は荒れています。
濁った海水で波が本当に次から次へと白波が押し寄せています。
岸壁に当たるときにはドーン、ドーンと体に響く音までするような波が打ち付けています。
≫鹿児島の市街地には接近に伴い吹き付ける風の密度が増す。
大型で強い台風18号だ。
午前7時です。
鹿児島市内では雨と風が徐々に強くなってきています。
そして波も高くなってきています。
≫鹿児島市と種子島や屋久島を結ぶ船はすべての便が欠航となった。
注意はこの先も必要だ。
実は今回の台風は勢力をあまり落とさず関東を直撃する可能性があるのだ。
過去最強クラスでの上陸という危険性さえもはらみながら。
現在、台風18号は奄美大島の東およそ180kmにあって時速15kmほどで北に進んでいる。
今後、進路を北東に変え明日には東日本に上陸する恐れがあるという。
これは鹿児島県沖永良部島の今朝の様子。
台風の中心の気圧は945ヘクトパスカル。
中心付近では最大瞬間風速60mの風が吹き荒れている。
更に風速25m以上の暴風域は中心から北側220kmと南側190kmに及んでいる。
戦後最悪の火山災害となった御嶽山。
いまだ行方がわからない登山者がいる山に今日も早朝から捜索の車両が入ろうとしていた。
しかし、現地に冷たい雨が降り始める。
≫頂上から5km離れた5合目です。
先ほどから強く雨が降り出しました。
今日の捜索活動は中止になります。
≫二次災害の恐れもあることから1000人近い態勢で続けられていた捜索は、中止となった。
御嶽山周辺では今後も断続的に雨が降り続くとみられている。
明日朝にかけての24時間の雨量は最大で120ミリに達する見込みでふもとなどでも灰交じりの雨が降る可能性もあるという。
≫午前6時半過ぎです。
雨脚は強くなったり弱まったりを繰り返しています。
川を流れる水の量なんですけれども普段よりも多い印象です。
徐々に激しさを増しています。
≫捜索隊の行く手を阻んだ火山灰。
大量の水を含めば土石流など更なる災害を招きかねない。
こちらは今日未明の鹿児島県奄美大島。
暴風域に入り一気に雨風が強まった。
≫先ほどから雨と風が非常に強くなってきました。
断続的に吹く風の勢いはまっすぐに立っていられないほどです。
≫午前4時前に満潮を迎えた奄美市の港では波しぶきが強い風にあおられ道路や橋に吹き付ける。
奄美市北部では39.1mの最大瞬間風速を観測。
奄美群島の喜界島では40.2mの10月としては観測史上最も強い風が吹いた。
島の中心街など各地で電線が切断。
周辺の島を含め1万7300世帯が停電した。
一方、台風の北側には雨雲が広がっており西日本から東日本の太平洋側を中心に各地で大雨への警戒が呼びかけられている。
局地的に非常に激しい雨が降るところもありあさって午前6時までに予想される雨量はいずれも多いところで東海が700ミリから800ミリ近畿が500ミリから550ミリ関東・甲信が350ミリから450ミリとなっている。
≫まもなく台風の最接近を迎えます鹿児島県の志布志から中継でお伝えします。
福田さん、お願いします。
≫鹿児島県の東側大隅半島の東部志布志市です。
ここから東に車で5分走るともう宮崎県という場所です。
そして、ここは太平洋に面した志布志湾が見えるところなんですが先ほどからやはり台風の接近をうかがわせています。
白波の量、そして高さがぐんぐん増してきています。
そして雨風ともに強まってきました。
雨なんですが先ほどはやはり上から下に落ちている感じがあったんですが風が強くなりましてそれが横に殴りあるいは舞い上がるようなそんな雨に変わってきています。
このあと大隅半島では昼前には暴風域にそして薩摩半島でも昼過ぎには一部が暴風域に入るとみられています。
これまでに霧島市では23.7m。
鹿児島市でも22.2mの風を観測しています。
このあと予想される最大瞬間風速なんですが大隅半島では45mです。
そして雨なんですが午後3時ごろに最も強くなるとみられています。
予想される雨量なんですが薩摩地方で1時間に30ミリ明日朝6時までの24時間では100ミリ。
そしてここ大隅半島では1時間に70ミリの非常に激しい雨24時間雨量に直しますと250ミリの雨が予想されています。
鹿児島県本土はこのあと最接近を迎えます。
≫志布志市かなり雨風ともに強くなってきました。
非常に警戒が必要です。
そして、午後から雨が降り出しまして明日にかけて大雨や暴風が予想される今度は高知県の高知海岸と中継を結びます。
高橋さん、どうでしょうか。
≫高知市内ですが本格的に雨が降り始めました。
1時間ほど前は晴れ間も見えたんですが分厚い雲が高知市内を覆っているという状況です。
風はさほど強くはないんですけれども波の高さが1時間で勢いを増しているというのがわかります。
私が今立っている岸壁の辺りまで砕かれた波が到達するというような状況が見て取れるようにこの1時間でなりました。
高知県の防災課によりますと今後、大雨・暴風警報が出次第防災対策本部を立ち上げる方針で現在情報収集を進めているという段階です。
つい先ほど10時半隣の徳島県でも波浪警報を発表されました。
これから台風はスピードを上げて近づいてくるということで自治体、住民にも不安が広がっています。
そしてこちらも大変台風の影響が心配されます噴火から昨日で1週間がたちました。
≫台風による雨の影響土石流が発生する可能性があるという御嶽山今も噴火の可能性があるんです。
噴火口が赤い印のついているところです。
噴火口のすぐ近く、頂上付近がまさに一番被害が多かった場所なんです。
噴火の瞬間にまさにこの場所にいた方の話を聞くことができました。
そのとき、何が起こったのか。
そしてどのようにして下山したのか。
証言をもとに再現しました。
≫灰をかぶり壊れてしまった携帯電話。
持ち主は岐阜県に住む林禎和さん。
あの御嶽山から奇跡的に下山した1人だ。
≫あの日、車で御嶽山に向かった林さん。
趣味の登山がてら紅葉を撮影するためだった。
9月27日、午前11時52分。
あのとき、何が起きていたのか。
朝5時30分山を登り始めた林さん。
長野県側の6合目から山に入った。
実は林さんは20回以上御嶽山に登っている。
首からタオルをかけるのがいつものスタイル。
これが後に彼の命を救うことになる。
≫紅葉はまさにピーク。
1人気ままにシャッターを切る。
色とりどりに広がる木立。
吸い込まれるような空。
この日、山は息をのむほどに美しかった。
≫時計を見ると午前9時。
林さんは、山頂で昼食をとろうと最高峰、剣ヶ峰を目指した。
噴火まであと3時間に迫っていた。
山頂付近で昼食。
すぐそばにも昼食をとるカップルの姿があった。
噴火の前兆はあったのか。
≫これは、林さんが撮影した火口付近。
噴き上がる煙は普段と変わらなかった。
しかし…。
突然、地震のような揺れとごう音。
そして、徐々に迫りくる噴煙。
林さんもリュックを置いたまま駆け出した。
そして、逃げながら噴火の様子を撮影し続けた。
これが林さんが実際に撮影した映像だ。
空は急速に黒い煙に覆われつつあった。
しばらくすると標識が映る。
頂上と二ノ池の分かれ道。
人の姿もあった。
≫だが、次の瞬間…。
≫一瞬にして辺りは闇に閉ざされた。
そして高速で降り注ぐ噴石の音が。
当たれば命の保証はない。
しかし、リュックは山頂に残したまま体を守るものはない。
とっさに手探りで岩の隙間を探し頭を突っ込んだ。
状況は更に悪化。
熱風と硫黄臭に襲われたのだ。
唯一身に着けていたタオルで顔を覆う。
それでも…。
≫噴火した御嶽山から奇跡的に下山した林禎和さん。
死を覚悟しカメラに遺言を残したその直後だった。
≫雨が火山灰を洗い流し始めたのだ。
一瞬視界が開け目に飛び込んだのは見覚えのある稜線。
すぐさま近くの避難小屋へと駆け込む。
そこで目にしたのは…。
≫恐怖の中、家族と連絡を取ろうとする人の姿。
はぐれた友人を捜すため再び山頂に戻りたいと取り乱す人もいた。
この中では、きっと自分が一番御嶽山に詳しい。
林さんは状況を説明し避難のタイミングを待った。
そして…。
≫噴煙と噴石の間隙を縫い出発。
9合目にある石室山荘を目指した。
≫当時50人以上が避難していた石室山荘。
ここでは、管理人が地元の消防と連絡を取り合っていたため比較的、落ち着いていた。
林さんはここで初めて生きながらえたと実感したという。
≫あの日たまたま御嶽山に登った林さん。
彼が愛した色とりどりの景色は一変扉の先には灰色の世界が広がっていた。
≫今回、林さんが証言してくださったことによって本当に当時の生々しい状況が伝わってきたんですが星さん、やはり登山シーズン今、日本は迎えていますけれども登山者の覚悟、準備やっぱりかなりこれからもっと考えていかなきゃいけないですね。
≫晴天の土曜日のお昼という最悪のタイミングで今回、噴火が起きたわけですからね。
恐らくこれから団塊の世代の方も登り始めます外国人の観光客も登り始めますから登山ブームって続くんですよね。
ですから公的なセクター国とか自治体は情報をいっぱい出してもらいたいということとやっぱり登る人もそれだけ覚悟をしてマグマがそこにあるんだということを覚悟しながらいろいろ情報をチェックしてやってもらいたいと思いますよね。
≫安倍総理はおとといなんですが火山への防災対策として監視体制の強化それから登山者への情報提供の改善など後藤さん、挙げていますね。
≫私が今、心配しているのは土石流ですね。
77年に有珠山が爆発したときに取材したんですがそのあと、雨が降って土石流で洞爺湖に人が流されてしまった事件がありますからね。
≫警戒が必要です。
それでは、次です。
高円宮家の次女・典子さまと出雲大社の神職千家国麿さんの結婚の儀がまさに今、執り行われています。
千家家が代々神事を担う島根県出雲大社の前に今日は矢島アナウンサーがいます。
お天気、心配なんですけれども矢島さん、お願いします。
≫心配されていた天気なんですが今も断続的に雨が降ったりやんだりを繰り返しています。
ちょうど今は、ちょっと霧雨といった感じですね。
先ほど11時ぴったりにこの辺りではサイレン、そして花火がなる音が聞こえました。
まさに結婚の儀が始まったという合図ですね。
この出雲大社なんですが今朝8時ごろに典子さまが到着されました。
そのとき私も少しお顔を見ることができたんですけれども帽子をかぶられていましたので口元だけが見えたんですがにっこりと笑っている口元を見ることができました。
どんな気持ちで中に入られたんでしょうか。
改めてですが私が今立っている場所を確認したいんですけれどもちょうど私の後ろに見える大きな鳥居がこの場所です。
そしてここからまっすぐ400m行ったところに拝殿と呼ばれる場所があります。
ここで今まさに結婚の儀が行われているということですね。
実は、出雲大社では拝殿で結婚式が行われるのは初めてだということなんです。
拝殿の辺りをちょっと拡大した図がこちらですが貴賓館と呼ばれる場所から皆様が出てきて拝殿にこのようなルートで向かわれました。
向かわれるルートの脇に一般のお客様も入ることができるんですがここには、1時間ほど前に見に行ったんですけれども大変な人がいましてある一部の情報では1000人を超える人たちが詰め掛けてひと目見ようということでで集まっていたということなんです。
ですから、今、鳥居に大勢の人が戻ってきているというような状態なんですね。
皆様戻ってくる方一様に笑顔になっています。
さて、貴賓館から拝殿に向かわれた様子というのは後ほど皆様にもゆっくりじっくりご覧いただくわけなんですけどまずは神話の時代からさかのぼってそのご縁で深いご縁で結ばれたお二人のご関係。
それから今朝の様子からご覧いただきます。
≫結婚式当日の朝は厳粛な行事で始まった。
典子さまの宿泊先を訪ねたのは結婚相手の千家家の使者。
男性方の使者が女性を迎えに行く皇室行事入第の儀だ。
≫午前8時前です。
典子さまを乗せた車が今出雲大社に入ってこられました。
ゆっくりとこちらに進んでいらっしゃいます。
今、表情が帽子の陰に隠れていますがにっこりと笑っている口元が見えました。
≫歴史的な1日はこうして幕を開けた。
≫天皇陛下のいとこ高円宮憲仁親王と久子さまの次女として健やかに成長された典子さま。
これは今回初めて公開された映像。
撮影したのは父・高円宮さまです。
しかし、その2年後高円宮さまは47歳の若さで亡くなられました。
典子さまは公務が更に忙しくなった母・久子さまを公私ともに支えられました。
そして、今年5月。
≫結婚のお相手は出雲大社の神職・千家国麿さん。
宮司を務める父・尊祐さんは現在84代目。
千家家は、天皇家に次ぐほどの歴史ある家系です。
日本最古の歴史書「古事記」にその創建が記されるほどの歴史を持つ出雲大社。
旧暦の10月、日本全国から八百万神が集まるといいます。
最近ではパワースポットとしても人気で去年の参拝者は800万人を超えました。
そんな出雲大社で執り行われる結婚の儀。
場所は、巨大なしめ縄が印象的なこちらの拝殿です。
一体どのような儀式が行われるのでしょうか。
私たちは、去年12月に出雲大社で式を挙げたご夫婦の映像を入手しました。
一般の結婚式のため典子さまの式場とは別の場所ですが同じ大国主命が祭られた270畳敷きの大広間です。
儀式の始まりを告げる太鼓と笛の音。
新郎新婦と参列者の穢れを祓い清めます。
祭主から夫婦の在り方について神様の教えが伝えられそのあと、夫婦は誓いの言葉を読み上げました。
≫ここに結婚式を行います。
明るい家庭を築き世のため人のために尽くし…。
≫夫婦の固めの杯を交わし式は30分ほどで終わりました。
典子さまと千家さんもこのような式を挙げられるのでしょうか。
実はお二人の結婚にはある歴史的な意義があるといいます。
≫皇室の先祖とされる天照大神。
実はその息子天穂日命が千家家の先祖とされています。
2000年を超える時を経て結ばれたご縁なのだといいます。
≫今、お二人のご結婚で地元・出雲は喜びに沸いている。
≫出雲大社の参道には大勢の観光客が訪れています。
お店には、このように奉祝と書かれたちょうちんなども下がっていますしお二人の名前が書かれたものもあるんですね。
このようにお祝いムードが準備万端となっているんです。
≫参道の店先にはちょうちん160はりが取り付けられた。
1日限定30箱の奉祝饅頭もすぐ売り切れるほどの人気だ。
これは千家家の伝統料理うず煮。
ふぐを丸ごと使いあらと骨のうまみが溶け出したうまみが特徴でご婚礼に合わせて特別に提供されている。
≫すごくいいおだしで。
ふぐのいいにおいですね。
においがふわっと上がってきました。
≫先ほど11時15分に東京都に土砂災害警戒情報が出されました。
東京都の三宅村に土砂災害警戒情報が出ています。
厳重に警戒してください。
≫高円宮家の次女・典子さまと出雲大社の神職千家国麿さんの結婚の儀が本当に今まさに執り行われているということです。
スタジオには皇室ジャーナリストの近重幸哉さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
ここで、つい先ほど撮影されました結婚の儀に向かわれる典子さまの姿映像が届きました。
ご覧ください。
お天気も台風の影響が心配だったんですが雨もそんなに降らずよかったですね。
参道、沿道にはたくさんの人が集まって声援を送っていらっしゃいますが。
この典子さまがお召しになっている衣装というのはどういうものなのでしょうか。
≫外に着られているクリーム色のお召し物は初めて拝見するんですけども中にお召しになっている小袿長袴はおばあ様の三笠宮妃百合子さまからお借りになったもので大正天皇の后である貞明皇后から譲られたものだということで大変、ゆかりの深いものだということですね。
≫今、参道を千家さんそして典子さまそして後ろに久子さまのお母様が。
≫それと後ろに振り袖をお召しになった承子さまとそれから妹の絢子さまがいらっしゃいますね。
≫千家さんのお父様でいらっしゃいます尊祐さん、そしてお母様。
ご親族の方が続いています。
とてもお幸せそうな表情が見えますが。
皇室記者の方にとって典子さまのご結婚というのはどういうふうにご覧になっていますか?≫実は、次女でいらっしゃるということでノーマークに近かったということがあると思います。
地元とか、神社関係の方は噂ではあったらしいんですけれども智久親王殿下のご長女の彬子さまとかそれから高円宮さまの承子さまとそういったところのほうに注目がいっていまして本当にノーマークの中でこんな大きな、ご結婚が決まったということは…。
≫今、貴賓室を出られて拝殿に皆様向かってらっしゃるんですけれども今、ちょうど拝殿に向かうお二人の姿が映っていますね。
実は、この天皇家と出雲大社、千家家のご結婚、先ほど矢島さんの中継でも神話にさかのぼるということですごいことだそうですね。
≫2000年を超えてという神話の時代からのつながりのある両家がご結婚されるということで天皇家は125代それから千家家は84代ということで歴史的に見ても本当に古い。
これまで私が知っている中でも一番古いご成婚ということになるのではないかと思います。
≫ちょっと緊張された千家さんの表情と割とリラックスされてとてもお幸せそうな典子さまの表情が印象的です。
≫本当に典子さまというのは精神が落ち着かれているのではないかと思いますね。
昨日出雲にご到着になったときも本当にうれしそうに明るい笑顔をされていましたので本当にぶれない明るい方なんだなという感じがしました。
≫そして後ろに続かれているお母様の久子さまも本当にお幸せそうで笑顔が見られますが現地からです。
ご両家の参列者の方どんな方々でこれから結婚の儀どのようなことが行われるんでしょうか?≫まず結婚の儀に参列される方は両家の親族の方のみとなっていまして場所が出雲ということもありますので、基本的には新郎の千家さん親族が13人それと典子さまのきょうだいの方、親族の方が8人合計で21人ということになっています。
そのほか今、映像にも流れていましたが大社の方とか婦人会の方ボーイスカウトの方が周りで見守っているということです儀式は出雲大社ということで神式で行われます。
儀式を執り行う方はおじさんに当たる方でこの方も、もちろん出雲大社の神職の方です。
まずは参列者全員でお払いをしたあと祭主の方が祝詞を読み上げてそのあと2人が玉ぐしをささげる流れになっていまして大体1時間ぐらいということでした。
結婚式が終わったあと拝殿の裏に本殿というところがあるんですがその本殿で参列者の方々が皆さん、拝礼をしてそれで、ひと通りの儀式が終わるということです。
≫先ほども中継であったんですが拝殿で結婚の儀が行われるのは初めてだそうですね。
≫そうなんですよ。
たまたま婚約が内定したのが5月ということでその後、いろいろ準備を重ねてきて今日という日を迎えたんですけれども今日という日はすでに出雲大社普段、結婚式を挙げられる会場というのが予約で埋まっておりましてその場所が使えずそれでここになったということだそうなんですよ。
そういう意味では本当に特別な。
≫先ほどちょっと映像で映りましたけど赤いお召し物で先ほど、近重さんがおっしゃったあれが、貞明皇后からいただいたお衣装ですかね。
≫中にお召しになっているということなんですが今日は白いお召し物ですねクリーム色の。
≫先ほど、拝殿を歩いていらっしゃるときに赤いお着物であれが小袿長袴と。
後藤さん、いかがですか。
≫出雲大社、非常に政治とも深い関係があって青木幹雄さん氏子総代なんですね。
去年の60年に一度の内戦でも中心になって森喜朗さんに電話で聞いたんですけど森さんは高円宮さまと非常に親しいんですね。
青木さんと森さんが縁結びの神様じゃないですかと聞いたら森さんは青木さんがいろんな形でサポートされたんじゃないでしょうかというのが森さんの答えでした。
≫出雲大社は私もときどき取材に行きましたけど地元の方々と溶け込んで地元に愛されているんですよね。
ですから、今回恐らくあの地域の方々総出でお祝いしてるんでしょうけれども地元に近いというのは、皇室にも通じるところがあるかなという気がしますね。
≫近重さん高円宮さまが若くしてなくなられて久子さまはどういうお気持ちなんでしょうか。
≫本当に高円宮殿下がお亡くなりになったあと3人のお嬢様をお嫁に出されるということが≫こちら、テレビ朝日屋上です。
雨が更に激しくなってきました。
傘にバチバチとたたきつけるような雨音が強くなっています。
現在の気温が15度なんですが非常に寒く感じます。
いつもよりも温かい格好をしてお出かけください。
そして、東京都に土砂災害警戒情報が出されました。
11時15分東京都三宅村です。
三宅村では土砂災害が発生する可能性が高まっていますので警戒してください。
それでは気になる台風18号の最新情報です。
大型で強い台風18号は九州の南にあって北上を続けています。
午後には鹿児島県や宮崎県に近づく予想でその後、速度を上げて東寄りに進む見込みです。
明日には近畿、東海、関東にかなり接近し上陸する恐れがあります。
明日にかけて、西日本や東日本など広い範囲で大荒れとなりそうです。
大雨や暴風、高波などに厳重に警戒してください。
続いては、全国のお天気です。
≫台風18号は今後急速に速度を上げてくる恐れがあります。
まだ、台風18号近づいてないと思われる方も今後、風が急に強くなる恐れがありますので風に飛ばされそうなものは早めに片付けるなどして対策をとってください。
≫国会では予算委員会が始まりました。
民主党は前原元外務大臣をトップバッターで起用しまして消費増税を見送ればアベノミクス失敗の証明になると挑発しました。
≫と、総理は答弁したんですが後藤さんはどうご覧になりましたか。
≫今度の臨時国会注目をしていたのは1つは安倍総理が初めて内閣改造をやったとその布陣で臨んだと。
一方で民主党が執行部、枝野幹事長以下執行部を代えて初めて臨んだ論戦だということで非常に注目をされてたんですね。
しかも、民主党の福山哲郎政調会長は与党経験のある野党としての質問をしたいと言って前原さんのトップバッター非常に与党経験のある野党のトップバッターとしてはなかなかいい質問が続いて今回議論はかなり期待できるなと思っていたんですが冒頭、参議院で、こんなばかげたことがあったんですね。
松島法務大臣がスカーフ、ストールこれでもめまして。
その前にマフラーをしていた猪木さんマフラー禁止だといわれて猪木さんはマフラーをとって国会に入ってるんです。
女性のストール、スカーフは認められるのかというこの問題でもめまして参議院の本会議が20分間遅れたというばかげたことがありました。
基本的に男性のストールとか帽子はだめなんですよね。
≫そうなんです。
≫女性のほうはどうなんだともめたと。
≫そういう話じゃないだろ国会は。
つまり本当の論戦をやってほしいということがありましたね。
≫星さんはどのようにご覧になりましたか?≫アベノミクスがちょっとかげってますのでアベノミクスの是非というものを真剣に議論してほしいんですが。
それから安倍総理は地方創生と言っていますよね。
今日も台風のニュースでありましたけど奄美大島とかあの辺はサトウキビしかとれないんですね。
つまりお米とか麦とか、高級な果物がとれない。
そういう地域には私はグローバル化だとか効率化を中心としたアベノミクスを支える経済とは別の経済の処方箋というのが必要だと思うんですけど。
それこそ、地方創生の本質だと思うんですけどそこの議論を本当にやってもらいたいという気がしますね。
≫重要法案が先送りれされちゃうんじゃないかという声もありますけど。
その辺、きちんとやっていただきたいと思いますね。
2014/10/05(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
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日曜日も報道ステーション!週末起きた最新ニュースを報ステならではの取材力で追跡。時代を映し出すドキュメンタリー特集、キーパーソンとの生討論。最新スポーツ情報も。
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◇番組内容
週末に起きたニュースを現場の緊迫感や速報性を重視して取材。またスポーツ速報、長野智子によるキーパーソンとの生討論、硬軟取り混ぜた時代を映し出すドキュメンタリー特集など、情報満載でお送りします。
◇出演者
【メインキャスター】
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【サブキャスター】
富川悠太(テレビ朝日アナウンサー)
【スポーツキャスター】
竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
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