香取慎吾がふれたオーヴォの世界 2014.10.05

(香取)到着。
来た〜。
大阪まで来ました。
特命大使・香取慎吾です。
(ナレーション)2014年9月16日。
SMAP香取慎吾さんがやって来たのは大阪・中之島。
現在ここではあるステージが上演中なのです。
それは…。
実は香取さんこの「オーヴォ」の魅力を日本中に伝えるオーヴォ特命大使を務めているのです。
もうね「オーヴォ」が…。
たくさんの方に観てもらってると思いますけどまだまだねこれからまだまだ残ってますのでもっともっとたくさんの方に観てもらうためにね…。
嬉しい。
結構何かビルな中にあるんですね。
陣中見舞いに駆けつけた香取さん。
特命大使…シルク・ドゥ・ソレイユ好きなのは常にショーの中で夢の世界に連れていってくれるんですね。
そこで笑顔が生まれる部分がたくさんあって心がハートが自分があったかくなるのをいつも感じれるんで。
横の席の人とか遠くの席の人見てもみんなが笑顔になってるんで。
それによって相乗効果でみんなが1つになれるっていうのも楽しさの1つなんで。
お客様の顔も見に僕は何度も通いたいなとは思いますね。
シルク・ドゥ・ソレイユへの愛にあふれる特命大使・香取慎吾が不思議な卵と駆け抜けた1年間の記録。
そこにはさまざまな挑戦とさまざまな出会いがありました。
「オーヴォ」日本公演開始の4ヶ月前。
シルク・ドゥ・ソレイユの本拠地カナダ・モントリオールで香取さんはある人物と待ち合わせをしていました。
オーヴォ!
(谷口)あっ香取さん。
あははは。
オーヴォ合ってますか?合ってますはい。
「オーヴォ」の谷口さん。
はいそうです。
彼の名は谷口博教さん。
「オーヴォ」唯一の日本人キャストにしてメインキャストフォーリナーに大抜擢された人物。
どうやってその主役級の役をゲットしたんですか?主役…。
オーディションとかあるんですか?オーディションもなくて。
もともと実はクリケットとして出てるんですけど。
「オーヴォ」の中で。
はい。
そのクリケットっていう役をやってたんですよ。
その中でバックアップとしてやっていてこれすごい自分でやってて楽しいなって思ったんで。
フォーリナーという役でずっとやっていきたいんだけどって監督に説明して去年の6月に正式にフォーリナーとしての契約をもらいました。
へえ〜。
日本でやるのどうですか?自分がそれこそ中心にいるショーで。
いろんな人に観てほしいです。
家族はもちろんなんですけど友達も。
もちろん僕が知らない人でもたくさんの人に観てほしいですね。
続いて向かったのはモントリオールにある…初めて訪れるシルクの本社に興味津々の香取さん。
谷口さんに案内してもらいあちこちを見学。
そして…アーティストたちのトレーニングルームへ。
う〜わすげぇ。
(拍手)ここで…
(笑い)うっうわ〜。
(笑い)香取さんが挑んだ…まさに圧巻の演目。
客席にまで飛んできちゃうんじゃないかっていう。
目の前まで。
タンタンタンタンタンタンカングア〜っていったらもう次の人バ〜ッ。
そこを見すぎてるともう次の人は半分ぐらいまで来てる。
こんな事やった。
わぁ〜着地した〜。
ここですよね。
ここ観てほしい。
ここ気持ちいいですよ。
そして今回香取さんをモントリオールに招いた張本人シルク・ドゥ・ソレイユの社長の元へ。
こんにちは。
Hello.Welcome.Nicetomeetyou.Nicetomeetyou,too.WelcometoMontreal.わあ〜社長。
何?これ。
すごい!「CIRQUEDUSOLEIL」。
「SHINGOKATORI」。
名刺!ハハハハハッ。
名刺だよ!ありがとうございます!ハッハッハッハッハッ。
こうしてオーヴォ特命大使に就任した香取さん。
就任直後の2013年11月。
日本公演記者発表で早速会場を沸かせてくれました。
あの〜中国ゴマ。
「オーヴォ」を観る前に会見で少し触らせてもらい。
ちょっと勢いでできたから僕にもできるんじゃないすかみたいなのを言ったのが…実際に観て絶対できない!もう〜すごい高さで。
上の天井にほんとくっつくぐらいなんです。
もう〜2個3個どんどん増えていって。
いやもうありえない。
完全に心奪われました。
「オーヴォ」の魅力を伝え続けてきた香取さん。
会場のエントランスロビーにはその一環として取り組んだあるものが置かれています。
結構ね僕の手を離れてから時間がたってるんでね。
そうだね。
でもちゃんと取っといてくれてますよ。
特命大使就任以来香取さんがずっと制作を進めてきたオーヴォアート。
その完成への過程にもカメラは密着していました。
この日は日本公演開幕1ヶ月前。
全長2m。
一からデザインしてきたベースに今日から色づけが始まります。
いろいろと「オーヴォ」を楽しんでいこうと思うんですが…。
まあいつもの事なんですけど…
(スタッフ笑い)そう語る香取さん。
頭ではなく心に浮かぶインスピレーションに従い真っ白なキャンバスを一体どんなイメージで埋めていくのでしょうか?い〜やでかいな〜。
オーヴォが…う〜ん。
何かいろんなものに見えてきますよね。
オープニングが始まって最後終わるころには何かこの卵の中身が見えてくるというか。
何か僕の中でもあんなものが見えたりとかこんなものがあったりそれが1つだけじゃない。
じゃあ実際は何なんだろう?ってもう1回考えさせられるような。
すごいすてきな卵でした。
「オーヴォ」を観て香取さんの中に生まれた百花りょう乱のイメージ。
そのイメージに従って最初の色が入れられます。
こうして本格始動した香取慎吾のオーヴォアート制作。
湧き起こるイメージのままに一心不乱に筆を走らせる香取さん。
卵を前に誰よりも本人がいちばん楽しんでいるようです。
(スタッフ笑い)おかしいですよ笑ったら。
これでもいいんですから。
残された時間は1ヶ月。
香取さんは卵を自宅に持ち帰り仕上げていきます。
ああ〜でもいいじゃないですか。
始まったほんと。
完成です!ただいまチケット特別予約を受付中。
大阪で「オーヴォ」が観られるラストチャンス。
この感動をお見逃しなく。
あれから1ヶ月後の…「オーヴォ」日本公演の開幕を10数時間後に控えた会場に完成目前のオーヴォアートが香取さんの自宅から到着しました。
最後の仕上げは実際に飾られる会場で行います。
うわぁ〜このでかいとこで見ると小さいなぁ。
これ家にあったら超でかかったんですよ。
ええ〜っ。
最後の仕上げが始まります。
お客さんの笑顔を思い描きながら作品に手を入れていく香取さん。
会場からのインスピレーションを受け更なるアイデアが次々に湧いてくるようです。
今。
時間の許すかぎり少しでもいい作品を届けたい。
そんな想いのこもったひと筆ひと筆に香取さんの「オーヴォ」への愛を感じました。
そして…。
まあつないだよねあれでね。
はい。
(拍手)ありがとうございました長い間。
おつきあいいただきありがとうございました。
(拍手)完成です。
およそ4ヶ月をかけて作られた作品。
この中に「オーヴォ」への想い全てが詰まっている。
そう自信を持って言える作品。
いわば香取さんの心の中のオーヴォ卵なのです。
そして香取さんには大阪で会いたい人がいました。
お疲れさまですふふふっ。
あ〜っこれだよ!これです。
これ!着けました。
ほら〜これだよ。
最高ですねこれ。
プレゼントしたやつだ。
はい。
むっちゃ気に入ってます。
してくれてるじゃないですか。
フォーリナー色で。
そうそう。
谷口さん演じるフォーリナーは独りぼっちの女の子レディーバグに一目惚れ。
何か今まで見た事のないクラウンだったかなぁうん。
ほんとにかわいらしくて。
で面白い部分ももちろんクラウンだから笑える部分もあるんだけど。
その中に何かこうロマンチックに愛があって。
でその愛が自分たちだけの中のものじゃなくて。
こう…客席みんなが包み込まれるような愛があるクラウンだったかなぁ。
どうですか?調子はどうですか?調子は大丈夫です。
「調子は大丈夫」って…。
調子は大丈夫です。
ぼちぼちな感じで。
「ぼちぼちな感じ」。
日本公演折り返しまで来ました。
どうですかね何かいろんな…複雑な感じですね。
おお。
何か毎日いっぱいショーやれて嬉しいんだけどショーをやっていくとやっぱそれ終わりにも近づいてくるじゃないですか。
ああ〜。
だから何かちょっとこうああさみしいなぁみたいなたまに思っちゃったりみたいな。
へえ〜。
しますね。
ああ〜。
日本でやってみてどうなんですか?やっぱり難しい部分はありますけどそれがまあ僕にとってもチャレンジだと思ってるから。
自分のレベルアップにはすごいいいかなっていう。
日本でのお客さんと違う国でのお客さんとの違いってありますか?やっぱり日本の文化というのはちょっとシャイであったりとかそういうのがあるんで反応がすごいわかりづらいんですよねこっちからしたら。
だからそこをいかにこうもっと楽しく笑ってくれるとか。
う〜ん。
お台場と大阪も違いますか?お台場と大阪でも違うんですよねやっぱり。
ああ〜。
だから大阪のお笑いの部分もちょっと入れてみたりっていうのも考えたり。
僕でもライブやってて昔からライブで大阪に来ると何か大阪のお客様たちはこう…。
何かこう…すごい勢いでテンション高くて。
うん。
でそのテンション高い勢いに救われるところもあったりして。
ありますねそれは。
ありますよね?何かね。
あります。
何かこう厳しい目なのかなっていう感じもするけどあったかいみたいな。
あったかい。
これからじゃあまた違うんでしょうねきっと。
でしょうね。
また名古屋福岡仙台。
ねえ場所によってきっと違ってくるだろうし。
でも楽しいです日本公演はほんとに。
へえ〜。
昔からの夢だったしやっぱり。
いいモチベーションでできてるなとは思ってますね。
楽しみにしてる方たくさんいると思うんで頑張ってください。
頑張ります。
めっちゃ頑張ります。
ははは。
頑張って!頑張ります。
谷口さんとの再会を果たした香取さん。
特命大使として陣中見舞いのサプライズに向かいます。
ステージでは今日も圧巻のパフォーマンスが繰り広げられています。
想像を超えてましたね。
あの〜今回もやっぱり想像以上のもう以上じゃ済まないもっともっと上のところを見せてくれて。
ほんとにどうなってるんですかね?しかもワイヤーがピンと張ってるものじゃないじゃないですか。
片手で逆立ちしたりとか。
いや〜これはすごかった。
すごいかわいらしくわあ〜きれいにそろってるなぁ始まったなぁと思ってたらもうこれがこっち行って次このまま行くとこっち行くの?っていうところでほんとにそれがきれいに決まった瞬間に何だろ?腰が浮くっていうかわあ!わあ!って言いながらみんなで声上げて。
すごすぎてどれがすごいんだかわかんなくなるんですよ。
だって後ろ見てないのにタイミング合うんですよね。
あのタイミング誰が取ってんのかな。
何度も観てもらってこう全部観てほしいですね。
そしてフィナーレでは全てのアーティストが舞台に集結。
大きな歓声と拍手が会場を包みます。
箱が運ばれてきました。
何も知らされていない客席とアーティストたちがざわめきます。
それではオープン!
(ドラムロール)
(歓声)これこそが香取さんの陣中見舞い。
突然の…日本公演の折り返しに笑顔の花を添えました。
全ては「オーヴォ」のために。
特命大使として全身全霊を懸けて挑む日々。
特命大使・香取慎吾はこのあともどんなサプライズで私たちを楽しませてくれるのでしょうか。
まだまだ続くぞ!
(一同)オーヴォ!!ただいまチケット特別予約を受付中。
大阪で「オーヴォ」が観られるラストチャンス。
この感動をお見逃しなく。
2014/10/05(日) 01:35〜02:05
関西テレビ1
香取慎吾がふれたオーヴォの世界[再][字]

「オーヴォ」特命大使就任からオーヴォアート制作、大阪公演での陣中見舞いまで、香取慎吾の330日に密着。香取からみた「オーヴォ」の世界とは。

詳細情報
番組内容
オーヴォ特命大使として、日本中に「オーヴォ」の魅力を伝えるべく、様々な活動をしているSMAPの香取慎吾。去年10月の「カナダ・モントリオールでの特命大使就任」から始まったその活動を、膨大な映像と、香取慎吾本人の語りで紡ぐドキュメント番組。
「オーヴォアートの制作」「日本公演記者発表」「オーヴォ出演アーティストとの交流」、そして大阪公演のステージで行われた「陣中見舞い」などなど…
番組内容2
約1年間にわたる特命大使の様々な活動を通して見えてくるのは、香取慎吾のオーヴォに対する深い愛情!そして、その真摯な姿を通して見える「オーヴォの魅力」をお伝えします!
出演者
香取慎吾 
シルク・ドゥ・ソレイユ 
ほか
スタッフ
【プロデューサー】
鎌瀬慎吾(フジテレビ) 
根本杏香(関西テレビ)

【ディレクター】
鮎沢高志(フジテレビ) 
杉本歩(関西テレビ)
ご案内
「ダイハツ オーヴォ」大阪公演 感動上演中!
■公演期間 11月2日(日)まで
■会場 中之島ビッグトップ(特設会場)
■当日券・公演についてのお問合せ 
 大阪公演事務局 0570−20−0889
■公式ホームページ
 http://www.ktv.jp/ovo/

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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