当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
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皆さん、こんばんは、香取慎吾です。
10月4日土曜日。
さあ、現在、ここ東京・六本木の天候は曇り、気温のほうは22.7度。
現在、台風18号が本州に接近中です。
今後の台風情報にご注意くださいさあ、そんな中、生放送でお送りしてますSmaSTATION!!ですが、なんと今夜で14年目に突入します!14年…。
今夜もですね、ご覧いただきありがとうございます。
そして、今夜も、これからも、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今夜の特集は、めちゃ売れ洋食をお送りします。
洋食特集。
こりゃもうだめだ!もう我慢ができない。
スタジオに、もはや行きたくないさあ、
さあいきましょう、大下さん、本日のゲストは?
今夜のゲストは、初登場、大泉洋さんです。
どうぞ。
ようこそ、SmaSTATION!!へ。
どうも。
よろしくお願いいたします。
大泉でございます。
初登場なんですね?
そうです。
きょうお呼びいただきまして、本当にありがとうございます。
大泉さんの映画の宣伝を結構したことがあるんで。
そうなんです。
大泉さんはいなかったですけど。
だから、来たことある感じがあるんですけど、この番組、初めてなんですよね。
私はもう、家ではよく見ておりましたけど、私が出れるような番組、やっぱりすごく格調が高いじゃないですか。
そんなことないですよ。
そういう感じ、やっぱりありますよ。
だから私なんかが出るような番組ではないなと思ってたんですけどきょう、突然呼ばれて、びっくりしております。
うれしいですね。
きょうは、めちゃ売れ洋食ということなんですけれども、洋食は好きですか?
洋食の洋は大泉洋の、洋でございます。
私はもう…。
それ言おうっていうのはいつごろから決めてましたか?
それは今、まさに今、今、思いついただけです。
きのうぐらいじゃないですか?
今、思いついた、今思いついただけ。
洋食の洋は大泉洋の洋、洋食は私、大好きでございます。
よかったです。
大泉洋。
食べる。
洋が食べると書いて洋食でございます。
ありがとうございます。
最後まで楽しんでってください。
楽しみにしております。
よろしくお願いします。
では今夜もスマステメール、募集します。
皆さんが最近新たに知った、小さな発見をお送りください。
後ほど、大泉さんの発見もご紹介いただきますので、どうぞお楽しみに。
さあ、それではいきましょう。
10月最初の今夜は、大泉洋さんと一緒に六本木・テレビ朝日から、もちろん生放送です。
爆笑試食。
皆さん今、洋食が盛り上がっているのをご存じですか?洋食を特集した雑誌が次々発売され、独自の進化を遂げた洋食メニューが、全国各地で生まれているんです。
というわけで、今夜のSmaSTATION!!は、1日100食以上売れる!大満足めちゃ売れ洋食ベストセレクション9。
まず最初のめちゃ売れ洋食があるのは、東京・五反田。
1日に売れる数は、600食。
土曜日の午前11時10分、五反田駅から歩くこと5分、一軒のお店を発見。
オープン前にもかかわらず、すでにお客さんの姿が。
さらに道路の向こう側にまで、ある洋食を求めるお客さんの行列が延びている。
肉汁がすごいです。
お肉も柔らかいですし、お肉を食べてるなって感じがします。
今まで食べてきた×××の中で、一番うまいですね。
開店前から長蛇の列。
お目当てのめちゃ売れ洋食とは?最高級のお肉100%、ミディアムレアのぜいたくハンバーグを手頃な価格で!ミート矢澤黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ1050円。
こちらのお店、ミート矢澤は、高級和牛専門の卸業者、ヤザワミートの直営店。
その仕入れの特徴は、牛を丸ごと買う1頭買いではなく肉の目利きが、部位ごとにそのとき最もおいしい産地のものを見極め、日本全国から仕入れるというやり方。
しかもそのほとんどが、最高級のA5ランク。
とにかくおいしいお肉をいつでも味わうことができるのだ。
例えば、赤身のプリプリとした食感の北海道産A5ランクのモモ肉のステーキ、4320円。
口に入れたら溶けてしまう、茨城県産のA5ランクのサーロインステーキ5400円。
これらと同じお肉がハンバーグにも使われているのだ。
使われるのは、A5ランクのお肉の切り落とし部分。
サーロインやフィレなどに加え、ウデ、スネ、ネックなどの部位を混ぜ、食感のよさをプラス。
そしてこれらの最高級肉を、一度機械でミンチに。
このハンバーグの一番の特徴は、シンプル。
お肉のおいしさを最大限に引き出すため、ミンチに加える塩、パン粉などは少量。
さらに、焼き方にもこだわりが。
鉄板でしっかり焼くと思いきや、両面に焼き目を付けただけ。
それを、こちらの専用オーブンで6分程度焼き蒸すことで、肉のうまみを中に閉じ込めながらハンバーグを仕上げるのだ。
すると、焼き上がったハンバーグは、ご覧のように肉汁でパンパンの状態に。
後は野菜やソースと一緒に鉄板にのせれば完成。
中にはあふれんばかりの肉汁が。
まずはそのまま食べて、最高級の牛肉本来のおいしさをがっつりと堪能。
さらにリンゴやタマネギなどを入れて作った、しょうゆベースのさっぱりソースも抜群に合いますよ。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、大阪・阿倍野。
1日に売れる数、110食。
ことし3月に開業した、あべのハルカスのおひざ元、ショッピングモール、あべのキューズタウン。
その中にあるのが、洋食店、グリルマルヨシ。
昼どきには、ある洋食を求め、店内は満席状態。
柔らかくてとろけそうです。
インパクトがすごい。
なかなかお肉にたどりつかない。
ソースが2種類あるから、味がいろいろ楽しめていいなと思って。
そのお目当ての、めちゃ売れ洋食とは?カレーとデミグラス、2種類のソースでぜいたくに頂く未体験のトロトロロールキャベツグリルマルヨシ特製ロールキャベツ1600円。
68年前、昭和21年に創業した町の洋食店グリルマルヨシが3年前、このショッピングモール内に移転柔らかく煮込まれた牛肉たっぷりのビーフシチューや、オムライスにハンバーグやコロッケなどがセットになった、大人のお子様ランチなどが人気なのだが、中でも根強いファンを持つ一番人気は、60年以上愛され続けている、こちらの特製ロールキャベツ。
一番のポイントは、キャベツのこのボリューム。
使用するキャベツは、甘みの強い長野県産で、30センチ以上のサイズのもの。
キャベツの芯を抜き、丸ごとお湯に入れ、ゆで、程よく火が通ったら、一枚一枚はがし、氷水の中に入れ、締めていく。
こうすることで、キャベツの甘みを内側に封じ込めつつ、程よい食感に仕上げることができるのだという。
さらに芯の硬い部分を一枚一枚たたいて柔らかくしていき、ようやくキャベツの下ごしらえが完了。
次に、牛と豚の合びき肉を、キャベツで包んでいくのだが、1枚、2枚、3枚。
なんと包むキャベツは、大ぶりのものを3枚。
ソフトボール大のロールキャベツが完成。
これを牛肉でダシを取ったブイヨンで、4時間以上、じっくりむらなく煮込んでいく。
仕上げとしてかけるのは、2種類のソース。
少しスパイシーなカレーソースと甘さと深いコクが特徴のデミグラスソースをかければ、見た目にも美しい特製ロールキャベツの完成。
割ってみると中には肉汁たっぷりのお肉と、トロトロになったキャベツ。
あとはキャベツと相性抜群の、甘口と辛口の2種類のソースで、好きなだけ食べ比べできちゃいます。
それではスタジオの大泉さん、大阪で大人気の特製ロールキャベツ、特別にご用意しました。
2種類のソースを食べ比べて、そのおいしさを分かりやすく伝えてください。
いただきます。
まずはちょっとこれ、甘いほうから頂きます。
あっ!これはですね、ちょっとカレーのような辛さ、あとは、待ってね、あれ?辛いぞ、これ。
辛い!カレー以上に辛い。
もう一個のほう。
デミグラス。
こちらはですね、うん、こっちの味のほうが…。
ちなみにこちらのお店、2時ごろが比較的すいてるそうなので、気になる方は、その時間にどうぞ。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、京都府京都市。
1日に売れる数120食。
京都駅から車でおよそ10分。
神宮丸太町にある洋食店、キッチンゴン。
創業44年の老舗のこちらのお店昼どきには、ある洋食を求めるお客さんで、店内はご覧の満席。
すごいおいしいです。
ここじゃないと、その3つ一緒は味わえへんみたいな。
カレーと焼き飯は好きなんですけど、一緒に組み合わさったってことで、究極ですね。
皆さんお目当てのめちゃ売れ洋食とは?チャーハン!トンカツ!カレー!ありそうでなかった夢の三重奏!キッチンゴン、ピネライス。
830円。
こちらのメニュー、40年ほど前にお客さんの要望から生まれたもの。
チャーハンにカレーをかけてほしい。
もっとボリュームのあるメニューが食べたい。
そんなリクエストに応えるため、チャーハンにカツをのせ、さらにカレーをかけたところ、大好評。
口コミで人気となり、いつしかお店の看板メニューとなった。
ちなみに、ピネとはフランス語で薄いを意味するフィーヌがなまったもの。
薄いカツをのせていることからその名前になったのだという。
チャーハンには卵やハムを入れ、塩、コショウのみでさっぱりと薄味に味付け、パラパラになるまでしっかりと炒める。
カツは、チャーハンやカレーと一緒に食べやすいように5ミリ以下の薄い豚のロース肉を使い、180度の油でカラッと揚げる。
出来上がったサクサクのカツを2枚、チャーハンの上にのせ、最後にチャーハンに合うよう、マイルドに仕上げたカレーを豪快に上からかければ、ピネライスの完成。
3つを一緒に口に入れれば、それぞれの味が複雑に絡み合い、えもいわれぬおいしさに。
ガッツリ食べたい男性には、1キロ以上のチャーハンに、4枚のカツをのせ、レギュラーサイズの倍以上のカレーをかけた超特大サイズ、メガピネライスがお勧めです。
それではスタジオの大泉さん、京都で人気の洋食、ピネライス、特別にご用意しました。
チャーハン、カツ、カレーを一緒に食べて、どんな味か分かりやすく伝えてください。
今度、速いですね。
あのですね、これは、あっ!最初はですね、カツカレーかなと思うんですよ。
ところが、あとからチャーハンのうまみを感じられるというか。
あれ?チャーハンだって。
あとからチャーハンっぽいですね。
でも、基本、カツカレーです。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、東京・新橋。
1日に売れる数、140食。
新橋駅の目の前にあるニュー新橋ビル。
サラリーマンに愛されるこのビルには、じっくり煮込んだ牛バラ肉の肉めしで有名な、岡むら屋など、人気のお店がめじろ押し。
中でもサラリーマンに絶大な支持を得ている店が、地下1階にあるおか田。
午前11時30分、店の外には階段の上まで続く長蛇の列が。
15席ある店内も、常に満席状態。
今までこんなの食べたことないですね。
お肉がすごい柔らかいですね。
周りサクサク、中しっとりって感じで。
お刺身みたいな感じで、ものすごくおいしいですね。
新橋のサラリーマン、お目当てのめちゃ売れ洋食とは?サックサクの衣の中に、お刺身のようなミディアムレアな牛肉。
牛かつおか田、牛ロースランチかつセット1300円。
こちらのお店、もともとはフレンチレストランで修業していた店主が、牛肉そのもののおいしさを、もっと知ってもらいたいと始めた牛かつ専門店。
9割以上のお客さんが頼むのがこちらの牛ロースランチかつセット揚げるお肉には、脂や筋を丁寧に取った肉厚な牛のロース肉を使用。
その肉を溶き卵に小麦粉を混ぜた粘り気の強い衣にくぐらせて、細かめのパン粉をまぶして揚げていくのだが、人気の秘密は、こだわりの揚げ方。
3種類をブレンドした油は、210度と高めの温度。
ここでさっと揚げるのだが、揚げる時間にも秘密が。
時間を計ってみると。
たった30秒。
試行錯誤の結果、この温度、この揚げ時間がベストという結論に達したのだとか。
カリカリの衣の中は、まるでルビーのように輝くミディアムレア。
お勧めの食べ方は、ワサビをのせて、しょうゆをつけて、ガブリ。
牛肉本来の味をこれでもかと堪能することができます。
こちらのお店、早い日には午後1時過ぎには、お肉がなくなって閉店してしまうことも。
食べたい方は、行列覚悟で早めに行くことをお勧めします。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、群馬県高崎市。
1日に売れる数120食。
群馬県は、小麦粉の生産量が全国4位。
そのため、昔から粉食文化が根付いており、特に高崎市では、日本にそれほどパスタが浸透していなかった、昭和50年ごろから、パスタを出すお店がどんどん増え始め、いつしかパスタの街と呼ばれるまでに。
そんなパスタの街、高崎市で、先駆けともいわれる人気の老舗が、創業46年のイタリアンレストラン、シャンゴ。
お昼どきには、外にはご覧の行列。
さらに店内も満席状態。
甘いんですけど、おいしいですね。
ミートソースとトンカツの相性が非常によくて。
おいしいですよ。
高崎市民が愛してやまない、お目当てのめちゃ売れ洋食とは?濃厚で甘ーい黒々ミートソース!40年以上愛され続ける高崎パスタ!シャンゴ、シャンゴ風スパゲッティ853円シャンゴ風スパゲッティとは、創業者の関崎さんが、46年前に、カツカレーを参考に考え出した、パスタの上にカツとミートソースがのった、オリジナル洋食。
人気のポイントは、パスタにもカツにも合う絶品ミートソース。
大きな鍋に、ひき肉、ホールトマト、牛骨ベースのだし、そしてデミグラスのルーなどを加え、じっくり煮詰めることで、ご覧のミートソースが完成。
1.9ミリの太めのパスタに、カラッと揚げた豚ロースのカツを切ってのせ、最後に特製のミートソースかければ、シャンゴ風スパゲッティの完成。
風味豊かな甘さと苦味が絶妙な、昔懐かしいミートソースで、パスタだけでなく、カツとも相性抜群。
3つを絡めて食べると、口いっぱいに三位一体のぜいたくな味わいが広がります。
それではスタジオの大泉さん。
高崎で大人気のシャンゴ風スパゲッティ、特別に用意しました。
一口食べておいしさを分かりやすく伝えてください。
いただきます。
ミートソース。
うん、なるほど!これはですね、甘いです。
そう?
ミートソースがこんなにも甘いっていうのはちょっと驚きました。
普通のミートソースよりも、なんだろう、やっぱり野菜の甘みなんでしょうか。
僕は普通のほうが好きです。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、石川県金沢市。
1日に売れる数、140食。
金沢市の繁華街、片町にあるのが、創業57年、地元で愛される老舗洋食店、グリルオーツカ。
お昼どきには、こちらの名物洋食を求めて、ずらっと行列が。
もちろん店内もご覧のにぎわい。
慣れた味に×××がのっとって、新しい感じ。
もう高校生のときから、なじみの味です。
時々無性に食べたくなる味です。
金沢市民が愛するお目当てのめちゃ売れ洋食とは?オムライスとフライがドッキング!ボリューム満点のご当地洋食!グリルオーツカ、ハントンライス850円。
ハントンライスとは、46年ほど前に金沢市で生まれたオムライスにフライなどをのせたご当地洋食。
金沢市を中心に、10店舗以上のお店で食べることができ、中でも、こちらのグリルオーツカは、昔ながらの定番ハントンライスが食べられると人気なのだ。
それでは、ここでクエスチョン!ハントンライスという名前は、ハンガリーの家庭料理にちなみ、ハンガリーのハンと、フランス語でトンと呼ばれるある魚のフライから付けられたものといわれているんですが、その魚とは一体なんでしょう?日本人が大好きなあの魚ですよ。
僕、絶対取材しました!
お願いします。
日本人が大好きな。
当てちゃいましょう。
チッ、チッ、チッ、カツオ!
正解は、マグロ。
食べやすい一口サイズにした、マグロのフライやエビフライを卵に投入し、トロトロの半熟に仕上げる。
それをケチャップライスにのせ、その上にケチャップ、そして自家製のタルタルソースをダブルでかければ、ハントンライスの完成。
オムライスとフライを一緒にした斬新なメニューにもかかわらず、一口食べれば、どこか懐かしい味わい。
それではスタジオの大泉さん、金沢の人気のハントンライス、特別にご用意しました。
一口食べて、おいしさを伝えてください。
いただきます!すばらしい。
これはですね、ケチャップライスの豊かな甘さとそしてこのかかってるこのタルタルソースのクリーム感、やはりこのマグロの食感、これがこん然一体となってすばらしい。
おいしいです。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、東京・西荻窪。
1日に売れる数、200食。
西荻窪駅徒歩2分の所にあるお店スプーン。
昼どきにはある看板メニューを求め、外には行列が。
カウンター11席のみの小さい店内ももちろん、ご覧の混雑。
スパイスがすごい効いてて、すごいワインに合う。
牛肉のうまみとか。
時間をかけて作られたっていう感じの。
結構スパイシーな感じで、100点です。
皆さんお目当てのめちゃ売れ洋食とは?フレンチのシェフが本気で作った!一口食べれば汗が噴き出す絶品カレー!スプーン、フレンチカレー930円。
こちらのお店、本場フランスでフレンチを学んだシェフの和田さんが、フランス料理の敷居が高いイメージをなくすために、日本人にとって身近で親しみがある料理、カレーに挑んだ。
その名もフレンチカレーの専門店人気のポイントは、いろんなうまさがぎゅっと凝縮されたカレーソース。
まずは細かく切った豚バラ肉と牛バラ肉を鍋に入れ、ご覧のように焼き目が付くよう、しっかりとソテー。
同様にタマネギ、ニンジンなどの野菜のみじん切りも、あめ色になるまでソテーする。
あめ色になった野菜に加えるのがこちらのスパイス。
実はこれ、サンショウやクミン、タイムなど13種類のスパイスをブレンドしたお店のオリジナル。
スパイス本来の風味がしっかり味わえるよう、少し粗めにミキサーにかけているという。
自家製スパイス、先ほどソテーしたお肉、トマトを入れ、ここで登場するのが、フレンチ出身のシェフならではの決め味、牛骨、タマネギなどの香味野菜から、一晩かけてダシを取ったフォン・ド・ヴォー。
この絶品スープを丁寧にこしながら入れ、さらに1時間ほどじっくりと煮込むのだ。
それをさらに3日間寝かせることで、ようやくカレーソースが完成。
食感のよい13穀米のごはんにカレーソースをかけ、赤ワインで5時間以上じっくりと煮込んだトロトロ牛肉を上にのせれば、素材のうまみが、これでもかと詰まったフレンチカレーが完成。
一口食べれば、粗めにひいたスパイスの香りが口いっぱいに広がり、いつの間にか汗が噴き出る新感覚カレー。
またスプーンで簡単に切れるほど柔らかいトロトロ牛肉も絶品。
カレー好きの方、一度、試してみてはいかがですか?それではここで、1日100食には届かなかったものの、ちょっと変わったお店の話題のめちゃ売れ洋食を2つ紹介。
まずは大泉さん出身の北海道富良野市にある、めちゃ売れ洋食からラベンダー畑など、観光名所として有名な富良野。
富良野駅から徒歩5分の場所にあるのが、てっぱんやきまさ屋。
鉄板焼きの定番、豚、エビ、イカが入ったお好み焼きや、上富良野産の豚の骨付き肉を豪快にフランベして仕上げる、炎のスペアリブなどが人気の鉄板焼き屋さんなのだが、このお店には、ある隠れめちゃ売れ洋食が。
病みつきです、鉄板で焼いてるのでおいしいです
うまいです、フワフワで。
いつもデミグラスソースだったけど、×××もおいしい。
それでは、ここでクエスチョン!こちらのお店のめちゃ売れ洋食は、オムライスと×××を合体させた富良野のご当地グルメ、オム×××なのですが、ずばり何を合体させた料理でしょうか?北海道出身の大泉さん、もちろん知ってますよね?
当たり前じゃないですか。
オムライスと、えーと。
富良野のご当地グルメ。
チーズ!チーズを合体させたんじゃないですか?違いますか?
正解はカレー。
富良野のこだわり食材で作る、オムライスとカレーの熱々コラボ!まさ屋、富良野オムカレー1080円。
この富良野オムカレー、市内の12店舗で食べることができるなど、盛り上がりを見せている富良野のご当地グルメ。
まさ屋のオムカレーの人気の秘密は、絶妙の焼き加減の鉄板焼きスタイル。
まず富良野産のブランド米、ななつぼしを豪快に鉄板で炒めてパラパラのバターライスを仕上げる。
次に富良野・大西養鶏所のさくらたまごを、トロトロの半熟にさっと焼き上げてバターライスにかぶせる。
さらに、そこに加えるのが、プリプリした食感がたまらない上富良野産の豚トロ肉。
最後にオムライスに合うよう、デミグラスソースを加えて仕上げた、ピリ辛のオムカレー専用のカレールーをかければ完成。
甘い半熟のトロトロ卵とピリ辛のカレーは、相性抜群。
一度食べたら癖になるコラボ。
鉄板での調理を見て楽しむこともできるこちらのお店、富良野に観光に行った際に立ち寄ってみてはいかがですか?もう1軒の話題のめちゃ売れ洋食があるのは、東京・吉祥寺。
吉祥寺駅から歩いて5分の所にある、おしゃれな外観のお店、ハティフナット。
実はここ、女性にとても人気のあるカフェで、お店の中には、壁一面に絵が描いてあり、絵本の中に入ったかのようなかわいらしい雰囲気。
ここでは見た目も楽しいほんわかカフェラテや、シフォンケーキにバナナが挟んであるさくさくシフォンのバナナのショートなどが人気なのだが、このカフェにも、ある隠れめちゃ売れ洋食が。
すごいクリーミーで、なんかミルクたっぷりだよね。
きのこもたくさん種類がごろごろ入ってて、きのこ大好きだから、すごいおいしいです。
プリプリのきのこがたっぷり!まろやかなホワイトソースのコクうま洋食。
ハティフナット、玄米きのこたっぷりドリア918円。
人気のポイントは、玄米ときのこという、女性が大好きな組み合わせと、その食感。
まずは炊いた玄米に塩、さらにコクを出すため隠し味のカレーを加え、炒める。
そしてケチャップを入れ、よく炒めれば、プチプチした食感が楽しい玄米のケチャップライスが完成。
続いてエリンギ、シメジ、マイタケの3種類のきのこをバターで炒め、先ほどのケチャップライスの上にこれでもかと敷き詰める。
さらにゆでたホウレンソウを上にのせ、取り出したのは、一晩寝かせたお店オリジナルのホワイトソース。
コクのある発酵バター、小麦粉、牛乳だけで作ったミルク感の強いまろやかなホワイトソースを、下が見えなくなるまでたっぷりと上にかけるのだ。
最後に濃厚なパルメザンチーズを振りかけて、オーブンで焼き上げれば、熱々の、玄米きのこたっぷりドリアの完成プリプリしたきのこの食感、そしてクリーミーなホワイトソースの組み合わせは絶妙。
こちらのドリア、このようにしっかりと混ぜて、全部一緒に食べるのがお勧めだそうです。
それではスタジオの大泉さん、吉祥寺で人気の玄米きのこたっぷりドリアを特別に用意しました。
しっかりと混ぜて、そのおいしさを分かりやすく伝えてください。
私、混ぜ泉っていわれてるぐらいですから、混ぜるのが好きなんです、私。
うわー、すごい、見てください、これ、きれいな、これ、寄りのカメラとかないんですか?いいんですか?
大丈夫です。
いいんですか?このおいしそうな見た目を。
うわー、すごい。
いいですか?それじゃ頂いて。
これは、これは熱そうだな。
ちょっと待ってくださいよ、ちょっと待って、案外粘る。
熱いですよ、そこ。
熱そう。
あっつい!
1日100食売れるめちゃ売れ洋食セレクションに戻ろう。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、東京・有楽町。
1日に売れる数230食。
有楽町駅から歩いて3分、東京国際フォーラムの敷地内にあるのがレストラン、ラ・メール・プラール。
お昼12時、店内は女性客を中心に大にぎわいお客さんの9割はある洋食を必ず頼むという。
泡!
フワフワ感と、この大きさですかね。
溶けるー。
いくらでも食べられるみたいな。
こちらのお店、お目当てのめちゃ売れ洋食とは?あの世界遺産の名物が、日本でも食べられる!ふわっと溶ける!新食感のぷるぷるオムレツ!ラ・メール・プラール、伝統のオムレツ1782円。
こちらのお店、フランスの世界遺産、モン・サン・ミッシェルにある、創業126年の歴史ある有名店が3年前に日本初出店したお店。
ムール貝の白ワイン蒸しや、リンゴのキャラメルシロップ漬けなども人気なのだが、圧倒的一番人気が、創業者のプラールさんが、126年前に考案した看板メニューの伝統のオムレツ。
人気のポイントは、ふわふわのメレンゲのような究極の食感。
どうしてこんなにぷるぷるに仕上がるのか、特別に調理の様子を見せてもらった。
使用する卵は、卵の味がしっかりとした岡山県産。
それを、本場、モン・サン・ミッシェルでも使われている、特注の銅製のボウルに入れ、泡立て器を2つ重ね、かき混ぜるのだが。
なんとも独特のリズム。
混ぜる際、横に切る動きをすることで、卵の泡がよりきめ細かくなり、ふわふわのオムレツに仕上がるのだという。
かき混ぜること15分。
先ほどの卵が空気をたっぷり含んだご覧のムース状に。
フライパンにフランス産の塩とバターを入れ、卵のムースを流し入れ、丁寧に焼き上げていく。
このようにふっくらと焼き上がったオムレツに、スモークサーモンをまぶせば、ビッグサイズのぷるぷるのオムレツが完成。
その暑さ5センチ以上。
その中は、ムース状の柔らかオムレツ。
口に入れると、ふわっと溶けてしまうメレンゲのような食感は感動もの。
そのまま食べてももちろんおいしいんですが、一緒についてくる付け合わせのスモークサーモンなどをのせて食べても絶品です。
それではスタジオの大泉さん。
今、まさに焼き上がったふわふわの伝統のオムレツを用意しました。
一口食べて、おいしさとふわふわ感を、分かりやすく伝えてください。
見てください!なんかおやじのおなかみたいです
大きいですね。
表現が悪い!
うわー、すごい!見てください、ほら、プルプルプルって。
うわー、すごい!ちょっと待ってください。
うわっ!じゃあ、いただきますよ。
いってみてください。
これ、オムレツというか。
続いてのめちゃ売れ洋食があるのは、宮城県仙台市。
1日に売れる数、200食。
仙台駅の近くにあるデパート、さくら野百貨店。
お昼12時、地下1階の総菜売り場を歩いていくと、突如現れたのが、多くの人でにぎわう一軒のお店。
15席のカウンター席はもちろん満席。
席を待つ行列は後ろに伸びているだけでなく、さらにこんな所にまで。
もっちりしてておいしいです
酸味も程よく、大人の×××な感じが。
食べ応えがあって、やっぱり懐かしい感じがします。
デパ地下に大行列。
お目当てのめちゃ売れ洋食とは?極太麺にしっかりしみこんだ、トマトソースが後を引く、昭和の懐かしい定番洋食!東京ナポリタン