今夜は驚異の映像スペクタクルで映画史上最大のヒット作となった『アバター』を放送。
お楽しみください
(ジェイク)
退役軍人病院のベッドで人生にむなしさを感じていたころ空を飛ぶ夢を見始めた。
自由だった
だがやがては目覚めなければならない
眠っている間は夢を見ず6年もたったとは思えない
テキーラがぶ飲みした翌朝みたいだ
(女性)さあ起きて。
バイタルは正常。
健康状態も良好よ。
科学者だったのはトミー
(男性)気分はどうだ?
答えを求めて宇宙のかなたへ旅をしようとしていた
(ジェイク)着いたのか?
(男性)ああ。
気分爽快か?着いたぞ。
(エージェント)《実はお兄さんが…》
トミーは旅立つ1週間前銃で撃たれて死んだ
財布の金を狙われた
(男性)5年9カ月と22日カプセルで眠ってた。
腹が減ってるだろ?体も弱ってる。
吐き気がするときは備え付けの袋を使うように。
俺は科学者じゃない
ろくでもない戦地に送られるただの兵士だった
目的地はパンドラ
昔から聞いてはいたが自分が行くことになるとは
(エージェント)《お兄さんは大きな事業に関わってた》《君にその契約を引き継いでもらいたい》
(エージェント)《君たちのDNAは同じだ》
(エージェント)《きっと同じ場所に立てるだろう》《まあともかく…》
(エージェント)《心機一転だ。
新しい世界で》
(エージェント)《報酬もいいぞ》
(エージェント)《とってもな》
(チーフ)エグゾパック装着。
ほら急げ。
エグゾパック装着。
忘れんな。
外でマスクが外れたら20秒で意識を失って4分であの世行きだ。
(チーフ)今日は誰も死ぬな。
報告書に書きたくない。
(操縦士)ヘルズゲート管制塔。
こちらTAV16。
アウターマーカー通過。
目視で確認。
(管制官)こちら管制塔。
接近を確認。
一つの命が終わり別の命が始まる
(チーフ)ハーネスを外せ。
荷物を持て。
もたもたするな。
急げ。
ほら。
急げ。
タラップが下りたら基地に向かえ。
ぐずぐずするんじゃないぞ。
絶対止まるな。
すぐ基地に入れ。
俺の合図で行くぞ。
(チーフ)行け行け行け行け。
早く出ろ。
走れ。
走り続けろ。
急いで基地に駆け込め。
止まるな。
ほら。
行け。
元海兵隊員なんてもんはない
銃を置いても心は失わない
人にできることは俺にもできるはずだ
俺の足は治せる。
金さえありゃ
だが軍からもらえる年金じゃ無理だ
(チーフ)後はお前だ。
早く降りろ。
俺を待たせんな。
(ウェインフリート)よう。
お嬢ちゃん方。
ぴちぴちで元気いっぱいだ。
(ファイク)フフッ。
(ウェインフリート)フゥー。
(チーフ)奥に荷物がある。
横にもな。
運びこんでくれ。
地球に戻りゃこいつらは兵士だ
海兵隊員。
自由のために戦う
(隊員)危ねえぞ。
だがここじゃただの傭兵
金で雇われ会社のために戦う
(ファイク)なあ?見てみなよ。
車椅子に乗ってら。
(チーフ)おい。
お前らさっさと運べ。
(ウェインフリート)おいおい。
マジかよ。
あんなのありか?
(クオリッチ)ここはもう住み慣れた町ではない。
今やパンドラにいる。
いいかな諸君?今後は一刻たりともその事実を忘れるな。
もし地獄があるなら休暇はそこで過ごしたくなるだろう。
いったんパンドラを知ればな。
そのフェンスの向こうではありとあらゆる生き物がはうものも飛ぶものも泥にうずくまるものも君らをむさぼり食おうと狙っている。
地球人に似た連中も暮らしていてナヴィと呼ばれるがやつらの弓矢の神経毒にやられると1分で心臓が止まる。
しかもその骨格は強靱なカーボンファイバーで補強されていて殺すこともままならない。
警備のトップとして君らを守るのが私の仕事だ。
だがそれは難しい。
全員とはいかん。
生き延びたければ確固とした心構えが必要だ。
ルールに従わねばならない。
このパンドラのルールだ。
ルールその1。
こうやって注意してもらえればもう安心だ
(ノーム)ごめん。
悪い。
ジェイク。
君ジェイクだろ?トミーの弟。
うわぁ。
そっくりだな。
ごめん。
俺はノーム・スペルマンだ。
トミーと一緒にアバターの訓練を。
(ノーム)着いた。
バイオ・ラボ。
ここでずっと過ごすことになる。
やあ。
よろしく。
ノームだ。
アバター・ドライバーの。
(科学者)よろしく。
(科学者)やあ。
(ノーム)ああ。
あのう。
リンクルームがそこだ。
そこでアバターとリンクするわけだ。
俺とノームはアバターと呼ばれる遠隔操作の体を操縦しに来た
それは地球人とこの星の住民のDNAを合成してつくりだされた
(マックス)やあ。
ようこそ。
(ジェイク)やあ。
(マックス)ようこそパンドラへ。
うれしいよ。
(ノーム)どうも。
(ジェイク)すげえ。
でかいな。
(ノーム)ああ。
長旅の間に成長した。
感覚シミュレーターはうまく機能してるようだ。
(マックス)ああ。
筋肉の状態もいい。
取り出すのに2〜3時間かかるが明日には操縦できる。
あれが君の。
(ノーム)そうだ。
俺はドクター・スペルマン。
(マックス)ドクター・パテルだ。
よろしく。
(ノーム)よろしく。
トミーに似てる。
(ノーム)いや。
君に似てる。
もう君のアバターだ。
ジェイク。
つまり全てのドライバーは自分のアバターに適合してて神経システムが同調する。
だったかな?俺はトミーのアバターにリンクできるからこの仕事を任されたけどすごい金も掛かってるとか。
これでいいよな?あのう。
ビデオログに記録してるけど。
(ノーム)ああ。
何でも記録する習慣をつけなきゃ。
見たことや感じたことを。
それが科学だよ。
(マックス)いい科学はいい観察から。
(ノーム)ついでに正気も保てる。
(ノーム)フフッ。
これから6年間。
そうかい?というわけで今俺は科学をしてる。
(男性)戻るぞ。
(女性)気を付けて。
ドライバーが戻る。
(男性)よし。
開けろ。
(グレース)ああ。
ったく。
ああ…。
(女性)白衣はどこ?白衣知らない?
(グレース)誰が私のたばこ持ってったの?ねえ?私の手にたばこがないわよ。
ありがとう。
(ノーム)伝説のドクター・グレース・オーガスティン。
アバター・プログラムのボスでパイオニアだ。
パンドラの植生に詳しくて本も書いてる。
(マックス)人間より植物が好きだからね。
シンデレラが戻ったぞ。
グレース。
紹介するよ。
ノーム・スペルマンとジェイク・サリーだ。
(グレース)ノーム。
優秀だって聞いてるわ。
(グレース)ナヴィの言葉は?
(マックス)グレース。
ジェイク・サリーだよ。
よろしく。
(グレース)なるほど。
だけど必要なのはあなたじゃなくあなたのお兄さん。
つまり博士号を持ってて3年間訓練を積んだ人。
死んだ。
本当に困ったことだよな。
ラボで何かやったことある?カエルの解剖を一度。
ほらね。
分かった?あいつら私たちを思いっ切りバカにしてる。
しかもあからさまにね。
セルフリッジに会ってくる。
(マックス)駄目だ。
グレース。
(グレース)こんなふざけた話ない…。
(マックス)それはやめた方がいい。
(グレース)あの金もうけ野郎。
とっちめてやる。
私の研究には首を突っ込ませない。
(マックス)それじゃあした午前8時に。
あまりふざけないでくれ。
(管理官)第6セクターの…。
(管制官)スコーピオン677。
4,000で進入せよ。
B524発進。
スコーピオン2H。
こちら管制塔。
南からの発進を許可する。
タキシングを開始せよ。
D滑走路へ。
R340。
接近機がある。
トランスポンダーを確認せよ。
(セルフリッジ)よし。
フフフ。
おい見たか?
(ロニー)はい。
(セルフリッジ)嘘つけ。
モニター見てたろ。
(セルフリッジ)このパターはいいぞ。
ロニー。
こいつはいい。
(グレース)パーカー。
今まではただ無頓着なんだと思ってたけどホントはわざと困らせてるんだって分かったわ。
(セルフリッジ)グレース。
あのな。
君とのおしゃべりは楽しいよ。
おっと。
研究者が必要なの。
落ちこぼれの海兵隊員じゃなく。
(セルフリッジ)あいつがいてラッキーだと思ったけど?
(グレース)ラッキー?
(セルフリッジ)ああ。
どんな意味でラッキーなのかしら?
(セルフリッジ)死んだ研究者には双子の弟がいてそいつは歯科衛生士とかじゃなくて海兵隊員だった。
だから君らのチームの警護にした。
(グレース)ただ銃を撃ちまくるしか能のないろくでなしなんてこれ以上必要ない。
(セルフリッジ)この星の住民の心をつかむのが君の役目であの人形芝居もそのためだろ?同じ姿で同じ言葉を話し信頼を勝ち取るって学校をつくって言葉を教えた。
(セルフリッジ)だが何年もたったが連中との関係は悪化の一途。
それはあなたたちが彼らに銃を向けたからでしょう?そうか。
来いよ。
まったくもう。
われわれの目的はこれだ。
アンオブタニウム。
この灰色の塊がキロ20億で売れる。
このために来たんだよ。
全員の給料もこっから出るし君の研究の費用もだ。
分かったか?あの野蛮人どもはわれわれの邪魔をしてこのままじゃ戦争だ。
だから見つけてくれ。
平和的な解決手段を。
いいか?全力で結果を出してもらえないか?
(女性)オロスコープチェックして。
(男性)今やってる。
(男性)意識レベルはどうだ?
(女性)よくない。
(グレース)ノーム。
これまでリンクした時間は?
(ノーム)ああ。
だいたい520時間だけど。
なかなかね。
あなたそれ。
あなたそこ。
あなたは何時間?ゼロ。
マニュアルは読んだ。
それ冗談よね?わあ。
すげえ。
(ノーム)いこう。
(マックス)2号機起動。
いいよ。
自分でやる。
あなたはいきなりここへやって来て人間にとって最も過酷な環境にトレーニングも何も受けず飛び込むわけね?何を考えてるの?先生ってやつらの小言は聞き飽きた。
(女性)生体認証よし。
(マックス)3号機よし。
(グレース)腕を中に。
手も。
下げて。
下げて。
力を抜いて頭の中を空っぽに。
あなた得意でしょ?ふざけるな。
なめたこと…。
(グレース)リンク開始。
(マックス)3号機接続。
いけ。
(女性)接続。
(女性)融合開始を確認。
(マックス)彼の脳は見事だな。
活動がすごい。
(グレース)ふん。
不思議ね。
(女性)フェーズロック40%。
(グレース)それじゃ私も。
4号機を使う。
(女性)フェーズロック99%。
リンク安定。
(女性)入ったわ。
ジェイク。
聞こえる?聞こえる?ジェイク。
(男性)瞳孔の反応は良好だ。
耳殻の反応も正常。
気分はどう?ジェイク。
(ジェイク)ああ。
どうも。
(男性)新しい体だぞ。
(女性)OK。
(男性)大切に扱ってやれよ。
(男性)親指を他の指につけて。
(ノーム)ああ。
(男性)ほら。
順番に。
(ノーム)大丈夫。
(男性)ああ。
そうだ。
その感じを覚えて。
(ノーム)分かった。
(女性)じゃあ起きて座ってみて。
(男性)よし。
いいぞ。
ゆっくりだ。
ゆっくり。
上体の運動障害はないな。
(女性)頭がふらついたりしない?ああ。
(女性)足の指を動かしてみて。
(男性)そうだ。
ジェイク。
(女性)OK。
(男性)指先の運動も正常だ。
いいぞジェイク。
素晴らしい。
(女性)どっかしびれとか痛みとかない?
(男性)よし。
ジェイク。
(女性)うわうわうわ。
(男性)慌てちゃ駄目だ。
無理しないように。
いいな?まだ感覚運動反射のテストが残ってる。
慌てるな。
(女性)あっ。
待って。
(男性)おい。
ジェイク。
(女性)座って。
ジェイク。
(男性)ジェイク。
聞くんだ。
(マックス)ああ。
(男性)座らなきゃ駄目だ。
ジェイク。
大丈夫。
(男性)言うことを聞け。
心配ないよ。
(男性)駄目だ。
言うとおりにしろ。
(マックス)ジェイク。
(マックス)すぐ台の上に戻すんだ。
(マックス)ジェイク。
聞くんだ。
アバターの体に慣れてない。
危険だぞ。
最高だよ。
(ノーム)よせ。
眠らされるぞ。
(マックス)ジェイク。
聞け。
ハハハ!
(男性)ノーム。
座れ。
(ノーム)いやいや。
こいつを外さなきゃ。
(男性)ノーム。
出ちゃ駄目だ。
(男性)チクショー。
連れ戻せ。
(女性)いけないわ。
(女性)突っ立って何してるの?
(男性)よし。
来い。
(女性)ほら。
あなたなんかに負けないから。
(男性)そうか?おっ。
おおー。
惜しい。
(女性)ディフェンスしなくてもよさそうね。
どうも。
やあ。
(ノーム)俺が捕まえる。
(女性)ジェイク。
戻ってきなさい。
(ノーム)ジェイク。
ジェイク。
ごめん。
(男性)危ない。
あっ。
悪い。
(ノーム)待て。
ジェイク。
走っちゃいけないんだって。
ハハハ!うわっ。
何だ?ごめん。
(隊員)気を付けろ!・
(グレース)海兵隊員。
おっ。
グレース?
(グレース)他の誰だっていうの?バカね。
はい。
これ。
運動機能は良好ね。
ああ…。
フフフ。
(グレース)さあみんな静かにして。
いいわね?消灯よ。
さあルイーズ。
早く早く。
それいじくってると背が伸びないわよ。
何か不思議だよな。
(グレース)さあ帰って。
(女性)おやすみ。
(グレース)消灯よ。
じゃあ夕食で会いましょう。
(ノーム)おやすみ。
(マックス)おかえり。
(マックス)おい。
大丈夫か?大丈夫。
(トゥルーディ)トゥルーディよ。
いろんな軍用機飛ばしてるけどこいつが私の愛機。
ちょっと待ってね。
ウェインフリート。
急いで。
出発は900よ。
(ウェインフリート)はい。
今やってます。
大尉。
(トゥルーディ)ローターのガードがまだ緩い。
ずいぶん重装備で飛ぶんだな。
(トゥルーディ)危ないよ。
ええ。
飛んでるのは私たちだけじゃないしね。
でかくもないし。
ドアガン引き受けてくれる?人が足りなくて。
俺でもいいのか?
(トゥルーディ)あそこにいるよ。
駐機場で待ってる。
お呼びでしょうか?
(クオリッチ)重力が弱くて体がなまる。
ああー。
軟弱になる。
(クオリッチ)パンドラじゃ気を抜けば命を失うぞ。
君の履歴を読んだ。
伍長。
ベネズエラの戦闘はひどかったな。
だがここよりはましだ。
ここにやって来るとは根性があるな。
どこも同じと思いまして。
私も海兵隊だった。
君よりちょっと前だ。
いや。
ちょっとじゃ足りんか。
ナイジェリアの任務ではかすり傷もなし。
だがここに来て初日にこれだよ。
まるで新兵みたいに。
そうですか。
(クオリッチ)こんな傷はすぐ消せる。
地球に戻ればな。
ああー。
元の男前だ。
だが実は気に入ってる。
ここの恐ろしさを忘れずに済む。
ハッ。
アバター・プログラムなんかくそ食らえ。
あいつら科学者どもはただの腰抜けだ。
とはいえわれわれに好都合なこともある。
絶好のチャンスを与えてくれる。
クリア。
(隊員)クリア。
(クオリッチ)海兵隊魂とアバターのボディー。
最強の組み合わせだ。
私でもぞっとする。
そんな隊員なら外に出て必要な情報を集められる。
敵の懐深くで。
いいか?サリー。
私は君に野蛮人どもを探ってもらいたい。
連中の信頼を勝ち取れ。
協力させる方法を知りたい。
駄目ならたたく方法を。
オーガスティンの下で?
(クオリッチ)書類上はな。
科学者どもと行動を共にしろ。
仲良くやってればいい。
だが情報は私に。
やってくれるか?はい。
大佐。
なら決まりだ。
(クオリッチ)おい。
私に任せておけ。
うまくやってくれたら地球に戻って昔のように歩けるようにしてやる。
本物の足でだ。
とてもいいお話です。
うわーお!
(トゥルーディ)ハハハ。
(グレース)エンジンを切って。
(グレース)しばらくいるから。
(グレース)ノーム。
荷物持って。
(ノーム)荷物?
(グレース)ここに残って。
銃を持ったバカは一人で十分。
(ウェインフリート)仰せの通りに。
・
(鳴き声)・
(鳴き声)
(グレース)プロレムリスよ。
攻撃的じゃない。
落ち着いて。
海兵隊員。
不安になるでしょ。
(ノーム)ねえ?なぜ来たって分かるのかな?
(グレース)きっと今も私たちを見てる。
行け。
ノーム。
(グレース)止まらないで。
(グレース)さて始めましょ。
(ノーム)スキャン開始。
(ノーム)ああ。
すごいな。
こんなに速い。
ウフフ。
(ノーム)フッ。
素晴らしいでしょ?
(ノーム)ええ。
つまりシグナル変換が起こってるわけね。
そこにある木と隣の木の間で。
じゃあサンプルを採りましょう。
(ノーム)OK。
サンプルね。
たぶんこれは電気的なもので反応速度が重要。
(グレース)ノーム。
あなた自分の唾液でサンプルを汚染してる。
・
(ノーム)そうか。
ごめん。
あっ。
・
(ノーム)こんなでかい木初めて。
・
(グレース)さあ行くわよ。
もう一度。
2つ目の根から採りましょ。
それから分析よ。
フフッ。
あっ。
(グレース)撃っちゃ駄目。
撃たないで。
絶対怒らせちゃ駄目。
こいつはもう怒ってるって。
(グレース)ジェイク。
撃ったって貫通しない。
ホントよ。
(グレース)テリトリーを守る威嚇行動よ。
逃げちゃ駄目。
追ってくるわ。
ならどうする?踊るか?このままじっとしてるの。
ほら。
どうした?かかってこい。
ああ。
どっちが強い?そうとも。
分かったか?くそったれ。
そうだ。
ママのところに逃げ帰れ。
ああ。
いつもそうやって逃げてろ。
仲間でも連れてきたらどうだ?フッ。
あっ!?こいつはどうすりゃいい?逃げるのか?逃げないのか?逃げる!逃げるに決まってるでしょ!うわー!・
(うなり声)
(トゥルーディ)今日の捜索は終わりね。
(トゥルーディ)夜の飛行は禁止されてる。
大佐の命令。
(トゥルーディ)悪いけど博士。
彼は朝まで頑張んなきゃ。
朝までは持たないわ。
一晩中付き合ってられるか。
来い!来やがれ!
(ネイティリ)ああー!
(ナヴィ語)おい。
待て。
よせ。
あっ。
ハハハ。
最高。
たぶん俺の話す言葉は分からないよな?
(ナヴィ語)だけど…。
(ナヴィ語)ありがとう。
(ナヴィ語)ありがとう。
(ナヴィ語)あっ。
さっきはすごかったな。
来てくれなかったらヤバかったよ。
そう…。
あっ。
ちょっと待ってくれ。
どこ行くの?おい。
待てよ。
待ってくれ。
あいつら殺してくれた礼を言いたいだけだ。
うわっ!ああ。
何だ?
(ネイティリ)礼言うな。
これ礼言うこと違う。
(ネイティリ)とても悲しいこと。
悲しいだけ。
分かった。
分かったよ。
ごめん。
何にしてもすまなかった。
あなた悪い。
みんな死ぬことなかった。
俺が悪いって。
襲ってきたのは向こうで。
あなた悪い!おっと。
あなた悪い。
落ち着け落ち着け落ち着け。
赤ちゃんと同じ。
騒ぐだけ。
何もできない。
落ち着け。
ああ。
分かった。
分かったよ。
この森の友達が好きならなぜ俺を殺させなかった?どういうことだ?助けたか?ああ。
なぜ助けた?あなたの心強い。
恐れ知らない。
けど愚か。
子供。
何も知らない。
あっ。
俺は子供みたいか?ならどうかな?君が教えてくれ。
スカイ・ピープル学ばない。
何も見ない。
何をどうやって見ればいいんだ?それ誰にも教えられない。
おっ。
おいおい。
待ってくれ。
話をしないか?なあ?どこで俺たちの言葉習った?オーガスティン博士の学校?おおっ。
あっ。
ああ。
ああ。
あなた赤ちゃん同じ。
(ナヴィ語)力を貸してくれ。
ここいては駄目。
一緒に連れてってくれ。
駄目。
帰れ。
嫌だ。
(ナヴィ語)帰れ。
あっ。
(ナヴィ語)
(ナヴィ語)駄目。
(ナヴィ語)
(ナヴィ語)おっ。
ああ。
あっ。
これ。
これ何?聖なる木の精。
精霊とても清らか。
ああ。
ハハハ。
ああ。
ああ。
ああ。
いったい何だこれ?
(ナヴィ語)来て。
来て。
どこに行く?来て。
君名前は?何だ!?あっ。
ああ。
アハハ。
OK。
いやー。
どうなってる?待て。
(ナヴィ語)何だ?おい。
何て言ってる?何だって?父あなた殺すか考えてる。
あっ…。
お父さんね。
初めまして。
・
(ナヴィ語)私の母。
ツァヒクをしてる。
エイワのご意志読み取る役目。
エイワって?
(モアト)名前何?ジェイク・サリー。
うわっ。
なぜここ来ました?学ぶためだけど。
スカイ・ピープルに教えようとした。
もう満ちている器満たすこと難しい。
俺の器は空っぽ。
本当だ。
オーガスティンに聞いてくれ。
学者じゃない。
では何?あっ…。
元海兵隊員。
つまり戦士だ。
そう。
海兵隊部族の。
あーっ。
決まりました。
娘しきたり教える。
よく覚えなさい。
ジェイクスーリ。
見てみましょう。
あなたから汚れが消えるかどうか。
『Shallweダンス?』の周防正行監督が描く歌と踊りのファンタジー
「舞妓さんにしてくいやはんどかい」「よろしゅうお頼申します」
(マックス)もうすぐ目覚める。
(グレース)ジェイク。
ジェイク。
目を覚まして。
さあ。
終わりよ。
(マックス)よし。
目を覚ましたぞ。
(グレース)さあ起きて。
起きて。
ほらほら。
大丈夫よ。
大丈夫。
すごい。
すっかり入りこんでた。
ああ…。
(ノーム)よし。
いくぞ。
ああ…。
アバターは無事?ああ。
ドクター。
信じられないような場所にいるよ。
(クオリッチ)海兵隊部族だって?ええ。
(クオリッチ)ハハッ。
信じたのか?ほぼ受け入れられて様子を見られてます。
色々学ばなきゃなりません。
(クオリッチ)主導権を握れるぞ。
もう10人君が欲しい。
(セルフリッジ)おい。
サリー。
サリー。
あー。
あの青猿どもが欲しいものを探り出せ。
つまりそのう。
薬品を与えようとしても駄目。
教育も…。
あー。
道路も駄目。
連中は未開過ぎる。
本来どうでもいいことだが。
ただ問題は連中が…。
おい。
誰か。
誰かやってくれ。
セクター12だ。
送って。
送って。
送って。
止めろ。
リチャード。
止めろ。
おい。
何やってる?あの連中の村はたまたまこの200km圏内で最も豊かなアンオブタニウム鉱床の上にある。
(セルフリッジ)つまり莫大な富の上にだ。
誰が立ち退かせます?
(クオリッチ)決まってるだろ。
立ち退かなければ?
(クオリッチ)ああ。
立ち退くはずだが。
(セルフリッジ)OKOKOK。
私が。
なあいいか?先住民を殺すのはイメージが悪い。
だがマスコミにたたかれること以上に株主が嫌っているのは決算の数字がよくないことだ。
私だって困ってる。
だからあめを見つけてこい。
それで立ち退かせよう。
さもなきゃむちを使うことになる。
いいな?猶予は3カ月。
ブルドーザーの到着まで。
なら急がなきゃ。
いいやつだな。
(マックス)よし。
いくぞ。
(グレース)OK。
もう一度おさらいよ。
モアト。
おっかないよ。
エイトゥケン。
(グレース)エイトゥカン。
部族長よ。
でも霊的なリーダーはモアト。
いわばシャーマン。
分かった。
ツスーテイ。
(グレース)ツーテイ。
ツーテイ。
次の部族長よ。
ハァ。
ネイティリ。
彼女が次のツァヒク。
ツーテイと一緒になるの。
エイワって誰だ?エイワが誰か?唯一絶対の存在。
あらゆる生命からなる神だよ。
彼らの全てさ。
新人さんには難しいかもしんないけどね。
俺は現場を知ってるけど?何だって?そんなの…。
(グレース)やめなさい。
いきましょう。
村の朝は早いわよ。
腕白坊主君。
いたずらしちゃ駄目よ。
よし。
坊主。
この子メス。
ああ。
(ナヴィ語)そうか。
じゃあお嬢ちゃん。
うっ。
ああ。
ヘヘッ。
(鳴き声)
(ナヴィ語)
(鳴き声)おっ。
おっ…。
おお。
ツァヘイル大事。
絆。
感じて。
ああ。
心臓の鼓動。
呼吸。
彼女の強い脚。
そしてしたいこと伝える。
頭の中で。
初め言葉一緒に。
前へ。
うわっ。
あっ。
ああ。
ああ…。
ああ…。
(ツーテイ)出ていけ。
寂しくなるぞ。
やっぱ言葉しゃべれんだな。
(ツーテイ)ヘヘッ。
(ナヴィ語)もう一度。
ここをたたくのは結構面倒ですよ。
内部の構造はスキャンできてません。
外には柱が並んでて…。
(クオリッチ)うん。
すごく頑丈でここに2番目のリングと内側のリング。
中心の構造はらせん状になっててそこを上り下りしてる。
(クオリッチ)柱を一本一本詳細にスキャンせねば。
了解。
(クオリッチ)うん。
構造について他に分かったことは?たぶんこの2番目のリングにも大きな荷重が。
(科学者)オロスコープはここに詰めよう。
(科学者)ああ。
(科学者)医療キットはどうする?どこ行くんだ?
(グレース)ここから出ていくのよ。
セルフリッジとクオリッチにあれこれ首を突っ込まれたくない。
(グレース)サイト26にモバイルリンク施設があるの。
はるか山の上よ。
それハレルヤ・マウンテン?
(グレース)そうよ。
(ノーム)ホントに?
(グレース)ええ。
(ノーム)やった。
ハハハ。
伝説の浮かぶ山だよ。
パンドラの。
知ってるだろ?
(グレース)近づいてる。
(トゥルーディ)ええ。
計器類がめちゃくちゃ。
(グレース)そう。
磁力の渦に入った。
(トゥルーディ)ここからは有視界飛行ね。
有視界飛行って?
(トゥルーディ)目で見て飛ぶってことよ。
何にも見えない。
(トゥルーディ)フッ。
そのとおり。
(トゥルーディ)ヤバいでしょ?
(ノーム)おい。
何だ?すごいな。
(トゥルーディ)エア・パンドラご利用ありがとうございました。
(グレース)みんなようこそ。
(グレース)じゃあ…。
ここが私のベッド。
(トゥルーディ)何これ?汚い。
(グレース)ノーム。
あなたは下。
(ノーム)OK。
グレースは抜かりがない
(グレース)トゥルーディは上ね。
(トゥルーディ)了解。
俺と大佐のことを知ってた
けどナヴィとのパイプ役に俺が必要だ
でうまく立ち回ってた
(グレース)さてとジェイク。
左に曲がって一番端のユニットね。
(グレース)1号機。
ビューラよ。
一番トラブルが少ない。
(鳴きまね)
(鳴き声)驚いたな。
目見てはいけない。
セゼ。
(ナヴィ語)イクラン馬と違う。
一度絆結ばれると…。
生涯ずっとそのハンターとだけ飛ぶ。
ハンタータロニューと呼ばれる。
あなたイクラン選ぶ。
イクランあなた選ぶ。
いつ?あなたしだい。
言葉は難しい。
けど銃の分解掃除と同じだ
繰り返し繰り返し
ナヴィ。
ナリ。
ナヴィ!ナリ!ナリー。
トゥウールヌウール。
もっと強く。
ネイティリには「スカウン」「とろい」って思われた
いいか。
これはとても重要な…。
(ナヴィ語)
ノームの態度もよくなってきた
単に目の前の相手を見るってことじゃなく相手を深く知るってことだ。
それはうれしいがやっぱり俺をスカウンって思ってる
おい。
忘れるなよ。
走らなきゃ。
うっ。
いいな。
行こう。
俺の足は強くなり遠くまで走れるようになった
この体を信じて頑張るしかない
ほら。
見ろよ。
ああっ。
くそ!
そして毎日勉強
そこに何がいたか。
様々な足跡や痕跡
かすかなにおいや音
・
(鳴き声)
彼女はよく言ってる
エネルギーの流れとか動物たちの魂とか
最後に俺の苦手な筆記試験がないといいけど
(グレース)向こうであれをしたこれをしたってことだけじゃ駄目よ。
彼女の話に耳を傾けて。
彼女の目を通して森を見なきゃ。
悪いけどこれは俺のビデオログ。
ネイティリの授業はスパルタで下手したら死ぬ
まさかこれ冗談だろ。
やーっ!うわー!?うわー!?
モアトに頼んでグレースも呼んだ
グレースは学校を畳んで以来の復帰だ
(グレース)ねえねえ。
駄目よ。
戻りなさい。
召し上がれ。
来なさい。
ああ…。
俺は人々と森の深いつながりを理解しようと努めた
彼女の話じゃ全ての生き物に流れるエネルギーのネットワークがあるとか
しかも…。
フッ。
エネルギーは借りてるだけでいつかは返すものだって
よく覚えた。
もう大丈夫。
(ナヴィ語)ほらほらほら。
ジェイクスーリ最初。
ああ…。
イクラン選んで。
心感じるはず。
あなた選ばれたら素早く。
チャンス一度ジェイク。
俺を選んだってなぜ分かる?殺そうとするから。
そいつはうれしいね。
踊ろうぜ。
(ツーテイ)ハハハ…。
絆結んで!ジェイク!ハハハ…。
ツァヘイル。
ジェイク。
ツァヘイル!うおー!よせ。
(ナヴィ語)ああそうだ。
俺のもの。
ヘヘヘ。
飛んでホントの絆にする。
急がないと。
思って。
飛べと。
飛べ?あっ!くそ!チキショー!おい。
ヤバい。
あっ。
黙って真っすぐ飛べ!あっ。
そうだ。
左旋回。
水平飛行。
そうだ。
(ナヴィ語)・
(鳴きまね)おい!行こう!ほらどうだ?やったぞ!おい。
何だ?
馬に乗るのは下手だとしてもこっちは天才かも
おおっ。
ヘヘッ。
私回ってきてこれあなた。
ああ。
ああ。
私風を感じて曲がった。
思い切り曲がった。
そうそう。
俺も急旋回して。
(グレース)魂の木よ。
アイヴィトラヤ・ラムノン。
彼らの最も神聖な場所よ。
磁力の渦を強調してある。
見えるでしょ?
(トゥルーディ)このせいで計器類がおかしくなったんですね。
(グレース)きっとここには生物学的にもすごく興味深いものがあると思う。
何とかサンプルを採りたいけどよそ者は絶対に入れない。
あなたはラッキーね。
俺は冷酷な空のハンター
舞い降りる死に神
だがハンターは他にもいる
降下!来い。
急げ。
ついてこい!
(ナヴィ語)セゼ。
シーッ。
あっ。
これはグレート・レオノプテリクス。
それはトゥルーク。
最後の影。
なるほど。
影を見たら最後だ。
おじいさんのおじいさん。
トゥルーク・マクトだった。
最後の影に乗る者。
こいつに乗った?トゥルークに選ばれた。
それ最初の歌の時代から5回しか起こってない。
昔だな。
そう。
トゥルーク・マクトは偉大。
悲しみのときに全ての部族一つにする。
ナヴィの者誰でも知ってる。
今じゃ全てが逆だ
向こうが本当の世界でこっちが夢のよう
まだたった3カ月とは
前の暮らしは遠くにかすんでる。
もう自分が誰かも。
(クオリッチ)森で迷子にでもなったかと。
(クオリッチ)2週間以上報告がなかった。
(クオリッチ)決意を疑い始めたぞ。
(クオリッチ)どうやら任務を終える潮時かな。
いいえ。
大丈夫です。
(クオリッチ)もうじゅうぶんやった。
有益な情報をつかんでくれた。
魂の木ってやつだ。
これで連中のたまをがっちりつかんだ。
厳しい戦いになるだろうが。
ああ。
そろそろ帰ってこい。
ところで。
ええ。
(クオリッチ)足を取り戻せるぞ。
ああ。
会社の承認も得た。
約束だ。
今夜のシャトルに乗せてやる。
約束は守る。
きっちり終わらせたいんです。
あと一つだけ。
儀式が。
それで一人前と認められます。
彼らの仲間として信頼されます。
立ち退きの交渉も進められるようになります。
ナヴィの社会では人は二度生まれるといわれる
二度目は一人前として認められたとき
永遠に
来て。
来て。
フフフ…。
ここ祈り聞いてもらう場所。
答えてくれることも。
ウトラィヤモクリと呼んでる。
意味は声の木。
祖先の声聞こえる。
(祖先たちの声)聞こえる。
彼らは生きてる。
エイワの中で。
あなたはもうオマティカヤ。
あのホームツリーの枝で弓作れる。
妻も選ばなければ。
すてきな人いっぱいいる。
ニナト一番歌うまい。
ニナトを妻にする気はない。
ペイラルは狩りがうまい。
ああ。
狩りがうまいな。
けど俺には決めた人が。
その人は俺を選んでくれるかな。
ハッ。
もう選んでる。
私あなたのもの。
2人一生離れない。
俺はいったい何をしてる?
・
(エンジン音)あっ。
ああ…。
マ・ジェイク。
(ノーム)フェーズロックを忘れるな。
いや。
真ん中だ。
・
(グレース)ジェイク。
ああ。
(グレース)何か食べなきゃ。
(ノーム)ああ。
それだよ。
ああ。
ジェイク。
起きて。
ジェイク。
お願い。
(グレース)口に押し込んでもらいたいの?グレース。
今は…。
おい。
ああ…。
ジェイク。
(グレース)すごい。
はい。
終わった。
行こう。
(グレース)最後にシャワーを浴びたのはいつ?必要ない。
(グレース)海兵隊員ね。
ジェイク!ジェイク!起きて!ジェイク。
起きて。
おーい!止まれ!止まれ!やめるんだ。
下がれ。
(男性)局長。
おーい!
(セルフリッジ)何だ?
(男性)先住民が飛んだり跳ねたりして行く手を遮ってます。
(セルフリッジ)なーに。
進め。
どくさ。
止まらんってことを分からせよう。
いいからそのまま行け。
おーい!止まれ。
おい。
逃げろ。
逃げろ。
(セルフリッジ)なっ。
どいたろ。
(男性)おいおいおいおい。
おい。
何だ?ちょっと待て。
おい。
よせ。
やめろ。
ああー!見えない。
ジェイク!ネイティリ!さあ来い。
(クオリッチ)絵を止めろ。
(男性)はい。
(クオリッチ)そこだ。
(クオリッチ)拡大しろ。
解像度を上げろ。
(セルフリッジ)あのくそったれめ。
どうなってる。
(クオリッチ)パイロットを呼べ。
(隊員)はい。
(ツーテイ)お前黙っていろ。
ツーテイ。
やめるんだ。
(ツーテイ)おい。
お前。
聞け。
兄弟。
(ナヴィ語)
(ツーテイ)この女と契り交わしたな。
(グレース)何ですって?
(モアト)それはホント?エイワの前で契りを。
ホント。
兄弟。
頼む。
スカイ・ピープルと戦うな。
戦えば大勢が死ぬ。
(ツーテイ)お前俺の兄弟と違う!俺はお前たちの敵じゃない!敵はあそこにいるやつらだ。
しかもとても強力だ。
俺が話をする。
(ツーテイ)話?ツーテイ!俺はオマティカヤ。
仲間だ。
ここで発言する権利がある。
話すのはとてもつらいが。
(ノーム)大佐すいません。
いけません。
待ってください。
リンクを途中で切っちゃ駄目です。
ものすごく危険です。
(モアト)グレース!?そんな…。
(ノーム)待って。
(隊員)じっとして。
そうか。
なあ?ここへ来たのは…。
大佐。
気は確かですか!
(クオリッチ)やってくれるじゃないか。
(クオリッチ)このくずをここから連れ出せ。
(グレース)ジェイク。
これどういうことなの?
(クオリッチ)がっかりしたぞ。
(クオリッチ)お前はつまり先住民の女を物にして自分のチームのことなどすっかり忘れたわけか。
(グレース)パーカー。
そろそろ事態を収拾してもらえない?大佐に…。
(クオリッチ)うるさいぞ。
黙ってろ。
(グレース)黙らなきゃどうするつもり?私を撃ち殺す?
(クオリッチ)それもいいな。
(グレース)犬に口輪を付けときなさい。
(セルフリッジ)お互い少し頭を冷やしてから話したらどうだ。
確か部下たちを守りたいと。
どうか彼女の話を。
(グレース)あの森は彼らにとって想像もつかないほど神聖なの。
(セルフリッジ)おいおい。
よく聞いてくれよ。
この辺りじゃ棒っ切れつかんでほっぽり投げりゃ嫌でも神聖なシダか何かの上に落ちる。
(グレース)いえ。
私が言ってるのは迷信とかまじないとかそんなものじゃなく実際あの森にあるのは生物学的に重要なものよ。
(セルフリッジ)具体的には何だ?
(グレース)私たちの推測じゃあの森の木は根を使ってある種の電気化学的なコミュニケーションを取り合ってる。
ちょうどニューロのシナプスみたいに。
そして一本の木が10の4乗本の周りの木とつながりを持っててこのパンドラには10の12乗本の木が生えてる。
(セルフリッジ)それはすごい数だろうな。
人間の脳より複雑につながってる。
分かった?それはネットワークよ。
パンドラ全体を覆うネットワークでナヴィはそれにアクセスできてデータを出し入れしてる。
つまり記憶よ。
そんな場所をあなたたちは破壊した。
そう。
君たちは向こうでいったいどんなドラッグやってきた?アハハ。
まったく。
たかが木じゃないか。
(グレース)目を覚ましてパーカー。
いや。
目を覚ますのは君だ。
(グレース)ここで大事なものは地下にあるんじゃなくて私たちの周りにある。
ナヴィはそれを守るためなら必死になって戦う。
この星で一緒に暮らそうと思うんなら彼らを理解しなきゃ。
(クオリッチ)彼らのことならよく分かってると思うが。
ジェイクのおかげだ。
ドクター。
これを見ろ。
連中は決して出ていかない。
取引には応じない。
俺たちは彼らの欲しがるものを持ってない。
俺を送り込み何をさせても時間の無駄。
彼らはホームツリーを離れない。
(クオリッチ)さて。
取引ができないとなると後の話はもう簡単だな。
ジェイク。
ありがとう。
抑え難い気持ちだ。
思い切りキスしてやりたい。
(マックス)よしみんな。
(グレース)もうまったく。
(マックス)片付けろ。
さあ。
結局こういうことか?誰かが自分の欲しいものの上にいたらそいつは敵か?それで自分を正当化する?
(トゥルーディ)大佐がガンシップを送り込む。
ホームツリーをやる気よ。
(グレース)そんな…。
(隊員)ドクターオーガスティン。
ここには入れません。
(グレース)引っ込んでなさい。
パーカー。
駄目。
やめて。
あそこには人がいるのよ。
引っ込めって言ってるでしょ!
(セルフリッジ)おいおいおい黙れ。
やつらはただの野蛮人で木の上で暮らしてる。
周りを見てみろ。
見えないか?そこら中森だらけだ。
他に行けばいい。
お前たちは下がれ。
(隊員)はい。
(グレース)家族が暮らしてるのよ。
子供たちも赤ん坊も。
それを殺すつもり?そんな責任を負う必要はない。
そうだろ?そう。
俺に説得させてくれ。
信頼されてる。
すぐに準備して。
入るわ。
急いで。
(女性)3号機4号機準備。
(ノーム)OK。
(グレース)開始して。
(マックス)起動30秒前。
(セルフリッジ)よく聞けよ。
1時間だぞ。
お前のカワイイ女を攻撃にさらしたくなきゃ連中を避難させろ。
1時間だ。
すぐ避難しろって言え。
(ナヴィ語)すぐ避難しなきゃみんな死ぬぞ。
(モアト)間違いないのですか?俺は連中にここへ送り込まれた。
いつかこのメッセージを伝えて信じてもらうために。
どういうこと?ジェイク。
こうなると知ってた?ああ。
最初は命じられるままに。
だけど全てが変わった。
俺は恋したんだ。
恋したんだよ。
この森に。
それからオマティカヤの人たちに。
そして君に。
あなた信じてた。
君にだ。
君にだよ。
あなた信じてた。
今も信じてくれ。
(ナヴィ語)あなた私たち仲間違う。
ホントはこんなこと…。
(グレース)彼らを止めようとしたの。
(ナヴィ語)ネイティリ頼む。
分かってくれ。
(ナヴィ語)
(ナヴィ語)
(グレース)すぐ逃げなきゃ。
彼らが来る。
(ナヴィ語)
(ナヴィ語)森に逃げろ。
(グレース)攻撃してくる。
(ナヴィ語)村を破壊する気だぞ。
(グレース)ネイティリ。
今すぐ逃げるのよ。
(ナヴィ語)森に逃げるんだ。
逃げろ!
(ナヴィ語)逃げろ。
逃げろ!
(クオリッチ)こいつはまたバカでかい木だ。
(クオリッチ)おやおやおや。
交渉は失敗に終わったようだ。
よし。
みんな片付けるぞ。
40mm催涙弾を正面からお見舞いしてやれ。
(隊員)了解。
40mmCSガス弾よし。
発射。
(隊員)発射。
(クオリッチ)物分かりの悪い連中だ。
はっきり教えてやろう。
焼夷弾に切り替えろ。
(隊員)焼夷弾に切り替えます。
(クオリッチ)発射。
よせ!ゴキブリはこうやって追っ払う。
(ナヴィ語)ネイティリ。
逃げなきゃ。
柱を吹き飛ばす気だ。
もう!
(グレース)モアト。
駄目!
(モアト)私たちの仲間なら助けて。
(クオリッチ)全機に告ぐ。
ミサイルに変更。
西側の柱の根元を吹き飛ばせ。
こっちだ。
(隊員)ライダーミサイルに変更。
(隊員)1番よし。
(隊員)2番よし。
(隊員)3番よし。
(ウェインフリート)やったぜ。
食らいやがれ。
(隊員)ガンランナーこちら準備よし。
発射。
(隊員)発射。
立てグレース。
行け。
伏せろ伏せろ。
来い来い。
伏せろ。
(隊員)命中。
(隊員)目標に命中。
(トゥルーディ)ふざけんな。
(ウェインフリート)おい。
おい。
どうなってる?
(トゥルーディ)こんなの話が違うよ。
(隊員)全ミサイル発射。
逃げろ。
走れ。
走れ!駄目だ戻れ。
戻れ。
走れ。
(叫び声)よし。
みんなよくやった。
最初の一杯は俺のおごりだ。
引き揚げる。
(隊員)ドラゴン左に旋回。
帰投する。
(隊員)ガンランナー左に旋回。
(隊員)サンダー了解。
(隊員)ライダー了解。
(ナヴィ語)ネイティリ。
(ナヴィ語)こんなことに。
ネイティリ。
あっち行け…。
あっち行け!いなくなれ!戻るな。
行け!装置を止めろ。
(マックス)えっ?待ってくれ。
よすんだ。
(隊員)早く止めて。
その人を連れ出して。
(ノーム)やめてくれ。
俺は平和を夢見る兵士だった
(一同)やめろ。
だがやがては目覚めなければならない
(隊員)よし。
出ろ。
(ノーム)降ろせ。
(グレース)この人でなし!
(トゥルーディ)調子どう?久しぶりね。
(隊員)やあ。
(トゥルーディ)個人的には裏切り者にステーキ食わせたくないけど。
(隊員)ステーキだって?ふざけてんな。
ホントかよ?
(トゥルーディ)フフッ。
そう。
意味分かるね?伏せな。
(ノーム)トゥルーディ。
(トゥルーディ)べたっと床に。
(隊員)あっ。
マックス。
トゥルーディ。
飛び立つ準備だ。
行け。
(トゥルーディ)これ。
(トゥルーディ)OK。
さあ。
(ノーム)はい。
これ。
マックス。
残ってくれ。
信頼できるやつがここにいてほしい。
分かった。
行け。
(トゥルーディ)ほら。
行くよ。
(隊員)大佐。
こちらへ。
問題が発生しました。
(隊員)サムソン16が無許可でエンジンを始動してます。
(ノーム)それ。
急いで!
(クオリッチ)マスクしろ。
(隊員)外気侵入。
外気侵入。
銃撃を受けてる。
行くよ。
(ノーム)手をつかんで。
(トゥルーディ)全員乗った?
(隊員)大佐。
よーし。
よし。
(ノーム)いいぞ。
やった。
フフーッ!
(ノーム)アハハ。
(グレース)何よ?これ。
(トゥルーディ)後ろはみんな大丈夫?ああ。
無事だとも。
ノーム平気か?
(ノーム)ああ。
せっかくの一日が台無し。
グレースが撃たれた。
えっ?救急キットを頼む。
(ノーム)救急キット!強く押さえろグレース。
救急キットは隔壁の前。
しっかりしろグレース。
平気よ。
平気。
よし。
いいぞ。
(ノーム)引き上げろ。
(トゥルーディ)つかまって。
上昇する。
(ノーム)上がった。
(トゥルーディ)ここまで来ればもう捕捉されない。
すっかり磁気の渦の中だし。
中心は魂の木だな。
(トゥルーディ)ええ。
よし。
そこに向かうぞ。
(グレース)痛い。
甘えるな。
移動中?治してやるからなグレース。
私は科学者。
忘れた?おとぎ話は信じない。
彼らが治してくれる。
大丈夫。
私たちを助けてくれる?
彼らにとって頼れるものはエイワ
家を失い望みを失い行く場所は一つしかなかった
(ノーム)リンク起動。
どんな計画だ?ジェイク。
計画なんかない。
いや。
今やツーテイが部族のリーダーだ。
追っ払われるのが関の山だ。
やるしかない。
接続。
(せき)
(せき)
のけ者裏切り者エイリアン
もはや仲間ではなかった
俺たちは互いに助けを必要としたが彼らとまた会うにはまったく別の俺が必要だった
・
(鳴き声)
一つのバカな行動が人生を決めることもある
やらなきゃならないんだ。
嫌だろうけど。
やっ。
俺の思うにトゥルークは空では最強だ
襲ってくる敵はいないし
落ち着けよ。
背後を気にするはずがない
理屈の上だとね
トゥルーク・マクト?
(一同)トゥルーク・マクト。
トゥルーク・マクト。
あなたが見える。
君が見える。
私怖かった。
ジェイク。
でもみんなのためにもう恐れない。
あなたは部族のリーダー。
偉大な戦士だ。
あなた抜きでは戦えない。
(鳴き声)トゥルーク・マクト。
一緒に戦う。
友人が死にかけてる。
グレースが危ない。
どうかエイワのお力で。
すごいとこにいるよ。
サンプルを採らなくちゃね。
(モアト)偉大なる母がこの人お救いくださる。
この体通じて。
できるのか?それにはこの人エイワの目を通って戻らなければ。
だがこの人とても弱ってる。
頑張れグレース。
治してもらえるぞ。
(グレース)ジェイク。
グレース。
今彼女と一緒にいる。
ホントにいた。
グレース。
グレース。
グレース。
どうした?どうした?グレース?グレース?どうした?成功か?この人傷ひどくて時間なかった。
今エイワの元に。
あんたの許しの下みんなに話がしたい。
通訳してもらえないかな?あれはスカイ・ピープルからのメッセージだ。
(ナヴィ語)欲しいものは全て手に入れる。
(ナヴィ語)邪魔はさせないと。
(ナヴィ語)われわれもメッセージを送ろう。
(ナヴィ語)風に乗って急いで各地へ飛んでくれ。
(ナヴィ語)全ての部族に招集をかけろ。
(ナヴィ語)トゥルーク・マクトが呼んでいると伝えろ。
(ナヴィ語)空へ舞い上がろう。
俺と共に。
(ナヴィ語)兄弟たちよ。
姉妹たちよ。
(ナヴィ語)スカイ・ピープルに教えてやろう。
(ナヴィ語)決して勝手なまねはさせないと。
(ナヴィ語)そしてここは俺たちの土地だと。
(ナヴィ語)やあー!
俺たちは四方に散った
平原の馬部族
星の下へと!
東の海のイクラン部族
トゥルーク・マクトが呼べばみんな来た
この基地の全員。
諸君ら全員が生き残るために戦う。
それは事実だ。
先住民が戦いのために集結している。
見ろ。
衛星からの映像によると敵の勢力はたった1日で数百から2,000を超える数に膨れ上がり今も拡大中だ。
1週間もすれば2万人に達しわれわれの勢力圏も危うくなるがそれは避けなければならない。
われわれの安全を守るには先制攻撃しかない。
力には力をもって戦う。
(マックス)ジェイク。
こっちはめちゃくちゃだよ。
総動員態勢だ。
シャトルまで爆撃機に使う気だ。
地雷原も吹き飛ばす巨大な爆弾を積み込んで相手を圧倒しようとしてる。
一面根こそぎにする気だね。
(マックス)大佐が力を握り突っ走ってる。
誰も止められない。
攻撃は?
(マックス)明日の朝6時だ。
(科学者)マックス。
(マックス)もう切らなきゃ。
俺たちおしまいだ。
(トゥルーディ)フフフ。
何かうまい作戦を立てて死なずに済むのを期待してたけど。
フッ。
ガンシップを相手に弓とやりで戦うってわけね。
15の部族が集まってる。
2,000人以上の戦士だ。
山の地形にも詳しい。
俺たちも君も飛び回れる。
連中は違う。
ここじゃ計器類は使えないし誘導ミサイルも機能しない。
目で照準を合わせるしかない。
連中が仕掛けてきたってこっちにはホームの利点がある。
大佐は爆撃機で魂の木をたたくんじゃない?そうだ。
魂の木をやられたら終わりだ。
ナヴィはあそこを通じてエイワや祖先につながってる。
破滅だよ。
じゃあ守らなきゃ駄目ってことだな。
木に向かって話してるんだよな。
けど聞いてるならあんたに警告しなくっちゃ。
グレースが一緒なら彼女の記憶を見てくれ。
俺たちの故郷が分かる。
緑なんかまったくない。
自分たちで殺した。
ここも同じようにする気だ。
スカイ・ピープルはどんどんやって来る。
それはまるで降り続く雨のように。
止めなきゃ駄目だ。
なあ?俺はあんたに選ばれた。
立ち上がって戦う。
分かってるよね?けどちょっと力を貸してくれ。
偉大なる母。
どちらの味方もしない。
この世界命のバランス守るだけ。
頼んでみる価値はある。
(隊員)こちらグループリーダー。
これより磁気の渦に入る。
手動操縦に切り替えろ。
(隊員)了解。
手動に切り替える。
(クオリッチ)こちらパパ・ドラゴン。
気合を入れろ。
さっと片付けて夕食までに帰るぞ。
地上部隊行け。
(ウェインフリート)みんな行くぞ。
痛めつけよう。
(隊員)ブラボー11左へ展開。
(隊員)ブラボー11左へ展開。
(隊員)側面を警戒しろ。
隊形を維持して前進。
(隊員)チャーリー21動きを感知。
止まれみんな。
動きがある。
500m前方。
(隊員)チャーリー21位置を保て。
(隊員)地上に動きがあります。
速い動きです。
迎え撃つぞ。
(クオリッチ)はっきり映らんか?
(隊員)磁気の影響です。
兄弟。
俺が突破するから続いてくれ。
マクトコ。
(クオリッチ)全機へ。
発砲を許可する。
発砲を許可する。
右に旋回しろ。
(ウェインフリート)撃て!
(クオリッチ)編隊を解いて敵と交戦しろ。
(ウェインフリート)食らえ!スコーピオン。
追撃して撃ち落とせ。
(ノーム)ジェイク。
ジェイク。
応答しろ。
後退してる。
やられてる。
了解。
脱出しろ。
あいつだ。
あいつを追え!撃ち落とせ。
(トゥルーディ)おっと。
撃墜しろ。
(クオリッチ)あそこだ。
うっ!?
(隊員)うっ!?こっちだって撃てるんだよ。
(クオリッチ)照準を合わせとけ。
逃がすな。
撃ちまくるぞ。
よし。
そうだ。
セゼ!
(トゥルーディ)ローグ1撃たれた。
墜落する。
ごめんジェイク。
(ノーム)うわ!?ツーテイ。
兄弟応答しろ。
ローグ1聞こえるか?トゥルーディ?
(隊員)目標まであと2分。
(クオリッチ)ワルキューレ16爆撃を許可する。
(隊員)了解ドラゴン。
爆撃航程に入る。
(隊員)1番セットしろ。
(隊員)1番セット。
マ・ジェイク。
マ・ジェイク。
聞こえてる。
セゼ死んだ。
敵来る。
すごい数。
攻撃するな。
聞こえるか?ネイティリ。
攻撃するな。
退却だ。
脱出しろ。
命令だ。
ネイティリ。
(ウェインフリート)全員止まれ。
何か来る。
(隊員)ブラボー11スクリーンに大きな反応。
(ウェインフリート)200m先に動きがある。
(隊員)位置を保て。
(ウェインフリート)備えろ。
(隊員)側面を警戒しろ。
(隊員)距離100m接近。
ああ!?
(隊員)駄目だ!逃げろ!
(ウェインフリート)下がれ。
後退しろ。
(ウェインフリート)うわー!?ジェイク。
エイワ応えた。
祈りエイワに届いた!いくぞ!
(隊員)大佐。
護衛機はやられたか撤退しました。
決着をつけるぞ。
ワルキューレ16こちらドラゴン。
目標に急げ。
(隊員)了解。
目標に急ぐ。
(隊員)投下用意。
30秒前。
(隊員)いくぞ。
2・1。
投下。
(隊員)投下投下投下!いけいけいけ…!
(クオリッチ)つかまれ!
(クオリッチ)サリーだ。
うわ!?うわ!?
(クオリッチ)マスクを着けろ。
(隊員)外気侵入。
こい。
パパが相手だ。
・やめろ!クオリッチ。
もう終わった。
(クオリッチ)俺が生きてるかぎり何も終わらん。
その言葉を期待してたよ。
えい!こい!
(クオリッチ)おいサリー。
人類を裏切る気分はどうだ?
(クオリッチ)連中になったつもりか?そろそろ目を覚ませ。
(クオリッチ)うっ!?ジェイク?ジェイク?ジェイク?ジェイク?マ・ジェイク!?君が見える。
あなたが見える。
エイリアンたちは死に行く地球に帰りほんの数人が残ることになった
悲しみのときは過ぎ去りトゥルーク・マクトは役目を終えた
これが俺の最後のビデオログ
今夜どうなるにしろどのみち俺はもうここに戻らない
そろそろ行かなきゃ。
自分のパーティーに遅れたくない。
今日が俺の誕生日になる。
以上で終了。
ジェイク・サリー
映画『バンクーバーの朝日』のワールドプレミアが先日バンクーバー国際映画祭で行われました
上映後には鳴りやまない拍手と歓声が
海を渡り世界で活躍する日本人選手たち
これはその先駆者たちの知られざる真実の物語
戦前カナダに実在した日本人野球チーム
バンクーバー朝日
「バカだ貧乏だって見下されんだよ」「地位だって向上しないんだよ」「やっぱり勝てるわけないんだよ」「白人相手に腰引けとるわ」「起きてる間働きづめでそれで野球まですんの何か意味あんのか?」「バカなことしたもんだな」「日本人みんな首になってる」「俺たちには俺たちのやり方がある」「バント一本で1点取ったなんてよ見たことねえわ」「みんなのこと見てると頑張らなくちゃと思います」「わしにはできんことお前はやっとる」
夢も希望もない激動の時代の中で彼らはやがて人々にとって光となった
「いくぞ!」
彼らにCIAの巨大な陰謀が襲い掛かる
「もえるね」2014/10/04(土) 21:00〜23:55
関西テレビ1
土曜プレミアム・アバター[字][二]
ジェームズ・キャメロン監督が革新的映像で描く壮大なSFファンタジー。美しい神秘の惑星〈パンドラ〉に降り立った青年が激しい戦闘に巻き込まれていく。
詳細情報
番組内容
戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための事業。そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。そしてジェイクに課せられた任務は、
番組内容2
そのアバターに意識をリンクさせ、遠隔操縦によりパンドラで生活し、ナヴィ族との交流を図ること。アバターを介してついに身体の自由を得たジェイクは、神秘的なパンドラの森へと足を踏み入れ、野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に助けられるのだが…。
『タイタニック』『ターミネーター』のジェームズ・キャメロン監督が、
番組内容3
最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作!
出演者
ジェイク: サム・ワーシントン
ネイティリ: ゾーイ・サルダナ
グレース・オーガスティン: シガーニー・ウィーヴァー
ほか
スタッフ
【監督・脚本】
ジェームズ・キャメロン
ジャンル :
映画 – 洋画
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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