今年大ヒットした「アナと雪の女王」。
その主題歌「レット・イット・ゴー」のエンドソングを歌っているのがMayJ.です。
しかし今彼女には心ないバッシングが浴びせられています。
それでもMayJ.がこの曲を歌うのは強い決意があるから。
ひたすら歌手になる事を夢みた少女時代。
デビュー後8年もの間売れずに悩んだ日々もありました。
さまざまな試練を乗り越え今どんな気持ちで歌と向き合っているのか。
MayJ.の「レット・イット・ゴー」に懸ける思いに迫ります。
更にドラえもん映画の主題歌秦基博「ひまわりの約束」。
宮崎吾朗監督アニメ「山賊の娘ローニャ」のテーマも紹介。
「SONGS」今夜は大人に響くアニメーションの歌を特集します。
東京・調布にあるアメリカン・スクール・イン・ジャパン。
MayJ.が高校生活を送った母校です。
MayJ.は1988年日本人の父とイラン出身の母の元横浜で生まれました。
音楽好きの両親の影響で3歳から受けたピアノや歌の英才教育。
そんな頃出会ったディズニーソング「ホール・ニュー・ワールド」に憧れ歌手になる事を夢みます。
14歳の時レコード会社の新人オーディションに合格。
デビューに向けて本格的なレッスンが始まりました。
世界で活躍する歌手になるには英語が必要。
そう思って高校はアメリカンスクールを選んだMayJ.。
今回この学校でどうしても会いたい人がいました。
MayJ.にスタンダードソングと合唱の大切さを教えてくれた恩師です。
「きっといつか歌手になる」。
かつて強い思いで立っていたこの場所。
高校時代の映像には夢に向かって走っていたMayJ.が映っていました。
今日もその時と同じ曲。
当時はやりのダンスミュージックばかり歌っていたMayJ.。
この授業でスタンダードソングの歌い方を初めて学びました。
みんなで声を合わせる喜びに目覚めたのもこの場所だったといいます。
久しぶりの再会ヒューバー先生はかつて授業で教えた歌の心構えをMayJ.に尋ねました。
ヒューバー先生は歌手のストーリーを胸に声を合わせる喜びを教えてくれました。
それがMayJ.の原点となったのです。
しかしそんなヒューバー先生と別れる時がやってきました。
デビューが決まったのです。
18歳でファーストシングルをリリース。
しかしそれはヒューバー先生に習ったスタンダードソングとは全く違う音楽。
はやりのダンスミュージックでした。
その後立て続けにCDを出しましたが売れません。
全国の小さなクラブで歌う日々が続きます。
そしてデビューから6年後MayJ.は全ての曲を自ら作詞して勝負に出ました。
でもこのアルバムも不発。
一体どうしたらいいのか。
歌番組から声がかからない中バラエティーのカラオケ企画に最後の望みを託します。
MayJ.はこの時プロの歌手であるプライドをかなぐり捨て必死に歌いました。
その姿が反響を呼びます。
声をかけてくれたのは「アナと雪の女王」日本語版のスタッフ。
エンドソングを歌ってみないかというのです。
そして「アナと雪の女王」は世界のアニメ興行記録を塗り替える大ヒットとなりました。
主題歌「レット・イット・ゴー」も世代を超えて愛される歌に。
映画のヒットでテレビから出演依頼が殺到。
ようやく念願のヒットソングを手に入れたのです。
しかし思わぬ事態が待ち受けていました。
インターネットでのバッシング。
エンドソングを歌うMayJ.が作品を代表してテレビで歌い続ける事に批判が集中したのです。
このまま歌い続けていいのか。
思い悩んだ末に出した結論はどんなに批判されても我が身をさらす事。
全国ツアー最終日。
あれほどのバッシングにもかかわらず2,000人が詰めかけてくれました。
歌は届いていたのです。
MayJ.は歌詞のストーリーを胸に歌うというヒューバー先生に習った歌の原点に戻っていました。
その姿勢がバッシングと闘う彼女を支えたのです。
終演後MayJ.を待っていたのは恩師ヒューバー先生。
「レット・イット・ゴー」に描かれた歌のストーリー。
それは自分をありのままに出しなさいという教えです。
MayJ.はこの歌から勇気をもらっていました。
MayJ.は今回「SONGS」で300人の合唱と歌う事にしました。
声を合わせて歌う原点に戻ろうと思ったからです。
こんばんはMayJ.です。
よろしくお願いします。
(拍手)「歌詞に描かれたストーリーをたくさんの人と分かち合いたい」。
その願いが今夜かないます。
デビューして8年さまざまな試練を乗り越えありのままの自分をこの曲に込めて歌います。
「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」。
ハハ…こんばんは僕ドラえもん。
この夏公開された映画「STANDBYMEドラえもん」。
この作品はドラえもんとのび太の出会いから別れまでを描き大きな感動を呼びました。
主題歌「ひまわりの約束」を歌うのはシンガーソングライター秦基博。
子供の頃大好きだったドラえもんを大人になって読み返してみると新たな発見があったといいます。
僕がいなくてもちゃんとやっていける?ドラえもんが未来へ帰る事になりのび太はドラえもんを心配させまいと一人ジャイアンに立ち向かいます。
(ジャイアン)俺の負けだ。
許せのび太。
のび太く〜ん!いつもドラえもんの助けを借りていたのび太でしたが一人でジャイアンに勝ちました。
(のび太)勝ったんだよ。
僕一人で…。
もう安心して帰れるだろう?のび太とドラえもん掛けがえのない大切な人への思いを描きました。
「ひまわりの約束」。
お父さん行ってくるわ。
日が暮れる前に帰ってくるんだぞ〜!10月11日からBSプレミアムで放送が始まるアニメ「山賊の娘ローニャ」。
困難に立ち向かいながら成長する少女と家族の物語です。
この作品を手がけたのはスタジオジブリの映画「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」で知られる宮崎吾朗監督です。
主題歌を歌うのは手嶌葵。
この秋注目のアニメーションの歌「春のさけび」。
2014/10/04(土) 23:00〜23:30
NHK総合1・神戸
SONGS「MayJ. 秦基博 手嶌葵〜大人に響くアニメーションの歌」[字]
いま大人の心に響くアニメーションの歌を特集。「アナ雪」の歌をMay J.が300人の大合唱と共演。映画「ドラえもん」主題歌を歌う秦基博がドラえもんと共演ほか
詳細情報
番組内容
大人の心に響いているアニメーションから生まれた歌を特集。映画「アナと雪の女王」の歌「Let It Go〜ありのままで〜」で、一躍注目されたMay J.が、スタジオで300人の大合唱と共演。そして、映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌「ひまわりの約束」を歌う秦基博。10月からスタートするNHKプレミアムアニメ「山賊の娘ローニャ」のオープニングテーマを歌う手嶌葵を紹介する。
出演者
【出演】May J.,秦基博,手嶌葵
ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
アニメ/特撮 – その他
音楽 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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