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廃材から角材を切り出し、穴を埋めカンナを掛けて綺麗にし、やっと材料が出来ました。 いいかげんな図面を描いて そのサイズに角材を切り揃え、簡単な組み手を切っていきます。 組み手を合わせて木ネジで止め、更に補強金具の力も借りて、上枠と下枠の構造を作ります。 これに上下の柱を接続します。 これには組み手を切らなかったので、全て補強金具に頼っていますので、かなり見苦しい。 柱が4本立ったら、その上に上枠を載せて、これも補強金具で接続。 全く何の芸もありません。 実用本位だけのシロモノです。 長さ180cm、幅90cm、高さ78cmと、ちょっとしたベッド並みの大きさです。 この場所に亡くなった母がセミダブルのベッドを置いていたのですが、それと殆ど変わりない大きさです。 しかしサークルの掃除に入るのに、78cmの高さは、足の短い私には跨ぐのが大変と判りました。 内心、90cm位までなら跨げるだろうとタカを括っていたのですが、現実は足の長い裕次郎とは違いました。 カミさんなら、扉をくぐらないと中には入れないでしょうね。 ここまで出来ると後は楽です。 木の桟を沢山作って犬の檻らしくし、開き扉を作って取り付ければ完成です。 ポチポチとやっても、あと1週間もあれば出来上りそうですよ。 廃材の利用で殆どタダ同然で作れる筈でしたが、やってみますと、補強金具とか木ネジとか、1袋200円ほどのものが意外と油断ならないです。 鍵や蝶番なんかも意外に高いものです。 ホームセンターの買物籠にポンポンと入れてレジに持っていくと、すぐに数千円になっています。 安物ですが今まで持っていなかった電動ドライバーも購入したので、総コストは1万円近くなってしまいました。 でも立派なサイズで、そして頑丈に出来たので、善しとしますか。 廃材を切って、3cm×4cmの角材にしたのですが、もっと細くても良かったですね。 ドーベルマンくらい飼えそうです。 体重10kgのクロスケには、ちょっと勿体無いですよ。 でもブチ切れると凶暴なヤツですから、この位のサークルに閉じ込めないと、孫が来たり来客があったときには安心できないです。 |
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さすが鰍工房のご主人はキメの細かい作業工程ですね |
田村邦彦 2013/05/09 19:56 |
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