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ホンダが今期純利益と売上高予想を下方修正、日中で販売減少

2014年 10月 28日 15:37 JST
 
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[東京 28日 ロイター] - ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、2015年3月期の連結純利益が前期比1.6%減の5650億円となる見通しだと発表した。従来の6000億円から下方修正した。日本と中国での販売減少などが響くため。

トムソン・ロイターの調査によると、アナリスト25人の予測平均値は6455億円で、会社の修正予想はこれを下回っている。

今期の売上高予想も従来の12兆8000億円から1兆7500億円に下方修正した。

今期の四輪の世界販売計画は462万台と従来の483万台から引き下げた。このうち、国内が89万台(従来は99万台)、アジアが149万台(同159万台)とそれぞれ10万台下方修正した。北米は181万台で従来のまま据え置いた。

今期の想定為替レートは、1ドル104円(従来は101円)、1ユーロ=137円(136円)に見直した。

*内容を追加します。

(白木真紀)

 
 

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 10月28日、ホンダは2015年3月期の四輪の世界販売計画を462万台に下方修正した。都内のショールームで7月撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai)

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