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 東京大のチームが開発したモデルで計算した2011年7月18日の日本周辺に届いた太陽光の量。赤い部分は量が多い(竹中栄晶特任研究員提供)
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 東京大のチームが開発したモデルで計算した2011年7月18日の日本周辺に届いた太陽光の量。赤い部分は量が多い(竹中栄晶特任研究員提供)

 気象衛星「ひまわり」の観測データから、雲やちりによる太陽光の反射、散乱を想定し、地上に届く太陽光の量を高い精度で把握する技術を、東京大学大気海洋研究所のチームが5日までに開発した。

 天候に左右されやすい太陽光発電の導入に不可欠とされる発電量の予測に活用できる技術で、電力の安定供給に役立つ可能性がある。

 同研究所は、ひまわりのデータから太陽光の反射や散乱の影響を分析し、日本や周辺の地上や海に届く太陽光の量を、1キロ四方ごとに短時間で計算するモデルを開発。千葉県の太陽光発電施設で、モデルによる推定発電量と実際の発電量がほぼ一致すると確かめた。

  

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