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札幌や函館などで初雪 交通障害に注意
10月28日 6時36分

北海道内は上空に強い寒気が入り込んで冬型の気圧配置が強まっている影響で、平野部でもところによって雪が降っていて、札幌市や旭川市、それに函館市で初雪を観測しました。
29日にかけても雪が降る見込みで、気象台は積雪や路面凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、北海道の上空1500メートル付近に11月下旬並みの寒気が入り込み、冬型の気圧配置が強まっています。
この影響で、札幌市や旭川市、それに函館市で、初雪を観測しました。
午前5時の各地の積雪量は、幌加内町朱鞠内で4センチ、東神楽町や層雲峡で2センチなどとなっています。
気象台によりますと、道内は冬型の気圧配置が続き、29日午前6時までに降る雪の量はいずれも峠や山間部の多いところで、上川・留萌地方で25センチ、宗谷地方で20センチ、石狩・空知・後志地方で15センチ、胆振・日高地方で10センチなどと予想されています。
また、上川・留萌地方の平野部でも5センチの雪が降ると予想されています。
気象台は積雪や路面凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。

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