トップページ社会ニュース一覧ベビーシッターを殺人罪などで追起訴
ニュース詳細

ベビーシッターを殺人罪などで追起訴
10月24日 18時33分

ベビーシッターを殺人罪などで追起訴
K10056773311_1410241853_1410241905.mp4

ことし3月、埼玉県内のマンションの部屋でベビーシッターとして預かっていた横浜市の2歳の男の子を窒息死させたとして再逮捕された26歳の男について、横浜地方検察庁は、精神鑑定の結果を踏まえ殺人などの罪で追起訴しました。

埼玉県富士見市の物袋勇治被告(26)はことし3月、自宅マンションの部屋でベビーシッターとして預かっていた横浜市の山田龍琥ちゃん(2)の口と鼻をふさいで窒息死させたとして、殺人の疑いで再逮捕されました。
警察の調べに対して、「男の子は風呂場で溺れて亡くなった」と供述し、容疑を否認していたということです。
横浜地方検察庁はおよそ3か月間、専門家による精神鑑定を行った結果、当時、被告には刑事責任能力があったとして24日、殺人などの罪で追起訴しました。
物袋被告は、一緒に預かっていた男の子の弟を放置して低血糖症にさせた罪などですでに起訴されています。

関連ニュース

k10015677331000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ