2014年10月27日22時48分
自宅に火をつけたとして、栃木県警宇都宮南署は27日、元宇都宮市南消防署長の神山忠夫容疑者(70)=宇都宮市八千代2丁目=を現住建造物等放火の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
県警によると、神山容疑者は26日午後0時半ごろ、灯油を床にまいて火をつけ、自宅兼店舗を全焼させた疑いがある。神山容疑者は息子と2人暮らし。出火当時は1人で自宅にいて、額と左足首に軽いやけどを負ったという。
市消防本部によると、神山容疑者は市南消防署の副署長や署長を歴任し、2004年に定年退職した。
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朝日新聞社会部
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