引退後、最近の若手、今の代表―― 中村俊輔大いに語る
26日放送、テレビ朝日「やべっちF.C.」では、番組600回記念としてセレッソ大阪と引き分けた試合後の横浜Fマリノス・中村俊輔が生出演を果たした。
番組では「やべっちが今だからこそ聞きたい中村俊輔への質問」として中村に一問一答を行ったが、その内容は事前に(中村の)回答を見たチーム関係者も驚く初出の事も含まれていたという。主な内容は下記の通りだ。
最近のモチベーションは?
「40歳までプレーする。尊敬する、好きな選手であるジダンが34歳くらいで辞めている。(現在36歳となり)それが不思議な感じですし自分もこれぐらいまでやるとは思ってなかった。
ドゥトラを間近で見ていると自分もやっぱり・・・。指導者っていうのはいつでもやれるけど選手でいられる価値をもっとこれから高めていきたい」
今、気になる若手選手は?
「武藤選手。宇佐美選手。大島選手。武藤選手は代表の試合を観ているだけで能力が高いのとセンスを感じます。カタチがない。左利きだったら左利きの持ち方ってあるんですけど、彼は両方でも持てます。両方でもターンできる。
(宇佐美は)若い時から力ありますし、いつ今の代表に入ってもおかしくない。スピードだけじゃなくシュートセンスもある。一人で3分の1のゾーンから出来てしますというのはなかなか日本人でいないんで、もう一回海外に挑戦して貰いたい」
今のアギーレジャパンは?
「大島選手、まだいるでしょ?(笑)」
今のアギーレジャパンをどう見ているのか?
「選手として見ています。自分が入ったらこうなのかなとか、そういう目で見ています。ちょっと気になるのが、この間、新横に観にいったのもそうだったんですけど、なんかちょっと争いがある、活気、躍動感があるっていう感じじゃなかった。やっぱテストをしているような。そこら辺が少し残念でした」
もし代表に呼ばれたら?
「そのレベルじゃない」
子育ての秘訣は?
「手をかけないで目をかける。かわいいからかまってしまいがちなんですけど。自分の親が言ってたんですけど、なんでも教えたりやりすぎない。遠くで目はかけておく」
10年後の自分は?
「監督。上からチームを見てるっていうのもいいかもしれないですけど、現場でグラウンドに立ってたいというのはあります。(横浜Fマリノス?)もちろん、できれば」
代表監督については?
「すごい名誉あることではありますけど、間近で大変そうですね。岡田さんの時とか。そのプレッシャーを幸せに感じながらやれるっていうのも素晴らしいこと」
20年後は?
「56歳(笑)。うーん。まあ、サッカーに携わってGMだったり。チームを強くしたいですね。そういうのを勉強してですけど」
番組では「やべっちが今だからこそ聞きたい中村俊輔への質問」として中村に一問一答を行ったが、その内容は事前に(中村の)回答を見たチーム関係者も驚く初出の事も含まれていたという。主な内容は下記の通りだ。
最近のモチベーションは?
「40歳までプレーする。尊敬する、好きな選手であるジダンが34歳くらいで辞めている。(現在36歳となり)それが不思議な感じですし自分もこれぐらいまでやるとは思ってなかった。
ドゥトラを間近で見ていると自分もやっぱり・・・。指導者っていうのはいつでもやれるけど選手でいられる価値をもっとこれから高めていきたい」
今、気になる若手選手は?
「武藤選手。宇佐美選手。大島選手。武藤選手は代表の試合を観ているだけで能力が高いのとセンスを感じます。カタチがない。左利きだったら左利きの持ち方ってあるんですけど、彼は両方でも持てます。両方でもターンできる。
(宇佐美は)若い時から力ありますし、いつ今の代表に入ってもおかしくない。スピードだけじゃなくシュートセンスもある。一人で3分の1のゾーンから出来てしますというのはなかなか日本人でいないんで、もう一回海外に挑戦して貰いたい」
今のアギーレジャパンは?
「大島選手、まだいるでしょ?(笑)」
今のアギーレジャパンをどう見ているのか?
「選手として見ています。自分が入ったらこうなのかなとか、そういう目で見ています。ちょっと気になるのが、この間、新横に観にいったのもそうだったんですけど、なんかちょっと争いがある、活気、躍動感があるっていう感じじゃなかった。やっぱテストをしているような。そこら辺が少し残念でした」
もし代表に呼ばれたら?
「そのレベルじゃない」
子育ての秘訣は?
「手をかけないで目をかける。かわいいからかまってしまいがちなんですけど。自分の親が言ってたんですけど、なんでも教えたりやりすぎない。遠くで目はかけておく」
10年後の自分は?
「監督。上からチームを見てるっていうのもいいかもしれないですけど、現場でグラウンドに立ってたいというのはあります。(横浜Fマリノス?)もちろん、できれば」
代表監督については?
「すごい名誉あることではありますけど、間近で大変そうですね。岡田さんの時とか。そのプレッシャーを幸せに感じながらやれるっていうのも素晴らしいこと」
20年後は?
「56歳(笑)。うーん。まあ、サッカーに携わってGMだったり。チームを強くしたいですね。そういうのを勉強してですけど」