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中3の奥の細道の旅立ちについて 旅立ちの中に対句表現が4つありますが、その中...

質問者

m_a_s_m_happyさん

2014/10/2721:45:14

中3の奥の細道の旅立ちについて
旅立ちの中に対句表現が4つありますが、その中の
「舟の上に生涯を浮かべ」と「馬の口とらへて老いを迎ふる」は
なぜ対句になるんですか?

他の3つについては
・「月日は百代の過客にして」と「行きかふ年もまた旅人なり」は
旅人のことで対句

・「そぞろ神のものにつきて心をくるはせ」と「道祖神の招きにあひて
取るも手につかず」は、芭蕉の様子や心の状態で対句

・「ももひきの破れをつづり」と「笠の緒をつけかへて」は、芭蕉の
動作で対句

この3が対句となる理由はあっていますか?

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kukumasa1119さん

2014/10/2801:16:13

舟の上に生涯を浮かべは、船頭(センドウ 櫓と櫂(ロとカイ)を使って舟をあやつる人)のこと、馬の口とらへて老いを迎ふるは馬子(マゴ 馬に客を乗せて運賃をもらう人)のこと。当時の旅は自分の足で歩く・駕籠(カゴ)か蓮台(連台・輦台 レンダイ 日本史に出て来る大井川などの川を越すためにかついでもらう乗物)に乗る・馬か舟に乗るしかなかった。即ち現代風に言うと交通機関の担い手(ニナイテ 担当している人)で船長と運転手ということ、当時の人が旅と言われてすぐに連想する職業の人である。「この人達は旅をすみかとする職業について人生を送っている。さて、この私も〜」と旅に憧れる自分の話に続けていくわけ。また駕籠かきは二人一組の仕事だからこの私とは並べられないので、この二つの職業を選んだのだろう。

liesei_1981さん

2014/10/2800:16:18

どちらも今までの人生を回想しているから

下の三つはそれでいいと思います

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