「原子爆弾の基礎理論がアインシュタインのものだってことは紛れも無い事実」と言...

質量とエネルギーは等価であるという結果を導いた特殊相対論の方程式のイメージが一人歩きした結果ですね。

実用上は質量がエネルギーに変換される現象が実験で発見されなければ無意味で、ただ単に自然界の物理量の関係性を表してる数式にすぎません。

これがなきゃ核爆弾はできなかったという原点を探すとすれば、オットー・ハーンとリーゼ・マイトナーによる核分裂の実験的な発見と、レオ・シラードによる核分裂連鎖反応というアイデアでしょう。
質量とエネルギーの等価性が導けず質量欠損が起きているかどうかが不明だったとしてもこの2点があれば実用上は核爆弾は生み出せます。

まあ質量がエネルギーになるって話はインパクトがありますからね。本当にダイレクトに関わった人々の泥臭い研究は印象に残らないってことなんでしょうね。

誤解ではありません
確かに原爆の開発には直接関わってないかもしれませんが
原子爆弾が高エネルギーを生み出せることを証明したのはアインシュタインです

Q:なぜ原子爆弾が高エネルギーを生み出せるか？
↓
A:ウランやプルトニウムの核分裂を利用しているからだ
↓
Q:なぜ核分裂で高エネルギーを生むのか？
↓
A:核分裂の際に質量の一部をエネルギーに変えているからだ
↓
Q:なぜ質量がエネルギーに変換できるのか？
↓
A:アインシュタインの特殊相対性理論によって証明されている
E=mc^2の式によって質量をエネルギーに変換可能だ


特殊相対性理論の解説は大学レベルの知識と時間が必要ですので
ここでは書ききれません

一応ウィキペディアのリンク張ります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E...