結婚適齢期の女性がさらに輝く仕掛けを盛り込んだ空間

そこに住むことで、婚活力が向上するという「婚活マンション」。
今回はラブライフアドバイザーOLIVIAさんとコラボレーションした、女性向け婚活マンションの登場です。

面積は33㎡と、一人暮しにぴったりの広さのマンション。
そこに、婚活マンションに必要な7つの条件を備え、結婚適齢期の女性がさらに輝く仕掛けを、OLIVIAさんと一緒に考えていきました。

まず1番目は、リビングに設置した脱着式のポールダンス用ポール。
部屋でポールダンスを楽しむことで、柔軟性や筋力、セクシーなしぐさが身につきます。

2番目は、南面バルコニーに面した、開放的なバスタブ。
ソファの向かいにあるバスタブに浸かると、前面に空が広がり、疲れも吹き飛びます。

33㎡と一人暮しにちょうどいい自然建材の部屋

33㎡と一人暮しにちょうどいい自然建材の部屋

部屋には長さ2430mm(天井の高さ)のポールを設置

部屋には長さ2430mm(天井の高さ)のポールを設置

お風呂はなんとキッチンの横に。バスタブも広々で、リラックスバスタイムを楽しめます

お風呂はなんとキッチンの横に。バスタブも広々で、リラックスバスタイムを楽しめます

キッチン&壁紙&防音

3番目は、料理が楽しくなる広いキッチン。
モルタル仕上げ3口ガスコンロ付きで、ここで添加物が多いコンビニ食や外食に頼らず、身体によいものを作って食べて欲しいと願いが込められています。

4番目は、自然建材の珪藻土で仕上げた壁と天井。
石油から作られた建材から放出される化学物質を吸うことによって、女性ホルモンに悪影響を及ぼします。
身体に悪いものが蓄積されると、ホルモンの働きが阻害され、正常に分泌されなくなってしまうのです

今回、壁と天井に使った珪藻土には化学物質を吸引する力もあります。
化学物質が出る材料をなるべく排除し、ホルモンバランスを崩す要因を排除しているのが婚活マンションの大きな特徴です。

5番目は、リビング壁に貼った花柄のドイツ製壁紙。
リラックスして部屋でくつろげそうな、やさしいデザインをOLIVIAさんと一緒に選びました。

6番目は、近隣の音問題に配慮した防音設備。
女性は男性よりも近隣の音について繊細で、自分の発する音が他者に聞こえていると思うと、リラックスできません。
防音材を使用した部屋なら、心おきなくを好きな音楽をかけたり、ポールダンスをしても、下層階に音を漏らすことはありません。
近隣に気を使わない生活が可能です。

もちろん、近隣の音も聞こえないので静かでリラックスできる空間に。
他人の声が聞こえる=自分の声も出せない生活はストレスに繋につながる、といった悪循環を解消し、安全で安心できる環境を確保しました。

広さも収納もたっぷり確保したキッチン

広さも収納もたっぷり確保したキッチン

壁と天井は自然素材で仕上げ。防音材も整備してあるから、音の問題も気になりません

壁と天井は自然素材で仕上げ。防音材も整備してあるから、音の問題も気になりません

リビングスペースにはリラックスできる花柄の壁紙を貼りました

リビングスペースにはリラックスできる花柄の壁紙を貼りました

廊下&洗面所・バス

LDK空間はもちろん、廊下やサニタリーまわりにも珪藻土などの自然素材を使用。
家全体がシンプル&ナチュラルな仕上げで、どこにいてもリラックス感を楽しめます。

(写真左)玄関からリビングまで自然素材を使った心地よい空間です (写真中)トイレなどの水回りはシンプルなグレーでまとめました (写真右)バスタブはリビングに。サニタリー空間にはシャワーをつけました

(写真左)玄関からリビングまで自然素材を使った心地よい空間です
(写真中)トイレなどの水回りはシンプルなグレーでまとめました
(写真右)バスタブはリビングに。サニタリー空間にはシャワーをつけました

OLIVIAさんが実際に体験! 婚活マンションの住み心地は…?

女性の20〜30代は「恋愛・結婚・仕事」と一番大切な時期。
この時期に自分の身体を壊すような住宅ではなく、住環境を整え、身体をいたわり、巣作りの力をつけながら生活をすることで、自然にパートナーができるというのが婚活マンションの考えです。

今回、ラブライフアドバイザーOLIVIAさんと一緒に進めてきたのは、女性がより健康で魅力的になり、ラブライフが満たされる住宅とはどういうものなのかを検証するため。
完成後、OLIVIAさんご自身がまず1ヶ月間の試し住みを敢行し、その成果を検証しました。

まずは、婚活不動産の担当がニューヨークのホテルでの体験をヒントに発案したという南面バルコニーに面した開放的なバスタブについて。
「開放感がある風呂は、体をリラックスさせる効果が高い」という期待のもとに、リビングの一角に大胆に配置したこのお風呂ですが、実際にバスタブに身を横たえると5階の窓には空が一面に広がり、気分はもはや“露天風呂”。
OLIVIAさんによれば、ご自身が本を読みながらお風呂に浸かり、彼氏はソファで寛ぎながら、ときどきおしゃべりを交わし、ゆったりとした時間を過ごす……、そんなシーンがごく自然に生まれたそうです。

お風呂を含めた仕切りのないLDKは、どこにいてもお互いの存在を視界に入れることができ、その様子が特に男性にとっては“エンタメ要素”として受け入れられるようで、彼氏も大いにこの部屋を気に入ってくれたそう。
女性のひとり暮らしだからといってデザインを甘くしすぎずに、むしろユニセックスなクールな印象にしたのも、訪れる男性が落ち着けるポイントになったようです。

そして、防音対策をしっかり施し、リビングと離れた位置に設けた静かなベッドルームもラブライフにとっては効果大。
さらに、珪藻土で仕上げた室内は、工事直後なのに全然イヤな臭いがせず、空気が澄んでいるのを実感できたとか(感覚値には個人差があります)。
なによりOLIVIAさんご自身が、「窓を開けると風がよく通るのがすごく気持ちいい」と、このお部屋の住み心地の良さを実感されたようです。

※このお部屋の特別内覧会を開催します。詳しくはこちらのイベント記事をご覧ください。

間取り

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