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故・江本勝さんからのメッセージ:波動的大麻論

2014/10/27
(いつも突然でゴメンナサイ(*ノωノ) テンプレート替えました。)

水の結晶写真集「水からの伝言」でおなじみの江本勝氏(1942年生72才)が、
17日肺炎で逝去されたことを知ったのは、北海道の旅先でした。
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江本氏は大麻草について、以下にご紹介するメッセージを
2年前の終戦記念日に書いておいででした。 Facebookのお友達からのシェアです。
OFFICE MASARU EMOTOより転載

波動時評:終戦記念日に思う 
もしも僕が内閣総理大臣になったなら



第66回目の終戦記念日を迎え、思う所を述べてみたいと思います。
まず最初に今ある日本の問題点を挙げます。

・先の東日本大災害のような自然災害にまた襲われるのではないかと言う不安に
 全国民レベルで苛まれている。

・その中で、消える事のない放射性物質被爆に対する恐怖。

・それから、影響を受けている食への恐怖―農水産業経済の破綻―内からの要因による
 国内経済の破綻、ますます加速する食の自給率低下

・海外経済市場の超不安定化―止まらない円高現象―外からの要因による、
 日本経済の破綻化

・領土問題に見る、自国の外交交渉力の脆弱化ー憲法第9条見直し議論再発による
 国内世論2分化の不安

・ノルウエー、イギリスなど先進国における暴動騒ぎの影響不安ー
 インターネット社会の歯止めの利かない自爆的世論扇動の不安

・国内エネルギー問題の今後の方向性 ― 一向に見えてこないその方向性

・歯止めをかけられない少子高齢化社会現象

・高騰する医療費、医師不足問題

・先の見えない社会保障制度

・教員の質の低下、バイオレンスペアレント、君が代問題などに見る教育問題の
 低レベル化


以上の数々の深刻なる問題に、日本の総理大臣を始めとする政治家は
何をどうしたら良いのか分からない状態で、私たち国民の不安は増す一方です。

その不安のはけ口が管駄目論ですが、まるでそれはゲームコーナーのモグラ叩きの
ようで、叩いても叩いても降参しません。やがてゲーム時間が終了となり、
次のモグラを決める下工作が現在永田町界隈で行われているのでしょう。

この事について、マスコミや評論家たちは毎日のようにネガティブな論評を繰り返して
いるばかりで、それはまるで週刊誌のゴシップ記事、中傷メールと同じようなレベルです。

私は、政治家を批判することに時間を費やすのは好きでは有りません。
いつも自分だったら、こうするのになあ、と考える方です。

それでは、上のように沢山の大問題を抱えるわが日本の、総理大臣に今私がなったら
どうするかを、真剣に考えてみる事といたします。

私が総理大臣になったら最初にやる事は、大麻栽培の復活と水が情報を持つという
科学的認識における、エネルギー、医療関係への応用開発事業です。

具体的に言えば戦後1948年に制定された大麻取締法の廃止と、
マリファナ吸引を目的とする以外の大麻栽培、商品販売の自由化です。

そして、水が情報を持ちうると言う事を認め合い、
それからエネルギーを頂く事、薬に代わる波動水を認定する事です。

私が何故、このように自信を以って、大麻復活及び水の情報論が日本復興の鍵を
握っていると、言い切るその理由は、次に述べる波動的見地からの大麻論、
及び水論をお読み頂ければ、ご理解いただけるものと思います。

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波動的見地から見た大麻論
そして水の波動的活性化


私が大麻について知った事の中で、とても興味深く思った事は、次の事がらでした。

① 世界中の北極圏や、南極圏を除く殆どの地域で、栽培が可能である事。
② 年に2回栽培が可能であること。しかも、太さが直径5cm~10cm、
   丈が5m~9mまで育つものも有ると言う事。
③ 害虫が寄り付かず、農薬や化学肥料を必要としないこと。
④ 収穫後、土壌がとても豊かになる事。日本では、収穫後の麻の畑に蕎麦を植えると、
   味の良い蕎麦粉が獲れると言われている。
⑤ 手入れに、手間がかからないこと。繁殖力も強く自然繁殖するものも多い。
⑥ 麻からは実に多様多種にわたる作物が生産、加工できる事。
⑦ 日本の神社では無くてはならないものとされている事。社や祝詞の紙、神主の衣、
  しめ縄など全てが麻で出来ている。

こうやってその特徴を挙げればあげるほど、素晴らしい植物です。
「神は最初に水と麻を、この地上に降ろされた」という話を、講演先のヨーロッパで、
ある老人から伺いましたが、まさにそうなのかもしれないとその時思い、
今はますますそう思っています。全くオールマイティーの可能性を持った植物です。

当然私はこれらの特徴を何故麻は持っているのかと言うことを考えてきました。
私は何事にも好奇心旺盛な男ですがこの植物はその心を多いに擽る植物で
あったのです。

現在ではその謎を解いたように思います。
上に上げた7つの特性を波動的に考察してみて、その答えが得られました。
その答えとは、麻が持つ高周波性と、万能波動です。

麻が高周波であると言う事は、まだ実際に科学的な手法でこれを測定した人は
誰もいませんから、これはあくまでも私の推理ですので総理大臣になったらすぐに
科学者の方にそれを検証して貰います。

しかし、高周波であるから、どんな寒い所でも、どんな暖かい所でも育つのでは
ないでしょうか。
また高周波であるから育ちも早く、年に2回も栽培できるのだろうと思います。
そして高周波だから、他の虫などが波長が合わず、寄り付かない、
いや寄り付けないのではないでしょうか。

さらに、高周波植物だからこそ、宇宙のフリーエネルギーを呼び込んで、
人々に高いエネルギーを与える目的の神道神事に必要なのではないでしょうか。
そして土壌が改善されるのも、地中における麻の根の高周波振動が、
土を常に良く耕してくれた結果だろうと思います。

また、麻からは、その葉、幹、枝、根、花、種子から、いろいろな物が作られます。
それらは紙各種 繊維各種 ビニール オイル・潤滑油 建材各種 プラスティック 
炭 化粧品 食品各種 神具各種 医薬品各種等です。

これらからは、何と数万種類に及ぶ、我々が日常生活において必要とする商品が
生産可能だと言われています。

是が何故可能なのかは、麻の持つ高周波性だけでは説明できません。
麻の持つ振動数の、多様性と言う事を考える必要が有ります。
これもまたすぐに科学者によって検証して貰います。

この世の中に存在する物、そしてそれらが作り出す自然現象を始めとする現象は、
全てエネルギーの為せる業です。
そしてエネルギーとは振動です。
ですから、全ての物、現象は振動の組み合わせによって成り立っています。

従って、麻から数万種類の用途を満たすものが作られると言う事は、
麻は数万種類の波動(周波数)を持っている、あるいはそれと共鳴する万能波動を
持っている、と考えられると思います。

全てのものや現象と共鳴できる波動を持つ存在とは何でしょうか?
それはこの地球や宇宙を創造された、創造主、すなわち神です。
そしてそれを内に秘めている人間そのものと、成るのではないでしょうか。

そう、麻の波動とは、神や人間の持つ波動と同じものであるように私には思えます。
だからこそ、八百万(やおろず)の神と共振を願い、地上に御降臨を願う神道の神事に
おいて、これは無くてはならない植物なのだと思うのです。

具体的に申し上げれば麻は、もしくは麻を栽培する事は、
そして水は情報を持ち得るという事が認められれば、
現在わが国が抱えている様々な問題に対して、次のような効用、解決策があると
私は思います。



今ある日本の問題点

・先の東日本大災害のような自然災害にまた襲われるのではないかと言う
不安に全国民レベルで苛まれている。


日本という国は、今年で2671年もの歴史を持つ世界で最も長い歴史を持つ国です。
なぜそのような歴史を有するのかと考える時その理由を私は
天皇の存在と、全国に8万も有る神社の存在、そして日本中津々浦々に栽培もしくは
自生してきた大麻の存在を挙げます。

波動こそはエネルギーであり、それは純粋性を持てば持つほど
健全な強いエネルギーとなります。

天皇は国民から純粋に尊敬されていました。そしてその代理人が神主という形で、
日本中に存在しました。
さらに、宇宙からフリーエネルギーを取り込む手段として言霊が有り、
それは高周波植物である麻をアンテナとして宇宙に届かせ、やまびこ現象を作り、
その発信地に戻ってきました。
すなわち日本列島には有史以来宇宙エネルギーと我が国土を結ぶ結界が
貼られ、国を守ってきました。

しかし、第2次大戦後、この3つの神器ともいわれるものが、
GHQによって解体変質され、日本は全く不安定の波動に包まれてしまったのだと
思います。

それが、66年も続いて今回のような大自然災害を引き起こす結果を呼んでしまったのだ
と私は思うのです。

従って、大麻復活によって、そしてそれに伴う神社の活性化によって、
さらに天皇陛下の行幸等が、活発化する事によって、再びこのような天災に襲われる
危険性は無くなるものと私は考えます。

・その中で、消える事のない放射性物質被爆に対する恐怖。
麻を荒れてしまったり、放射性物質で汚染されてしまった農地に作付けする事により、
超高速で土壌内において自動耕し機能が働いて、それにより以前以上の
安全で生産的な土壌と変質させる事が出来るでしょう。

・それから、影響を受けている食への恐怖―農水産業経済の破綻―内からの
要因による国内経済の破綻、ますます加速する食の自給率低下

麻の作付けにより、従来その農地で作られていたものが、再度作られるようになります。
のみならず麻からは、オイル、粉、パン、バター、蕎麦など、いろいろな食品が
加工出来ますので、食糧自給率のアップにもつながるでしょう。

・海外経済市場の超不安定化―止まらない円高現象―外からの要因による、
日本経済の破綻化

麻からはバイオマスエネルギーも加工可能です。
日本人は加工技術の天才ですから、青年海外協力隊(JAICA)の重要な仕事の一つ
として、全世界にその栽培化工技術を伝道して歩くチームを派遣すべきです。
それにより、開発途上国に沢山の産業と雇用を与える事が出来るようになり、
やがては世界経済の安定化に繋がるでしょう。

・領土問題に見る、自国の外交交渉力の脆弱化ー憲法第9条見直し議論再発による
国内世論2分化の不安

日本人が、世界に平和をもたらす国なんだと言う認識が、
麻の世界的普及活動を行う事により、人々に芽生えてくるでしょう。
そうなれば、憲法談義などは浮上して来ません。

・ノルウエー、イギリスなど先進国における暴動騒ぎの影響不安 ―
インターネット社会の歯止めの利かない自爆的世論扇動の不安

青年海外協力隊員には、正しい国際的な教育を与え、世界の世論を正しい方向に導く
仕事も出来るように方向づけます。その任命は天皇陛下によって行われるようにします。

・国内エネルギー問題の今後の方向性 ― 一向に見えてこないその方向性
私が総理大臣ですから、当然水からエネルギーを作る技術を完成する方向で、
国内外の科学者を結集させて、その技術の完成に努めます。
もうそのような技術は幾つか有るのですから。

・歯止めをかけられない少子高齢化社会現象
麻の復活により、高齢者の技術指導や知識が必要になります。
海外協力隊員は青年ばかりでなく60歳以上の高齢者も含み、彼らに希望を持たせる
社会を作ります。
また国内における新麻産業を活発化させ、若い男女に安定した職場を沢山提供する事
により、婚活,多子化の方向へと導きます。

・高騰する医療費、医師不足問題 医師法、薬事法を改正し、代替医療を奨励重視します。水が情報を持つ事が認知された時、医療用の波動水が正式に登場します。いわゆる量子医学の登場です。
これにより、製薬会社などの仕事が減りますが、大麻加工技術には長けていると思われるため、その関連の仕事をやってもらいます。

・先の見えない社会保障制度
水からエネルギーを取る技術が完成し、陸の石油と言われる大麻が復活し、
その加工技術が完成すれば、我が国は世界で最大の産油国と同じレベルの経済力を
持つ国となれるわけで、社会保障制度も今以上に安定し、高度な物となるのは必定です。

・教員の質の低下、バイオレンスペアレント、君が代問題などに見る
 教育問題の低レベル化

国全体に麻が復活し、麻畑がどこにでも見られるようになれば、国全体の波動が上昇し、
スピリチャルな問題は、自然と改善する方向に行くでしょう。


以上、もし私が総理大臣になったらという仮定において、私が取るであろう、政策の一端を
述べました。もちろんこの他にも沢山の問題点が有り、それにどうやって対処するのか
というご指摘もあろうかと思いますが、
水と麻を基本的な政策ポイントとして対処して行けば、たいがいの事は
対処できるものと思います。そして何よりも、とてもシンプルで、お金がかかりません。
(水からエネルギーを取る技術は、若干の先行投資が必要ですが)

皆様はどうお考えになるでしょうか?

もちろん私は、年齢的にも体力的にも本当に総理大臣職に就こうとは思いませんし、
仮にそうだとしても、100パーセントあり得ない話です。

ですから、次に総理大臣になる方に是非この小論文が目に留まるようにと思い
書かせて頂きました。
そうなる事を祈ってペンを置きます。

2011年8月16日   江本勝   



<転載ここまで>
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講演や、あるセミナーなどで私も数回お目にかかったことがありますが、
大変温厚で愉快な方という印象がありました。
江本勝氏のご冥福をお祈り申し上げます。


江本勝ヒストリー 日本語歌詞

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