コンバータNo.49 美少女万華鏡~呪われし少女の伝説~
2011年12月にωstar様から発売された、美少女万華鏡~呪われし少女の伝説~を劣化移植するためのプログラムです。
URLはこちら。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-s7d2i45bkawcpdnqpjwxjupjiq-1001&uniqid=e32efbd4-601d-48db-8dc2-6a356291a4d4&viewtype=detail
動作状況
・最後までプレイ可能
・おまけモードは一部仕様を変更してありますが、全て実装。
・一部の演出は未実装。
・Hシーンのアニメーション及びムービーは連番形式で実装。
Hシーンはクリック待ちで、アニメが半永久的にループします。
変換方法
変換を始める前に
変換に関しては、できるだけ簡潔に行えるように努めております。
・・・ただ、今回は相応のレベルの方以外では変換ができない程に難易度が高いです。
テキストを読んでもよく分からない方は、今回は変換を見送った方が良いかもしれません。
・従来のImageUtility039b以外にもmplayer及びSoundUtilityが必要です。
・mplayerによるムービー変換は・・・必須ということで。
(動かせなくはないかもしれませんが、この作品ではそれをやったところで面白さは半減。)
画像およびムービー変換
画像およびムービー変換
※事前に以下のフォルダ内の全.bファイルを、同梱のextract_qlie_b.exeで展開しておいてください。(ファイルをドラッグしていただければOKです。)
fade
image
library\avg\select
library\avg\window
script\albummode
script\replaymode
script\soundmode
script\title
1:展開したフォルダのルートディレクトリに全コンバータファイル(blank_2.pngを含む)、ImageUtility039b全ファイル、SoundUtility全ファイル、mplayerを置きます。
2:1_立ち絵、フェイス、画像フォルダ合成.bat、2_画像変換.bat、3_ムービー変換.batを順番通りに起動します。
3:arcフォルダ内にimage及び大量のムービーフォルダがあれば、変換は成功です。
TIPS:画像のリサイズについて
書き忘れたので、追記。
2_画像変換.batの冒頭部を・・・
md arc\image
@set size1=1280
@set size2=480
@set reseze=100*%size2%/%size1%
@set size3=720
@set size4=270
@set resezey=100*%size4%/%size3%
以下のように書き換えてください。
md arc\image
@set size1=1280
@set size2=800
@set reseze=100*%size2%/%size1%
@set size3=720
@set size4=450
@set resezey=100*%size4%/%size3%
また、3_ムービー変換.batも以下の部分を書き換えます。
scale=480:270
上記の部分を、
scale=800:450
に置換してください。
シナリオ変換
bisman1_1~3.plを順に起動し、1.txtを作成します。
サウンド変換
4_サウンド変換.batを起動、終了後には音質を変換済みのファイルが自動的にarcフォルダに移動されます。
アーカイブ作成
arcフォルダをnsaed.exeにドラッグし、arc.nsaを作成します。
完了及び起動
0.txt、1.txt、EBOOT.PBP、Default.ttf、ons.ini、arc.nsaをメモステに入れて起動します。
・・・・以上です。よろしくお願いします。
美少女万華鏡~呪われし少女の伝説~とは?

2011年12月に彼女、彼女、彼女等で有名なωstar様から発売された作品です。
全3部作でシリーズをリリースすると思われ、それぞれ攻略可能なヒロインは一人だけという割りとシンプルな作品です。
このため、定価が2,940円とお求め安い価格となっております。
ただし、間違っても手抜きの作品にあらず。
Hシーンは緻密に描かれた作画を数百枚(差分等を除けば1,000枚を超える)が滑らかにアニメーションします。
全てのHシーンがアニメをするわけではありませんが、結構充実していると思います。
・・・というか、マジで凝ってるよ。
原画担当は彼女、彼女、彼女に引き続き、八宝備仁氏が担当。
長い間、成人向け漫画等で一線を担当していただけあって、確かな画力と肉感表現を忠実にCGで再現されています。
物語全体も淫靡(というか、主人公は普通に変態だよね(笑))な雰囲気が漂い、ヒロインが一人であるが故に話もブレることは無いです。
確かにシンプルかもしれませんが、描写は十分です。
価格以上の満足度は十分に得られる作品だと思います。
ONSへの移植に関しては、元が趣向を凝らした作品なので馬鹿にならない程手間が掛かりました。
ヒロインが一人だから、楽だなんてとんでもない!
元々、QLIEはONSとは表現方法がことごとく相性が悪いので、大概の作品が思いの他苦労します。

例えば、上の写真のような万華鏡のアニメーション。
一見、何気ないのですが・・・これが結構難しい。
とりあえず使用されている音声ファイルをミリセカンド単位で計測、その後ムービーと照らし合わせた結果、1枚の画像辺りの表示時間を0.0435秒と仮定して、それぞれの動画処理に合わせてオリジナルのムービーを8分割した後、全ての画像ファイルをリネームして格納・・・と、1分に満たない長さのムービーの再現に数日を要しております。
それでも、オリジナルとは一部質感が異なりますが・・・さすがに、自分ではこれが限界っぽい。
当然の如く、他の処理も相性が悪く・・・悪戦苦闘の日々が続き、投げ出したくなることもしばしば。
幾度か中断して、他の方からの貴重なアドバイスも頂き、ようやく出来ました、感謝。
とりあえず、No.50も合わせてアニメーションも可能な限り頑張ってみました。
・・・・それでもぎこちないんだけどね(泣)。ONSでは、これが限界かと。
それでは、キャラクター紹介です。
篝ノ霧枝

他の少女とは明らかに異なる、形容しがたい雰囲気を纏った女生徒。
教師であっても簡単に手玉を取られてしまう。
赤ワイン、ロシアンティー、入浴、薔薇・・・そして人を見下すことが好き。
胸は小さいが、態度はデカい。
一言で言えば、釘宮っぽいキャラ。声はちょっと違うけど・・・

そして、時折目の色まで変わります。
血のような赤い色に・・・・・・・・・・・
蓮華

ヒロインではなく、ガイド役。
解かるのは蓮華という名前と、口が悪いということだけ。
それ以外は家族、生い立ち・・・どころか存在すら不確かな不思議な少女。
いつしか主人公は、彼女との再会を望むようになるが・・・・・
美少女万華鏡は現在、第2部までリリースされていますが第2部の製作状況は未定です。
第1部だけでも、結構疲れたしね・・・・
変換にも手間が掛かりますがその文凝っていますので、気になる方はお試しいただければ、と思います。
さて次回作で、No.50になります。
以前から、製作中止になった作品について聞かれることがありますが、次回は中止した作品を再開したものです。
個人的には記念にしたい、思い出深い作品です。
タイトルは・・・・
URLはこちら。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-s7d2i45bkawcpdnqpjwxjupjiq-1001&uniqid=e32efbd4-601d-48db-8dc2-6a356291a4d4&viewtype=detail
動作状況
・最後までプレイ可能
・おまけモードは一部仕様を変更してありますが、全て実装。
・一部の演出は未実装。
・Hシーンのアニメーション及びムービーは連番形式で実装。
Hシーンはクリック待ちで、アニメが半永久的にループします。
変換方法
変換を始める前に
変換に関しては、できるだけ簡潔に行えるように努めております。
・・・ただ、今回は相応のレベルの方以外では変換ができない程に難易度が高いです。
テキストを読んでもよく分からない方は、今回は変換を見送った方が良いかもしれません。
・従来のImageUtility039b以外にもmplayer及びSoundUtilityが必要です。
・mplayerによるムービー変換は・・・必須ということで。
(動かせなくはないかもしれませんが、この作品ではそれをやったところで面白さは半減。)
画像およびムービー変換
画像およびムービー変換
※事前に以下のフォルダ内の全.bファイルを、同梱のextract_qlie_b.exeで展開しておいてください。(ファイルをドラッグしていただければOKです。)
fade
image
library\avg\select
library\avg\window
script\albummode
script\replaymode
script\soundmode
script\title
1:展開したフォルダのルートディレクトリに全コンバータファイル(blank_2.pngを含む)、ImageUtility039b全ファイル、SoundUtility全ファイル、mplayerを置きます。
2:1_立ち絵、フェイス、画像フォルダ合成.bat、2_画像変換.bat、3_ムービー変換.batを順番通りに起動します。
3:arcフォルダ内にimage及び大量のムービーフォルダがあれば、変換は成功です。
TIPS:画像のリサイズについて
書き忘れたので、追記。
2_画像変換.batの冒頭部を・・・
md arc\image
@set size1=1280
@set size2=480
@set reseze=100*%size2%/%size1%
@set size3=720
@set size4=270
@set resezey=100*%size4%/%size3%
以下のように書き換えてください。
md arc\image
@set size1=1280
@set size2=800
@set reseze=100*%size2%/%size1%
@set size3=720
@set size4=450
@set resezey=100*%size4%/%size3%
また、3_ムービー変換.batも以下の部分を書き換えます。
scale=480:270
上記の部分を、
scale=800:450
に置換してください。
シナリオ変換
bisman1_1~3.plを順に起動し、1.txtを作成します。
サウンド変換
4_サウンド変換.batを起動、終了後には音質を変換済みのファイルが自動的にarcフォルダに移動されます。
アーカイブ作成
arcフォルダをnsaed.exeにドラッグし、arc.nsaを作成します。
完了及び起動
0.txt、1.txt、EBOOT.PBP、Default.ttf、ons.ini、arc.nsaをメモステに入れて起動します。
・・・・以上です。よろしくお願いします。
美少女万華鏡~呪われし少女の伝説~とは?
2011年12月に彼女、彼女、彼女等で有名なωstar様から発売された作品です。
全3部作でシリーズをリリースすると思われ、それぞれ攻略可能なヒロインは一人だけという割りとシンプルな作品です。
このため、定価が2,940円とお求め安い価格となっております。
ただし、間違っても手抜きの作品にあらず。
Hシーンは緻密に描かれた作画を数百枚(差分等を除けば1,000枚を超える)が滑らかにアニメーションします。
全てのHシーンがアニメをするわけではありませんが、結構充実していると思います。
・・・というか、マジで凝ってるよ。
原画担当は彼女、彼女、彼女に引き続き、八宝備仁氏が担当。
長い間、成人向け漫画等で一線を担当していただけあって、確かな画力と肉感表現を忠実にCGで再現されています。
物語全体も淫靡(というか、主人公は普通に変態だよね(笑))な雰囲気が漂い、ヒロインが一人であるが故に話もブレることは無いです。
確かにシンプルかもしれませんが、描写は十分です。
価格以上の満足度は十分に得られる作品だと思います。
ONSへの移植に関しては、元が趣向を凝らした作品なので馬鹿にならない程手間が掛かりました。
ヒロインが一人だから、楽だなんてとんでもない!
元々、QLIEはONSとは表現方法がことごとく相性が悪いので、大概の作品が思いの他苦労します。
例えば、上の写真のような万華鏡のアニメーション。
一見、何気ないのですが・・・これが結構難しい。
とりあえず使用されている音声ファイルをミリセカンド単位で計測、その後ムービーと照らし合わせた結果、1枚の画像辺りの表示時間を0.0435秒と仮定して、それぞれの動画処理に合わせてオリジナルのムービーを8分割した後、全ての画像ファイルをリネームして格納・・・と、1分に満たない長さのムービーの再現に数日を要しております。
それでも、オリジナルとは一部質感が異なりますが・・・さすがに、自分ではこれが限界っぽい。
当然の如く、他の処理も相性が悪く・・・悪戦苦闘の日々が続き、投げ出したくなることもしばしば。
幾度か中断して、他の方からの貴重なアドバイスも頂き、ようやく出来ました、感謝。
とりあえず、No.50も合わせてアニメーションも可能な限り頑張ってみました。
・・・・それでもぎこちないんだけどね(泣)。ONSでは、これが限界かと。
それでは、キャラクター紹介です。
篝ノ霧枝
他の少女とは明らかに異なる、形容しがたい雰囲気を纏った女生徒。
教師であっても簡単に手玉を取られてしまう。
赤ワイン、ロシアンティー、入浴、薔薇・・・そして人を見下すことが好き。
胸は小さいが、態度はデカい。
そして、時折目の色まで変わります。
血のような赤い色に・・・・・・・・・・・
蓮華
ヒロインではなく、ガイド役。
解かるのは蓮華という名前と、口が悪いということだけ。
それ以外は家族、生い立ち・・・どころか存在すら不確かな不思議な少女。
いつしか主人公は、彼女との再会を望むようになるが・・・・・
美少女万華鏡は現在、第2部までリリースされていますが第2部の製作状況は未定です。
第1部だけでも、結構疲れたしね・・・・
変換にも手間が掛かりますがその文凝っていますので、気になる方はお試しいただければ、と思います。
さて次回作で、No.50になります。
以前から、製作中止になった作品について聞かれることがありますが、次回は中止した作品を再開したものです。
個人的には記念にしたい、思い出深い作品です。
タイトルは・・・・