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イッセー尾形、9年ぶり映画主演!あまちゃん三毛猫「ドロップ」と名コンビ!

2014年10月27日6時0分  スポーツ報知
  • イッセー尾形と共演した三毛猫ドロップもカメラ目線でしっかり主役の風格
  • イッセー尾形と共演した三毛猫ドロップもカメラ目線でしっかり主役の風格

 俳優のイッセー尾形(62)が、来秋公開の映画「先生と迷い猫」(深川栄洋監督)で9年ぶりに主演することが26日、分かった。“ダブル主演”として相手役を務めるのは、能年玲奈(21)主演のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場した三毛猫の「ドロップ」(メス、4歳)。能年を筆頭に、福士蒼汰(21)、橋本愛(20)らがドラマをきっかけにブレークし、後に映画の主演を務めたが、また一人ならぬ一匹が、主役の座をつかんだ。

 ロシアの名匠アレクサンドル・ソクーロフ監督が、終戦前後の昭和天皇の姿を描き、日本では06年に公開された問題作「太陽」。同作以来、9年ぶりに映画で主演するイッセーの“相方”は、人気ドラマに出演経験のある三毛猫だった。

 ミイ役のドロップは、茨城県内にある動物プロダクションに所属。「あまちゃん」では、主人公・アキの祖母である夏ばっぱ(宮本信子)の飼い猫「カツエ」として出演した。「毛並みがキレイ」「かわいくて、おとなしい」などと、その名演技?がドラマのファンの間でも話題に。昨年10月に公開された映画「陽だまりの彼女」にも多数いる「エキストラ猫」として出演した。

 三毛猫は、一匹たりとも同じ模様でないことから“代役”が利かず、出演時間の長い作品への使用は、避けることがほとんど。関係者は「病気や事故などのトラブルが起きたら、作品そのものがボツになる緊張感がありましたが、野良猫の役ということで、三毛猫でやりたかった。実に頑張ってくれました」と話した。

 イッセーも、ドロップの立ち居振る舞いに感心したという。「とりたてて意思の疎通を図らなくても自分でやってくれました」。仏壇の前から動かすシーンでは、ドロップと目が合ったそうで「『何?』といった目付きでした。『あ、共演してるな』と思いました」と、「役者」として見ていた。

 深川監督は「猫との撮影は、ただただ待つ。一番コントロールできなかった『役者』でしたが、コントロールしようと思わなければ、こんなに楽しい被写体はないと感じました」。イッセーとは「60歳のラブレター」(09年)以来のタッグ。「名前を呼んでも来てくれないけど、えさを置くと知らない間に食べているような、目を離せない感じが魅力的。野良猫みたいな人です」と、ドロップとは“名コンビ”だったと振り返った。

 共演は、染谷将太(22)、岸本加世子(53)、北乃きい(23)ら。

 ◆「先生と迷い猫」 定年退職した校長・森衣(イッセー)は、妻に先立たれて一人暮らし。偏屈な性格が災いして近所からは浮いた存在だ。家には毎日、亡き妻がかわいがっていた野良猫のミイが訪ねて来て、妻の仏壇の前に座っているが、森衣は猫が好きでなかった。ある日突然、ミイが来なくなる。となると、それまで追い払っていたミイのことが心配になる森衣。近所を探し始めると、自分以外にもミイの姿を求めている人たちが存在した―。

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