きゃんちのマイブームゲームは、妖怪ウォッチとスマブラ
前回ゲームの話が出たことで、話題は「今、マイブームになっているゲーム」へ。
伊藤:ここでゲームの話ですか (笑) 。いいですよ。きゃんちは最近、どんなゲームをやっています?
きゃんち:最近までは「妖怪ウォッチ2」をやっていたんですけど、今は「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)」をやっています。
増井:僕も昨日ちょうどスマブラ買ったんですよ。何年かぶりにゲームを買いました。
きゃんち:なんでスマブラを買ったんですか?
増井:ゲームをやりたいなと思って、いくつかゲームを買ったんだけど、いまひとつしっくりくるものがなくて。爽快感のあるゲームをやりたいなと思っていたところ、ちょうどテレビを見るとスマブラが紹介されていて買ってみました。でも、説明書を読んでもやり方がわからないんです。
伊藤:僕もやったことがないなあ。
きゃんち:私もスマブラ世代ではないんですけど、やってますよ。
伊藤・増井:スマブラ世代って世代があるんだ!?
きゃんち:ありますよ。スマブラ64は、私よりちょっと下の世代なんです。でもドラクエ世代の私は、妖怪ウォッチですね。本当に面白いんです。「ドラクエ(ドラゴンクエスト)」って感じなんです。
増井:そうなんだ。ドラクエは唯一、全シリーズやったゲームだったな。
きゃんち:モンスターのデザインや名前の付け方が、ドラクエと同じなんです。ストーリーもしっかりしているし、目的地が表示されるからストレスがないんです。こんなの、今までにないですよね。だからといって簡単じゃないんです。
増井:子供向けというイメージがあるけど。
伊藤:一応子供向けのゲームですね。僕はあんまりはまれなかった。
きゃんち:えっ、そうですか。
伊藤:でも子供はあの世界観が好きみたいで自分のホームタウン、家とか神社が舞台で、ファンタジーの世界という感じじゃない。だから子供は実生活に重ね合わせて、「ここに妖怪がいたら面白いよね」と想像して、その世界観に没頭できるみたいです。それがはまる要因なのかなと。
きゃんち:それがなんではまらなかったんですか?
伊藤:子供っぽいのがいまいちのめり込めなかったのかな。
きゃんち:そんなに子供っぽいかな?妖怪ウォッチは格差社会も面白いんです。自分の家のある街と隣の貧乏の街と、さらにその隣のすごく金持ちの街があって、金持ちの街にも貧乏の街にも友だちがいるんです。
増井:その辺が微妙にリアルなんだ。
伊藤:妖怪ウォッチは街にいろんな問題が起きるんだよね。つぶれそうなコンビニがあったり、いろんな人間関係があるけど、全部妖怪のせいになる(笑)。
きゃんち:台風も妖怪のせい、けんかも妖怪のせいなんですよね。
増井:貧乏も妖怪のせいなんだ。ちょっと面白くなってきたぞ。
伊藤:妖怪ウォッチは、メディアミックスしたこともヒットした要因だよね。レアな妖怪を仲間にするにはゲームの中だけでは手に入らなくて、ガチャガチャでメダルを当てないとダメというように。
きゃんち:それをQRコードで読み取るんですよ。
増井:ガチャガチャって、電子じゃなくてリアルなガチャガチャなんだ!
伊藤:最近、ビッグカメラとかに行くと、妖怪ウォッチのガチャガチャが置いてあって、そこにお父さんとお母さんがめちゃくちゃ行列しているという風景を見ます。
きゃんち:私はストーリーがあるゲームが好きなんですよね。
伊藤直也さんがはまっているPCゲーム
伊藤:僕のはゲーム性重視だし、PCゲームだから、みんな知らないかもしれないかもしれない。「Steam」というオンラインサイトで買えるゲームにはまっています。
例えば「Divinity」。これは一人用のロールプレイングゲームなんだけど、戦闘に戦略性が要求されるし、アイテムがいっぱいあって設定が細かいんです。街が抱えている問題はモンスターのせいなんだけど、目的地が表示されていて…。
きゃんち:あれ?それって妖怪ウォッチと同じじゃないですか。
増井:その話、さっきも聞きましたよ(笑)。
伊藤:(笑) このゲームは結構、難易度が高いんだよね。戦闘は単戦なんだけど、例えば魔法はかけ方を間違えただけですぐ負けちゃったり…。
増井:シビアなんだ。
伊藤:だから相手のモンスターをどうやって弱体化させるか、こっちをパワーアップさせるか、すごく頭を使う。そこが面白いんです。増井さん、さっき爽快感のあるゲームがやりたいと言いましたよね。お勧めのゲームがあります。
増井:ぼくは「かまいたちの夜」や「トリックロジック(TRICK×LOGIC)」などのノベルゲーも好きなんですよね。
伊藤:爽快感を求めるのなら「Borderland2」がおススメです。少し前のゲームですけどね。サイバーパンクみたいな世界観で、結構、おしゃれな作りのゲームなんです。
きゃんち:どんなゲームなんですか?
伊藤:んー、いわゆる銃撃戦ゲームです。面白いのは相手を倒すだけではなくて、アイテムを拾って経験値を貯めて、自分自身を強くしていくんですよ。ロールプレイングの要素とFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)の要素が混じっていて、絵がきれいなんです。PC以外にもXbox版とプレイステーション版があります。
増井:両方とも持ってます。ゲームはやらないのに、ゲーム機だけは持っているんですよね(笑)。
伊藤:僕は最近、Divinityもだいたいやってしまって、遊ぶゲームがなくなってきました。
きゃんち:モンハン4G(モンスターハンター4G)までですか?
伊藤:そう、モンハン4Gまで(笑)。
増井:モンハンは1回だけやったけど、すぐにやらなくなっちゃいました。15分~20分で区切れないゲームはやる時間がないんですよね。
伊藤:ライトゲーマーはすぐそういうことを言いますよね!
増井:ノベルゲーが好きなのは、10分とかでできるじゃないですか。だから好きなんです。
きゃんち:DSなら閉じちゃえば切れますよ。
増井:モンハンは一つのクエストが終わるまで、1時間ぐらいかかりますよね。それが終わらないと閉じられない。結局それでやらなくなっちゃうんです。
伊藤:ゲームに何を求めているかの違いじゃないかな。僕はゲームをストレス発散ツールだととらえているから、長時間、何も考えずにゲームで遊んでいたい。中途半端で区切られてると、むしろダメなんです。
ところで、別に最近のゲームじゃなくていいってことで、「Skyrim」ってやってことある?
このゲームもすごく面白い。ロールプレイングゲームなんだけど。オープンワールド系と呼ばれるジャンルで、ゲームの中では何をやってもいいという。
きゃんち:グランド・セフト・オートのような?
伊藤:そうそう。町の人として店で働いてもいいし、ドラゴン退治をしてもいいし、犯罪者になってもいいし、武器や刀を作りまくってもいいし、本当に何をやってもいい。しかも絵が非常にきれいで、ゲームの世界の中で暮らす感じ。ずっとやっていられます(笑)。
増井:これはネットワークにつながっているんですか?
伊藤:つながっていません。ネットゲーも楽しいんですが、ネットゲーは他者とのコミュニケーションがあるから、それがストレスになったりするんです。一方、Skyrimはこのファンタジーの世界の中で、自分のやりたいことをずっとやればいい。そこが楽しいんです。2011年のゲームだけど、すでに5回ぐらいやりました(笑)。
きゃんち:直近ではどんな人生を送ったんですか?
伊藤:この間は悪の神の下僕になって、悪事を働きまくりました。その街の人を捕まえては、神様に処刑させたりとか。
増井:ゲームとしてゴールはあるんですよね?
伊藤:ゴールはしたことがないですね。量が膨大すぎて。途中でいつも終わってしまいます。
きゃんち:こんなボリュームのゲーム、よく作りましたよね。
伊藤:Skyrimのちょっと変わった面白いところで、たくさんのMODが提供されていることもあります(SkyrimのMODサイトを紹介しながら)。
増井:ユーザーがグラフィックやテクスチャを改造できるプログラムですね。
伊藤:そうそう。MODを追加することでオリジナルのゲームの中に存在しない武器が出てきたりとかするんです。それが結構、クオリティが高い。ほかにもゲームのテクスチャの解像度を上げたり、光源処理をよくしたりとかいろいろ改造できる。
きゃんち:すごいですね。そういえば、このようなことシムピープルでやりましたね。
増井:そんな感じ。
伊藤:MODの中で重要なのは、「俺の嫁を作る」こと。
増井:そういうことか。
伊藤:実はこのゲームには欠点が一つあって、キャラがかわいくないんですよ。MODを使えばかわいいキャラにするとかができるんです。最近はこういうのを入れてカスタマイズして楽しんでいますね。
きゃんち:改造してかわいくなった子たちと、つき合ったりもできるんですか?
伊藤:結婚できます。いちゃいちゃするMODみたいなのもあります。さすがにそれは入れていないけど…。きゃんちはストーリー性があるゲームが好きっていったけど。
きゃんち:そうですね。私はRPGが始まりなので。
伊藤:「ペルソナ4」はやりました?
きゃんち:やってないです。
伊藤:えっ、じゃあぜひ、やりましょう。「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」。とてもメジャーな作品ですけど、すごく面白いのでおすすめです。ペルソナはすごくストーリーが良くできてるし、キャラクターがゲームの中で活き活きしてて、感情移入しやすいのがいいですね。
有名なプロの声優を使ってて、キャラ同士がゲームの中で掛け合い漫才のようなことをするのが、すごく楽しい。そして泣けるストーリーにもなっている。音楽もいい。すばらしい作品だと思います。
きゃんち:お給料日に買ってみようっと。
伊藤:あとはストーリー重視で僕がもう一つおススメなのは、「Xenoblade(ゼノブレイド)」。
きゃんち:ゼノギアスはやったことがありますけど、ゼノブレイドはないですね。
伊藤:ゼノブレイドは、自分的にここ10年で最高のロールプレイングゲームです。だまされたと思って、ぜひ遊んでみてください。僕の知人にも何人かに紹介したけど、みんな見事にはまった(笑)。
プラットフォームがWiiというのがネックで、あまり売れなかったみたいなんだけど、TIME誌が選ぶ「Best of 2012 ビデオゲーム部門」で世界2位に選ばれているんですよ。ペルソナ4とゼノブレイドとどっちか迷うところですが、個人的にはゼノブレイドがおススメですね。
きゃんち:でも、Wiiなんですよね。最近、家にいる時間が短いので、DS版があるといいんだけど。
伊藤:来年にNew 3DSでゼノブレイドが出るという発表がありました。そのときにはぜひ。
きゃんち:DS版が発売されたら買ってみたいと思います。その前に、もうすぐモンハン4Gが発売されますよね。今年もまたモンハン大会やりましょうよ。
伊藤:いいですね!増井さんも一緒にモンハン大会で盛り上がりましょう。
最後にKAIZENさんの執務スペースで記念撮影。とても眺めがよいオフィスでした♪
きゃんちのギークガールになりたくて(KAIZEN platform編)バックナンバー
Webゲーム関連レポート
【今回取材に協力していただいた皆さん】
伊藤 直也氏
ニフティ、はてな取締役CTO、グリー統括部長を経てフリーランスとして活動。ブログやソーシャルブックマークなど10年間、ソーシャルメディアの開発と運営に携わる。
著書に『入門Chef Solo』(達人出版会)『サーバ/インフラを支える技術』『大規模サービス技術入門』 (技術評論社) など多数。2013年9月よりKAIZEN platfrom Inc. 技術顧問。GitHub:@naoya Twitter:@naoya_ito
伊藤直也の仕事の流儀
ナビゲーター 増井雄一郎さん
1976年、北海道生まれ。札幌大学経営学部卒業。大学時代に起業。2003年にフリーランスとなり、Ajax、Ruby on Railsなどを使ったWebアプリ開発や執筆で活躍するギークエンジニア。08年に渡米し、中島聡氏とともにアプリ開発会社を立ち上げる。10年に帰国し、Appceleratorの「Titanium Mobile」エバンジェリストとして活躍。
現在は株式会社トレタCTO。
Twitter:@masuidrive
レポーター 喜屋武 ちあきさん
きゃんちのニックネームで親しまれる。
職業はオタク>アイドル。グラビアアイドル復帰なう。アニメ・ゲーム・マンガ・活字が大好き。男装ユニット風男塾のリーダーでもある。技術とプログラミングを学び、ギークガールを目指す。
喜屋武ちあきオフィシャルブログ:きゃんちまいんち!
Twitter:@kyanchiaki
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