鉄道モチーフの「スタバ」や「パレタス」も!横浜「シァル桜木町」がオープン
JR東日本グループはかねてより、駅の利便性アップを図るべく根岸線桜木町駅のリニューアル工事を進めてきた。 7月1日に開業した横浜側「北改札」により雨天時も「みなとみらいエリア」への通行が可能になり、16日には北改札外に新設する「東西通路」が全面開通。同日のシャル桜木町オープンも伴い、横浜市が整備する駅前広場と併せて“駅と街の回遊性”を向上すべく、駅周辺のにぎわいづくりに寄与していく。
▶今度の「スタバ」は鉄道をモチーフにしたレトロな内装!?
シャル桜木町は、店舗面積約4,000平方メートル。駅の改札を囲むように四つのゾーンで構成される。駅前広場に隣接する「ヨコハマバザール(YOKOHAMA BAZAR)」は真っ白のモダンな外観で仕上げ、“港町横浜”のフレッシュさをアピール。 横浜元町のオリジナルバッグブランド「キタムラ」は、オープンに合わせ刺繍入りハンカチ(1,500から2,000円)を用意、メンズバッグの先行予約も受け付ける。16日にはキタムラでデザインを手掛けるタレントの高田純次が来場し、オープンを記念したトークショーも行う。
出典: www.excite.co.jp
食物販や飲食、ドラッグストアなど日常性の高い店舗がそろう「紅葉坂ギャラリー」、港町らしい雰囲気を演出する「ヨコハマバザール(YOKOHAMA BAZAR)」、横浜の老舗や名店を中心にテーマ型飲食を展開する「停車場ビュッフェ」、観光案内所に手荷物一時預かりや宅配サービスなどを併設した「横濱情報プラザ」の4ゾーン構成。ネーミングはすべて横浜に縁ある事物に由来。
「桜木町は今や国内でも有数の観光地。いらした方が“手ぶら”で待ち歩きを楽しめるようにクロークサービスを設置するなど、初めての試みを取り入れた。野毛に由来するかつての面影を残す“横濱”と、みなとみらいからイメージする新しい“YOKOHAMA”の融合を図ったのがシャル桜木町のこだわりだ。週末の観光客からウィークデイのビジネスマン・近隣の住民の方まで、幅広く取り込めたら。駅前広場で催されるイベントとも連動し、周辺エリアの活性化を図っていきたい」
2014年7月16日10時 CIAL桜木町 OPEN