UQコミュニケーションズは、来春にも下り最大220MbpsのWiMAX 2+を提供します。UQは現在、110Mbps のWiMAX 2+を提供しており、220Mbps化の計画も発表しています。今回正式に時期がアナウンスされた形。なお、220Mbps化は現在WiMAX が利用している通信帯域の一部を利用し、下りの通信を束ねるキャリアアグリゲーション(CA)によって実現します。このため、220Mbps化によってWiMAXの最大通信速度は、来春以降下り40Mbpsから下り最大13.3Mbpsに切り替わります。

UQにとって大きなプロジェクトになる220Mbps化ですが、同社はWiMAX 2+ への移行を促すために対応ルーターへ無償交換する「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を11月1日から実施。ただし交換可能なルーターはWiMAX 2+をサポートしているものの、対応速度は下り110Mbpsの現行品となっています。
速報:UQが来春にもWiMAX 2+を220Mbps化、WiMAXは13.3Mbpsに。WiMAX 2+ルーター無償交換

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