「恭一が私のパンツでオナニーしようと全然変じゃない。それをいつも覗いてた私が変なの。ごめんね。」
恭一の頭の中は混乱していた。姉の下着でのオナニーをとがめられたのかと思えばそうではなく、むしろそれを姉は積極的に提供していたと聞かされ、かと思えば今までの行為を見られていたと聞かされたのだから。
「ねぇ恭一、私ね、いつも一人であんなことやってるの見て何だか可哀想になっちゃって、何とかしてあげたいって思ったの。ねぇ、私がしてあげるのはイヤ?」
恭一は少しの沈黙の後に言った。
「いやじゃないけど…」
「いやじゃないならやらせて。やってあげたいの。」
百合子は自分でも考えられないほど大胆に、両手を背後から恭一の胸の辺りに回して撫でた。そして徐々にその手を下に下げ下腹部へと移動させた。茂みを通過するとそこに恭一のペニスがあった。
「あ…」
恭一は小さく声を漏らした。
「ねぇ恭一、私のこと好き?」
百合子は恭一の肩の辺りに頬ずりしながらささやいた。
「好きだよ、姉さん…。」
「私も恭一が好きよ。大好きよ。」
百合子の手は恭一のペニスをしっかりとららえ、ゆっくりとした動作で前後に動かした。
「あはぁ…」
恭一は目を閉じ少しあごを上げながら声を発した。百合子は右手でペニスをとらえたまま恭一の横に移動すると、左の手を恭一の後頭部に添え唇を重ねながらゆっくりと上体を床に仰向けに押し倒した。百合子が舌を挿入すると恭一もそれに応えるように舌と舌を絡ませた。恭一にとってそれがファーストキスだった。互いの唾液が混ざり合い、しびれるような感覚が恭一を包み、ペニスが百合子の手の中で膨らんでいった。恭一はもう百合子にならどんなことをされてもいいと思った。百合子は、自分が今弟の唇を奪いペニスを愛撫していることが嬉しくて仕方なかった。
“ああ、私はこういうのに憧れていたんだわ!”
恭一のペニスは既に勃起し熱くなっていた。百合子は顔を上げしげしげと見つめた。
「すごいわ、こんなになって…。恭一のオチンチンすごく硬い…。」
百合子の手に握られたペニスは反り返るほどの勢いで硬直し、上下する手の動きにびくともしない堅固な姿を保っていた。
「恭一、気持ちいい?」
「うん…、すごく…」
百合子は床に落ちていたパンティーを拾い上げ、勃起したペニスに巻きつけた。
「ほら、恭一の好きな私のパンツよ。」
「ああ…、姉さん…」
「今日一日私が履いていたのよ。嬉しい?」
「うん…、嬉しい…」
「うふふ、可愛いわねぇ。ほらもっと私のパンツで興奮してもいいのよ。」
「ああ、気持ち…いい…」
「いつも一人で何を想像しながらしてたの?」
「ね、姉さんのこと…。」
「可愛いわ、恭一。大好きよ。」
百合子は一層の力を込めて恭一のペニスをしごいた。
「ああ、姉さん…、ああ、もう…」
「出そうなの?」
「うん、出ちゃう…。」
「いいわよ、出して。いつも恭一は洗面台のところに出してるでしょ。だからよく見えなかったの。今日はちゃんと見せて。」
「恥ずかしい…。」
「恥ずかしがらないで。恭一が射精するところじっくり見たいの。ね、いいでしょ?」
「ああっ、もう出ちゃう。」
「いいわよ出して。出るとこ見せてね。」
「あ…ん、ん…んんっ!」
恭一は百合子の前で勢いよく白濁した液を発射させた。
「すごい!」
ドピュッ、ドピュッ。放出される恭一のエキス。その激しい勢いは百合子の手にも確かな手応えとして伝わった。
「すごいわ、恭一、こんなにいっぱい…。」
百合子はペニスに残った分をしごき出しながら、お腹から胸へかけて飛び散った精液をうっとりしながら眺めた。一仕事終えた恭一の男は、徐々にほぐれるように硬さを失っていった。
「気持ち良かった?」
「うん…、すごく…」
恭一は肩で大きく息をしながら百合子に視線を向けて答えた。百合子は恭一の頬を手の平で撫でながら笑顔を送った。そしてペニスに巻いていた薄ピンクのパンティーを外し、それで飛散した精液を拭き取り始めた。
「ね、姉さん、それは…」
「いいの、かまわないのよ。」
「だって…」
「どうせ洗濯するんだし…、それに恭一の精子が染み込んだパンツも悪くないかなって…。」
「姉さん…。」
「さ、シャワーでも浴びてらっしゃい。まだなんでしょ?」
恭一は百合子に促され、隣の浴室のドアを開けて中に入った。
「ここで見ててもいい?」
「べ、別にいいけど…。」
百合子は浴室と脱衣所の境に腰を下ろし、シャワーを浴びる恭一を眺めていた。それは恭一の裸を心ゆくまで堪能できる、百合子にとって実に幸福な時間だった。
「ちゃんとアソコも洗うのよ。」
百合子はいたずらっぽく笑いながら言った。そしてシャワーを浴び終えた恭一をバスタオルで包み体を拭いた。
「恭一がうんと小さい時、こうやって拭いてあげたのよ。」
「覚えてないよ。」
「そうよね。あの頃の恭一のオチンチンはこーんなに小さかったからね。」
百合子は笑いながら親指と人差し指でわずかな間隔を指し示し、
「でもそれがもうこんなになっちゃったのよね。」
と、手の平で恭一のペニスを軽く持ち上げた。
「ここもよーく拭かないとね。」
百合子はバスタオルの端でペニスと睾丸を丹念に拭き上げた。すると少しだけペニスの先が頭をもたげ始めた。それでも気が付かないふりをして、わざと刺激を与えるようにタオルを動かした。
「あっ…。」
「どうしたの?あれぇ、また大きくなっちゃったのかな?」
見るともう半勃ち以上の勃ち具合にまでなっていた。
「さっき出したばかりなのに、もうこんなに…。」
そう言いながら百合子はそれを手の平に包みゆっくり動かした。
「ああっ…」
恭一のペニスはあっと言う間にキンキンに硬直してしまった。
「困った子ねぇ、恭一は…。どうしようかしら、これ…」
百合子は、恭一の切なそうな顔と勃起したペニスとを交互に見ながら嬉しそうな表情を浮かべた。
「オチンチンにこすり付けるパンツはもう無いのよ。さっき拭くのに使っちゃったもの…。どうするぅ?別のパンツをあげてもいいわよ。欲しい?」
「ほ…、欲しい…。」
「じゃ、ちゃんと言ってごらんなさい。私のパンティーが欲しいですって。」
「姉さんの…パ、パンティーが…欲しい…です。」
「よく言えたわねぇ。可愛いわぁ。じゃ…」
こうなったらとことんこの異常な状況を楽しもうと決めた百合子は、パジャマ代わりの膝まである長いロングTシャツに下から手を入れ、今履いているパンティーをするりと下ろした。さすがに恭一も度肝を抜かれた。そして心臓が早鐘のように鳴り始めた。
「ほら、脱ぎたてよ。」
正面にフリルが幾重にも重なり、サイドがレース編みになり透けている赤いパンティーが恭一の目の前にぶら提げられた。
「まだ温もりもあるわよ、ほら」
百合子は脱ぎたての赤いパンティーを恭一の頬に押し当てると、それで顔中を撫で回した。恭一のペニスが何度もビクンビクンと反応し、その興奮が手に取るように見て取れた。百合子はそのパンティーを直立したペニスに引っ掛けた。
「すごい、すごい。全然落ちないわ。」
百合子はそのままパンティーをペニスに絡ませしごき始めた。
「どお、嬉しい?今まで履いてたパンツなのよ。」
「嬉しい…。」
「興奮する?」
「うん、すごく…。」
「ということは…、今私、ノーパンなのよ。分かる?」
その瞬間、ペニスがビクビクっと大きく反応した。
「恭一のオチンチンは正直なのね。私がノーパンだと興奮するの?」
「うん…する…。」
「そうなの…。でも見せてあげないわよ。想像ならしてもいいけど。」
ノーパンの話題のせいで恭一のテンションは一気に上がり、ペニスは痛いほど硬くなっていた。
「恭一、見える?」
百合子はパンティーの内側の股間の布が重なり厚くなっているところを広げて見せた。
「分かる?ここに私のアソコが当たってるのよ。それをね…」
百合子はその部分を亀頭の先に押し当ててこすり付けた。
「あ、ああ…!」
「ほら、恭一のオチンチンの汁がここに染み込んでいくわよ。」
「ね、姉さん…、ああ…」
百合子は今まで溜めてきた思いを爆発させるように恭一のペニスを弄んだ。
「ねえ、恭一、私にエッチなことされたいと思ったことある?」
「ある…。」
「実を言うとね、私も恭一にこんなエッチなことしてみたいと何度も思ったの。オナニーするところを見ながら、恭一の体やオチンチンを私の自由にしてみたいと思ったこともあったの。」
「ぼ、僕…、姉さんのことが好きだよ、すごく。だから僕…、姉さんになら何をされてもいい…。僕のオチンチン…、姉さんの好きなようにしていいよ…。」
「嬉しい…。恭一、大好きよ。」
百合子はパンティーの股間の部分で亀頭を包み、ペニスを激しくしごいた。
「ああ、姉さん…、変になりそうだよ…。」
鋼のように硬い恭一のペニスは次第に限界を迎えようとしていた。
「ああ…出ちゃうよ…、また出ちゃうよ…」
「出して。このまま私のパンツの中に出すのよ。」
「うう…、出るぅ…」
「いいわよ、ほら、私のアソコの部分にいっぱい精子をかけるのよ。」
「んん…、ん…んっ…!」
恭一のいきり立つ肉棒が百合子の手の中で脈打ちながら激しく痙攣した。
「ああ恭一、いったのね!」
百合子は恭一の射精の瞬間に感動すら覚えていた。ペニスに被せたパンティーを外すと、そこにはねっとりとした恭一のエキスが溢れんばかりに溜まっていた。
「見て、恭一。染み込んでいくわ。さっきまでここが私のアソコに当たってたのよ。」
百合子は射精を終えて萎えていく恭一のペニスに頬ずりした。
「もう今日からこれは私のものよ。出したくなったらいつでも私が出してあげるからね。オナニーなんかしちゃだめよ。でもどうしてもしたかったら私の前でするのよ。脱ぎたてのパンツを貸してあげるからね。」

<完>
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