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首相 女性が輝く社会の旗降ろさず
10月24日 18時06分

首相 女性が輝く社会の旗降ろさず
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安倍総理大臣は、東京都内で開かれた会合であいさつし、2人の女性閣僚が辞任したことについて、みずからの任命責任を認めたうえで陳謝するとともに、引き続き『女性が輝く社会』の実現に向けて全力で取り組んでいく考えを示しました。

この中で、安倍総理大臣は、今週、女性閣僚2人が辞任したことについて、「2人とも任命したのは私であり、国民の皆様に大変申し訳ないと思っている。政策課題が山積するなか、これまで以上に政府・与党が一体となり、さらなる緊張感を持って政権運営に取り組む」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「今回の件で『女性の活躍』という旗を降ろすことはありえず、むしろ、なお一層高く掲げていきたい。日本が将来に向かって大きく羽ばたいていくためには、能力あふれる女性の皆さんに活躍してもらうことが不可欠であり、『女性が輝く社会』の実現に向けて全力で取り組んでいく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、内閣の重要課題である「地方創生」について、「安倍内閣として、『地方の地方による地方のための制度改革』を大胆に進め、やる気あふれる地方の自発的な取り組みを応援していく。いわゆるバラマキ的な手法はとらず、予算、税、制度改革など、あらゆる政策手段を駆使して、これまでとは発想もやり方も次元の異なる地方創生を進めていく」と述べました。

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