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【記者訴追 韓国に問う】
低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏
韓国が自らの手でどこまで自分の国の名誉を毀損するのか、どこまでバカなことをやるのか、終着点はどこなのかを見てみたい。問題が大きくなればなるほど、世界から注視されるから、韓国にはプレッシャーになるだろう。
米国では言論の自由がとても大切にされている。この程度のことで起訴されるなんてありえない。言論の自由は権力機関の腐敗を防ぐためにある。逆に腐りかけてくると弾圧が始まる。言論を統制し、情報操作で権力を維持しようとし始めたら危険だ。民主主義国家を語るなら「もっときちんとしなさい」と言いたい。(談)
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【プロフィル】ケント・ギルバート
米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952(昭和27)年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行っている。最新刊は「不死鳥の国・ニッポン」(日新報道)。