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民主・枝野氏 「自民の指摘は当たらず」
10月26日 19時35分

民主・枝野氏 「自民の指摘は当たらず」
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民主党の枝野幹事長は仙台市内で記者団に対し、野党側が「政治とカネ」の問題を中心に攻勢を強めていることに、自民党内から政策論争を優先すべきだとけん制する声が出ていることについて、指摘は当たらないとして、引き続き安倍政権を追及する考えを示しました。

この中で、民主党の枝野幹事長は、野党側が「政治とカネ」の問題を中心に攻勢を強めていることに、自民党内から政策論争を優先すべきだとけん制する声が出ていることについて、「閣僚の問題だけを取り上げているかのように受け取られる発言をするのはいかがなものか。そうした問題の国会審議での比率が、どんなに低いかを知っているのは自民党だ」と述べ、指摘は当たらないという考えを強調しました。
そのうえで、枝野氏は「引き続き、アベノミクスの副作用や、閣僚の資質を含めた安倍内閣の姿勢を問いただしていく」と述べ、今月30日に予定されている衆議院予算委員会の集中審議などで、安倍政権を追及していく考えを示しました。
また、枝野氏は国会改革の一環として、自民党や民主党などが毎月1回、開催することで合意した党首討論が今月は開催されない見通しになっていることについて、「当然、来月に2回やっていただけるものと思っている。もし、来月開かれないなら、国会を延長して12月に3回実施すべきだ」と述べました。

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